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ケインズコミュのよかったら自己紹介など

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管理人の紅之豚です。
ふと見ると、参加者がジャスト400人になっていました。

これを機会に、自己紹介などいただけると幸いです。

コメント(37)

初めまして。

Yと申します。

福岡に住んでいる大学院受験を控えた学生です。

これからよろしくお願いします。
初めまして。公民科教師を目指している沢村です。
よろしくお願いします。
初めまして。a_mizu_51と申します。

私はこれまで経済とはまったく縁のない、経済学への興味もない人生を過ごしてきましたが、ここへ来て日本社会の雇用問題や産業構造の激変などについて、イヤでも応でも真剣に考えざるを得ない状況に追い込まれてしまいました。

素人なりに新聞やテレビやインターネットで色々と経済と雇用の問題について関心を抱いて見ているのですが、さっぱり核心が見えてきません。そんな折に、mixiのサイト内をあちこちさまよっていて偶然このトピックが目に止まりました。

コミュニティの説明を読むと、
「(前略)ケインズ革命の現代的意義の再検討を通して、現代における有効な経済政策のあり方を模索したいと考えている者に過ぎませんが、失業問題、不良債権問題等で喘ぐ日本経済の再建を積極的に考えていくための前提作業として、何かしら、ここでの議論が役に立つことを願っています。」
と、書かれていたので、フラフラと引き込まれるようにトピックへの参加をクリックしていました。

私自身や私の家族をこんなにも苦しめている怪物の正体をしっかりと見届けたいという願望があります。そして、正体がしっかりとつかめれば、自分がこれから何を目指せば今までのような無為な努力でなく実効の現れる努力ができるようになるのかが見えてくるのではないかと、いささかの期待も抱いているのです。

でも、皆さんが書き込まれている経済学的な文章を読んでみても、用語や理論展開が難しくてなかなか理解できません。こんな素人ですが宜しくお願い致します。
はじめまして。おかだと申します。

企業法務畑→翻訳者→起業(著作権管理業)と遍歴していますが、立場を変えても(いえ、変われば変わるほど)『一般理論』の含意の深さに唸っています。基本的に法務屋で経済学徒ではないのですが、どうか宜しくお願い申し上げます。
龍様、沢村様、おかだてっぺい様。

遅ればせながら、管理人の豚でございます。
どうぞ宜しくお願いいたします。

a_mizu_51 様

はじめまして。経済学という学問は、本来、a_mizu_51 様のような問題意識に応えることを使命としているのだと思います。そして、ご存知のとおり、その方法論の違いにより大きく3つの流れがあります。

ア.主流派経済学
イ.マルクス派経済学
ウ.ケインズ派経済学(その後継としてのポスト・ケインジアン)

「主流派」については、僕は不勉強でここに記すほどのことを知りません。マルクス派について言えば、特にソ連崩壊後、退潮が著しいところですが、個人的には、その分析手法などには学ぶべきところが沢山あると思っています。ただし、そのことは今後の課題として、ここでは触れません。

ポスト・ケインジアンの立場から昨今の日本経済を分析する、つまり、a_mizu_51 様が記されたような問題意識に応えようとしている試みとしては、井本友文氏の以下の著作があると思います。

A.『ジョブレス・リカバリー 不完全雇用のマクロ経済学』
(井本友文・日本評論社・2005年4月)
http://books.yahoo.co.jp/book_detail/31519941

「雇用なき景気回復」と呼ばれた数年前の状況を分析しています。オーソドックスというよりは、かなり独自の視点からの分析ですが、非常に興味深い一冊です。この本には専門的な議論も含まれていますが、(小生自身もですが)まずは理解できなくても最後まで通読してみるのがよいと思います。そのうえで、井本氏の分析手法の源となっているケインズ理論の骨組みを知るには、伊東光晴氏の以下の2冊があります。

