<電動ボリュ−ムの例>
SONY TA-F55(1979年頃発売)
パルス電源と言う高い周波数の交流電流を変圧した方が高効率で可能と言う考えから生み出された電源を初めて搭載したプリ・メイン・アンプですが、その他にもヒートパイプを採用した放熱やモータ−でボリュ−ム{音量}をモータ−でコントロ−ルする電動ボリュ−ム等、当時最先端の技術が投入されたプリ・メイン・アンプでした。MCカートリッジ対応や70W+70W(20Hz〜20kHz,両ch,8Ω)の出力でリモコン対応ではありませんが、とても魅力的なアンプでした。
現在、我が家でモータ−式の電動ボリュ−ムの製品はA&D GXコンポの プリ・メイン・アンプ DA-U930とマイクロ・コンポ OMKYO FR-5{CD/MDチューナーアンプ }とAVセレクタ− SONY AVH-555ES の3台ですが、現在は使用していません。