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NY一旗会コミュの6月11日「人脈レバレッジ」

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みなさんお待たせ。こんな感じでどうでしょうかね〜。

人脈について考える。人脈を活かすとはどういう意味か?

「人脈にレバレッジを利かせる」
2008年6月11日一旗会

■人脈とは?

「人脈」という言葉が嫌い。なぜなら、「人を利用する」というニオイを感じるから。

「利用する」という考えから出た人脈づくりは、必ず失敗する。

一時期成功すると、たくさんの人が寄ってくる。でも、自分が失敗すると、みんな離れていく。そんなのは、人脈とは言えないし、本当の友達関係とも言えない。

<「貢献すること」を、まず考えた人脈づくりが、成功する。>

そして、長期投資であることを念頭において、人脈をつくる。
あとにならないと、出てこない。

◎知り合い、友達、と、人脈は違うのか?

人脈とは、

「互いに成長できる長期的な関係」
「やりたいことを、ラクにしてくれる力」
「人脈のおかげで、意外なところから助けられる」
「助け合える関係」
「人に救われて生きている」
「人と人とがつながることで創造的な力が生まれること」
「人のためと思ってやったことが、回りまわって、自分に返ってくること」
「気の合う友達、お互いニーズが合った関係」

◎可能性のある人間関係。それが、合体して、実現化する。


◎名刺をたくさん持っていることが人脈なのか? (長期的、継続的な関係が大切)

◎有名人、力ある人を知っているのが人脈なのか? (有名人は、いつか無名になる人もいる。今、権力を持っていても、交代させられることだってある)

相手が会っても、喜んでくれなければ、面白くなければ、意味がない。

誰を知っているか、よりも、誰に知られているか。。。


◎金脈VS人脈 単なる人間関係ではなく、「あなたのためなら、いくらでも払います」みたいな関係にまで、発展させてこそ、本当の関係。

銀行に行っても、せいぜい貸してくれるのは、100〜200万。人徳をもってすれば、1億だって借りられる。

しかし、これは、結果論。人脈を金に換えてはいけない、と教えられた人もいる。金は後からついてくるもの。最初から、それを当てにすれば、底の浅い関係になる。

◎すごい人に会うと、自信がつく。

◎自分のために動いてくれる人が何人いるのか。


◎自分のVisionが大切。何をしたいのかを、自分自身に問う。
情熱、Passionが大切。それに相手が感動してくれる。



◎自分のマインドを高く持つこと。

そして、マインドが高い人と付き合う。相乗効果で、発展性がある。


マインドが高い人って何?

・ 向上心がある人
・ 人望がある人
・ 情熱がある人
・ リーダーシップがある人
・ 言霊が強い人=人の心を打つことができる人=かなりの経験と信条を持っていないと出せるものではない

<情熱ばかりでも、困る。自分のスキルや、知識も向上させよう>

 Q 地位の高い人と、マインドが高い人とは、違うのか? 

地位の高い人は、自分の組織を持っている。組織のトップ。あなたの欲しいものを与えてくれるかもしれない。

しかし、地位が高いというのは、相対的な価値であり、将来交代するかもしれない。本当の人脈は、そういうことに影響されないもの。

たとえば、その地位の高い人が、ほかの人に、地位を交代したら、もうその人とは、付き合わないのか? 

その人が倒産したり、失敗した時には、離れるのか? 

本当の関係とは、困ったときほど、助け合うことであり、一緒に成長をしていく仲間、が「人脈」である、ととらえた方が、よいのでは?

キーパーソンが、必ずしも、地位が高いとも限らない。キーパーソンとつながっていくことが、パワーの秘訣。


■なぜ、人脈なのか?

一人でできることには、限りがある。でも、大勢でできれば、何倍もの力にもなる。

人脈は、ドアを開いてくれる。チャンスをくれる。教えてくれる。

人と人とのつながりに、幸せを感じる。

「人と人とのつながりによって、パワーが生まれる」

◎人脈は飛び火する。

◎人脈を広げることで、自分の可能性が広がる。

自分の知っている5人の人が、さらに、5人ずつ紹介してくれたとして、すでに、25人の人と知り合うことができる。さらに、その25人が5人を紹介してくれたら、125人と知り合える。これを繰り返せば、2万人の人とつながることができる。(ネットワークビジネスのすごさ)

◎一人ひとりの信頼関係から、さらに、発展して、予想もできなかったようなイベント、社会貢献、プロジェクト、新規ビジネスが生まれてくる。

しかし、こういうのは、すぐには、出てこない。長い間の信頼関係から、生まれてくる。

◎マインドの高い人に引っ張られる。お互い刺激しあう。

<自己向上のために人脈をつくる>

例えば、社内と社外、と比較したとき。

社内の人ばかりと付き合っていると、目標が同じであり、共通部分も多いので、確かに、付き合いやすいし、話もしやすいが、その分、会社の批判、仕事上の愚痴などが多くなり、ネガティブになりやすい場合がある。利害関係もあるので、あまり、本音で付き合えなかったりする。