B.『ケインズ』(岩波新書・1979年)
http://books.yahoo.co.jp/book_detail/00695743
C.『現代に生きるケインズ モラル・サイエンスとしての経済理論』
(岩波新書・2006年5月)
http://books.yahoo.co.jp/book_detail/31711673

いずれも岩波新書から出されており、比較的手軽に読める本です。Bは四半世紀以上前の本ですが、今でも入門書として読み継がれています。Cは、その続編というか、この四半世紀の間にケインズ理論がたどってきた道をフォローするような内容です。

この2冊を読んで、一応のイメージが出来たら、ケインズの思想や彼の『一般理論』へのアプローチの準備として、やはり伊東氏の次の著作がお勧めです。

D.『ケインズ』(講談社学術文庫 1105)
http://books.yahoo.co.jp/book_detail/18927915

紹介が伊東氏に偏ってしまいましたが、ここまでお読みになれば、次はケインズ自身の著作にチャレンジしても、他の経済学者の専門書に取り組んでもよろしいのではないかと思います。そして、ご自身の視点から、今の日本経済、世界経済に切り込んでいっていただきたいと願っています。

差し出がましいようですが、思いつくところを記させていただきました。どうぞ、宜しくお願いいたします。

コミュニティにご参加の他の皆様も、何かお勧めの本などがあれば、ご教示ください。
このコミュに中にも、以下のようなご紹介がありました。
この本自体は僕は未読ですが、根井氏の本は比較的読みやすいものが多いです。
http://mixi.jp/view_community_item.pl?comm_id=78286&item_id=86123
http://books.yahoo.co.jp/book_detail/19759181
>ポルコ・ロッソさま(と、お呼びして良いのかな?)

ケインズ経済学の入門書のご紹介ありがとうございました。地元の公立図書館の蔵書を検索してみましたら、D.(講談社学術文庫)のみがヒットしました。いきなりD.は早すぎますかね。

伊東光晴氏の著作としては、他に「ケインズ"新しい経済学"の誕生」(岩波新書青版)と、「現代に生きるケインズ=モラル・サイエンスとしての経済理論」(岩波新書新赤版)がありました。

ところで、A.の「不完全雇用のマクロ経済学」は、ご推薦の言葉にもあるように大変興味深い本だと思います。図書館には無いので大手書店を覗いてみようと思います。

なお、メッセージをいただく数日前から、図書館で借りた
小野善康著「不況のメカニズム」ケインズ『一般理論』から新たな「不況動学」へ(中公新書1893)
という本を読み始めております。理解が遅くてなかなかページが進みませんが。
イタリア語は苦手ですので(中国語も出来ませんが)紅之豚でどうぞ(笑)。

Dは、『一般理論』の要約版のような感じで、『一般理論』の骨子を概観するには便利なのですが、読み物としては、やや読みにくいところがあったような気がします。それに比べると、岩波新書の2冊は、伊東さん自身の言葉で書かれているので、読み物としては親しみやすいと思います。
もっとも、どちらが先でなければならないということもないと思いますが。
小野さんの中公新書は、僕はまだ読んでいません。
地元の市立図書館に無く、丸善・紀伊国屋にも在庫が無かったのですが、県立図書館の蔵書でA.「ジョブレス・リカバリー」(井本友文著)を見付けました。

だれもページを開いた様子が無い、真新しい本でした(^ ^)

早速借りて帰り、読み始めています。こちらも理解が遅くてなかなかページが進みそうにありませんが、ゆっくり読み進めて行きたいと思っています。

自己紹介のコーナーであまり込み入った話を続けるのも何ですから、この続きはどこか他のコーナーへ持って行こうかと思います。
米国初代大統領ですら上杉鷹山を知っているのに、
日本の財務大臣はケインズをはたして知っているのか?
ロシアの大統領は知っているようです。日本人も頑張らないと。
はじめまして、学生時代にケインズを勉強しました。
当時はポストケインジアンでロビンソンを読みふけったり、そのあとはハイマンミンスキーやポールデビットソンなどに興味を持ちましたが
今は、中立にそれぞれの学派の考えをとらえられるようになりました。

あと経済哲学にも興味があります。

よろしくお願いします。
はじめまして。

最近、なんとなくニューディールに興味があります。

では、以後お見知りおきを。
はじめまして

アメリカでは一時期ケインズ的政策を行いうまく言った過去があるようですね。
ただ日本はうまくいかなかった?

