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半蔵門かきもの倶楽部コミュの第99回 大邦将猛 作 白い猫の帝国1(ランピール・ド・ラ・シャット・ブロンシュ(L'empire de la chatte blanche)) テーマ「鈴」(自己検閲版)

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リモートワークがすっかり定着し、
家にいたままプログラムを作り派遣先企業に収める。
そんな暮らしが長くなった。

趣味もなく、交友も狭い僕はよほど複雑な要件のときに
派遣先企業にいくか、飲食料を買うためのスーパーに行くくらいしか外出もしない。
30代半ばになってこんな暮らしでいいのかと思うが
がつがつどこかに出かける気もしないからこれでいい。

給料は安いがたまる一方、彼女でもできれば少しは使い道があるかと思うのだけど
おそらく僕が早死にしたときに
一人残る親である母に貯金が行けばいいかなって思ってる。

彼女ねえ・・・この暮らしだと派遣元企業の女子はまったくの他人だし、派遣先大企業の正社員さんたちと会うことも少なく、また大企業の正社員さんは美女が多くて気後れしてしまってとても話せる気がしない。
誰とも会わずにネットの情報だけに触れながらどんどん歳を重ねていることにぞっとするけど、仕方がないと生きている。

だから今日も午前のプログラム納品検収をおえて、
オートミールに牛乳を注いだ簡素な昼飯を済ませて安アパートの窓から外を見ていた。
一応は都内だが家賃の安い一軒家も近くにちらほらあって
三三階から周囲の一軒家の瓦屋根を見渡すような景色だ。

いつもよく見る白い猫がきた。
晴れた日の強い日差しの中輝いてるように白い。
種類はわからないがスマートで脚が長く見える。
脚力があるのだろう。1mくらいポーンと上に飛ぶこともある・
その姿は美しさすら感じる。
この猫をみるまでは猫は気楽でいいなどと思ったこともあるが
凛とした姿と並外れた跳躍能力を見た後は猫の気品のようなものを感じ
その威厳を保っていることに尊敬の念をすらいだくような気になる。

今日はこの白い猫が3匹の黒い猫を連れている。

そう僕には「連れている」ように見える。
黒い3匹は横に隊列を組んでいるように
平行に等間隔で白い猫のあとに少し下がってついてきている。
まるで人間の軍隊みたいに見える。
そして黒い猫たちもまた白い猫と同じように足が長く並外れた跳躍能力を持っている。
物理的にそんな離れた屋根をひとっとびできるだろうか
そんな疑問を抱かせるくらいよくとぶ

黒い猫たちはまっかな首輪とその前に鈴をつけている。
そして真ん中の一匹は自分自身の首輪と同じ赤い鈴のついた首輪を一つ咥えて持っている。
大きな跳躍なのに着地に音はない。鈴もなっていないのではないだろうか
しずかに大きなジャンプで屋根を飛び移りながら
なぜか僕のアパートの窓に近づいているように見えた。

すぐ近くで黒い猫たちの方を向いてまるで待ってろという感じで顔を一度向けたら
3匹はそこで居座りとまった。3匹とも僕のアパートをまっすぐ見てる

白い猫は近づいてきた。なぜか窓を開けなければならないように感じて窓を開けると
それは迷わずに飛び入ってきた。

近くで見るとますます気品のようなものを感じる。
この明るさなのに猫の瞳孔は丸く開いていた
まるで人間の眼のようだ。

『ほんとにきれいなねこ』
・・・僕が思うか否かの瞬間
『Merci(ありがとう)』
脳に直接響くかのようにそれでいて耳でとらえたわけでもないのに音声を感じるような
そんなものが聞こえ、おそらく外国語のように聞こえてるのに僕に意味がわかる・・・・
そんな不思議なものが聞こえた。あるいは伝わった。
『君しゃべれるの?』
『(Non, Je peux pas parler)しゃべれないわ』

心は通じ合うのよ・・・・
彼女はそう伝えてきた。音のように聞こえるのは彼女のもともとの言葉なのだとか?
もともとの言葉?なに?

