ピルグリム・ファーザーズ
アメリカ独立戦争（1775年-1783年（ウィキより））
1776年7月4日独立宣言
西部開拓・フロンティアピリッツ
南北戦争（1861年4月12日-1865年5月9日 (布告による)(4年3週間と6日)（ウィキより））
産業革命と巨大資本形成
海外進出
第一次世界大戦（1914年7月28日 - 1918年11月11日（ウィキより））
世界恐慌（1929年9月4日から（ウィキより））
第二次世界大戦（1939年9月1日 - 1945年9月2日）
米ソ冷戦（1945年~1989年）
冷戦後の世界
アメリカ合衆国の歴史について大きな流れで見ていきましょう！
アメリカ独立戦争（1775年-1783年（ウィキより））
1776年7月4日独立宣言
西部開拓・フロンティアピリッツ
南北戦争（1861年4月12日-1865年5月9日 (布告による)(4年3週間と6日)（ウィキより））
産業革命と巨大資本形成
海外進出
第一次世界大戦（1914年7月28日 - 1918年11月11日（ウィキより））
世界恐慌（1929年9月4日から（ウィキより））
第二次世界大戦（1939年9月1日 - 1945年9月2日）
米ソ冷戦（1945年~1989年）
冷戦後の世界
アメリカ合衆国の歴史について大きな流れで見ていきましょう！
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コメント(50)
>>[12]、
確か、二大政党だけではないと思います！
ウィキのアメリカ大統領一覧より！！
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AD%B4%E4%BB%A3%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%AB%E5%90%88%E8%A1%86%E5%9B%BD%E5%A4%A7%E7%B5%B1%E9%A0%98%E3%81%AE%E4%B8%80%E8%A6%A7
なんと初代ジョージ・ワシントンは無所属！！当たりまえか？
第二代ジョン・アダムス 連邦党！
第三代から第六代は 民主共和党！
7-8,11が民主党で、9,10,13,14がホイッグ党！
リンカーンからやっと共和党登場ですね！
それで、イメージなんですが、今は共和党の方が保守っぽいですよね？民主党の方がリベラルっぽいです！
でも、リンカーンが共和党って事は、当時は共和党の方が人権的にはリベラル、既成の社会体制を崩そうとしたって事は革新的って事ですよね！！
同じ名前の党でも時代によって目指すところが違ってくるので、こういうのがまたまた訳わからん！！！
確か、二大政党だけではないと思います！
ウィキのアメリカ大統領一覧より！！
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AD%B4%E4%BB%A3%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%AB%E5%90%88%E8%A1%86%E5%9B%BD%E5%A4%A7%E7%B5%B1%E9%A0%98%E3%81%AE%E4%B8%80%E8%A6%A7
なんと初代ジョージ・ワシントンは無所属！！当たりまえか？
第二代ジョン・アダムス 連邦党！
第三代から第六代は 民主共和党！
7-8,11が民主党で、9,10,13,14がホイッグ党！
リンカーンからやっと共和党登場ですね！
それで、イメージなんですが、今は共和党の方が保守っぽいですよね？民主党の方がリベラルっぽいです！
でも、リンカーンが共和党って事は、当時は共和党の方が人権的にはリベラル、既成の社会体制を崩そうとしたって事は革新的って事ですよね！！
同じ名前の党でも時代によって目指すところが違ってくるので、こういうのがまたまた訳わからん！！！
>>[16]、
17は一部間違いがあったので書き直しました！！
