![[dir] 【 宗教 】@](https://logo-imagecluster.img.mixi.jp/photo/comm/22/70/102270_147s.jpg){kind=logo}
おかげさまで第二弾。
皆の衆、農業改革の是非について思う存分語るのじゃ！
前トピ
https:/
----------------------------------------------------------------------------------------------
たけがこんなことを云ってるので農業トピを立ててみた。
＞今自民党を倒して農業改革（※）をしないと、あと数年で激的に日本の稲作を含めた農業が廃れていた事が具現化しますよ。
（※）原文は産業革命だったが明らかにタイポなので筆者が訂正
とりま
�〆�の農業にはどんな問題があるのか
�∈�の農業にはどんな農業革命が必要なのか
�Ｇ清罰很燭魑�こすために政府は何をしないといけないのか
�い修梁�
についてコメントしてください！
皆の衆、農業改革の是非について思う存分語るのじゃ！
前トピ
https:/
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たけがこんなことを云ってるので農業トピを立ててみた。
＞今自民党を倒して農業改革（※）をしないと、あと数年で激的に日本の稲作を含めた農業が廃れていた事が具現化しますよ。
（※）原文は産業革命だったが明らかにタイポなので筆者が訂正
とりま
�〆�の農業にはどんな問題があるのか
�∈�の農業にはどんな農業革命が必要なのか
�Ｇ清罰很燭魑�こすために政府は何をしないといけないのか
�い修梁�
についてコメントしてください！
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コメント(669)
TOP文
『�〆�の農業にはどんな問題があるのか』
身近で農業の様子を観察できる環境にないので、いっそうのこと全世界規模、
巨視的なところから、問題点・課題を考えてみます。
まずは私がコメントするところの前提を提示。
「農業」の意味するフレームについて、基本的に第一次産業とカテゴリーされる産業全般です。
必要に応じて、漁業・畜産業・林業といった特定分野を指す言葉を使います。
包括的な「農業」と、田畑などからの生産（一般的な農業）との区別は、
読む側の文脈理解に期待します。
また、養殖漁業や工場生産式農業は、一次産業から逸脱する面がありますが、
その辺も柔軟に含めます。
加えて、木材加工、家屋・家具生産など、非食料品生産分野において、
それは「農業」では無いという理解があると思います。
食料にしても、菓子の加工生産は砂糖生産以後の加工など第二次産業的です。
私は、「農業」の生産価値向上において非食料分野への応用は重要だと考えますので、
適宜、それらを統合して考えていきます。
とはいえ、主となる部分は、やはり人間の食を支える生産です。
前提が長いのは、私の癖ですので、皆さんご容赦の上、慣れてください。
『�〆�の農業にはどんな問題があるのか』
問題１：将来１００億を超えると予想される人口を扶養する食料生産を、
開発・維持できるか？
問題２：上記の問題１をクリアできるとしても、
生産・供給・物流過程での偏在問題を緩和できるか？
問題３：産業分野の相違から獲得できる富（収入）において、
低位の農業の地位を向上させられるか？
＊高位の例は金融業が突出 ＊極端な低位は、農業従事に奴隷的側面を与えている。
問題４：上記問題１〜３が要因の一つとなる紛争を、いかに防止するか、できるか？
取り合えず、問題点を、これら４点に整理。
これらは個別に分けて論じるよりも、
関係性を意識しながら論じることが良いと思っています。
『�〆�の農業にはどんな問題があるのか』
身近で農業の様子を観察できる環境にないので、いっそうのこと全世界規模、
巨視的なところから、問題点・課題を考えてみます。
まずは私がコメントするところの前提を提示。
「農業」の意味するフレームについて、基本的に第一次産業とカテゴリーされる産業全般です。
必要に応じて、漁業・畜産業・林業といった特定分野を指す言葉を使います。
包括的な「農業」と、田畑などからの生産（一般的な農業）との区別は、
読む側の文脈理解に期待します。
また、養殖漁業や工場生産式農業は、一次産業から逸脱する面がありますが、
その辺も柔軟に含めます。
加えて、木材加工、家屋・家具生産など、非食料品生産分野において、
それは「農業」では無いという理解があると思います。
食料にしても、菓子の加工生産は砂糖生産以後の加工など第二次産業的です。
私は、「農業」の生産価値向上において非食料分野への応用は重要だと考えますので、
適宜、それらを統合して考えていきます。
とはいえ、主となる部分は、やはり人間の食を支える生産です。
前提が長いのは、私の癖ですので、皆さんご容赦の上、慣れてください。
『�〆�の農業にはどんな問題があるのか』
問題１：将来１００億を超えると予想される人口を扶養する食料生産を、
開発・維持できるか？
問題２：上記の問題１をクリアできるとしても、
生産・供給・物流過程での偏在問題を緩和できるか？
問題３：産業分野の相違から獲得できる富（収入）において、
