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古伊万里と焼き物コミュの白磁観音像

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はじめまして。

早速ですが、お尋ねします。

“定誉”“秘蔵”と墨書され朱の角印が押された焼き物の観音像 高さ60cm、全体的に白象牙色で後頭部から裾へかけて一部に酸化焼成による朱がかかっています。
平戸焼き観音像とは異なり、やや粗く、表面仕上げはツルツルの滑らかさはありません。 胸部までの上半身は釉薬がかかって光沢があります。
頭の中央に坐像の仏様が彫ってあり、左に蓮の華と葉の浮彫り、右は孔雀の飾りがあり、左手に紐で結んだ財布らしきものをお持ちです。
瓔珞みたいな耳飾りが(欠落していますが)肩にかかっています。上品な印象を受けます。
くり抜いた花びらを貼り付けた飾りも肩から胸部にかけて見られます。
福岡博物館の仏像担当者から『高野山の祈親上人・定誉が焼いたとは考えにくい。有田・伊万里の観音像を焼く窯元に尋ねるのがよいのでは?』と助言がありました。
佐賀県立陶磁文化館の学芸員の方は『国産ではなく、福建省界隈で焼かれたものではないか?明・清時代か?』との見解でした。
有田焼の日展作家先生は国産焼き物と比較して『有田焼ではない。大陸製白磁で明・清よりもっと古く1000年ほど遡るかもしれない』と述べられました。

何か手がかりを教えていただければと思って書き込みました。
詳しい方のご意見を待っています。

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