自分もアメリカの歴史をザックリとしか追っていなくて、ホイッグ党については詳しく知らなかったのですが、今調べてみたら、ホイッグは一応奴隷反対の立場だったらしいです！イギリスにもホイッグ党とトーリー党がありますが、直接はイギリスのホイッグ党とは関係ないらしいです！実はリンカーンは一時ホイッグ党に入っていたらしいですよ！！ホイッグ党はミラード・フィルモア大統領という副大統領からスライドして大統領になった人がいて、その人は奴隷制反対派と賛成派のバランスを取ろうとして奴隷制賛成派にも理解を示していたらしいですが、これが逆に奴隷制反対派のホイッグ党員の離党を促進したらしいですね！離党した人たちの一部は共和党の構成員になったらしいです！！
さらに調べてみると、アメリカでは最初民主共和党があって、ほぼ一党体制だったようです！その中で連邦主義（つまり、アメリカの中央が強い政権とした派）のジョン・クインシー・アダムズと州権主義（分権主義）のアンドリュー・ジャクソンとに大きく考えが割れたようですよ！
ジョン・クインシー・アダムズは北部基盤でジャクソンは南部出身だったようです！アダムズは奴隷制反対だけど、ジャクソンは奴隷制賛成だったようです！
また、ジャクソンの時代には選挙権の拡大があったり、ジャクソンさん自身が民衆の味方と言う風に自分を位置づけていたために、よく「ジャクソニアン・デモクラシー」とか呼ばれたりしますね？
ジョン・クインシー・アダムズさんは最初当然一党しかなかったので民主共和党だったのですが、ジャクソンさんは民主党からの初代大統領だそうです！この民主党に対立する形でアダムズさんたちは国民共和党という政党を作っていたようです！多分大まかには国民共和党が共和党の流れで、民主党が今の民主党につながっているとは思いますが、当時の民主党は奴隷制賛成なのに、今は民主党がBLMを訴えて黒人副大統領の予定になっているのとかがなんか面白いですね！！
知らない事もあったので、モチコさんからのご質問は大変勉強になりました！！
17は一部間違いがあったので書き直しました！！
自分もアメリカの歴史をザックリとしか追っていなくて、ホイッグ党については詳しく知らなかったのですが、今調べてみたら、ホイッグは一応奴隷反対の立場だったらしいです！イギリスにもホイッグ党とトーリー党がありますが、直接はイギリスのホイッグ党とは関係ないらしいです！実はリンカーンは一時ホイッグ党に入っていたらしいですよ！！ホイッグ党はミラード・フィルモア大統領という副大統領からスライドして大統領になった人がいて、その人は奴隷制反対派と賛成派のバランスを取ろうとして奴隷制賛成派にも理解を示していたらしいですが、これが逆に奴隷制反対派のホイッグ党員の離党を促進したらしいですね！離党した人たちの一部は共和党の構成員になったらしいです！！
さらに調べてみると、アメリカでは最初民主共和党があって、ほぼ一党体制だったようです！その中で連邦主義（つまり、アメリカの中央が強い政権とした派）のジョン・クインシー・アダムズと州権主義（分権主義）のアンドリュー・ジャクソンとに大きく考えが割れたようですよ！
ジョン・クインシー・アダムズは北部基盤でジャクソンは南部出身だったようです！アダムズは奴隷制反対だけど、ジャクソンは奴隷制賛成だったようです！
また、ジャクソンの時代には選挙権の拡大があったり、ジャクソンさん自身が民衆の味方と言う風に自分を位置づけていたために、よく「ジャクソニアン・デモクラシー」とか呼ばれたりしますね？
ジョン・クインシー・アダムズさんは最初当然一党しかなかったので民主共和党だったのですが、ジャクソンさんは民主党からの初代大統領だそうです！この民主党に対立する形でアダムズさんたちは国民共和党という政党を作っていたようです！多分大まかには国民共和党が共和党の流れで、民主党が今の民主党につながっているとは思いますが、当時の民主党は奴隷制賛成なのに、今は民主党がBLMを訴えて黒人副大統領の予定になっているのとかがなんか面白いですね！！
知らない事もあったので、モチコさんからのご質問は大変勉強になりました！！
>>[26]、
アメリカ史復習がてら、やってみたいですね！
