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日本人はなぜ多重人格なのかコミュの考えることをいざなうメッセージ

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メーリングリストやコミュニティの掲示板などに「読んでいて楽しいメッセージが望ましい」という趣旨の書き込みがなされることがあります。私が加入しているコミュのひとつにも、最近そういう書き込みがなされたことがあります。

ま、確かに「読んでいて楽しいメッセージが望ましい」という趣旨は一理あります。だがここで気をつけなければならないことがあります。それはかならずしも楽しくは読めないメッセージの中には、そのメッセージの読み手に考えることを「いざなう」あるいは「強いる」メッセージがありうるのです。

で、人間の中には、考えることがあまり好きでない人もいるのです。そういうタイプの人が読み手に考えることをいざなうメッセージに接すると、その人は、そのメッセージを「不愉快なメッセージ」と決め付けてしまう傾向があるのですね。

つまり「自分はあまり考えることが好きでない、ところがそのメッセージを読んでいると、考えることを強いられる、これはすなわち自分の好きでないことを強いられていることである、従ってそのメッセージは不愉快なメッセージである」、という論理なのです。

だが、本来は、「考えることをいざなうメッセージ」と「不愉快なメッセージ」とは別物です。「考えることをいざなうメッセージ」⇒「不愉快なメッセージ」というすり替えを安易にしてはならないと思います。ここにもすり替えのひとつのパターンが発見できるのです。

コメント(3)

数学や物理が好きでない、という人は結構いると思いますが、数学や物理が好きでないというのと、考えることが好きでないというのとは似ていますね。

数学や物理は、それを学ぶ者に考えることを強いるじゃないですか。すると、その人にとっては、「自分はあまり考えることが好きでない、ところがその科目を読んでいると、考えることを強いられる、これはすなわち自分の好きでないことを強いられていることである、従ってその科目は不愉快な科目である」、という論理が成立するんでしょうね。
私も、グルメ日記や単なる旅行記を書くより、日々のニュースで考えたことを書くほうが好きです。
 たとえ旅行記でもその中に自分の考えたことなどを散りばめるようにしています。そうすることで、友人の考えも知ることができ、非常に有益です。それに普段、自分の頭で考える癖のない友人に、考える習慣をつける機会を与えることになるかもしれません。

 そういうミクシー日記の書き方をしている私にとって、TOMTOM さんの意見は、おっしゃるとおりだと実感するところです。
>「自分はあまり考えることが好きでない、ところがそのメッセージを読んでいると、考えることを強いられる、これはすなわち自分の好きでないことを強いられていることである、従ってそのメッセージは不愉快なメッセージである」、という論理なのです。

そのとおりだと思います。
私など単純に「不愉快なら読まなければよいのに」と思うのですが、なぜか「すべてのメッセージに目を通さなければならない」という前提で「自分が不愉快だからやめてくれ」というメッセージを何人にも送られた記憶があります。これが昂じるとそのコミュニティから袋たたきに会って追放されることもあります。

こういう人々は最初から結論が決まっていて「自分にとって楽しいことをやるか、それについてやりとりすること」以外を一切受け容れず「不愉快」とみなす料簡の広さしか持ち合わせていません。
表向きは社会活動したり公的な発言を繰り返していても、自分たちと結論の異なる意見に耳を傾けようとも、考えようともしません。

結局、自己満足のために会話をしている証拠です。

「異質な意見を受け入れない」のでは議論は一切進展しません。だから限りなく自己完結、堂々巡りの議論が繰り返されます。こうして限りなく「自己完結的な仲良しサークル化」し、参加者が固定されていくのが典型的な日本人型コミュニティの法則です。

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