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日記に書いたお料理コミュの春の息吹 土筆(つくし)  ふきのとう

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【春の息吹】
土筆と 蕗の薹のことを やっ!と書きます。

【土筆(つくし)】
★★「土筆は、杉菜の子供」とも言われますよね、杉菜は、春につくし(土筆)と呼ばれる胞子茎を出し、胞子を放出します。
 薄茶色で、「袴(はかま)」と呼ばれる茶色で輪状の葉が茎を取り巻いている野が特徴です。

★土筆は、正しくは杉菜(すぎな)の胞子茎(ほうしけい)というもので、
 3月から4月頃、あき地や、土手などで見かけます。
 4月ごろになると、杉菜が 緑色の細い葉を出してきます。
 漢字の「土筆」は、土に刺した筆のような姿から言われるらしいです。

★★詳しく調べて見ると、学名は「Equisetum arvense」と言い、「Equisetum」は「馬」で「seta」は「剛毛」の意味なのです。
 英語では「Horsetail」と呼んでいます。 日本では、「土筆」といい、英語では「馬の尻尾(しっぽ)」というのですね。^^!!
 
【土筆のお料理】
★土筆は食べられます よね。
 土筆は 鞘(はかま)を取り除くのが すごく時間がかかります、それでも はかまは食べられないので 頑張って取り除きます。

(1) ゆでたツクシをフライパンに入れ、サラダ油を少したらして軽く炒めます。
(2) 次に、鰹(かつお)だしの素を入れ、醤油と味醂(みりん)で薄めに味付けし、蓋をして2〜3分煮ます。
(3) 一度味見してから、かつおをかけたり、濃い味付けの時は 卵でとじるといいと思います。

★土筆は 袴をとって 重曹を加えた水につけアク抜きをするといいです。
 
【そのほかのお料理】 
・おひたし
・酢のもの
・和えもの
・佃煮  
・関西では卵とじにします。

 油との相性もよいので、
・炒めもの
・天ぷらにむきます。
 ご飯と一緒に炊き込んで、
・「つくし入りの炊き込みごはん」
 
★★栄養成分

 ビタミンB6、ビタミンE、カリウム、マグネシウム パントテン酸、ナイアシン、リン、亜鉛、銅など。
 繊維が多いので、腸の働きもよくなり、便秘などにも利きます。
 乾燥させて煎じて飲むと利尿作用によりむくみの解消が期待できます。また、最近では花粉症への効果も注目され ていると聞きますが・・・。

コメント(5)

「日記より」

★★昨日の お昼間のこと、わたくしは外に出ていました。
 外から帰って机の上に何か置いてあるのに気がつきました。
 「あ! ^^。」つくしが置いてあります。
 
 周りを見渡すと、窓の所にいた人が ニッコリと振り返って言いました。
 「つくし(土筆)が沢山 出ているところを見つけたから 教えてあげようか。」
 「(^^)!」

★この人は 用事で 事務所に来る人なのですが、時々、春には、道端の綺麗な草花を手折ってきてくれたり、夏には、河原や山の石ころを拾って来てくれたりします。秋には、色ついた紅葉の真っ赤な葉や 冬には実ったカラタチの実を拾って来たりしては わたくしのところに、宝物でも見せるようにそっと 置いていってくれるのでした。
 
★以前の日記にも書きました。この人が、綺麗な紅葉葉が机の上に置いてあったことや、カラタチの実を スダチかカボスだと思って 持ってきてくれたこと。^^
 動植物がとても好きで とっても優しい人なのです。

★★その彼に、つくしが沢山、生えている土手を教えてもらって わたくしは 昨日の帰りに寄り道をして つくしを、袋いっぱいに摘んで帰りました。
 一緒に 蕗の薹(ふきのとう)も 採って帰りましたが、今日は 土筆(つくし)のことを書きます。
 