特に独立戦争は結構学校でもやるので、その後とかちょっと見てみたいですね！！
ちなみに、ウィキでは、
アメリカ合衆国の歴史
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%AB%E5%90%88%E8%A1%86%E5%9B%BD%E3%81%AE%E6%AD%B4%E5%8F%B2
ちなみに、独立戦争の時にはイギリス側につく他の国ってなかったようですね！！やっぱ大英帝国暴れていたから、みんなの敵だったのかなぁ！！
『アメリカ独立戦争はフランス、スペインの軍事的支援を受けたアメリカ軍の優勢で進んだ。またロシア帝国エカチェリーナ2世皇帝は他のヨーロッパ諸国に呼びかけ、武装中立同盟を結んだ。このために英国は外交的にも軍事的にも孤立、次第に劣勢は明らかとなり、1781年にヨークタウンの戦いで敗れると、独立容認を叫ぶ声が自国内でも高まり、1783年にアメリカに対してパリ条約を結んだ。これによって大陸13州は完全に独立し、ミシシッピー川以東の広大な英国領ルイジアナ植民地を獲得した。』
ちなみに、ルイジアナはやっぱり、ウィキよりで、
フランス領ルイジアナ
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%B9%E9%A0%98%E3%83%AB%E3%82%A4%E3%82%B8%E3%82%A2%E3%83%8A
『1682年にラ・サールがこの地域を探検して、フランスが領有権を主張したものの、人も財源も不足していたために大きな発展は暫くの間無かった。フレンチ・インディアン戦争において、フランスがイギリスに敗れたことにより、1763年にミシシッピ川を境として東側をイギリスに、西側はフロリダと引き換えにスペインに割譲された。フランスは秘密の条約で西側の領土を取り戻したが、ナポレオン・ボナパルトが1803年にアメリカ合衆国への譲渡（ルイジアナ買収）を決め、フランスの支配は終わった。』
最初の13州は、やはりウィキより！！
13植民地
https://ja.wikipedia.org/wiki/13%E6%A4%8D%E6%B0%91%E5%9C%B0
ニューイングランド植民地群（英語版）
ニューハンプシャー植民地（ニューハンプシャー）
マサチューセッツ湾直轄植民地（マサチューセッツ）
ロードアイランド植民地（ロードアイランド）
コネチカット植民地（コネティカット）
以上は後に「ニューイングランド」と総称されるようになる各地域。
中部植民地群（英語版）
ニューヨーク植民地（ニューヨーク）
ニュージャージー植民地（ニュージャージー）
ペンシルベニア植民地（ペンシルベニア）
デラウェア植民地（デラウェア）
南部植民地群（英語版）
メリーランド植民地（メリーランド） en:Chesapeake Colonies
バージニア植民地（ヴァージニア） en:Chesapeake Colonies
ノースカロライナ植民地（ノースカロライナ）
サウスカロライナ植民地（サウスカロライナ）
ジョージア植民地（ジョージア）
アメリカ史復習がてら、やってみたいですね！
特に独立戦争は結構学校でもやるので、その後とかちょっと見てみたいですね！！
ちなみに、ウィキでは、
アメリカ合衆国の歴史
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%AB%E5%90%88%E8%A1%86%E5%9B%BD%E3%81%AE%E6%AD%B4%E5%8F%B2
ちなみに、独立戦争の時にはイギリス側につく他の国ってなかったようですね！！やっぱ大英帝国暴れていたから、みんなの敵だったのかなぁ！！
『アメリカ独立戦争はフランス、スペインの軍事的支援を受けたアメリカ軍の優勢で進んだ。またロシア帝国エカチェリーナ2世皇帝は他のヨーロッパ諸国に呼びかけ、武装中立同盟を結んだ。このために英国は外交的にも軍事的にも孤立、次第に劣勢は明らかとなり、1781年にヨークタウンの戦いで敗れると、独立容認を叫ぶ声が自国内でも高まり、1783年にアメリカに対してパリ条約を結んだ。これによって大陸13州は完全に独立し、ミシシッピー川以東の広大な英国領ルイジアナ植民地を獲得した。』