しかし、社外に人脈を求めれば、自分と同じ志を持つ、向上心の高い人や、コーチに会うことができ、違った視点でものを見ることができる。社外の人は、千差万別。いろいろな視点があり、自分の姿勢次第で、いくらでもよくすることができる。

独立してから、昔、同期だった人が偉くなっていて、いいお客さんになってくれたりする。昔、大嫌いだった先輩が、独立後、すごく助けてくれたりする。

◎アドバイス、コーチングしてもらえる。プロには、必ずコーチがいる。

◎人にシェアすることで、整理がつく、自分を追い込むことができる。



■どのように人脈を築けばいいのか?

◎まずは、自分の中に、人に貢献できるものをつくること。自分のプロフィールを用意する。自分は、こういう人間ですという、ブランドをつくる。自己の向上、研鑽をはかる。

人が寄ってくる人になる。

相手の立場にたって、考えると、相手は、
「この人は、なんで、自分に会いに来たのか、何をしたいのか」
を知りたいものだ。その時に、提供できるものがないと人脈はできない。

自分が何をしたいのか、Visionをつくること。そのVisionにしたがって、人脈をたどっていくことで、いろんな可能性を生むことができる。

自分なりのやりたいこと、Visionをいつも熱く語っていること。そうすると、いつかそれが実現する。

◎長期投資だと思って、時間をかけて、まじめにお付き合いすること。

たくさん人を知る必要はない。自分が100人知るよりも、100人知っている人を1人知っているような深い関係をめざす。


◎一期一会。ひとつひとつの出会いを大切にすること。信頼関係を築くように努力すること。その瞬間の出会いに集中すること。

◎人脈=人望である。人として、当たり前のことをする。人格向上のために、以下のことを常に守ってきた。
・遅刻しない、
・約束は守る、
・うそはつかない、
・健康であること、
・素直になること

(ある未亡人の教え。アラブの王、歴代の大統領を知っている人)
1, Be Honest,
2, Challenge,
3. Be Positive
4, Be a Good listener
5. Believe who you are and think about your ability for 24 hours. 


◎もし、本の著者に会うなら、相手の本をすべて読み、感想などを書いて送ったり、会った時に、それを述べる。

◎会って、相手におもしろい、と思ってもらい、相手がまた会いたいと思わなければ、長期的で助け合う関係を築くのは難しい。相手に会う前に、そういう内容を用意したり、勉強したりする。

相手のことをよく調べること。会う前に、その人に関する情報、ウエブなり、著書なり、過去の経験なりをすべて目を通し、そこで、自分が、その人に貢献することは何かを考えて、会うのが望ましい。

◎異業種交流会などでのコツ。集めた名刺は2年で使えなくなる。そこで、

・忘れないうちに、コンタクトをとる。名刺をもらったら、帰りの車の中で、すぐ手紙を書く人がいる。

・名刺の裏に、顔のマンガを書く

・名刺に自分の顔写真を入れる

・話すときは、情熱を込めて! 蜂の一刺し!!

・覚えてもらうには、初対面で、同じ話題を繰り返すーー自分のブランド作り

◎もし、やるなら、徹底的にやる。中途半端にはしない。

例えば、ある会社のエグゼクティブは、子供を有名私立学校に入れることも人脈づくりのひとつととらえ、必要経費として考えている。その親と知り合いになることで、強力な人脈となることがある。

しかしながら、最初から打算的にやっても、結局は人間関係が続かないものだ。いずれ消えてしまうもの。


◎ めぐりめぐって、やがては返ってくるもの

Q いろいろと、人を紹介してあげても、なんだか自分がぜんぜん報われていないと思うときがある。

A 長期的な視点にたって、ものを考えること。一時期便利屋のようにされても、必ず、めぐりめぐって、それが返ってくるもの。気にしないことが一番。

人間関係は、生ものなので、コントロールができないもの、と心得ていることがいいのではないか?