★つくしは、桜が咲く頃までの春に採るのがいいですね。
 日当たりの良い南斜面の土手や、畑の道端や、野原の中にあります。野原の下草の中や 北側の日当たりの悪い斜面では土筆も生育が遅いのか、ちょっと春も深まったこの頃でも採取できます。

★★来客の接待で行った わたくしの行きつけのバーで お通しに、蕗の薹(ふきのとう)がさっと煮たものが出てきました。
 いつも、ここのバーのお通しは、和洋折衷、乾き物から焼き物 和え物 煮物まで、工夫を凝らした 季節のかわったものが出てきます、なので楽しみなのです。
 今年も 待っていました!とばかり蕗の薹の煮物が出てきました。わたくしは あら!「蕗の薹」だわと思って フォークに刺して、口にはすぐ入れずに しばらく眺めていると、マスターがすかさず 
「(^^)、すっかり春ですからね〜♪」と、にっこり言ってくださいました。

★旬の野菜と言っても、ここ十数年、日本のスーパーの野菜や果物売り場には季節感がなくなりました。品種改良,生産過程での工夫,ビニルハウス栽培の普及等で、季節はずれの商品が並ぶようになったからです。
 「旬の野菜,旬の果物」と言っても,都会に住む人や子供たちには ピンと来ないのではないでしょうか。
 今一番良く出ているのが サラダ菜・パセリ・芽キャベツ・ブロッコリー・ねぎ、そして春キャベツ。それらが日本では「旬の野菜」と呼ばれる代表でした。
 今は もっと多く色々な野菜が出回るようになりましたね。ふきのとうや、山菜もいっぱいあります。

★★ふきのとうの煮物を わたくしも早速作ってみようと思いました。
 わたくしは 先日、ツクシと一緒にふきのとうも摘んだのですが なかなかお料理が出来なくて 塩湯でしたり 冷凍したりして保存しておきました。
 本当は 採れたてが栄養も香りも一番いいのですが・・・時間が無くて 昨日のお客様に作ることになってしまいました。

簡単 ふきのとうの煮物
【材料】ふきのとう 6〜7個
 酒 大さじ1/2 ・だし カップ1/2 ・しょうゆ 大さじ1 ・みりん 大さじ1

【作り方】
 1・ 鍋に湯をわかし、ふきのとうを2〜3分ゆで、10分ほど水にさらします。(苦味を残したいときは、すぐとり出します。)
 苦味が苦手な方は、料理する前に一晩〜二晩ぐらい水につけておき、何度も水をとりかえると苦味が和らぎます。
 
 2・ 縦4つ割にし、鍋にだしと調味料を煮立ててから入れます。4〜5分煮て火を止め、そのままおいて味を含ませます。

★天麩羅も美味しいですね。 わたくしは 蕗の薹味噌(ふきのとうみそ)もつくりました。写真は 後で載せます。

 ふきのとうの 栄養などの事は 下に書きますね。

★ ふきのとうの効能について〜おもいッきりテレビより〜
  クエルセチン、ケンフェノールを含み、せき止めに効くと言われています。ふきのとうの独特の苦味は、健胃整腸の薬理効果もあります。、
  春先だけでなく、今では一年中になりつつある花粉症にも効くようです。春のだるさ、疲労の解消をしてくれると良いですね。(^^)

 ・苦味成分> アルカロイド・・・肝機能を強化し、だるさ疲労を解消して新陳代謝を促進し、細胞を活性させます。
 
 ・苦味成分> ケンフェノール・・・活性酸素など、発ガン物質を除去するらしい。
 
 ・香り成分> フキノリド・・・胃腸の働きを促進します。
【蕗の薹味噌】 「蕗の薹の天ぷら」

【蕗の薹味噌 】

 ふきのとう
 味噌
 砂糖
 みりん(お酒)

 1)フキノトウの下処理の仕方
 ふきのとうは外側を一枚はがし、根元や葉先の黒くなってるところを取り除きます。
 2)下処理したものから ボールに水をはり、水にさらします。
 3)水が黒くアクが出たら一度ざるにあげ、さらに新しいたっぷりの水を準備し、その中に再びつけます。

