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公民館建築研究会コミュの寺子屋・公民館建築研究会

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建築学生のサークルである寺子屋・公民館建築研究会の活動記録をアップしていきます。

コメント(7)

寺子屋・公民館建築研究会 活動記録1

日 時:2007 年4 月16 日(月)4 限
参加者:8名

1) 片野親義『学びの原風景をさがし求めて』「チコちゃんを忘れない」を輪読し、話し合いを行いました。(50 分)
話し合いではまず時代背景の説明と用語の解説をした上で、各人の感想を述べ合いました。第一回目の集いでしたので、自分の言いたいことを何でも話してもらい、みんながそれを聞くようにしました。ここで誰かの意見を否定するような言葉はでませんでした。

2) 川崎市の歴史と社会教育施設の設置の変遷について説明を行いました。
寺子屋・公民館建築研究会 活動記録2

日 時:2007 年4 月19 日(金)3、4 限
参加者:5名

1) 多田より、前一週間の研究結果と今後一週間の研究の予定を説明した。これは本日のスタッフミーティングで発表した内容と同じである。この中で、市長部局と委員会制度について質問があり、説明をした。

2) 後輩3 名の研究テーマの絞込みと研究が実際にできる状況にあるのか可能性について方法論を含めて相談にのった。

3)浅野君より、家具観察調査の勉強会があった。学部生に読んでもらい、理解できたかをどうか、自分の言葉で説明をしてもらった。公民館への応用としては、後付ロッカーなどの収納備品がはみ出している場合には、設計時の収納スペースが足りなかったことが分かるのではというまとめになった。
寺子屋・公民館建築研究会 活動日記3

日時:2007 年4 月23 日(月)13 時〜17 時
参加者:7名

1) アンケート調査の方法を輪読し、話し合いながら分かりやすく表へまとめた。
<アンケート調査の種類と概要>
アンケート調査方法は6種類あり、各調査方法について、質問書の有無や調査者の人数、調査者の人数、公民館での調査方法、かいわいでの調査方法をまとめた

<調査対象の選定>
調査対象の選定について、人的要因、空間的要因
の認識、全数調査、標本調査の違いなどを話し合い
確認した。

<質問票の作成>
基礎的質問項目と主題的質問項目の構成と質問文の配列、質問形式を話し合い分かりやすい文章へまとめた。

2)4 年生への課題図書の出題と今後の研究の展開を話し合った。
寺子屋・公民館建築研究会 活動記録4
建築計画−使われ方調査を学ぶ

日 時:2007 年4 月26 日(木)3・4 限
参加者:6名

<資料>
鈴木成分教授退官記念出版編集委員会『建築計画学の足跡−東京大学建築計画
研究室 一九四二−一九八八』東京大学工学部建築学科高橋研究室(1988)
pp.27‐pp.33 研究の場と設計の場
<メモ>
1 回目、2 回目、3 回目は調査方法の勉強であったので、上記の資料を読んで
何のために建築計画研究を行なうのかを1 度立ち止まって考えようというとい
う方向で今日の勉強会を進めていきました。
この資料は昭和20 年代の話であり、現代とは違った日本での話しであったわ
けですが、現代にも当てはまる話でもありました。
建築計画の研究−使われ方調査を行うことで、建物の問題点や矛盾点を見つけ
て建物をより良くするためにはどうしたら良いのかということが考えられてい
た。そして建物を使う人々のために役立てたいという思いで研究がされてきた
ということで建築計画研究が行なわれていることを知った。
当時、Y 研究室では都市住宅、農村住宅、図書館、小中学校、病院の研究が行
なわれ、それらの研究について簡単に紹介されていました。また研究をしてい
く中での当時の悩みなどが書かれていました。この悩みは建築つくる世界をめ
ざすものとしては通る悩みであって、その悩みに対してどういう結論を出した
かが述べられていました。それは「建築に何が可能か」というような事を考え
ていくことでした。
この勉強会で卒研生や院生が建築に何が可能か、建築計画で何が可能か、そし
て今やっている研究で何が可能かについて考えるきっかけになったと思います。
そして誰のために建築をつくるのか、つくるもののこころに繋がる話となりま
した。
寺子屋・公民館建築研究会 活動記録5