よくわかりませんはよろしくおねがいします。
理系学徒です(でした)。高専生の時一年間経済学(近代経済学)を学びました。有斐閣の標準的教科書を使って(当時は、熊谷尚夫さんの教科書などが標準とされていました)学びましたが、まるで、微積の時間だったような気がします。

わたしは、経済学は政治学に属しており、政策学の基礎を習得する学問だと思っています。国家の運営の経済的側面を学ぶのだから。

伊藤光晴などは、国家政策のありかたなど提言をしている著作も多いが、日本の場合、政治学というより。。国民の意思をlawmakersが拾い上げ、じつげんしていくという政治過程が未熟でありすぎる(民主的意志決定の手順)、という根本問題があるとおもいます(というと、日本だけじゃないだろ?という声が聞こえてきそうだが、ならば、世界の問題として考えてもヨイでしょう)。

米国などいろいろ問題を起こしていますが(とくに、戦後の大戦争はほとんど米国がらみ)、民主的意志決定にかんしては日本よりはいいセンをいっているとおもいます(これについても意見はわかれるでしょう)。

日本や世界で起こっているいわゆる 経済的な問題、は、政治過程の未熟ゆえにおこっている、あるいは、大きくなっている、とおもいます。これは、国内及び国際的な問題を含めてですが。

現在の大きな問題群である、

食糧や温暖化
その問題の南北国家への政策インプルメント
先進国と発展途上国のギャップ
先進国内の格差問題(正確には貧困)

などを解決するにはどうしたらいいか。。を考えるだけでも経済学のなかにはおさまりきらず、文明史の観点もとりいれなければならないとおもいます。
(梅棹の生態史観。。村上泰亮の「文明の多系史観」、、など)

先日の毎日新聞で、伊藤光晴が本山美彦『金融権力』(岩波新書)を書評に取り上げていました。この本は最近の金融政策の失敗(ファンドやとりわけサブプライム@米国)を分析し、最終章で「金融権力に抗するために」と題して、一種のパラダイム転換をうながしています。出だしでこう書いている。

#
金儲けは悪いことかと尋ねられたらこう答えよう。
「わるいことです。人を威嚇する方法で得た、あなたの巨額の儲けで、無数の人々が路頭にほうりだされました」云々
#

このあと、本山氏は19世紀にマルクスによって撃破されたかに見えるプルードンの視点を見直しする必要があり、と論じている。本山氏は別の箇所で、英国のラスキンについても論じていました。ラスキンは当時、出版されたばかりの資本論を読み、自給自足などの独自の経済政策を厳密ではないにせよ論じた。。「この最後の者へ」

最近岩波文庫になったケインズ「一般理論」の解題で、宇沢弘文は、ケインズには、長年インドを支配してきた英国、という観点がスッポリ抜け落ちていることに言及しています。英国(欧米すべて)はアフリカやインド、中国で巨大な暴利をむさぼり、倫理的にも奴隷の三角貿易、民主制の圧殺を行ってきた。。これによる原始蓄積なくして産業革命はありえなかった。。。これは現代、無視してよいストーリなのか? 現代を生きる我々には関係ない話、として無視してよいのか。すくなくとも、わたしには無視出来ません。

日本についても、すくなくとも、明治幕末以後歩んできた日本の政治・経済の問題を取り込んだ、アジアと世界への処し方を編み出す必要があります。。

。。など。。と、妄想している昨今です。
紫儀子といいます。
仕事柄、市での政策立案を真剣に考えております。
この不況・世界恐慌の様相をきたしていますが、
市のレベルで何が出来るかをしっかりと考えたい。
まず、ケインズの理論をべんきょうし、1929年からの恐慌の進行を学ばなければと思っています。
情報をいただきたいと思って参加します。
新たにご参加いただいた皆様、ありがとうございます。
気がつくと、メンバーが1000人を越えて1004人となっていました。
相変わらずサボり気味の管理人ですが、どうぞよろしくお願いいたします。