『この世には二種類の人間がいるわ。あなたにわかる?』
『なに?どういうこと?』
『この世には猫を愛することができる人と猫を愛せない人がいる。』
『そりゃそうだよ』
『簡単なようでなかなかわかりづらいことよ。ふふ。
 猫は決して人間にじゃれあわない。自由にさせておかないといけない生き物。
 それをそのまま愛せる人間とどうしても愛せない人間とがいる。
 中途半端はないのよ』
彼女が話すあるいは意思や見解を伝えることができることに
なんの驚きも感じず会話らしきことをしてるのが不思議だ。

『あなたは猫を愛せる人のようね。』
『君にここしばらく見とれてた。美しい長い手足と力強いジャンプ。』
『ありがとう。でも猫を愛するならちんちくりんでまんまるなねこも、子猫もおじいちゃんおばあちゃんねこも愛さなきゃだめよ』
『はい。僕、にゃんこはすきですよ』
『あたしね。・・・あなたの目線にきづいてたの。
 あたしを追う目線がとてもうれしかったわ。
 そしてあなたは可愛らしい顔をした男の子だなと思ってたのよ』
『え?僕は人間の中ではとても男の子ってほどわかくもなくて
 それと顔??だれからも言われないよ』
『あたしは以前人間だったのよ。いろんな男を見てきてイケメンもぶ男も見分けがつくつもりよ。あなたかわいいわ。
 あたしのとりまきたちが嫉妬するから。じゃあみせてあげるとつれてきたのよ。もちろん文句は言わせないわ。』
『え?人間だったの?生まれ変わり?』
『それはいずれわかるわ。説明じゃわからないから。
 それと男の子って言ったことの意味わかる?』
『ううん わかんない』
『ふふ。あなた・・・・・
 女を知らないんでしょう?』

童貞ってことを言ってるのか・・・・図星だけどなんかくやしい。
『バカにしてるんじゃないわ。
 外に出て行かないから人間の女はあなたに気づかないんだわ
 あなたはあなたが思ってるより、たぶん魅力的よ』

慰められてるのかな。はは
『人間にはいろいろあってね。・・・
 社会っていうか、仕事というかいろいろ見た目でないことも
 相手の評価につながったりさ
 君が言ってくれたことうれしいけど、自分でそう思えないけど。
 そうだったとしてもそれが人間にとっての魅力かどうかは
 まったくわからないよ。』
白猫は笑ってるみたいに答える。
『そうね。猫は好きになった異性に好きと言えばすぐに恋愛ができる。
 駆け引きなんてしない。心が直接響きあうってそういうことよ。
 だれもだれをも所有しないから、
 次の瞬間別の猫と新しい恋もできるわ。
 そしてまた元の猫とはじめてあったように新鮮に惹かれあうこともできる。
 生き物は異性を好きになるようにできてるのよ。
 素直になれればあなたみたいなちゃんと
 猫を愛せるような人が一番相手を幸せにできるのに
 人間はみんなつまらない恋をしてるわね』
『なんだかよくわからないよ』
『いいのよ。言葉でわかる必要はないの。
 あなたあたしをなでてみない?ひざにのってもいい?』
ドキッとする誘いだった。どうしてこのいざないを否定できるものか・・・
『どうぞ・・・
 というより、ぜひお願いします。』

ぽーんと猫は僕の膝に来た。
撫でてみた。野良猫ではないんだよね。
ずっと外を来たのに・・・ほこりも砂も感じない。
とてもきれいな毛並み。

『気持ちいいわ。上手ね。背中だけでなくていろんなところを触ってくれない?
 あごのしたとか、おなかとか、脇の下とか目に見えるところを全部
 優しいのもいいけどたまには力を入れてね
 あたしの方を見ながらよ。まなざしも愛撫。あなたかわいいんだから顔も使って
 あたしをなでるのよ』
『あはは。ありがとう。僕も猫だったらいいのに。
 顔がかわいいなんて生れてはじめて言われたよ』
『猫になりたいの?いいわよ。そしたらあたしの夫にしてあげるわよ』
『え??どういうこと』
『女に興味あるんでしょ。あたしをだいてごらんなさい。
 一生忘れられないようにしてあげるわ。ふふ
 あなた本当にかわいいからそのあともずっとかわいがってあげてもいい。』
『???』
猫はそとの黒猫に向かって
『ボナパルト!それもってきなさい!!』
真ん中の黒猫が加えた首輪をもってなかに入ってきた。
『その首輪をつけてごらんなさい。』
『小さくてつけられないよ』
『その鈴には猫の魔力が込められているの。この輪を広げて首にあてるだけでいいわ。あててごらんなさい。そうしたらあなたはあたしを手に入れられる。』
・・・・なんだか抗えないものを感じていた。恐れもある。ただでさえ不思議なのに。自分の頭の中でかってにただの猫と会話してるのでないかとすら思うけど、ボナパルトって名前の猫が確かに彼女の指示でうやうやしく持ってきて「とれ」とばかりに首輪を差し出しているのだ・・・・
そして彼女、もう僕にとっては猫ではない彼女、を抱けるとはどういうことか・・・恐れ以上に好奇心もあった。