ちなみに、ルイジアナはやっぱり、ウィキよりで、
フランス領ルイジアナ
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%B9%E9%A0%98%E3%83%AB%E3%82%A4%E3%82%B8%E3%82%A2%E3%83%8A
『1682年にラ・サールがこの地域を探検して、フランスが領有権を主張したものの、人も財源も不足していたために大きな発展は暫くの間無かった。フレンチ・インディアン戦争において、フランスがイギリスに敗れたことにより、1763年にミシシッピ川を境として東側をイギリスに、西側はフロリダと引き換えにスペインに割譲された。フランスは秘密の条約で西側の領土を取り戻したが、ナポレオン・ボナパルトが1803年にアメリカ合衆国への譲渡（ルイジアナ買収）を決め、フランスの支配は終わった。』
最初の13州は、やはりウィキより！！
13植民地
https://ja.wikipedia.org/wiki/13%E6%A4%8D%E6%B0%91%E5%9C%B0
ニューイングランド植民地群（英語版）
ニューハンプシャー植民地（ニューハンプシャー）
マサチューセッツ湾直轄植民地（マサチューセッツ）
ロードアイランド植民地（ロードアイランド）
コネチカット植民地（コネティカット）
以上は後に「ニューイングランド」と総称されるようになる各地域。
中部植民地群（英語版）
ニューヨーク植民地（ニューヨーク）
ニュージャージー植民地（ニュージャージー）
ペンシルベニア植民地（ペンシルベニア）
デラウェア植民地（デラウェア）
南部植民地群（英語版）
メリーランド植民地（メリーランド） en:Chesapeake Colonies
バージニア植民地（ヴァージニア） en:Chesapeake Colonies
ノースカロライナ植民地（ノースカロライナ）
サウスカロライナ植民地（サウスカロライナ）
ジョージア植民地（ジョージア）
>>[26]、
さらにウィキ続き！！
『しかし13州合衆国はまだ緩やかな連合体に過ぎず、内外に対する政策は州ごとに異なって混乱をきたした。そこで強力な統一政府を作ろうという運動が起こり、1787年にフィラデルフィアで憲法制定会議が開催された。ここにおいて主権在民の共和制、三権（立法・司法・行政）分立、連邦制を基本とするアメリカ合衆国憲法が制定され、現代に至るアメリカ合衆国（首都ニューヨーク）が誕生した。しかし、この憲法に対する批判運動が各州に起こり、憲法容認の連邦派と憲法反対の反連邦派が抗争を繰り返すこととなったが、これが後の政党となった。憲法に基づいた最初の大統領選挙によって、1789年、初代アメリカ合衆国大統領にジョージ・ワシントンが就任した。』
13植民地は独立戦争では一致団結していたけれど、結局戦争に勝つと一枚岩ではない状況がでてきてしまったという事ですね！！
それで、1787年に13植民地の行動を統一するために憲法制定会議があり、憲法制定し、連邦制、共和制になったけれど、結局当初から連邦派と反連邦派の分断が始まったという訳ですね！！こう考えると、今でも二大政党なのはよく理解できるかも！！
もしも日本が南北朝統一しなかったならば、もしかして日本も二大政党制になっていたかも・・・？？？
さらにウィキ続き！！
『しかし13州合衆国はまだ緩やかな連合体に過ぎず、内外に対する政策は州ごとに異なって混乱をきたした。そこで強力な統一政府を作ろうという運動が起こり、1787年にフィラデルフィアで憲法制定会議が開催された。ここにおいて主権在民の共和制、三権（立法・司法・行政）分立、連邦制を基本とするアメリカ合衆国憲法が制定され、現代に至るアメリカ合衆国（首都ニューヨーク）が誕生した。しかし、この憲法に対する批判運動が各州に起こり、憲法容認の連邦派と憲法反対の反連邦派が抗争を繰り返すこととなったが、これが後の政党となった。憲法に基づいた最初の大統領選挙によって、1789年、初代アメリカ合衆国大統領にジョージ・ワシントンが就任した。』