以下、ケインズに関する雑談的な日記です。
彼のヒューム研究からホモセクシュアリティまで(笑)
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=357005633&owner_id=2312860
何か意外な「発見」などがありましたら、うれしいです。
はじめまして。
「きみはせんりゅうをくめ、われはたきぎをひろわん」と読みます。

大学では近代経済学のゼミに所属しておりました。

よろしくお願いします。
はじめまして。よろしくお願いします。

化学メーカーの内部統制部門(なんじゃそれ!)に、いまは所属しています。
いい年のおっさんです。

塩野谷訳の「雇用、利子および貨幣の一般理論」を以前読みましたが、構えていたほど難しくはなかったような印象が・・・わーい(嬉しい顔)

岩波文庫でもう一度読み直すそうと思いつつも挫折気味。たらーっ(汗)

最近は、神奈川大学的場教授の講座でマルクス経済的視点を勉強したところです。
はじめまして。

先日、岩波文庫の「一般理論」(上)を読んで
やや挫折、(下)はまだページもめくっていません。

「ケインズ説得論集」は読みやすくて、過激で
(ケインズ先生は大分辛口)面白かったです。

今般の金融危機以降、危機をクローズアップした
書籍(ほとんど邦訳)をたくさん読みましたが、
原点はケインズ先生かなと思い、トライ中です。

大学時代のマクロ・ミクロ経済学は机上の、初心者の
学問すぎてまったく身につかなかったですが、
今はリアルに感じられて興味深く感じてます。

金融機関で仕事していても、マクロ経済学を使って何かを
する局面はほとんどありませんが、視野だけは
広く持っていたいと思う今日この頃です。

お勧めの書籍等ありましたら、是非情報交換お願いしますexclamation
はじめまして。ケインズの『蓋然性(確率)論』を中心に勉強してますが、『一般理論』にも興味があります。12月25日(土曜日)に研究会を立ち上げたいと思っておりますので、そちらのイベントもご参照頂ければ幸いです。よろしくお願いします。
2011年1月1日現在のメンバーは、

1099名様

でした。備忘録として。
はじめまして。

ケインズ経済学の解説書は何冊か読んできましたが、そろそろケインズ自身の本を本格的に読もうと思い立ち、主著「一般理論」にとり組み始めたところです。

主要な関心領域は、どちらかと言うとマルクス経済学や社会主義経済分析なのですが、やはり現実の日本経済の方向性を見定めるには、新古典派もケインズ派も読んでおく必要があると思い、いろいろ勉強しているところです。

宜しくお願い致します。
ロムリン様

何を隠そう、管理人の私も「隠れ」マルクス派なのです(笑)
ケインズ自身は、マルクスを全く相手にせず、ときどき軽い批判をする程度でした。しかし、ケインズの弟子のひとりロビンソンは、ケインズ理論とマルクス理論の関連について探求しています。その一端などは、以下のトピックをご覧ください。

http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=19212006&comm_id=78286

どうぞ、よろしく!
にわかですが、ケインズ理論をいち早く完成させたエクルズの管理人やっています。
よろしくお願いしますm(._.)m

http://m.mixi.jp/view_community.pl?id=5939104&
ケインズの理論は全てを理解したわけじゃないですけど明瞭で刺激的なところが大好きです
え〜と、村山(紅之豚)伝兵衛さんに業務連絡? です。
コメントNo.6でご紹介いただいている2本のリンクは同じ書籍の情報でしょうか。2本目のリンクが切れてしまっているので、もし二冊別の本のご紹介だったら、2番目について再度書名を教えて頂くかリンク先をお知らせください。
a_mizu_51 様

