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食品分析コミュのパツリン(カビ毒)

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パツリンについてお話しましょう.

もんさんwrote:

私は今,かび毒(パツリン)をLC/MS-APCIで測定しようとしています.
しかしUVは検出されるのですが,MSでは全く検出されません.MSでパツリンを定量できるようにしたいのですが,何か良い方法はないでしょうか?よろしくお願いします.

ちなみにLC,LC/MS条件は以下の状況です.

・移動相・・・水:アセトニトリル=19:1 (全体に対し酢酸アンモニウムを10 mMとなるように添加しています)
・流量・・・1.0 ml/min
・APCI-negative(SIM:152.95もしくはscanでみています)
・インターフェース・・・400 ℃
・CDL・・・250 ℃
・ヒートブロック・・・200 ℃
・ネブライザガス・・・1.5 L/min
・検出器電圧・・・1.5 kV

です.足らないパラメータがあれば教えてください.すぐに付け加えます.
私はMSに関して全くの素人で,周りにもMSに詳しい方がいません.皆さんよろしくお願いします.

先ほどの訂正です.
SIMのm/zは酢酸アンモニウム添加なしでは152.95,添加ありでは213.00で見ています.よろしくお願いします

コメント(10)

ども.
私もMSはあまり詳しくないんですが・・・

残念ながら私はESIでしか測定したことがないのですが・・・.

さて,現在測定してる条件は
移動相・・・ニトリル:10mM酢酸アンモ(1:9)
流速・・・・0.2ml/min
ESI-negativi 153m/z


あとはほとんど一緒です.
というかその他はだいたいどんな条件でも出るかと.

ちなみに最高濃度はどれくらいのものを測定しましたか?
少し汚染することを覚悟で1ppmくらいを一度測定してみては.

ホントはACPIを使用したことがあれば
たぶん適切なアドバイスが出来るのですが・・・.
すみません,役にたたないで.
補足
パツリンはあまりメジャーな試験でないもんで.

パツリンとはカビ毒のひとつ.
カビが出す毒素のことです.
パツリンはリンゴに付着するカビが出すもので,
数年前にリンゴジュースが汚染されていることが問題になりました.

ちなみに基準値は0.050ppm
>あっき〜さん
貴重な情報ありがとうございます!
早速挑戦してみました.
ちなみに今まで打った最高濃度は50ppbです.

先ほどESI-negaのm/z153で,50ppb×40ulを打ってみたところ
結果は...ピークが反転してました.
朝に今度は1ppmのPSDを作り直して打ってみます.
ピークが出なかったのは,濃度が薄すぎたのでしょうか・・・
結果がとても楽しみです.
これからもよろしくお願いします.
ありがとうございました!!
おはようございます.

>もんさん

流速,注入量からいってカラムは4.6mmを使用しているような気がしますが,
それでも40ulは多すぎのような気がします.
私は3um,2.1×150mmのカラムを使用してますが,
50ppb×5ulでも十分いけますよ.
ちなみにMSは10年くらい前の古いMSです.

余裕があるなら上記移動相を試してはいかがでしょう.
若干気になったのはAPCIモードで水リッチな移動相だったのが
気になるもんで.

ESIモードもあるということはW○ters製のMSですか?
それならばもう少し詳細な条件を書き込みますが.
>あっき〜さん
おはようございます.
ESIはうまくいき,r=0.994の検量線までひく事ができました.
ありがとうございました.
これでなんとかMSの分析ができそうです.

ちなみにMSは,島○製(LCMS-2○10EV)を主に使用していますが,学校の持ち物でW○ters製のMS/MSがあるので,
よろしければ詳細な条件を教えてください.
お願いします….
ども.
残念ながらパツリンは通常,シングルMSで測定してるので
MS/MSの条件はカビ毒一斉分析のメソッドしかないのですが・・・.

シングルの条件でよろしければ・・・.
と,いってもたいした条件ではないですが.

ただ,会社でないと詳細はわかりません.
すみません.
>あっき〜さん
お忙しい中ありがとうございました.
水sの詳細な条件は,よろしければあっき〜さんの時間が空いたときに教えていただけたら幸いです.

本当にありがとうございました!!
大変遅くなりました.
すみません.

で,MS条件です.
と,いっても前のでほとんど全部なんですが(笑.

移動相:ニトリル・10mM酢酸アンモ(1・9)
流 速:0.2ml/min
注入量:5μl
モード:ESI(−),153m/z
キャピラリー:3.0kV
cone:20V
extractor:2V
RF lens:0.1V
souce block:100℃
desolvation:400℃,400L/hr
ion energy:0.5
Resolution:15

ええっと・・・こんなもんでしょうか.
あと何かあったかな???
で,次はMS/MSの条件です.
ただ,これは前にも言ったようにカビ毒一斉分析の条件なので
パツリンに最適な条件ではないかと.
でも一応.

移動相:ニトリル・10mM酢酸アンモ
    9・1→2・8(20min)直線勾配→2・8(35min)
流 速:0.2ml/min
注入量:10μl
モード:ESI(−),153>109
キャピラリー:1.5kV
cone:15V
collision:10eV
souce block:120℃
desolvation:370℃,600L/hr

あー,今んとここれくらいしかわかりません.
実際,自分で測定したことはないもんで.

まぁ,あとは好みですけどね.
>あっき〜さん
お忙しい中、ありがとうございました。さっそく教えていただいた数値を用いて最適なトコロをみつけていきたいと思います。
本当にありがとうございました!!

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