13植民地は独立戦争では一致団結していたけれど、結局戦争に勝つと一枚岩ではない状況がでてきてしまったという事ですね！！
それで、1787年に13植民地の行動を統一するために憲法制定会議があり、憲法制定し、連邦制、共和制になったけれど、結局当初から連邦派と反連邦派の分断が始まったという訳ですね！！こう考えると、今でも二大政党なのはよく理解できるかも！！
もしも日本が南北朝統一しなかったならば、もしかして日本も二大政党制になっていたかも・・・？？？
>>[39]、
>>[40] 月と星より-喪中さん、
>>[41] かえるー＠いくさ人さん、
あまりちゃんと調べていなかったので多少調べてみました！
なるほど、一部の州ではみなさんのお話の通りの事情もあるようですね！また、別の州では今回ヒスパニックが民主党を主に支持した州もあるようです！
州によりいろいろな事情があるのがまた合衆国独特と言えると思います！
フロリダのヒスパニック系はなぜトランプ支持が意外と多かったのか？ 米大統領選、ヒスパニック系の動向とその背景
https://news.yahoo.co.jp/articles/7449d109d543254a8ac7489151a71e5adfd98218?page=1
＞選挙制度はあれでいいそうです。木村太郎さんがいってました。ガッシュ国の特性として、上院は安定して2議席だか決まっていてそういう制度でいいらしいです
やはり、成立当初から分権性と連邦制が争っていた、合衆国ならではであり、州自体の事情が異なり、州としての分権、つまり、この州としてはどう考えるかが重要なのでしょうね！ただ、合衆国と違う習慣の日本人から考えると、総得票数を集計したらいったいどっちが勝つのだろうという興味も少し湧きますね？
>>[40] 月と星より-喪中さん、
>>[41] かえるー＠いくさ人さん、
あまりちゃんと調べていなかったので多少調べてみました！
なるほど、一部の州ではみなさんのお話の通りの事情もあるようですね！また、別の州では今回ヒスパニックが民主党を主に支持した州もあるようです！
州によりいろいろな事情があるのがまた合衆国独特と言えると思います！
フロリダのヒスパニック系はなぜトランプ支持が意外と多かったのか？ 米大統領選、ヒスパニック系の動向とその背景
https://news.yahoo.co.jp/articles/7449d109d543254a8ac7489151a71e5adfd98218?page=1
＞選挙制度はあれでいいそうです。木村太郎さんがいってました。ガッシュ国の特性として、上院は安定して2議席だか決まっていてそういう制度でいいらしいです
やはり、成立当初から分権性と連邦制が争っていた、合衆国ならではであり、州自体の事情が異なり、州としての分権、つまり、この州としてはどう考えるかが重要なのでしょうね！ただ、合衆国と違う習慣の日本人から考えると、総得票数を集計したらいったいどっちが勝つのだろうという興味も少し湧きますね？
>>[46]
『国内の厭戦気分を払拭するため』との言説は多くの方々に受容されていると思うのですが、じゃあ開戦前の米国世論で厭戦論が主流かというと違うと思うんです。
39〜40年の米国内の空気を表現するならば確かに厭戦的で孤立主義的ですけれど、41年入ると徐々に対外介入政策に容認的なものへ変化してます。と言ってもこれだけじゃ説得力に欠けるので例えば日本に関する世論調査からそのあたりを拾い上げるとするならば。
質問：日本との戦争の危険を冒してでも米国は蘭印とシンガポールを守るべきか
41年2月 YES 39% NO 46%
41年3月 YES 40% NO 39%
まだこの頃はほぼ拮抗している状況、まあどちらかに明瞭に傾いている程じゃないのが分かると思います。ところが41年半ばで日本に対する空気がガラっと変わります。
質問：米国は戦争の危険を冒してでも日本の強大化を阻止すべきか
41年9月 YES 70% NO 18%
41年11月 YES 64% NO 18%
41年12月 YES 69% NO 20%
