ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

公民館建築研究会コミュの施設造り能力構築

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

施設造り能力構築今こそ


1 広義の「もの造り」とは、
  
  「建築物(設計されたもの)を通じて、需要者を満足させる建築活動全体      
2 その本質は、物ではなく、設計にある
  その設計とは、顧客満足を目的とした設計情報の創造(開発)
  媒体への転写
   (生産:有体なら製造業、無形ならサービス業) 
             顧客への発信(販売)
  つまり、顧客へ向かう設計情報の流れを創るプロセス全体

3 もの造りの努力が収益を生むまでの連鎖
  もの造りの組織力:設計情報の流し方に関する歴史に根ざした
      組織固有のやり方
      裏の競争力:もの造りの現場の実力
      表の競争力:顧客から見える製品の魅力度
      収益力:事業の評価

4 もの造り能力構築を中心線に置いた軸のぶれない経営
 多能職とチームワークによる「統合型もの造り」の組織力の鍛錬

 「擦り合わせ型」アーキテクチュー(設計思想)の製品に集中し
 正確でムダのない設計情報の流れを整え、製造現場の力をつける

 「はやりもの」には手をださない

 情報技術導入はチームでの共同問題解決を促進する
 コラボレーション型に集中する

 統合型もの造りと整合的な多能職育成路線を堅持

*もの造り能力構築今こそー藤本隆宏東大教授・技術生産管理ム
(日経2006.4.19朝刊)をベースに施設づくりを考えてみました。

コメント(5)

今日のゼミでのお話を含めて、

需要者:発注者、顕在的利用者(これまではみやすい)、潜在
的利用者(これを計画者ならば忘れてはならない)

転写は、サービス
写像は、物体とサービスに適応してると言えるのではないか。

2.設計
需要者へのみ設計が向かっては、アネハを生みます。意思決定の問題が必要ではないかと思います。
こちらの問題提起が少し違った方向で動いているように思います。一番今日(20日s、m)でいいたかったのは、設計思想、設計情報を貫徹するシステムについてでした。
設計思想、設計情報を貫徹するシステムということに興味はありますが、そのシステムを遂行する組織力というものはどのようなものなのかということにも興味はあります。
ちなみに、組織力とは何ですか?

組織は、我々(・・・)が、普段身を置いている集団です。
それは、意識を一つにすることも大事ですが、まずは、各々が置かれている立場、または遂行している立場を考えましょう。そこからはじめませんか?
すみません、どうも私が思うに、話が常に一歩次の段階にいっています。
それは、良いいみではなく、大風呂敷のなかで・・・。
一つ、一つの単語をに対し、意味を探し求めることも良いですが、そこで唄われた論の主旨を、言えないまでにも察して、次にいきませんか?
結果として今、起こってしまった現象をみるのではなく、今のシステムをみることから、もっと広義に物事をみませんか?
需要者へのみ設計が向かう → アネハ  本当ですか?

どんなに、体系だてても、法をつくっても起こる事は起こります。そこで、私たちが、どういう視点で物事を捉え、次につなげるのか?
計画ということに、興味をもち、行をおこなう、ということ。
また一歩、思考の一途を。
組織の力と考えた方が私の問題提起に近いかな。チームワークの実力、コラボレーションできる能力、問題解決のために意見や技術のすり合わせができるシステム、それはそれぞれの組織集団が持っている固有の実力(掛け値無しのメンバひとりー人の実力と組織が貯えた経験)でしょう。

ログインすると、みんなのコメントがもっと見れるよ

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

公民館建築研究会 更新情報

公民館建築研究会のメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。

人気コミュニティランキング