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コメント(56)
スピードとスピンのエネルギーの総和を100とする。で、直線的に飛ぶがゆえにオーバーミスやネットミスを頻発する現在の自分のドライブをスピード50／スピン50とする。安定感を増すために必要なのはなんだろう？ その比率を変えればいいのかも、と考えて、スピード40／スピン60をテスト中。
アタマで理屈はわかっても、実践はなかなかむつかしい。現時点で編み出した方法は、インパクトからフォロースルーのタイミングでラケット面の角度を手首で変えていくということ。フォアは、掌を伏せるように、ボールに掌をかぶせるような動き。バックは、掌が天を向くように、ボールに手の甲を乗せていくような動き。いまのところうまくいってるけど、実際はどうなんだろー？
アタマで理屈はわかっても、実践はなかなかむつかしい。現時点で編み出した方法は、インパクトからフォロースルーのタイミングでラケット面の角度を手首で変えていくということ。フォアは、掌を伏せるように、ボールに掌をかぶせるような動き。バックは、掌が天を向くように、ボールに手の甲を乗せていくような動き。いまのところうまくいってるけど、実際はどうなんだろー？
>>[37] バック表ソフトは使ったことがないので、その戦型の人と打ったときの記憶に、想像を加えてみます。
まず、バックに表ソフトを張った選手の戦型は前陣速攻なので、下がるところをほとんど見たことがないように思います。下がってしまって、バック側に球を集められたら万事休すですからね。下がる＝死、なので、なんとしても前陣をキープせねばならない。
タイミングのこと。球にスピードがなくても、早いタイミングで飛んでくる球は、やりにくいです。それも広角に散らされると始末に悪い。
ぼくならば、球際のタッチの感覚を磨きます。柔らかく、しなやかに。
速度そのものはそれほどでもなくて、パワーもない球ではあるけれど、しかしピッチを上げてコーナーを丁寧に突く卓球です。あまりのピッチの早さと厳しいコーナー責めに根をあげて球を浮かせたところをバシッと止めを刺すという。
相手の動きを予測する眼、台全体を把握するの眼、淡々として落ち着いた心と緻密な思考力、マジシャンのような手先の器用さがあれば、この理知的殺人鬼型は実現可能と思います。
どーでしょ？
まず、バックに表ソフトを張った選手の戦型は前陣速攻なので、下がるところをほとんど見たことがないように思います。下がってしまって、バック側に球を集められたら万事休すですからね。下がる＝死、なので、なんとしても前陣をキープせねばならない。
タイミングのこと。球にスピードがなくても、早いタイミングで飛んでくる球は、やりにくいです。それも広角に散らされると始末に悪い。
ぼくならば、球際のタッチの感覚を磨きます。柔らかく、しなやかに。
速度そのものはそれほどでもなくて、パワーもない球ではあるけれど、しかしピッチを上げてコーナーを丁寧に突く卓球です。あまりのピッチの早さと厳しいコーナー責めに根をあげて球を浮かせたところをバシッと止めを刺すという。
相手の動きを予測する眼、台全体を把握するの眼、淡々として落ち着いた心と緻密な思考力、マジシャンのような手先の器用さがあれば、この理知的殺人鬼型は実現可能と思います。
どーでしょ？
パッキャオ 練習
https://m.youtube.com/watch?v=89uMI0dlTTA
パッキャオ 練習（サンドバッグ打ち）
https://m.youtube.com/watch?v=TEJ3yeDGUEk
ボクシングの“世紀の一戦”が日本時間の5月3日に行われました。フロイド・メイウェザー・ジュニアvsマニー・パッキャオ。ネットが騒がしく、二人がどれほどスゴイ選手かをまったく知らなかったのでググってみたところ、メイウェザーは防御の天才で、パッキャオは攻撃の天才だとわかりました。
メイウェザーのウナギのようなディフェンスやパッキャオのパワー＆スピードを凡人が真似るのはほぼ不可能ですが、卓球に活かせるヒントを発見しました。それは、パッキャオの動き。動きがとにかく速い！ 「目にも止まらぬ…」とはまさにこのことなわけですが、大事なのは、これほどの速さがありながら、頭や体幹がブレていないという点。つまり体幹が非常に強い。これはトレーニング次第で一般人もある程度は手に入れられると思いました。
思いついた練習方法。
両手にラケットを持ち、フォア打ちの動きを左右から交互に繰り出す。ピッチをとにかく速くするのがポイント。目標はパッキャオのサンドバッグ打ちのリズム。速くすればするほど頭や体幹がブレがちになるので、ブレないように。そして、ラケットは常にやわらかく握ること。
そんなとこでしょうか。
これが正しいか否かは、とりあえずやってみないと。パッキャオは卓球をやっても相当うまいと思います。なお、パッキャオはウエイトトレーニングはスピードが落ちるという理由から行わないそうです。
https://m.youtube.com/watch?v=89uMI0dlTTA
パッキャオ 練習（サンドバッグ打ち）
https://m.youtube.com/watch?v=TEJ3yeDGUEk
ボクシングの“世紀の一戦”が日本時間の5月3日に行われました。フロイド・メイウェザー・ジュニアvsマニー・パッキャオ。ネットが騒がしく、二人がどれほどスゴイ選手かをまったく知らなかったのでググってみたところ、メイウェザーは防御の天才で、パッキャオは攻撃の天才だとわかりました。
