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数学コミュのマクローリン展開

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多項式の項数を増やしていくと曲線の近似精度が上がる…。
感覚的には自然に受け入れられるような気もするのですが、考えはじめるとやっぱり不思議。
逆に、マクローリン展開できない関数にはどんなものがあるんでしょうか?
便利で面白いマクローリン展開についてお話ししませんか。

コメント(23)

マクローリン展開について話すならその前にテイラー展開から話さなきゃ…と思います。
級数の収束性が示されていなければ、展開出来ないと思います。
自分の周りは、マクローリン展開の事をテイラー展開と思ってる人が大多数なんですが、明確に区別しないのは普通なんでしょうか?
関数を平行移動すれば本質的に同じようなものでしょうが
トピ主さんは、「テイラー(マクローリン)展開」よりも、まず「テイラーの定理」を理解することをお薦めします ;-)
ある本にはTaylor展開は最終兵器だと書いてありました。

それくらい威力ありますよねるんるん
ベキが直交関数系でないにもかかわらずそれで展開できることが不思議ですね。
別に直交にこだわる必要はなく、要はおのおの独立であることが問題であると思います。独立であればおそらく関数空間は生成できると思います。
Laurent展開可能だけど、 Tayler展開不可能なものとして:
1/xのx=0における展開
なんてどう?
トピ主です。
勉強不足でトピ立てしてしまいすみません。
みなさんのコメントを参考にして勉強して出直してきます!
マクローリン展開に関するmixi日記

『(*'o'*)おっぱい丸見え!!』
http://mixi.jp/view_diary.pl?&id=749112540&owner_id=17246063
>8:お松 さん

かなり遅いレスになってしまいますが,,,(^_^;
実で考えるとx^nは直交関数系ではないですが、
複素で考えればx^nは直交関数系ですね。

(x^n)(x^m)^(-1)/(2πix)

を複素平面上、原点の周りを反時計回りに一周するように積分すれば

n=mのとき1,
n≠mのとき0,

となります。

>>13の級数は外見が綺麗なだけのバカわーい(嬉しい顔)女みたいなモノ。コーヒー

ちょっと携帯電話の電卓で計算してみたけど、どんだけ計算してもπの近似値は3しか確定しない。げっそり

アホらしくなった。ブタ
>16:ゆたんぽ さん

14:で書いたものは、

「円周Tを絶対値1の複素数と同一視する」という前提で
円周上のFourier解析の直交関係を複素積分に焼きなおした(つもりの)式です。

実は、いつかちゃんと整理しておきたいなぁと思っていて、
未だにできていないことだったのですが,,,
きっと適当に関数の範囲を指定すれば、
ちゃんとした直交関係になっているのでは?と思っております。

例えば、(一番安易な設定として)
T上に極を持たない有理関数の全体のなす空間で、
積分はTを反時計回りとする、
というのはどうでしょうか,,,
(位相の問題はちょっと面倒そうだが,,,)
>16:ゆたんぽ さん

すみません。
いま、16:の真意を理解しました。

ちょっと考えてみます。
ありがとうございました。
>16:ゆたんぽ さん

ちょっと寝ぼけていて、いろいろ勘違いしておりましたが、
内積としては次のものを考えています:

<f,g>=∫f(x)g(x^{-1})dx/(2πix)

これは非退化双線型形式です。
sesqui-linear ではありませんが,,,

(積分曲線は、
 原点を内部に含み、
 原点以外に関しては内部は特異点を持たない、
 ような単純閉曲線を反時計回りに一周)

このとき<x^n,x^m>=\delta_{n,m}
となります。
要するに、原点におけるLaurent展開に過ぎません。

問題はこれを直交関数系と呼ぶかどうか、ということのような気がしますが、
これはFourier展開からのアナロジーとして
「直交関数系と呼んでよい」
のではないかと思います。

17:で書いたのは、僕が昔
「FourierとLaurentの関係を鮮明にしたい」
ということを考えていたからなのですが、
これが今回の問題とは(直接は)関係ないことに
気づいていなかったことが原因です。
>20: ゆたんぽ さん

sesqui-linear か bi-linear かは
とりあえず、あまり気にしていなかったのですが,,,
なるほど、確かにそうすればちゃんと sesqui になりますね。
ありがとうございます。

きちんとした「定義」になっているか、ということに関しては、
f,gが多項式の場合は僕も確認しておりましたが,,,
ご指摘の通り、極を持つ場合は何かと面倒で、
ちゃんと考えるのを怠っておりました。

実際に気になっていることは、
この内積の定義は円周上のFourier解析における内積(L^2)とコンパチブルなので、
この内積を通じて、
「実解析と複素解析の関係をもっとハッキリさせたい」
というプリミティブなことなんです。
(まぁつまらない問題かもしれませんが,,,気になるのです)

何か適当な文献をご存知でしたらお伺いしたいのですが,,,
>ゆたんぽ さん

>ケンさんはケンさんの感性に
ぴったりの本なり論文なりをご自分で見つける必要があると
思います。
<

そうですね。
いろいろとありがとうございます。

僕も佐藤幹夫近辺で研究しているので、
佐藤超関数は勉強したのですが、
いまひとつ、僕の疑問への回答にはなっていなくて,,,
でも、ありがとうございました。
もう一度精査してみようという気になりました。

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