低位の農業の地位を向上させられるか？
＊高位の例は金融業が突出 ＊極端な低位は、農業従事に奴隷的側面を与えている。
問題４：上記問題１〜３が要因の一つとなる紛争を、いかに防止するか、できるか？
取り合えず、問題点を、これら４点に整理。
これらは個別に分けて論じるよりも、
関係性を意識しながら論じることが良いと思っています。
コメント６５６で巨視的な問題提起をしましたが、
昨今の日本の問題に、応用して当て嵌めることもできます。
＝＝令和の米問題＝＝
半年ほど前、スーパーの店頭から米が無くなりました。
私も、玄米買ったり、パンや餅、麺類で食事したりしてました。
コレ、「問題１」の絶対的供給量に不安が生じた現象です。
それで、政府は、じきに新米の出荷が始まるとか、
遅れながらも備蓄米の放出とかしましたが、
米価の値上がりは収まらず、店頭に出回る程度は改善しませんでした。
絶対量は在るというアナウンスを信じると、
コレ、「問題２」の生産・供給・物流過程での偏在及び停滞の問題です。
とうとう、華々しく登場した小泉進次郎農相によって、
大幅な米価の低下を目標とした、備蓄米放出がされました。
すると次は、農家の収入問題が指摘され始めます。
米の高価格は、農家にとって利益だったのです。
過剰利益ではなく、農業継続に必要レベルの利益という状況が問題です。
すなわち、「問題３」ですね。
今のところ、日本は食料を巡る武力紛争を起こしていませんが、
食料安保という言葉が、割と聞きなれるようになりました。
昨今の日本の問題に、応用して当て嵌めることもできます。
＝＝令和の米問題＝＝
半年ほど前、スーパーの店頭から米が無くなりました。
私も、玄米買ったり、パンや餅、麺類で食事したりしてました。
コレ、「問題１」の絶対的供給量に不安が生じた現象です。
それで、政府は、じきに新米の出荷が始まるとか、
遅れながらも備蓄米の放出とかしましたが、
米価の値上がりは収まらず、店頭に出回る程度は改善しませんでした。
絶対量は在るというアナウンスを信じると、
コレ、「問題２」の生産・供給・物流過程での偏在及び停滞の問題です。
とうとう、華々しく登場した小泉進次郎農相によって、
大幅な米価の低下を目標とした、備蓄米放出がされました。
すると次は、農家の収入問題が指摘され始めます。
米の高価格は、農家にとって利益だったのです。
過剰利益ではなく、農業継続に必要レベルの利益という状況が問題です。
すなわち、「問題３」ですね。
今のところ、日本は食料を巡る武力紛争を起こしていませんが、
食料安保という言葉が、割と聞きなれるようになりました。
>>[656]
とりまトピ主の趣旨は、
「農政による構造改革は米農業の衰退に歯止めをかけることができるのか」
についての意見を求めえるって感じなのよ。
なのでまつじがいう問題１，２かな、深堀したいのは。
国内だから人口は1億だけどｗ
で。
すんずろーはいくつかの改革をやろうとした。
その１丁目１番地が「農協をぶっ潰せ」だよね。だから森山をはじめとする農政族と対立していたわけだ。
私はすんずろーの農政改革を３つの点で評価している。
�．好沺璽版清函�
これはすでに北海道や関東で実証実験がされていて結果もでている。スマート農業にもっと補助金をだして生産性（生産量ではなく）向上を進めれれば日本の農業がもっと強くなることは自明だ。
��農協流通の解体。
農協ルートは消費者のみならず生産者にもメリットがない。存在意義がない。
すんずろーは備蓄米放出で民間ルートでもコメの流通が十分に現実的だと示したが農政族はいまだ
「コメの安定供給は農協にしかできない」
と戯言を云っている。
�Ｈ醂繊∋�料対策
自給率をあげるためには必須だが現状はなかなか難しい。
とて、進めないこといけないのに変わりはない。
すんずろーは肥料用の米増産や肥料の技術的開発を進めようとした。
これは方向付けという意味で評価できると考える。
とりまトピ主の趣旨は、
「農政による構造改革は米農業の衰退に歯止めをかけることができるのか」
についての意見を求めえるって感じなのよ。
なのでまつじがいう問題１，２かな、深堀したいのは。
国内だから人口は1億だけどｗ
で。
すんずろーはいくつかの改革をやろうとした。
その１丁目１番地が「農協をぶっ潰せ」だよね。だから森山をはじめとする農政族と対立していたわけだ。
私はすんずろーの農政改革を３つの点で評価している。
�．好沺璽版清函�
これはすでに北海道や関東で実証実験がされていて結果もでている。スマート農業にもっと補助金をだして生産性（生産量ではなく）向上を進めれれば日本の農業がもっと強くなることは自明だ。
��農協流通の解体。
農協ルートは消費者のみならず生産者にもメリットがない。存在意義がない。
すんずろーは備蓄米放出で民間ルートでもコメの流通が十分に現実的だと示したが農政族はいまだ
「コメの安定供給は農協にしかできない」
と戯言を云っている。
�Ｈ醂繊∋�料対策
自給率をあげるためには必須だが現状はなかなか難しい。
とて、進めないこといけないのに変わりはない。
すんずろーは肥料用の米増産や肥料の技術的開発を進めようとした。
これは方向付けという意味で評価できると考える。
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