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青森県六ヶ所再処理工場やめて!コミュの安全協定が締結されましたが、取り組みを継続し、声をあげ続けよう!

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美浜の会メール・ニュース06−11転載です。

青森県知事は、今日29日、日本原燃と安全協定を締結しました。全く許せないことです。しかし、これで終わったわけではありません。まだまだ、これからです。
・31日には隣接市町村が原燃と安全協定を結びます。
・そして、31日中にアクティブ試験を開始する予定です。

アクティブ試験開始までは、試運転を認めないよう、行わないよう。そして、開始された場合には、すぐに止めるよう、取り組みを継続していきましょう。
反対の声は確実に広まっています。

今日は、二つの情報と行動の呼びかけです。

■昨日の岩手県での原燃説明会−非難ごうごう
 まずは昨日の岩手県での原燃説明会について。原燃は岩手県内の声を無視することができず、アリバイ的に説明会を開きました。案の定、2時間のみの、安全ですを繰り返す説明会でした。参加者からは、怒りの声があがっています。形式だけのつもりの説明会が、火に油を注いだことになりました。岩手の漁業者達はナマであの原燃の横暴さを体験したわけですから、怒りや不安は相当なものでしょう。今後も一層強い反対の声があがっていくでしょう。

□「三陸の海を放射能から守る岩手の会」の永田さんからのメッセージです。
 岩手で大きな運動をつくって来られたのが「岩手の会」の皆さんです。下記は永田さんからのメッセージです。
「テレビ、ラジオ、新聞で連日報道され、ようやく世論が盛り上がってきました。これからです。ひとりでも理解してもらうことが大きな力になってきますので、そういう意味からでも運動はこれからのように思います。」
 岩手の会HP http://homepage3.nifty.com/gatayann/env.htm

説明会の様子はこちら
□安全に疑問・不安噴出 3/29岩手日報
http://www.iwate-np.co.jp/news/y2006/m03/d29/NippoNews_9.html

□原燃側安全性を強調 久慈・宮古で説明会
朝日/岩手 2006年03月29日
http://mytown.asahi.com/iwate/news.php?k_id=03000000603290001

□辺境漁師のLOGBOOK
http://blog.goo.ne.jp/here-imt

■青森の農協は、青森県産の食品の安全を気にし始めています。
 皆さんの様々な働きかけによって、青森県内の農協では、食品の安全について不安の声が表面化しはじめました。下記の東奥日報の記事では、消費者や出荷している業者から、大丈夫かという問い合わせが届き無視できなくなっている様子を伝えています。
 当会では、昨日と今日、青森の全ての農協に、スーパーのアンケート結果をFAXで送りました。電話では、青森の農業を是非守ってほしいこと、そしていつまでも安全で安心な食材を食べ続けたいことを伝えました。農協の方も、一番被害をこうむるのは農家だからと話されていました。

□ 風評被害に危機感/県農協農政対策委農産物の安全PRを
 東奥日報 2006年3月29日(水)
http://www.toonippo.co.jp/kikaku/kakunen/new2006/0329_3.html

★皆さん、青森の農協にメールを送ってください。青森の食材を守ってくださいと、心から訴えてください。あさって31日に隣接市町村が安全協定を結ぶ予定です。しかし、その前に、苦労して築かれた農業を守りたいという農業者に、声を届けてください。

 下記はメールアドレス等があり、再処理工場周辺並びにJA中央関係の団体です。
JA青森中央会 kouhou2006@chuoukai.ja-aomori.or.jp
JA全農あおもり aomorihp@am.zennoh.or.jp
JA十和田市 info@jatowada.or.jp
JAとうほく天間 http://www.ja-aomori.or.jp/touten/info/mail.html
JAらくのう青森 info@rakunouaomori.or.jp


★「こんなことやりました」のお便り紹介です。
 複数の方から、「やずや」に問い合わせているというメールをいただきました。内容は非公開のようですので、このことのみお知らせします。雪待ニンニクは青森産です。


★安全協定を締結した青森県知事には抗議のメールを送ってください!
 昨日、青森県大阪情報センターに行かれた方からの情報では、「パンク状態になるくらいメールが入っていると聞いている」とのことです。この知事宛メールは、各農協などにも「こちらで見ることができます」と紹介しています。
知事宛メールはこちらから http://www.jca.apc.org/mihama/reprocess/mail.htm
知事宛メールはこちらで見ることができます
http://www.jca.apc.org/mihama/reprocess/aomori_mail/aomori_messages.htm


□分かりやすいリーフはこちらからダウンロードできます。
青森食材版 http://www.jca.apc.org/mihama/reprocess/aomori_mail/aomori_leaf.pdf
三陸の海版 http://www.jca.apc.org/mihama/pamphlet/leaf_sanriku.pdf

□青森県の微量放射線無害論の批判と質問書。
http://www.jca.apc.org/mihama/reprocess/biryo_mugai.htm
http://www.jca.apc.org/mihama/reprocess/aomori_q060328.htm

□関西の大手スーパーのアンケート結果 中間報告
http://www.jca.apc.org/mihama/reprocess/super_enquete_chukan_hokoku.htm

★★さあ、まだまだこれからです。声をあげ続けていきましょう。

コメント(4)

■宮古市長・議長「試運転は実施すべきではない」と抗議文!!