彼女を信じていい存在だと感じていた。こころのやりとりに愛を感じたからだろう。
目線で追い、心が響きあうとはどういうことだろう。
異なる生物種であることを超えて、彼女に惹かれていた。
僕も・・・彼女も素敵だ。かわいい(?そうなのか?)と好意を認め合っていて
隠せないこころがそのまま伝わっている。欲望すらここちよく受け止めてもらえている。

素敵だと言えばあたしもそう思うと答えてもらえてすぐに気持ちが通じ合う・・・・
そんな恋は人間にはできない。たしかにつまらない恋を人間はしている。

猫になるとはどういうことか、もう二度と人間には戻れないのか?
と聞くこともできるんだろうけど聞くのはタブーな気がした。
戻れなくても受け入れるのでなければ猫である彼女を愛したとは言えない。
人間としての生にあまり執着する面白みを感じてなかったのもあって
あまり葛藤はない。

猫になれば彼女とこころだけでなく体でも通じ合えるんだろうか。
彼女が自信たっぷりに忘れられないというのはよほどの快楽があるのだろうか

僕は恐る恐る時計のバンドみたいなそれをほどき、首輪を首にあててみた。
鈴が暖かく感じた・・いや熱いくらいに感じた、やけどするようなのでなくて
なにか細胞の一個一個に力が宿るようなそんな熱さだった。
そして気が遠くなるように感じたら、いつのまにか僕は裸になっていた。
彼女は近づいてきた、みるみる人間の女の人のように見えるようになった。
ヨーロッパの女の人、ブロンドでセミロングヘア、目がはっきりとしてておおきく愛らしかった。
鼻も少しだけ上向いてて日本人ぽくて、頬も少し丸みを帯びていて優しそうな表情で完全に僕の好みだった。
彼女の裸身は白い透き通るような肌で全裸だった。僕の手には収まらないような豊かな乳房に色素の薄いピンク色の小さな乳首が綺麗にのっていた。
アパートの景色はぶっとんで白いなにも見えない空間に僕ら裸の二人がいた。
ここはどこだかわからないし、どこでもいいとおもえた。
『人間だったってこういうこと?これが君の本当の姿?』
『いいの。あたしは猫よ。つべこべいわないでだきしめなさい。
 さっきあたしをなでたように体中をさわってごらんなさい。
 満足させないと怒るわよ。
 あたしこんなに男が欲しいと思ったのは久しぶりなのよ。』

口調とうらはらに彼女の愛らしい笑顔がうれしい。
触れる肌ははじめすこしひやりとして、だんだんと人肌の温度になっていく
ウエストには筋肉が薄く浮くくらいにしまっているのに乳房や尻にはしっかりと柔らかい肌がある

重力のようなものが上と下を教えてくれる以外方向も壁もわからない真っ白な空間で
彼女は仰向けになっていた。彼女の乳房は仰向けに寝ても平べったくならない豊かさだった。
小さな乳首を口に含んではその感触を楽しんだ。
はじめてみて初めて触れる女性の乳房がこんなにもワクワクするのだと
僕はもう何を失ってもいいと思えた。

一方の彼女は僕の体のあちこちに体を摺り寄せて、あらゆるところにキスをしてくれた。
長すぎるかもしれない愛撫を飽きずに続けていると
彼女が僕のを握って、微笑んで言う
『硬いのね。頼もしいわ。いただくわよ』
僕を仰向けにしてまたがった

