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Newsweek英語版を読むコミュの3/21号 Sonyの新CEO、米国連大使にボルトン氏 他

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やっときました、新しい号。前の号と比べてバラエティに
富んでいて楽しみです。しかも先週号は、無能だとされて
辞任に追い込まれた香港の行政長官の顔が、実物大で
バーンと載っていて、目が合いすぎて嫌だった・・・。

今週号もソニー新CEOのStringer氏の顔のアップだけど、
そんなに嫌じゃないのはなぜだろう。多分ちょっと斜めを
向いていて、こちらに迫ってくる感じがしないからだと
思います。

ソニーの記事が載っているのは個人的に嬉しいです。
仕事でこれをテーマにした文章を書かなければならないので
助かります。

今週もみなさんどうぞよろしくお願いします。

コメント(15)

p26 Sony is not Japan (Sonyは日本ではない)

新CEOに米国人Stringer氏を起用したSonyの記事。一時期SonyはAppleを買うのではないかと噂されたことがありました。iPodは大成功だがそれがSonyでは無かったとMorgan StanleyのMasahiro Onoが言っているのが印象に残りました。
p10 Jihard Express

ヨーロッパで戦闘訓練を受けてIraqにJihardをしに行くと言う形が最近は出来上がっているようです。ただ当局の眼をごまかす為に巧妙に隠れるようになって、jihardistになりたい者が参加するにも参加できないというジレンマもあるのには不謹慎ですが笑ってしまいました。
p34 Bottom Dollar (底値のドル)

円高だと思っていましたが、ドル安なんですね。ドルが各国通貨に対して割安になってきているわけで基軸通貨としては世界的な経済の先行きの不透明さをもたらしている原因のひとつということなのでしょう。
みなさん、こんにちは。
テントさん、よいペースですね〜。^^

ソニーの記事、私も読みました。内容も興味深く、また
私にとっては資料としても役に立つ記事で、読んでよかった
と思える記事でした。

それにしてもソニーの凋落ぶりには驚きます。バブル崩壊後の
「失われた10年」の間も、ソニーだけは元気だったのに。
複雑な要因が絡み合っているのでしょうが、一つの答えが
この記事の中にも示されていますね。(一つじゃなくいろいろ
書いてありますが)

.,,the key to regaining its place as the premier manufacturer of consumer electronics is to once again "make the
engineers the stars."
" "の中は、Stringer氏の言葉です。

Stringer氏は有能な人のようですが、記事が懸念しているのは、Sony gizmosだけで使えるコンテンツを提供していくというソニーの姿勢です。
...open systems like iPod that accept content from all sources are the future.
これには大いに同感です。魅力あるものを囲い込んで、消費者を
惹きつけるという手法はもう古いのではないかなあ。
かっこよさと軽やかさが信条だったはずのソニーが、古臭く
重苦しく見えてきてしまいますねえ。
ソニーは自社規格のATRAC3に固守してmp3対応が大幅に遅れ それで音楽playerで出遅れてしまったそうですね。
p22 Stubborn Survivor (頑固な生き残り)

スー・チー女史を軟禁状態にし続けているビルマの軍事政権についての話題でした。当面の問題はビルマが来年のASEANの開催国になろうとしているが、欧米諸国はこれをボイコットする気でいることです。
p44 Corners of the Mind

薬やカウンセリングが効かない鬱病の患者に 電極を頭の中に刺して電気刺激で治療する方法の効果が認められてきたそうです。電極は頭の中で特定の場所の機能を阻害するように働き、またこの方法はロボトミーのように切るわけではないので可逆的であるという話です。
p16 Moment of Truth

副題に"Captain"とあるのはルーマニアのBasescu大統領本人が、石油タンカーの船長だったからなんでしょう。EUにルーマニアが加盟できるかの鍵を握る人ですね。
p22の Stubborn Survivor を私も読みました。
このsurvivorが、ビルマの軍事政権のことを指しているの
ですね。

