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KAMAKAのウクレレコミュのカマカ・ジャパン

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オールドファンには懐かしい、「カマカ・ジャパン」についてのトビです。

コメント(1)

まず最初に書き込ませていただきます。

日記に書いた内容ですが、一般公開にしていませんので、マルチポストではありますが、お許しを。


HPサイト「Guitar's Guitar's」(http://page.freett.com/akira1/index.html)と、
「カマカの部屋」(http://kamakamania.hp.infoseek.co.jp/index.html)を運営されている旧知のBirdlandさんから、久しぶりに1通のメールが舞い込んだ。

わたしと、NUAの小林正巳(MATT小林)さんに宛てたものだった。

内容を見ると、永年調査していた「カマカ・ジャパン」の元社長さんの義理の息子さんからメールが届き、謎が一気に解決したと書いてある。

少し横道にそれるのだが、「カマカ・ジャパン」について少し触れる。

「カマカ・ジャパン」とは、今もウクレレ界のワーゲンのような存在の、カマカウクレレが1963年から1970年までの間、海賊版モデルの対策のため、Tokyo Stringed Manufacturing Co., Ltd.と共同でKamaka Japan LTD. を設立し生産された(Birdlandさんのサイトより)ものである。

Birdlandさんが、Tokyo Stringed Manufacturing Co., Ltd.の実態を色々調べていたのだが、分からなかった。

私のサイトでも紹介している元祖(^^♪ルナウクレレ(<今は、T'sウクレレが復刻モデルを生産)が「model by kamaka」の文字を入れていたため、ルナウクレレがTokyoStringed Manufacturing Co., Ltd.と同一かとも思われていたが、これは私が岡山県美作市にある「有限会社 ルナ楽器」を訪問し、渡辺社長さんにお会いしたときにカマカ・ジャパンとは関係ないことがはっきりしている。(http://www.geocities.jp/ukulelewabo/html/LunaOKY.html)

この辺りの経緯は、私も協力者に名前を掲載いただいた小林正巳氏の著書「ウクレレ快読本」(ISBN978-4-535-58499-0)にも詳しく掲載されている。

今回、Birdlandさんに届いたメールによると、Tokyo Stringed Manufacturing Co., Ltd.を設立されたのは、ルナウクレレが作られていた、岡山県美作市のお隣の津山市出身の遠藤 弘氏(故人)といわれる方で私の高校の先輩(旧制中学)、奥さんが女学校に入るまでハワイで育ち、ハワイの知人を通してサム・カマカjr.からOEMの依頼があったそうである。

ルナウクレレは、日本のウクレレ普及には功績があったし、ハワイの子供たちへのウクレレの普及にケイキ・カマカとして安価なウクレレを供給した「カマカ・ジャパン」。
ともに、岡山県の県北が関係していたとは、驚きである。

また、「ルナ楽器」の渡辺さんの息子さんに高校同級生のお嬢さんが嫁がれていたこともあとで知った。

「カマカ・ジャパン」については、Birdlandさんの下記URLを参照いただきたい。
http://kamakamania.hp.infoseek.co.jp/kamakajapan.htm
http://kamakamania.hp.infoseek.co.jp/kamakajapan2.htm

また、ギター弾きの方もぜひ「Guitar's Guitar's」をご覧ください。
ほとんどのギター、ベースをお持ちです。(ウクレレも凄いのだが(^^♪)
http://page.freett.com/akira1/index.html

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