リンクの件です。うろ覚えですが(笑)同じ本の情報だったはずです。
この本、既に書店では見かけなくなっていて(絶版?)、ときどきBookOffでみかけるくらいになってしまいました。よい本だと思うのですが。
村山(紅之豚)伝兵衛 様

一冊の本について、念のため二本の解説リンクをご紹介頂いていたという事ですね。了解しました。わざわざご連絡有り難うございました。

実は先日図書館で見かけまして、薄くて読み易そうな本だなと(不遜な考えで恐縮です...汗)、思っておりました。
みゆき様、僕なりにケインズについてマトメてみます。

ジョン・メイナード・ケインズは、

(1)1883年に生まれ1946年に死んだイギリスの経済学者です。

(2)お父さんも経済学者で、お母さんは市長も務めた人で、いい家のお坊ちゃん。

(3)若いときは同性愛者(ゲイ)でした。

(4)頭が良くて、エリートとして育ちます。

(5)20世紀最大の数学者のバートランド・ラッセルや20世紀屈指の哲学者のヴィトゲンシュタインともお友達。

(6)ケンブリッジ大学では、実は経済学科ではなくて数学を研究。後に『確率論』という研究書を出版します。大学を卒業したあとは、インド省という役所に勤めます。

(7)第一次世界大戦が終わったあと、「負けたドイツをいじめ過ぎるのはよくない」と主張しました。

(8)1920年代に大恐慌で失業率が上昇すると、不況への対応策を考えます。その考えをまとめて『一般理論』という本を書きます。「有効需要」「非自発的失業」「長期期待」など、それまでの経済学には無かった考え方を作り出して、「ケインズ革命」などとも呼ばれました。

(9)ゲイなのかバイなのか、40歳代になってロシア人の美人バレリーナと結婚。つきあい始めたときには彼女の離婚が完了しておらず、いわば「略奪婚」。彼が属する上流階級の中では一部からヒンシュクを買ったようですが、二人はラブラブで、派手なパーティなども開かず「届出」だけの結婚だったよう。

(10)たいがいの経済学者ケインズは金儲けがヘタだと言われていますが、ケインズは金儲けが上手だったようです。ときどき損もしたようですが。

(11)保険会社の経営者になったこともあり、大学でもお金の運用を担当したり。理論で知られる経済学者ですが、純粋に研究をしていた期間は長くはないです。

(12)第二次大戦後は、国と国の間のお金のやりとりの仕組みについて考えました。

(13)62歳という若さで心臓発作で死にました。ケインズは、いつも一生懸命に働いていたと思います。特に第二次世界大戦中は、祖国を守るための財政政策や外交に苦心しました。若くして死んだのは、この働きすぎのためかも知れません。

(14)ケインズには、経済理論以外にも多くの著作があります。彼は名文家でもありました。彼の著作には、今でも読まれるべき多くの名言がたくさんあります。

(15)ケインズは「伝統」の中で育ったのですが、理論においても、私生活においても、伝統に対する「反逆者」であったかも知れません。
何かを破壊しつつ、その中から新たなものを創った人。ケインズという人物を紹介するとしたら、そんな人だと言えると思います。

これよりも詳しいことを知りたくなったら、以下の本などを読んでみてください。

■伊東光晴『ケインズ』(岩波新書)
http://www.iwanami.co.jp/.BOOKS/41/6/4110720.html
■伊東光晴『現代に生きるケインズ』(岩波新書)
http://www.iwanami.co.jp/hensyu/sin/sin_kkn/kkn0605/sin_k296.html
■根井雅弘『ケインズを学ぶ』(講談社現代新書)→絶版かも?
http://www.bookclub.kodansha.co.jp/bc2_bc/search_view.jsp?b=1493027
■吉川洋『ケインズ』(ちくま新書)
http://www.chikumashobo.co.jp/product/9784480056351/
■伊東光晴『ケインズ』(講談社学術文庫)→絶版かも?
http://www.bookclub.kodansha.co.jp/bc2_bc/search_view.jsp?b=1591053
http://d.hatena.ne.jp/wlj-Friday/20110815/1313427526