何だか読んでいてすっきりしない記事でしたねー。
ASEANのメンバーたちは、この軍事政権を何とかしたいと
思っていて、緩やかに民主化させるよう仕向けたいのですが、
これといった策がありません。EUやアメリカからの風当たりは
強いし、同じASEANメンバーとして恥ずかしいという気持ちは
強いようなのですが。

とりあえずは、テントさんご指摘のように、持ち回りで06年に
ビルマがASEAN開催国となるのを欧米が許すかどうか(ボイコット
するのかどうか)という点に注目といったところでしょうか。

とにかく「困った困った」と言うばかりのASEAN諸国の様子を描く
だけの記事なので、読み終わっても不完全燃焼だったのです。
今の東南アジアには、強力なリーダーシップを発揮できる
首脳っていないのでしょうか? 皮肉なことに、タイのタクシン
首相のように、賛否両論あっても強い指導力を持つリーダーは
軍事政権に経済的に加担する側だったりします。
うーんどうしたものでしょう。
P25の"Ruffling Feathers"を読みました。
逆立った、羽? ・・・怒ってるってこと??
アメリカの国連大使に任命されたボルトン氏についての記事
です。

国連大使のポストは、ボルトン氏が望んだものではないし、
ライス国務長官も彼をこのポストにつけることに不安を持って
いるようです。アメリカはこの先、フリでもいいから国連重視
の姿勢を打ち出して、欧州との間にできた溝を埋めていかなく
てはならないのに、公然と国連批判を繰り返してきたボルトン氏を
大使にしたとあっては、とうてい真剣味が感じられませんよね。

ボルトン氏は本来、ライス国務長官の下のポストであるchief deputy 
(国務副長官)になりたくて仕方なかったのに、ライス長官は
それを拒否したようです。

国連大使のポストは、Bolton's consolation prizeだそうです。
って言ったって、なりたくなかったら、colsolationになってない
じゃないかって気がしますけど・・・。

というわけで、誰も望まない人事が行われてしまい、新たな
トラブルの火種が増えただけ、にならなければいいのですが。

(しかし何より謎なのは、ボルトン氏って頭は金髪なのに、
ヒゲだけ白髪なのです。どうしてなのでしょう。)
せめて1つでも書き込みしてから寝ます。^^;
P10の"Jihad Express"を私も読みました。

ヨーロッパでのイスラム過激派の活動は、かなり深刻な様相を
帯び始めているのですね。何が深刻かって、まず第一にイスラム
教徒の少年たちがテロの訓練を受けていること。ヨーロッパ
からイラクに送られて戦闘に参加し、そこで生き残って
帰ってきた者の中から the future chiefs of Al Qaeda or
Zarqawi (group)が育っていくのですね。

さらに憂慮すべき問題は、ジハードへの参加を希望する若者は
移民だけでなく、元々ヨーロッパ出身でイスラム教徒になった
人たちが増えてきているというのです。彼らは当然欧州諸国の
パスポートも持っており、西側社会での移動はフリーパス
です。これではテロを防ぐことは非常にむずかしくなるでしょう。
そして司令部を持たない草の根的な組織が多いため、摘発が
ますますむずかしいようなのです。

原因として上げられるのは、やはり貧困。フランスのある街では
失業率が60%で、移民たちが劣悪な環境の中で暮らしている
ようです。

・・・とは書いてみたものの、理由付けがこれだけでは弱い
ような気もします。この記事では現状の説明に重点が置かれて
いるようで、紙面にも限りがあるのでしょうが、もう少し深い
分析が読みたかったなあと思いました。

***
これ以外には
P13の "Fall from Grace" (IRAとシン・フェンの関係)
P24の "Who Shot the President (去年の台湾総統選
直前の狙撃事件)
を読みました。

前者は、私自身がIRAのことについてほとんど知識が
なかったので、とても勉強になりました。ただ補足として
日本語で背景を調べていないので、ちゃんと理解できて
いない部分が多いと思います。
たとえばシン・フェン党というのはどんな党なのかとか、
Good Friday Agreement of 1998 の内容は何か、とか。

後者は、狙撃事件の実態について結局何も解き明かしていない
ので、新しい情報収集という意味では役に立たないかもです。
P35 "Bottm Dollar"を読みました。