『いい?愛し合うときはあたしの目をみててね。まなざしも愛撫よ。』
彼女の中に入った刹那。体中の細胞が熱を持つような不思議な感覚に襲われた。
彼女の裸のあちらこちらが僕の肌のあらゆるところに触れながら
まるでいままですれ違ったすべての記憶にある美しい女性に同時に愛されてるような、そんな快楽がつつんでくる。
あらゆる動きに呼応して彼女は喜声を上げていた。
これはまやかしなのか、まやかしでもいい、僕ははじめて誰かに異性として愛され
たぶん本当に心と体で異性を愛している。
目の前にある気持ちも快楽もまやかしであろうとなんであろうと
目の前にあるがゆえに真実以外の何ものでもなかった。

だんだんと感覚が置き換わってきて
もうなにも見えない。すべての細胞がまじりあうような快楽の中で
彼女はもっとと言い続けた…

ああああ・・・・・・・

・・・・・・・

・・・・・



『・・・』


あたりはうす暗くなってきていた。もとのアパートの一室だがまるで僕は寝そべっているみたいに
低い目線で部屋をみていた。

『もどってきたのか』
『いいえ、ずっとここにいたわ。よかったわよ。私、何十年ぶりかしら』
まったく同じ目の高さで彼女はずっと近くで気品のある猫の姿で話しかけてきた

え?僕は今?

駆け寄るように姿見のところにいき、自分を見ると
そこに鈴のついた赤い首輪をした黒猫がいた。

彼女を膝に招いたときのパソコンデスクの椅子には
僕が着ていた服がびじょびじょになって無造作に置かれていた

『よぉ。新入りさん。 俺はミツヒデっていうんだ』
『Hola,Mi nombre es Guevara(やあ、俺はゲバラ)』
『Je m'appelle Bonapalto(余はボナパルトだ。)』

え?え?そっか黒猫たちもしゃべれるんだ。
ってしゃべってるんじゃないだっけ 
てか、僕もねこ??・・・言われた通りだけどほんとになっちゃったんだ・・・

『いやぁ 見せつけてくれやがって うらやましいったらありゃせんわい
 こんなにねっちりかわいがってもらったのはお前だけだぞ』
『余も同感である。そちは本当に童貞だったのか?姫があそこまで乱れたのは初めて見たぞ』
『俺もだ。しばらく気を失うのも無理はない。たしかに一生忘れられない日になるだろう。わっはっは』

『ようこそ猫の国へ。ほんとにかわいかったわよ。』

あらら・・・・我に返るともう僕は人間の世ではいなくなったんだな。
まあいいけど、ロクな人生じゃなかったし・・・。母さんにお別れくらい言えばよかったな 貯金母さんにわたるかな・・・。

『心配いらないわ。こちらの三人はもうとっくに人間の体を失ってるけど、あなたはまた人間に戻ってもらわないといけないこともある』

え?どういうこと

『あたしたちはもともとみんな人間よ。人間の世で無念があると猫になって生き延びることもあるの。
 この人たちはみな人間の世界では歴史に残るような人生を生きた人よ。猫になってかなり丸く生まれ変わったけどね
 知性は人間だった時と以上に高い。
 人間の体は人間として宿るとだんだん年を取っていつか使えなくなるけど、魔力のある猫になれれば不老長寿になる。
 基本はのんびり緩やかに生きているわ、あなたが猫は気楽ねっておもってたときのように。それが生き物のあるべき姿よ
 でも人の世に未練があるから、猫になってもどうしても見過ごせないことがあると能力を駆使して戦うことがあるの』

『僕に何を望むの?猫にしてみたり、そうかとおもえばこれからも人間にもどってもらわないと・・とか
 その人たちのような知性もたぶんない』

『おいおい教えるわ。なぜあなただったかということに関しては、あたしの単なる趣味よ。嫌だった?』

『ううん ぜんぜん』
思い切り首を振った。彼女は近寄ってキスをしてくれた。

『これからよろしくね。人の世は乱れてる。あまりにも多くの人がひどい命の奪われ方をしてる。あたしもう百年くらい休めると思っていたの
 でも、いかなきゃいけないとことやらなきゃいけないことがでてきたの。
 命を懸けることになるかもしれない。それでもやらなきゃいけない。』

なにがなにやらわからないがなにかにまきこまれちゃったな 
でも何の面白みもなかっただれの役にも立ってない自分の人生に意味が見いだせるかもしれない
そんな気持ちになって僕は溶けるような快楽の疲労で眠りについてしまった。

(つづく)

コメント(12)