沿岸市町村は怒りをあらわにしています。一方で岩手県知事は後退した姿勢をみせています。

☆青森・六ケ所村の核燃再処理工場:アクティブ試験 宮古市長・議長が抗議文/毎日岩手 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060330-00000009-mailo-l03

抗議文は使用済み核燃料を使ったアクティブ試験が月内にも開始される見通しとなったことを踏まえ「28日の説明会は単なる既成事実をつくるためだった」と不快感を表明。そのうえで「岩手県の多くの住民に広く説明会がなされるまで、再処理工場の試運転は実施すべきでないと強く抗議する」としている。


☆宮古市長らが安全協定締結で原燃と県に抗議文/デーリー東北
http://www.daily-tohoku.co.jp/kakunen/news2006/kn060330g.htm

抗議文
冒頭に「強く遺憾の意を表明する」と強調。
説明会に対し「出席者が限定された上、納得できないうちに質疑応答が打ち切られ、環境や漁業に不安が残ったままだ」と批判した。
「説明会は既成事実をつくるためだったと、とらえざるを得ない」と指摘。
「多くの住民に広く説明がなされるまで安全協定締結や試運転は実施すべきでない」と求めている。

☆原燃と青森県が安全協定 募る不安/岩手日報
http://www.iwate-np.co.jp/news/y2006/m03/d30/NippoNews_9.html
☆「核燃」あす試運転 知事、青森村長/岩手日報
http://www.iwate-np.co.jp/news/y2006/m03/d30/NippoNews_10.html

熊坂宮古市長
「漁業者が心配している海産物への影響の説明がなく納得しがたい。溝が広がった」

深渡普代村長
「説明会から3日後の試運転開始は、あまりにも強硬。太平洋以外に廃液を処理できないのか。安全、安心、事故がないことを約束してもらいたい」

漁業者
「試運転には絶対反対だ。生産者だけでなく、消費者にも迷惑を掛けるのではないか」

中里陸前高田市長
「事業の安全が担保されているのならばしっかりと説明し、漁業者や住民の不安を解消すべきだ」と指摘

池田いわて生協理事長
「十分な説明がされない中での見切り発車には反対だ」

豊かな三陸の海を守る会田村会長(山田町議)
「日本原燃には一般住民への説明会を開く責任があると言い続けたい。試運転が始まったら抗議の意を原燃に表し、説明責任と万が一の場合の補償について申し入れる」

漁業者
「事業を推進する立場の人が一方的に説明しただけの説明会だった。原燃は本運転が始まるまでの約17カ月間、消費者を含めてもっと説明を重ねてほしい」

大井県漁連会長
「漁業者の理解を得ないまま試運転を行おうとするやり方は強引で誠意がない。組合員が守ってきた海に微量でも放射能が流れるのは抵抗があり、風評被害も心配だ」「試運転に踏み切るならば、沿岸に監視機関を設置する安全に特段の配慮を求めたい」「交渉のテーブルにつき、しっかり対応してもらいたい」

増田岩手県知事
「安全に徹することが大事だ。国と日本原燃は情報公開など住民の理解を得る努力を続けてほしい」「現実として、われわれよりもっと近場にいる何十万の人たちと自治体がオーケーを出している事実は重たいと思う」
青森県むつ市在住の者です。
明日31日、六ヶ所村現地で抗議集会があります。

日時 31日(金) 12:00〜
場所 六ヶ所村再処理工場正門前
主催 核燃料廃棄物搬入阻止実行委員会、など

来る人はいるでしょうか?
こちらは昨日から吹雪ですので、防寒対策はしっかりと願います。
詳細はのちほど。
《山田町水産商工課》
 窓口は住民生活課ですのでまわします。→住民生活課 今のところ山田町としての動きはないし、沿岸市町村で連携した取り組みについても特に連絡はない。詳しくは宮古市に聞いてくれ。
28日の説明会については、当初青森県と原燃は岩手県での説明会は開催しないという見解であったが、24日に岩手県環境保全課から説明会をやるというFAXが入る。
25日→同環境保全課から会場は久慈・宮古の2会場で実施とのFAX
26日16:20頃→正式な案内のFAXが入り、山田町からは山田町長、議長、議員、漁業関係者らのみに声をかけて宮古会場へ出向く。質問は議員2名。安全確保の保障についてと住民への十分な説明がないというのが主な論点であった。