◎もし、有名人・知名人・地位の高い人と会うチャンスがあった時に、びびらないために。

まずは、共感することをめざす。

自分の趣味の話をする。

相手は話したいもの。聞いてあげる。

汗と目(情熱と真剣さ・愛)で勝負。

その人の地位を気にして、臆してしまうのではなく、一人の人間としてお付き合いする。多くの場合、自分が、その人との壁を作っていることがある。自分を繕わなくていい。自然体で接すること。自分のしたいことなどを、堂々と語ればいい。同じスタンスに立って、同じ目線で語り合う。カジュアルな感じでいい。


◎なんでもいいので、何かの会を主催することを始めてみよう。

◎自分でメディアをつくって、インタビューすることで、最強の人脈がつくれる。今までの相手の苦労話などを、自分が真剣に聞く、これを相手の立場で考えると、自分の話を真剣に聞いてくれる人がいる、というのは、うれしいもの。一度経験すれば、親しい関係になれることは間違いない。

◎参考図書
黒木安馬著「成幸学」

会った後、余韻が生まれるような人間になること。また会いたいと思わせる。


◎臆せず、「助けてください」と言ってみること。「なんで早く言ってくれなかったの!」って、怒られたこともある。人は、助けてあげたいものだ。

◎NYの特性を活かす。

NYは、日本にいると、普段会えないような人たちに、さりげなく会えるような場所だ。これを活かさない手はない。

◎飛行機で、ファーストクラスに座ったら、必ず、隣の人と話す。

小の人―すごいことが目の前で起きても気がつかない
中の人―それを気づいていても、活かせない
大の人― 自らそのチャンスを作り、活かす

大の人になろう!!

◎SNSを利用する。

Mixi, Facebook, Linked inなど。

コメント(6)

テリーさん、いつもありがとうございます。
「は〜、どうしよう涙
...なんて思う日には、一旗会ページ読み返してみたいと思います。
感謝を込めて。

瑠璃うれしい顔
てりーさん、いつもありがとう、
参加できない人も、このページを読んでくれれば、、
という思いがありましたが、
やっぱ、参加した後で読み返すと、すごい、と
感じました。
司会しながらの書記、ありがとうございます。

社内か、社外か、のフリには、
「社内事例代表」で発言してみたのですが、
圧倒的社外に人脈を、という流れに落ち着いたようですね。
大半の起業志望の参加者には、過去となってしまった区分
(他人会社の社内か社外か)
ではありますが、社内若手には、よろしいメッセージかもですね。

Eda
テリーさん、
とてもためになる議事録、本当ににどうもありがとうございます。読みながら、あ、そうだった、と私が聞き逃したこともきっちりまとめていてくだすって、感謝の一言!
人脈って、長期的視野で考える日本人と、比較的短期の視野で考えるアメリカ人とではすこし違うかもしれませんね。でも、私個人としては一期一会を大切にしつつも、地位の高低を問わず自分自身がなにかを与えられるようなレベルの人間になるのが一番の近道だと思っています。(未熟者ですが、がんばります)

もう、マインドの高いテリーさん、本当にいつもどうもありがとうございます!
みなさん、書き込みありがとうございま〜す!

ここにまとめられた人脈論は、たぶん、文化や現実を超えて、こうすれば成功するという、体験をベースにした、理想像みたいなものが、含まれていると思います。

果たして、国が違うと、人脈の捕らえ方って、実際、違うかというと、よく分からないですネ。 中には、日本人でも、短期的に捕らえ方をする人もあると思いますし、アメリカ人でも、長期的に捕らえる人もあるのでは?

確かに、アメリカのビジネス・投資の世界では、短期的なビジネス成果を求める投資家が多いという傾向がありますが、個人的には、人脈の本来あるべき姿は、世界共通じゃないかな、という気がしています。

会合中に出た意見で、

「有名私立大学に、子供を入学させるのは、その親と仲良くなるため」

という人脈作り作戦の事例には、アメリカ人の上層社会の人たちの、長期的な視点に立った、人間関係づくりの姿勢が、垣間見られます。

SNSの登場で、ごぶさたしていた昔の学生時代の友人と、再度つながったりということが、比較的かんたんにできるようになり、それが人脈作りに一役買うような時代になりました。これは、アメリカでも日本でも、共通して見られる現象だと思います。これも、長期的な視点に立った人間関係づくりの一例ですよネ。

文化を超えて、人間同士の付き合いというのは、マナーや習慣の違いこそあれ、みな、同じ人間であるように、根本的には、同じような気がしていますが、みなさんは、どう思われますか?
社内、社外の人脈という点で、書き足りなかったところです。

結局、社内外にかかわらず、いずれにせよ、いい人間関係を保っていることが、あとあと、それで助けられることが、往々にしてある、ということですよね。つまり、いい人間関係とは、お互い刺激しあって、向上できるような関係です。

でも、それを、自分で意識していない場合があるので、「自分は嫌いだった先輩が、助けてくれた」ということになる。

もっといえば、自分は、その人のことを、嫌いだったけど、それを、「耐えがたきを耐えた」ことで、いい人間関係を保っていられた。「耐えがたきを耐える」というのは、自己向上につながるんだと思います。昔から、「忍耐はみたまを磨く」と言いますからね。
テリーさん、いつもお疲れさまです。

詳しい議事録、読み返し、読み返し、納得させられます。
本当に、ありがとうございます。
感謝です。手(チョキ)

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