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日本人はなぜ多重人格なのかコミュの日本人は駄目になったのか?

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大分県教育委員会の議員の「口利き斡旋」疑惑は、大分県だけでなく
多くの都道府県に及ぶことも判明。
http://mainichi.jp/life/edu/news/20080720ddm041040134000c.html

こうした「馴れ合い」「コネ」「裏取引」の類は、いまさら驚く話ではなく
昔から日本社会の常套手段だったと考えてよいでしょう。
はるか昔からこの社会は「談合」「根回し」「内約束」の類がまかりとおる
透明性のない閉鎖社会です。

耐震偽装、食品使い回し、産地表示偽装、賞味期限偽装・・・「偽装」だらけ
で、何が本物がわからない日本社会ですが、これも昔からの常套手段。

なぜこうなるかといえば、そもそも
表向けさえきちんとしておけばよいという「タテマエ」としての大義名分(恥の文化)
=信用の証しという暗黙の不文律がまかり通っている社会だからです。
逆に「ホンネ」としての影の部分では、何をやろうがバレなければそれでよい、
したがって己の都合のよいように「やりたい放題」ということになります。

これは昔から日本人の社会通念とでもいえるものであって、基本的に
誰も悪いことだと反省していないのですから(皆やっているからという感覚)。

「日本人はこんなだめになったのか」と嘆く御仁も多いようですが、
そんなことは昔からとっくに知れていたことです。
何をいまさら、ただ情報がオモテに出るようになっただけのこと。

日本人は、日本の組織は、業界は、昔からふしだらで裏表逆のことを正々堂々と
やってきた輩ばかりだった、ということの証しです。
むしろそれが明るみに出ている現在のほうが、正体が暴露されて、健全な状況に
なっているわけです。

コメント(4)

「市民社会によるオンブズマン的な構造」というのは、行政機構を市民社会によって監視し、指導しようという試みですよね。しかし日本では、「市民社会によるオンブズマン的な機構」を構築してみても、今度は、そのオンブズマン機構自体が馴れ合いと談合と裏取引の世界に引きずり込まれる可能性がある。すると、そのオンブズマン機構を監視するオンブズマン機構が必要になったりする可能性がありますね。
日本には「市民社会論」はあっても欧米や東南アジアのような「市民社会」は
存在しないというべきでしょうか。

お2人のおっしゃるとおりで、今「市民オンブズマン」の担い手は反権力者で
揚げ足取りばかり、かたや彼らを罵倒するのはただの保守反動主義者だったり
しますので、「中庸」が存在せず、二極思考から逃れられません。

欧米のように二極化思考ではなく三極化思考が定着していれば、もっと組織の
透明性もマトモな市民社会も実現していたはずですから。

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