少し攻めすぎた表現改めました・・・(自己検閲・・・これなら大丈夫だろう・・・AIめ!)
>>[1]
ひとまずお疲れさまです。
やっぱり続くんですね。途中に「細胞」出て来て“これは!”って思いました。
書きたいことはあるんですが、運営側のAI検閲に引っかかりそうなのでメッセにするか、可能なら大邦さんの友人公開日記のコメ欄あたりにでも書けたらと思います。
という訳で、マイミク申請してみます。
問題なければ承認願います。
>>[2]

ありがとうございます
なんの問題がありましょうや
文芸部しばらくいきますし
良かったら作品みるだけでなく
マイミクさんでいてください^^ーー

日記にはここがひっかかったのかなというところを抜き出して
勝手に反省しています^^(たしかにやばいわ)

細胞は大丈夫だと思うんです エロが×!!!
面白かったです。現実世界への転生の幻想的啓示文学ですね。主人公の受肉的交わりの結果の今後の使徒的使命の展開が気になります。

等身大の日本人が異世界に転生し世界を救う話はここ10年くらいの間のネット小説(なろう界隈)での一大ムーブメントでした。また、天上の存在が人間にインカーネーションした物語は、啓示宗教のおなじみの世界観で、世界最大のベストセラーの書物にもあります。
ですが、人間が再びこの世界に猫として転生して救世的使命を果たそうとし、その契機がまずは性なる肉の交わりから始まるというのはとても独創的です。

転生者がミツヒデにボナパルトに……。
ゲバラはスペイン語で話しているんですね。
彼らはいったい何を目指しているのでしょうか……。

ぜひ続きを読みたいです。
>>[6]
独創的何て言われると嬉しいです

なんでもないひとが活躍する話がかきたくて
でもスーパーパワーはあまりあたえすぎちゃいけないようなー気がしてこんな感じになっちゃいました
『性なる肉の交わり』
うわぁー恥ずかしい(爆)
なんとなく
なんでもないひとが選ばれる理由に愛しかおもいつかず
不思議な力演出するには
こんなのがやりやすいかなーと
自分の筆力でシーンが決まった感じです笑

つづきどうしようかなーと
まよい
転生者の時代をもっと古代まで振ったほうがいいかなとおもいつつ
自分が感動できそうな
歴史的な意義もてそうな三人をえらんでみました国籍も振ってみた感じてす
(まーだなんも考えてない 新聞に毎日行き当たりばったりで書いてる作家さんたちをこころから尊敬します なんのかの単行本になりますよね)
ミツヒデとボナパルトとゲバラが、現代の日本で、普通の青年相手に4人でどんな会話をするのかも楽しみですね。
なんだか『聖☆おにいさん』のイエスとブッダみたいで……。
主人公と白猫の交わるシーンが、猫の姿ではなく、人間の姿であるのが、良かったです。さすがに猫の姿で描写されても、感情移入は普通は難しいですから。会話中心で、読みやすく、主人公のキャラが好感が持てます。これからいくらでも膨らみそうな設定で続きが読みたくなります。
>>[9] ありがとうございますーー
書いてて猫じゃだめだよなーと人間にしちゃいました・・・¥^^
おっしゃる通りでした。
書きたいなーと思っております(が本業もある身であれですが・・・気長にお願いします)
かなりぶっ飛んだ話の運びですが、文体のリズム感が良くてすらすら読めちゃいますね〜
転生モノのラノベのオープニングを捻ったような展開で、引き込み方がお上手だな〜と感心しました。

黒猫のもともとが、明智光秀、ゲバラ、ナポレオンと時代も生まれも異なるキャラで、こういうキャラ設定ができるのは転生モノの面白いところですね。何か共通点がないようでありそうな…

ところで肝心のヒロイン猫は、人間時代はどなただったんでしょう。
たしか本文中で言及ない気がしますが、ナポレオンに命令できる女って…
主人公氏はたいそうヒロインに熱を上げているようですが、今後の彼らの行く末が気になります。
>>[11] ありがとうございますー

ぶっとんでるなーと僕自身おもってます笑

前の回で異生物間の恋愛なんて話題でて
鈴で思い付いたのが猫でした

ヒロインどうしようかなー
何ぜんねんもいきてることにしたくて
八百比丘尼くらいのイメージでした

行く末なんかかかなきゃー
自由課題でお持ちしますー

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