「調理のしかた」

 1.大きめの鍋で茹でます。
 2.ざるから上げて水にさらします。 
3.水気を絞り、みじん切りにします、
 
 4.鍋に油を熱し、砂糖、みりん、味噌で好みの味付けにします。
 5.水分が飛ぶまでじっくりと炒めて 好みの練りになれば出来上がりです。
春野菜  春の息吹  木の芽
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春の息吹 土筆(つくし)  ふきのとう
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春野菜のいろいろ

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★★今日は 関東甲信地方でも雪が降っている所が多かったらしいですね。わたくしのところは、寒さも和らいで午前中は青空が広がっていました。
 ですが、西から気圧の谷が来ているので今週いっぱいは、まだまだ寒さに耐えることになりそうです。

★わたくしは今朝、日ごろ見に行かない裏庭のほうを今朝はパトロールを兼ねて 見に行きました。
 裏庭のほうは、手入れが行き届いていないのでかなりひどい状態になっています。しばらく足を踏み入れていない雑然とした冬のジャングル、、、それでも裏庭には嬉しい発見もあります。
 それでも、植物たちの生命力は強いもので、毎年春にはちゃんと芽吹いてきてくれます。春が近くなると、木々の芽吹きの兆しやや草花の芽でさえ愛おしく思えてきます。
 
★★そして!!見つけました!!
 ふきのとう(蕗の薹)です。がいくつも庭の隅で花芽を出していました。

 毎年春、一早く地面から頭を出すのがふきの花芽。蕗(ふき)の花茎が、ふきのとう(蕗の薹)です。

★「明日よりは 春菜(わかな)採(つ)まむと 標(し)めし野に
              昨日も今日(けふ)も 雪は降りつつ」 山部赤人(万葉集 )

 春の山菜として重宝され親しまれて来ています。蕗の薹は、トウが立ってそのままにしておくと4月ごろ、茎と葉が伸びてきて、「蕗(ふき)」になります。
 春の山菜の代表で、冬ごもりから覚めた動物が 寝ぼけ眼で一番最初に口にするのが、この蕗の薹だとか。

★蕗の薹は、雪国で雪の間から出てきて採れるものが、味も香りもよいと言われています。
 てんぷらにしたり、味噌汁の薬味に入れたり、蕗の薹味噌を作って春の食卓をにぎやかにしてくれます。えぐみや苦みがあるので、苦手な人も多いようですが。^^;
 思い切って、一度口に入れ「苦い><〜〜」と、いう人もその刺激は癖になるのか、ついつい、口にまた何度も運んでみたくなるはずです。
 蕗の薹の花が咲いて開ききってしまった物は、苦味が強すぎて美味しくないので、つぼみの状態が香りも良くて美味しいと思います。

★★わたくしの父は、この蕗の薹を、朝の散歩の途中で採って来て味噌汁に浮かべるのが何よりも好物でしたから、わたくしは、小さいときから蕗の薹は好みでした。

★蕗の薹には、春の息吹がぎっしりとつまっていますから聞かなくても効能が多いような気がしますよね。
 この独特の苦味はアルカロイド。クエルセチン、ケンフェノールを含み、せき止めに効くようです。健胃整腸の効果も大きく、春先の花粉症にも効くようで、春のだるさ、疲労の解消にもなるのです。
 ・苦味成分アルカロイド ・・・肝機能を強化し、だるさ疲労を解消、新陳代謝を促進し、細胞を活性。
 ・苦味成分 ケンフェノール・・・活性酸素など、発ガン物質を除去。
 ・香り成分 フキノリド ・・・胃腸の働きを促進

★わたくしは、蕗の薹のことはそういえば、毎年なんらかを書いていたような気がします。

★蕗の薹の、花言葉は、「待望」「愛嬌」「真実は一つ」「仲間 」などで、まさに春の芽吹きにふさわしいですよね〜♪
 
 今夜、わたくしの食卓には蕗の薹のお料理が一品増えます。

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