《宮古市》
29日協定締結後、宮古市長と宮古市議会議長は「岩手県民の多くの住民に広く説明がなされるまで、安全協定締結はもちろん、再処理工場の試運転は実施すべきではない」との抗議文を青森県知事&原燃社長に送った。
宮古市市民生活部環境課より→抗議文はあまりに急なことだったので、沿岸市町村の連名ではなく市単独で行った。
→一岩手県民としては、沿岸市町村の首長や内陸部の市町村へも呼びかけるよう提案したいが→それはうちの課で判断できないので宮古市のHPから市長宛にメールしてほしい。→メールしてみた。
宮古市長の部屋 http://www2.city.miyako.iwate.jp/webbase.nsf/39f1c87d0d44690349256b000025811d/4acb5ee630ea46ab4925703e004dc774?OpenDocument
回答なし。
宮古市のHPに何も掲載されてないのが残念。

《花巻市長》
よく状況を把握していないので宮古市長に聞いてみる

《岩手県漁連》
抗議文は出したが、その後座り込みなどに行く予定は特にない。

《岩手県議会事務局》
議会として抗議する予定は今のところない。

《岩手県議会議員A》
青森県と日本原燃との調印には誠意が感じられません。
県内での説明会の要望は議会の審議を通して出されていた
わけですが、「どうせ、反対する者は何を言っても反対なんだ」「こっちには政府のお墨付きがある」がごとく、やっつけ仕事のように説明会をギリギリのタイミングで行ったことは議論の対象となります。
また、今回の最大のテーマは”安全性”ですので、六ヶ所村の
施設や他国の再処理工場との違いなどを丁寧に説明すべき
と思います。
同時に、放射性物質の調査内容を定期的に岩手側にも報告
するとともに、希釈するとされる物質の海産物への影響調査を
広めるべきです。
現在、洋野町沖で水質等の調査をしていますが、その調査を
継続する。また、移動範囲が限られ養殖されているウニやアワ
ビは4〜5年で出荷されるので、放射性物質が増えているのか
どうか。本県特有のリアス式海岸内にはたまらないのかなど。

疑問や不安を取り除く対応を要望する必要があると思います。

六ヶ所村核燃料再処理施設の必要性の是非は、日本の
エネルギー政策(原子力・火力・水力・風力・太陽光など)と
非効率な発電に特化していった場合に国民や企業の負担増
につながる話ですので、それらを総合的に考えなければならない事案だと思います。

《岩手県議会議員B》
昨年10月の一般質問でこの問題について知事の見解を質し、県民の皆様に対して安心安全を確保するために、青森県と日本原燃に対して慎重に対応してほしいと要望いたしました。そのときの答弁は青森県と日本原燃に任せているという事で、誠意ある答弁とは思えませんでした。しかし、私も子供を持つ母親として環境汚染や食の安全安心、健康への影響などの観点から、危機感を感じ当局には勿論、会派を超えて力を貸していただきたいと訴えてまいりました。本会議において全員一致で請願が採択され進展を期待しておりましたが、その後についてはご承知の通りでありまして明日の試験運転を迎えるに至ってしまいました。
 国策であるからには岩手県民のみならず国民に対して、国や原燃からのきちんとした説明や対応がなされるべきと考えます。また、増田知事には三陸海域におけるモニタリングを確実に行ってもらえるように国に働きかけてもらい、本格的に操業する前に少しでも不安材料が見つかったときの見解を示してもらいたいと思っております。
 今後、県民の皆様が納得行く回答が得られるように当局に働きかけると共に、議会として研究会の立ち上げやしっかり監視していける体制を作れるように働きかけてまいるつもりでおります。豊な三陸の海に寄せる皆様の熱い思いを大切に受け止めて活動してまいります。

《岩手県議会議員C》
原燃のアクティヴ試験稼動の問題についての意見を申し述べよとのことですが、無論私の個人的な意見は持ち合わせておりますが、私のこのメールが勝手に第三者に公表され、誹謗中傷のネタとなる可能性もあることから、この場での意見の公表は差し控えさせて頂きます。御了解願います。
僕は岩手に住んでおりますが、大学時代サークルで六ヶ所のむつ小川原開発から核燃料サイクルまでを、半年くらいかけて取材しました。
 再処理工場の稼動も危ないですが、それに伴う高レベル廃棄物の中間貯蔵(50年間)施設も六ヶ所にあるんです。
 反対派の人が言うぬは、断層が走っているとのこと、強い地震があったら大丈夫なんでしょうか・・?ドラム缶に、ガラス固化して地下貯蔵するって、それで安全なのかと思ってしまいます。
 最終処分の方法&場所さえ決まってない現状では、なし崩し的に、六ヶ所に作られる可能性も捨てきれないような気がします。
 安全だというなら首都圏や関西圏や大都市圏の、水がめの近くにでも作ればいいのに・・。電気は大都市圏で使って、ごみは田舎が全責任を負うんじゃ馬鹿くさい。

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