ザカリア編集長と並び、顔写真入りで経済関係の連載ページを
持っているRobert Samuelson氏の力作(←多分。なぜなら非常に
長い)です。サミュエルソンと言っても、ノーベル賞を受賞した
経済学者ポール・サミュエルソンとは別人です。

ドル安の影響と今後の見通し、構造的な背景などについて詳説
した記事で、これは時間のある方は是非お読みになると良いと
思います。長いけれど論理構造がきちんとしているので、読み
にくくはありませんし、丁寧に説明されていて、国際経済に
苦手意識を持っている方には大いに助けになると思います。

レベルの低い話で申し訳ないのですが、私はいまだに円高は
日本の輸出業にに不利だとか、そういう話が苦手です。円高と
ドル安くらいだったらまだいいのですが、人民元の対ドル切り
上げとかいうと、えーとアメリカから見るとドルが相対的に
安くなるのだから・・・などと考えているうちに混乱して
きます。

この記事は当然アメリカの立場から書かれていて、We という
表現が何度も出てきました。そのたびにアメリカ人の立場に
なったつもりで考えながら読むと、何と理解できるではありませんか。
もちろん説明がきちんと書いてあるからで、(たとえば、
China's yuan ... (is) pegged to the dollar. That would
make (its) exports to us more expensive and our exoprts
to (it) less expensive.などといちいち書いてある)逆に
言うとこの手の話はちんぷんかんぷん!という読者も想定して
いるわけで、安心しました。^^;

いつもSamuelson氏のコラムは、「えー経済〜?」と後回しにし、
結局読めていなかったのですが、これからは頑張って読もう
かな。・・・あ、でも次号には載っていないようです。
それとも探し方が悪いのかな。(←自信をなくしている)
上の発言で、記事のタイトルbottomのスペルを入力ミスしました。

P37 "A Safe Haven's Risks"を読みました。
上の記事の中に組み込まれたコラムです。
「有事のドル買い」の格言はもう通用しなくなり始めている、と警告しています。

その他にもPeriscope(p4より)の中から拾い読みをいくつかsしました。7ページには、電車男や『実録鬼嫁日記』など、
ネットでの書き込みを元に書籍として出版された本の話が
短く紹介されています。私たちは慣れてしまったけれど、
海外から見ると目新しい現象なのでしょうね。
やっと"Jihad Express"読みました。

新婚旅行でスペインに行って、しかもアトーチャ駅も利用したので、マドリッドでのテロは本当にショックでした。スペインに行ったときにガイドさんから聞いた話では、レコンキスタでイスラム教徒からスペインを取り戻したとき、スペイン人はイスラム教徒に「500年経ったら帰ってきてもよい」という約束をしたため、現在イスラム教徒が徐々に(続々と?)スペインに戻ってきている」そうです。それを聞いてスペインではイスラム教徒のテロは起きないんだろうな、と漠然と思っていました。戻ってきているイスラム教徒に対して、とくに反発もない、と聞いたので。

でも、そういうこととは別問題なんでしょうね。

イスラム教徒を研究している学者さんが、「イスラム教とは本来、寛容な宗教だ。イエス・キリストを預言者の一人として認めているし、本来はキリスト教と対立する宗教ではない」と言っていました。そういえばそうやなぁ・・・と思ったのですが、やっぱり貧しいと原理主義が浸透してしまうのでしょうか。

貧困とテロについての論文を仕事で訳したことがありますが、何か参考になる結論が出ているかな、と思って期待しながら訳したのですが、結局解決策等は論じてありませんでした。

宗教って難しい、テロ根絶って難しい・・・ですね。
(あんまり本文と関係なくなってしまいました・・・)
いえいえ、本文と関係なくないし、現地リポートって感じで
興味深いです。ケイさんあちこち旅行されてるし、各国の
歴史とか詳しそうですね。
(レコンキスタって何だっけ?と調べてしまった)

そもそも寛容なイスラム教徒を、追い詰めている力がある
ということなのですね。

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