■ケインズ『貨幣改革論・若き日の信条』(中公クラシックス)
http://www.chuko.co.jp/zenshu/2005/11/160084.html
■ケインズ『説得論集』(日本経済新聞社)
http://www.nikkeibookvideo.com/item-detail/35411/

だだし、「ゲイ」のことや「略奪婚」のことは、これらにはあまり詳しくは書かれていません。

<男が男に恋するとき(ケインズ雑感7)>
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=361409413&owner_id=2312860

<ケインズに関する日記>
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=357005633&owner_id=2312860
上で、訂正です。

(10)たいがいの経済学者は金儲けがヘタだと言われていますが、ケインズは金儲けが上手だったようです。ときどき損もしたようですが。
官僚出身で経済学者やエコノミストになった人とか、実業家であると同時にエコノミストとして活躍している人、あるいは経済学者でありながらその見識を買われて経済閣僚に抜擢された人など、二足のわらじを履いて活躍した人物は枚挙にいとまがありません。

さて、このコミュニティのテーマであるケインズですが,インド省と大蔵省の官僚として働いただけでなく、経済学者・エコノミストとして活躍し、さらには母校の資産運用を管理したり、保険会社の経営者やその他の会社の顧問を務めるなど、三足のわらじで多方面のキャリアと能力を発揮した人物です。

それも単に肩書きが多かったというのではありません。イギリスという当時の一等国に於いて、それぞれの分野でトップレベルの業績を残したのですから、後に世界的なステージで活動するようになったのも当然といえば当然でしょう。

自動車に例えるならば、走る・曲がる・止まるという三大要素を極限まで追求したF1レーシングマシンのような存在。また、プロ野球選手で言えば、走・攻・守を高いポテンシャルでバランスさせているイチロー選手のような存在と言えるでしょう。経済学の世界でこんな人物はケインズ以外にちょっと見当たりません。

ケインズというのは、そういう人物だと私は思っております。
久しぶりに読み返しておりますが、このケインズカテに参加させていただいてからはや七年以上の歳月が経過していました。

理解が遅くてなかなかページが進まないのは、七年前と全く同じです。この七年間、コツコツと経済関連の本を読んできましたが、私の頭では経済理論を理解するのはとても大変です。グラフ上の曲線がある方向にスライドすると言われただけで、もう意味が理解できなくなってしまうくらいです。

勉強のつもりで「半可通のための経済学講座」カテもコツコツと閲覧してみたりしましたが、皆さんの議論について行けませんでした。

そんな私ですが、つい最近、ある本との出会いで、このトピのコメントNo.5でご紹介いただいた「ジョブレス・リカバリー 不完全雇用のマクロ経済学」の40ページの部分の内容をようやく理解することができました。私の理解を助けてくれたのは、リチャード・クー/村山昇作共著「世界同時バランスシート不況」です。

「ジョブレス・リカバリー」のほうは純粋に経済理論の記述だったので難しすぎて理解できなかったのですが、「世界同時バランスシート不況」のほうは、実際の経済の話が主だったので、地方の県庁所在地の都市で営業マンとして二十年以上実体経済の中を懸命に泳いできた私の実体験に照らして具体的に理解ができました。

いえ、私の頭で理解したというよりも、仕事を通じて多くの方からお話を聞かせていただいた経験が理解につながったということです。国の出先機関の職員の方々、県や市町村の職員の方々、一部上場企業の地方営業所で実務に携わっておられる方々、地場大手企業の担当者の方々、地方議会の議員さん、中小企業や零細企業の社長さん達、商店のご主人や食堂のおばちゃん達、こうした方々から、マスメディアや本にも出ないような実に様々なお話を聞かせていただきました。これらは私の財産であり、同時に私のような無学な者が経済学の世界をのぞく手がかりを与えてくれました。

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