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丹羽良徳コミュの個展「解決策なし、それでも大乱闘」

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個展「解決策なし、それでも大乱闘」
2010年8月21日-9月25日
14:00-19:00 水-土曜日 または予約

Ai Kowada Gallery
東京都渋谷区恵比寿西2-8-11百貨ビル4F

オープニングパーティー
2010年8月21日(土) 18:00-20:00

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解決策なし、それでも大乱闘 No solution, but Brawl

何度も言うが死んだら終わりなのだ、つまり自分の死が訪れた瞬間世界が終わってしまうことを意味する。また、私達は確実に決定された死に向かって生きていると言える。つまり生きている時間の中だけがすべてなのだ。言い換えれば認識が私達の生を支えている。私達が認識している社会をどれだけ繋ぎ合わせようとも正確な認識など掴み取れることなどできるはずもなく、四苦八苦すればするほど疎外されつつある認識に向かって体当たりを試みることで、露骨な誤解や様々な反応を引き出すことを目的としたい。不可能とも思える出来事を架空の世界ではなく、現実社会の中に持ち込むことで、私達の感じるリアリティーに亀裂を入れ、新たな社会との接点を見いだすこと。それを私は芸術活動と呼ぼう。

丹羽良徳

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私が丹羽とであったのは、2008年秋。
彼の「多摩美術大学をぴかぴかにする」というイベントのDMはがきが、見ず知らずの私のもとに送られてきたのがきっかけです。その“母校を光らせる” という、ピュアであったかいコンセプトにぐっときた私は、イベント会場の多摩美上野毛校舎まで丹羽に会いにいったのです。

国内外で“パフォーマンス”のキャリアを積み重ねてきた丹羽と、彼に得体の知れないポテンシャルを感じた私たちはそこで意気投合し、彼のアーティストとしての可能性をさらに広げるべく、美術作家・丹羽良徳プロジェクトを始動させました。今回はその2年間の活動の集大成とも言える展覧会になります。

丹羽の作品は、おもに彼が感じている社会への問題意識から生まれています。私にとって丹羽の作品は、そのアナーキーなコンセプトに反して、ストレスフリーでユーモアのある存在です。まるで池に投げられた小石のように、スッと頭の中の認識にはいりこみ、私たちの頭の中に新しい調和や心地よいハプニングを生み出します。そして心の中にも、波紋を広げていきます。ぜひ観に来てください。


アイコワダギャラリー
小和田愛

コメント(1)

デモの真ん中を突っ切るヤツ。。

すごく良かった。
考えさせられました。

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