(※12月は開戦前)
戦争の危険を冒してでも日本を阻止すべきって意見が時期によって増減しますが6割を超えたまま開戦に至ります。
ドイツに関する世論調査結果は当然ながら日本に対してよりも更に積極的かつ攻撃的といいますか興味深い結果でして。
質問：ドイツを敗北させる手段が米国の参戦以外にない場合、あなたは参戦に賛成するか
41年4月 YES 68% NO 24%
他に『質問：戦争資材を英国に運ぶ英商船を米海軍が護衛すべきか』については60%前後くらいが賛成で推移。『質問：商船護衛中の米海軍が独潜水艦や独艦艇を発見した場合、攻撃することに賛成しますか？』については約7割が賛成。で『質問：米国は戦争の圏外に立つべきか、ドイツを敗北させるべきか』に対して40年12月に60%がドイツを敗北させるべきと答えを出して以来、小幅な増減を繰り返すんですが、41年10月で『戦争の圏外に立つ』が30%、『ドイツを敗北させるべき』が70%となります。戦争回避はわずかに3割ですね。
前置きが非常に長くなってしまって申し訳ないんですけど、つまり対独で6割超が参戦を受容する空気、対日戦の危険を冒したってかまわないという空気、大西洋上で独艦艇見つけ次第実弾ぶっ放して構わないに7割賛成する世論ってもう厭戦的とは言えないと思うんですよね。41年に限って言えば。
＞暗号解読器エニグマ
エニグマじゃなくてパープル機（九七式欧文印字機の模造機）のことじゃないかしら？
『国内の厭戦気分を払拭するため』との言説は多くの方々に受容されていると思うのですが、じゃあ開戦前の米国世論で厭戦論が主流かというと違うと思うんです。
39〜40年の米国内の空気を表現するならば確かに厭戦的で孤立主義的ですけれど、41年入ると徐々に対外介入政策に容認的なものへ変化してます。と言ってもこれだけじゃ説得力に欠けるので例えば日本に関する世論調査からそのあたりを拾い上げるとするならば。
質問：日本との戦争の危険を冒してでも米国は蘭印とシンガポールを守るべきか
41年2月 YES 39% NO 46%
41年3月 YES 40% NO 39%
まだこの頃はほぼ拮抗している状況、まあどちらかに明瞭に傾いている程じゃないのが分かると思います。ところが41年半ばで日本に対する空気がガラっと変わります。
質問：米国は戦争の危険を冒してでも日本の強大化を阻止すべきか
41年9月 YES 70% NO 18%
41年11月 YES 64% NO 18%
41年12月 YES 69% NO 20%
(※12月は開戦前)
戦争の危険を冒してでも日本を阻止すべきって意見が時期によって増減しますが6割を超えたまま開戦に至ります。
ドイツに関する世論調査結果は当然ながら日本に対してよりも更に積極的かつ攻撃的といいますか興味深い結果でして。
質問：ドイツを敗北させる手段が米国の参戦以外にない場合、あなたは参戦に賛成するか
41年4月 YES 68% NO 24%
他に『質問：戦争資材を英国に運ぶ英商船を米海軍が護衛すべきか』については60%前後くらいが賛成で推移。『質問：商船護衛中の米海軍が独潜水艦や独艦艇を発見した場合、攻撃することに賛成しますか？』については約7割が賛成。で『質問：米国は戦争の圏外に立つべきか、ドイツを敗北させるべきか』に対して40年12月に60%がドイツを敗北させるべきと答えを出して以来、小幅な増減を繰り返すんですが、41年10月で『戦争の圏外に立つ』が30%、『ドイツを敗北させるべき』が70%となります。戦争回避はわずかに3割ですね。
前置きが非常に長くなってしまって申し訳ないんですけど、つまり対独で6割超が参戦を受容する空気、対日戦の危険を冒したってかまわないという空気、大西洋上で独艦艇見つけ次第実弾ぶっ放して構わないに7割賛成する世論ってもう厭戦的とは言えないと思うんですよね。41年に限って言えば。
＞暗号解読器エニグマ
エニグマじゃなくてパープル機（九七式欧文印字機の模造機）のことじゃないかしら？
- mixiユーザー
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