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少女マンガについて語りませんかコミュのこのマンガが面白かったよ(作品紹介)

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昔から好きな作品でも、最近読んだ作品でも、何かを感じたら教えてほしいです。

[2] 尾羊英「ふつつかな悪女ではございますが」
[1] 可歌まと「帝国の恋嫁」

コメント(2)

可歌まと「帝国の恋嫁」が面白かったです。

定番の悪役姫に転生する物語なのです。処刑されるバッドエンドを避けるために、婚約者の皇太子と別れよう別れようとするのですが、そうすればそうするほど彼に気に入られてしまうというストーリーです。

ふつう転生者は、転生者であることを隠して、なんとか運命を回避しようとするのですが、この作品の主人公は皇太子に全部バラして、「皇太子が出会うべき乙女」が来るから別れましょうと皇太子を説得しようとするのというというところが新鮮でした。

ロマンチックな要素とコメディの要素のバランスがとてもいいです(普通よりコメディ要素多め)。ロマンチックコメディ(ラブコメ)が好きな私の好みにぴったりでした。主人公のくるくると変わる表情が面白く、かわいいです。

白泉社公式の電子書籍サービス(アプリ)の「マンガPark」で読みました。
https://manga-park.com/title/55840
コミックスの第2巻は、2022/12/5に出るみたいなので、そちらの方もぜひ。

「帝国の恋嫁」は「Lala」で連載されているのですが、白泉社のプレスリリースにあるように、新作や読み切りに対する応援は大事なんだなと思いました。

「『LaLaDX』2021年9月号に掲載された「帝国の恋嫁」(可歌まと)が、大反響につき『LaLa』にて新連載スタート! 巻頭カラーで登場します。」(白泉社プレスリリース 2022/3/24より)
「ふつつかな悪女ではございますが」(尾羊英さん)が面白かったです。

中華風後宮が舞台です。皇太子殿下の5人の花嫁候補のうち、彼に最も愛されているのは黄家の玲琳。彼女は誰からも愛される、心優しい姫君でした。しかし、玲琳のそんな境遇を妬んだ朱家の慧月に、道術によって体を入れ替えられてしまいます。

慧月と入れ替わった玲琳は、不遇な境遇に追い込まれてしまうわけですが、ところがどっこい、か弱き姫と周囲から思われていた玲琳は、とても強いメンタルの持ち主だったのです。健康な体や自由になったことを喜び、元気にたくましく暮らしていく様子が面白いです。

場所が後宮で、5人の姫(と出身家)が皇太子の寵を得ようと鎬を削っているのですから、これから様々な事件や陰謀が起こりそうです。そんな環境の中でも、玲琳が持ち前のポジティブで真っ直ぐな性格を武器に乗り越えていくところ(予想)が痛快なお話になるでしょう(たぶん)。

これまでの言動から、周囲からドブネズミのように嫌われている慧月(中身は玲琳)ですが、第1巻でもう味方が2人もできました。

果たして、玲琳は元の姿に戻れるのか!?(戻らなくても十分幸せそうですが)

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