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NY一旗会コミュの12月10日:会社経営の力:リーダーシップ

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<<会社経営における真のリーダーシップ>>

2008年12月10日 NY一旗会


■リーダーシップとは?


<役職がリーダーシップなのか? リーダーとリーダーシップとは違うのか?>

名前ばかりの社長がいる。そういう会社はつぶれてしまうかもしれない。すべて役職にある人がリーダーシップをとれるかというと、そうでもなさそうだ。

リーダーとは役割、役職。決断を下す人。

リーダーシップとは、みんなをまとめていく能力とかスキルのこと。真のリーダーとは、リーダーシップをとる能力が高い人。

目的に向かって、責任をもって、それを最後まで、実現させられる能力。人と問題を向き合わせることができる能力。

人は一人では生きてはいけない。集団生活をするにあたって、グループをまとめる必要がでてくる。違う意見の共通項を見出し、グループを構成する多数が納得し、同じ方向に向かって歩んでいけるように仕向けていく能力。

グループで、構成員が余す所なく能力を発揮し、それぞれの役割を果たすことで、目的を達成することができる。その要がリーダーシップ。


<役職のない人はリーダーシップをとったらいけないのか?>

リーダーでなくても、リーダーシップを発揮することができる。スタッフの一員でも、自分の役割をよく認識し、貢献することによって、そのプロジェクトが終わった後、「実質のリーダーはあの人だったね」などと評価されることもたまにあるからだ。

リーダーであっても、責任逃れをする人がある。これは、リーダーシップがとれているとは言えない。


■マネージメントVSリーダーシップ

マネージメントとは、与えられたことを忠実にすること。リーダーシップは、先導をすること。

ピーター・ドラッガー、スティーブン・コビィによれば、
「リーダーシップは、正しい方向に引っ張っていく力」
「マネージメントは、物事を正しく行うこと」
 
例えば、マネージメントとは、森の中で、実際に、手斧を持って道を切り開く人たちをサポートするため、彼らの後ろで、手斧を研いだり、方針や手順にマニュアルをつくったり、技術導入をしたり、スケジュールを組んだり、作業員に賃金体系をつくったりすること。

リーダーシップは、 森の中で一番高い木に登り、全体を見渡して、下にいる人たちに、どの方向に進むかを教え、指示すること。


■どうするのがリーダーシップなのか? 求められる資質

結果的に人がついて来るのか、否かがリーダーシップに問われること。強引に引っ張っても、誰もやる気にならなければ意味がない。

リーダーにはいろんなタイプがいる。

6つのタイプについて。

「EQリーダーシップー 成功する人の『こころの知能指数』の活かし方 」ダニエル ゴールマン (著), リチャード ボヤツィス (著), アニー マッキー (著), 土屋 京子 (翻訳)  日本経済新聞社出版

◆ビジョン型――共通の夢に向かって人々を動かす
◆コーチ型――個々人の希望を組織の目標に結びつける
◆関係重視型――人々を互いに結びつけてハーモニーを作る
◆民主型――提案を歓迎し、参加を通じてコミットメントを得る
◆ペースセッター型――難度が高く、やりがいのある目標の達成をめざす
◆強制型――緊急時に明確な方向性を示すことで恐怖を鎮める

自分がどのタイプ、スタイルが向いているかを知ることも大切。また、時と場合でそれを使い分けるのも一つの手。

自らすすんでやることがリーダーシップの基本。そして、周りを巻き込んでいくことができる資質を備えていること。

コミュニケーション能力に長けていること。(部下に報告、連絡、相談を徹底させられるか否か)

大胆であり、細心の注意が払えること。

謙虚さ、奉仕する心
誠実さ、良心

カリスマ性
分析力
決断力
責任感
適応力
洞察力
先見性、ヴィジョンを示せること、そして、それを訴える力
アイディア力
存在感
先駆者


■リーダーシップを培うための方策

<リーダーシップは持って生まれたものか、学んで習得できるものか?>

リーダーとなるべくして生まれ来た人もいるだろう。しかし、充分に後から習得できるものだ。例えば、カリスマ性というのは、一朝一夕にできるものではない。その人の人生の積み重ねがにじみでてくるものではないのか?

