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理趣経研究コミュの泰範

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理趣経コミュにとっては忘れてはならない存在が泰範です。理趣経事件の渦中にいた人ですね。

コメント(18)

泰範は三論宗、天台宗、そして空海密教に走った僧侶である。最澄に比叡山の二代目の座を約束されたのだから相当、優秀だったのだろう。ただ光定との確執があったと私は見ている。 
三論宗の元興寺時代、天台宗の比叡山時代に比べて、空海密教においては10代弟子の一人に数えられており、実恵と共に高野山開基に尽力をされるが、意外と期待された程の働きをしてないという評判を良く聞く。
いよいよ、泰範について書き始めた。まずは龍樹との出会いでしょう。
最近、法華経の勉強をしているが、日蓮上人は御書の中で空という言葉と天樹(龍樹)が出てきます。
泰範が、現代に生きていたら三種の法華経をどう見るだろうか。
無量義経、これは法華経の序文なのか?
泰範は光定など比叡山の人間関係が原因で高野山に行ったのではないかと最近、思っている。
泰範は真言門徒になって大きな働きをしていないように思える。
やはり泰範は三論宗(元興寺)から天台宗(比叡山)ですから、所詮、外様だったのではないかと思っております。推測ですが「般若」がとても好きな人だったと思っております。
泰範の周りの人間関係を俯瞰してみると日本仏教史が見えてくるような気がする。皆様、いかがですか?
泰範は三論宗出身ですから権操の弟子という位置付けになると思います。
話題は少し飛びますが徳一は理趣経を読んだのでしょうか?
あかね雲という本が出た。泰範と最澄を書いた本である。
最初に最長と泰範が交わした言葉は何であったのか?
泰範は何故、法相宗ではなく三論宗に帰依したのか?

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