日 時:2007 年5月7日(月)1時〜3時
場 所:浅野研究室
参加者:8名

?「学びが自分を変える」(片野親義『学びの原風景をさがし求めて』)を元に話し合い学習を行った。
?4年生の発表レポートの練習
寺子屋・公民館建築研究会 活動記録6

日 時:2007 年5月14日(月)1時〜3時
場 所:浅野研究室
参加者:8名

?「大人は今、輝いているか」(片野親義『学びの原風景をさがし求めて』)を元に話し合い学習を行った。論点となったのは、「かわいそう」という気持ちと、「お金」をあげるという行為とが自分の中で落ち着くものかどうかというものであった。今回は全体的に発言が少なく、テーマの難しさを感じた。今回は私の勉強不足で、満足な議論にならなかったと思う。船頭するものの事前学習なしに、学習会成り立たずと責任感を重くした。

?『地域集会施設の計画と設計』を元に勉強会を行った。
第1章「地域づくりのための施設」、の2節「施設の種別」の中で、1)設置主体者による分類と、2)利用者からみた分類とに分けていることに着目した。自分の研究テーマは、どちらの立場で、もしくは両者をつなげる立場としてあるのかを話し合った。
次に第1節「地域集会施設の位置づけ」を黙読した。その後、集まって住むために必要なものをあげていった。約束事、集会、消防、学校、警察、下水処理、道路、外灯、公園、飲食、呑み屋、買廻り品、駅、バス、タクシー、銀行、お金、祭り、図書、展示場、運動場、体育館、住宅、宿泊、保育園、病院、墓地、葬祭、結婚、ごみ処理、宗教、駐車場があげられた。
この中で、公共サービスとなっているもの、民間商業ベースにのっているものを分類した。ここで私としては、これらは現代までに日本人が生み出してきた共同生活の知恵であると考えた。こうした共同生活を行うために重要なものとして集会があるというように、「集会」の位置づけを行いたいと思った。
よくよく考えると必要なものに社会教育を入れるのを忘れていた。また青年補導、老人介護、社会保障、年金なども共同生活の知恵であると思う。
寺子屋・公民館建築研究会 活動記録7
日 時:2007 年5月21日(月)1 時〜3 時半
場 所:浅野研究室
参加者:多田、浅野、外輪、今村、酒井、鈴木、渡辺
?6 月21 日の研究室中間発表会に向けて、コミュ二ティ建築研究会に所属している
4 年生の達成最低目標を決めました。
1.研究の背景、目的、方法、既往研究、用語の定義
2.予備調査の実施とその結果について考察
※予備調査は、公民館調査などの際に各自が計画して実施すること。院生へ相談し
てください。
?「先生っておかしいんだよ」(片野親義『学びの原風景をさがし求めて』)を元に話
し合い学習を行った。多田が話題をふり、1 時間程度、ディベートを行った後、最後に
感想を述べてもらった。それらの感想を多田が整理した。
・ 眼に見える服装のことよりも、いじめなど眼に見えないことで苦しんでいる生
徒がいるのに、服装検査に躍起になっている先生は、生徒の立場に立っている
のだろうか。
・ 高校生時代に反抗する女生徒に対して、おとなしくしていればいいのにと思っ
ていたが、もしかすると彼女らは、本章で書かれていた思いをもって、考えて講
堂していたのかもしれないと思った。
・ 子どもに一番近くにいるのは、親と先生。だからこそ、中身をみていてほしいと
思った。
※ 他にも多くの意見が寄せられ、各自の心に残る章であった。最終的には、前期の
最後に、各人が著者である片野さんに宛てて手紙を書くような機会を設けたい
と考えています。
※ 今週より、来週輪読する資料を配布するようにしました。各人、読んでおいてく
ださい。
?単位空間の勉強会を行った。
配布資料:1970 年の建築設計資料集成、八重原公民館平面図1/800、備品チェックリ
スト
八重原公民館の各室の寸法を測り、規模を算出した。その上で、例えば小会議室を
例に取り、テーブルと椅子とを何名配置できるか、どのような配列が組めるかを1
/50 の図面でエスキースした。
また、大集会室の設計で必要なバックスペースや、裏通路などの話をした。その上
で、明日までの宿題として単位空間ごとの大道具と小道具を考えることとした。

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