そのためには、どうすればいいのか?

自分の特性をよく見分けるこが重要だ。完全な人間などあるわけがなく、グループとして、個々が持つ長所短所を補い合えれば、より完成度が高まっていく。

自分の弱点を知り、それを素直に認めることで、逆にそれがカバーされ、自分の長所が生かされ、持って生まれた個々の能力が最大限に生かされていく。


◎「自分を知ること」

この意味でのエキスサイズとして、友人家族知人に対してのインタビューがある。このインタビューでは、

「私がいない所で、みなさんが私のうわさ話をしている、という状況にいると仮定して、率直に次の質問に答えて欲しい」

と相手に断った上で、聞く。答えに対しては、誤解があったら説明してもいいが、反論せず、素直に受け止めることが大切。

質問内容は、

1 自分の長所短所
2 自分が、周りから見て当てになる所、当てにならない所
3 自分は、どんな人として、知られているか


◎聞いてあげる、ほめてあげること。

 リーダーシップとは、人を動かす力。モチベーションをあげる努力をする必要がある。相手をよく受け止め、認めることで、それが可能になるだろう。

◎ヴィジョンを示す。

このひとつの実践として、会社のMission Statement、とか、夢目標を、張り出しておくのは、どうだろうか? これは、自分自身のためにもいいし、グループの意識付けにもいい。成功者は、いつも目標を紙に書いてはっておく(持って歩く)と言われる。

◎積極的な自己表現。気持ちのシェア。

自ら、情報発信していくことを、普段からしていくことで、必要な人が、必要な時に引きつけられて、集まって来る。引き寄せの法則。

◎大風呂敷を拡げること。

大きなヴィジョンは、大きな成果、やる気を生む。できそうもないことでもいいから、大胆な未来を示してあげることが大切では? そして、組織が大きくなったら、従業員に、主体性をもたせていくことが大切。

◎本から学ぶことも重要。

学ぶは、まねる、と言われる。そこに書いてあることをまねてみること。

◎利他の心を培うこと。

なんでもいいから、ボランティアをやってみる。できれば、自分でプロジェクトをたてて、実行してみる。

コメント(3)

12月は、47名参加で、場所をいつもと違う、日本クラブでやりました。全体会合の後、3班に分かれて座談会をしたので、もっと、もっと、いろんな意見や体験談があったと思います。どうぞ、もし、「こんなことも語られた」というのがあれば、ぜひ、このコメント欄で、補足をお願いします。
「自分を知る」の中のエキスサイズとしての、インタビューについて補足します。

これは、当然ながら、ご本人の意思で、行ってくださいネ。これは、確かに、すごく効果的な方法なのですが、いいからといって、他人がおせっかいで、誰かにやってあげることではありません。本人が、自ら決意するから、自分の短所などの他人の率直な感想を受け入れる土壌が、そこにできるので、効果があるのです。

コーチングというのは、そういうものです。コーチングを、本人が希望していないのに、してしまうと、単なる説教、耳の痛い話だけになってしまって、そこには、ブレークスルーも、可能性も生まれません。

また、インタビューをする時は、「いや、この人にこんなこと聞くと、マジで、今後の人間関係に支障をきたすかも」といううような場合もまれにありますので、人も、選んでやってみてください。たいていの人は問題ないですけどね、世の中いろんな立場の人がいるし、変なせいかくの人もいますから。。。ご注意を。。。

テリーさん、この議事録、ものすごく参考になりました。

ありがとうございます。

アメリカのリーダーシップが変わろうとしている今、

個々のわたしたちも自分の会社(たとえ社員が自分だけでも)のリーダーシップを見直すときがきてますね。

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