映画評論感想会コミュのオレンジ

土屋太鳳主演の映画。とある町で転校してきた男の子と、その友達の話しです。その子は朝の連ドラで共演した山崎賢人。
内容は、その子の近親で起こる不幸が続き、死んでしまう。
それを止めるために未来からの自分の手紙にヒントが綴られていた。と言う内容です。
あまり深く詮索せずに受け身になりながら、サックリと、見るのが一番よいと思います。
原作は少女マンガですが、少し食傷気味です。
文頭にもありますが、ヒロインと相手が過去に共演したことで、そのスピンオフのように自然にも導入を感じられます。

もう少し話の展開に一捻りほしいとも感じました。
2時間強ありますが、続けてみると少しぐんなりします。
しかし、時間をかけた分だけ、ひとつの出来事にじっくりと展開していきます。
はたして彼を救うのは何か、また、彼の心を被うのは何か、登場人物も少なく、じっくりと御覧ください。