メイウェザーのウナギのようなディフェンスやパッキャオのパワー＆スピードを凡人が真似るのはほぼ不可能ですが、卓球に活かせるヒントを発見しました。それは、パッキャオの動き。動きがとにかく速い！ 「目にも止まらぬ…」とはまさにこのことなわけですが、大事なのは、これほどの速さがありながら、頭や体幹がブレていないという点。つまり体幹が非常に強い。これはトレーニング次第で一般人もある程度は手に入れられると思いました。
思いついた練習方法。
両手にラケットを持ち、フォア打ちの動きを左右から交互に繰り出す。ピッチをとにかく速くするのがポイント。目標はパッキャオのサンドバッグ打ちのリズム。速くすればするほど頭や体幹がブレがちになるので、ブレないように。そして、ラケットは常にやわらかく握ること。
そんなとこでしょうか。
これが正しいか否かは、とりあえずやってみないと。パッキャオは卓球をやっても相当うまいと思います。なお、パッキャオはウエイトトレーニングはスピードが落ちるという理由から行わないそうです。
世に出ている卓球の本やサイトには、腕や手首、足さばきなど身体の使い方は書いてあるけど、目の使い方は書いてない（と思う）。でも、卓球が予測のスポーツであることを考えれば、それはおかしなことだ。
今年のはじめに漫画『バガボンド』を読んで宮本武蔵に興味を覚え、その著書である『五輪書』にたどり着いた。そこには、太刀は見ないが太刀の位置はわかるようにとか、視野を広くもって一点に集中させないことなど目の使い方がしっかりと書かれていた。以後は日常生活も仕事も卓球も同じ目の使い方をして過ごすように心がけている。
創薬会社を経営する窪田医師と為末大氏（元400mハードル選手）による視線についての対談は、宮本武蔵に通じていて興味深い。
http://president.jp/articles/-/14495?display=b
一流の人の視線は、目の前には置かれない 〜為末大氏との対話（前編）
＜経営者の言葉：アキュセラ・窪田 良＞開眼！「朝令暮改」仕事術 第18回
2015.01.30（金）
PRESIDENT Online スペシャル
今年のはじめに漫画『バガボンド』を読んで宮本武蔵に興味を覚え、その著書である『五輪書』にたどり着いた。そこには、太刀は見ないが太刀の位置はわかるようにとか、視野を広くもって一点に集中させないことなど目の使い方がしっかりと書かれていた。以後は日常生活も仕事も卓球も同じ目の使い方をして過ごすように心がけている。
創薬会社を経営する窪田医師と為末大氏（元400mハードル選手）による視線についての対談は、宮本武蔵に通じていて興味深い。
http://president.jp/articles/-/14495?display=b
一流の人の視線は、目の前には置かれない 〜為末大氏との対話（前編）
＜経営者の言葉：アキュセラ・窪田 良＞開眼！「朝令暮改」仕事術 第18回
2015.01.30（金）
PRESIDENT Online スペシャル
うまい人に共通すること。
�‘阿�は早くはないが無駄がない
選択肢を複数もっていて、かつその切り替えが円滑。やるべきことが常に明確化されているので、動きは早くは見えないが無駄がない。
�△靴辰�り打つ
指でボールをつまみつつ、球の回転に合わせてしっかり打っている。「しっかり」と「強く」は同義ではない。だから、大振りはしない。大振りに見えても雑さはない。
�Ｆ�と背筋がぶれない
強打に耐えうるように体幹を強化しているのかもしれないが、逆にいえば、頭と背筋がぶれるほどの強打をしない。
�し亳海�ら予測する
どんな球でも高確率で返す人がいたので、その心得を尋ねたところ、自分が打った球を相手がどう返してきたかという経験を蓄積し、それに基づいて予測するのだという。
�‘阿�は早くはないが無駄がない
選択肢を複数もっていて、かつその切り替えが円滑。やるべきことが常に明確化されているので、動きは早くは見えないが無駄がない。
�△靴辰�り打つ
指でボールをつまみつつ、球の回転に合わせてしっかり打っている。「しっかり」と「強く」は同義ではない。だから、大振りはしない。大振りに見えても雑さはない。
�Ｆ�と背筋がぶれない
強打に耐えうるように体幹を強化しているのかもしれないが、逆にいえば、頭と背筋がぶれるほどの強打をしない。
�し亳海�ら予測する
どんな球でも高確率で返す人がいたので、その心得を尋ねたところ、自分が打った球を相手がどう返してきたかという経験を蓄積し、それに基づいて予測するのだという。
日記にも書いたけど、6月26日に神戸開催だったジャパンオープンを見に行ってきた。金曜日＝平日なので当日券でも1000円。安い！
一流選手の素晴らしいプレーの数々は眼にいいトレーニングになった。勝つ選手と負ける選手の違いは、勝つ選手はムラがなく安定していて、相手より一球多く打つ。当たり前のことだけど。それと、選手の装備が矛と盾だとするならば、勝つ選手は、時に盾で殴ってみたり矛で相手の矛をはらって守ったりとまあ相手より一枚か二枚は上手、つまりしなやかで自由自在なのでした。
意外だったのは、強打でならす中国の馬龍選手などでも、スイングがコンパクトだったってこと。頭や背筋がブレるほどの大振りはまずしない。特にバックハンドはコンパクトで、肘が伸び切るようなことはない（だから高速ラリーで遅れることがないのかも）。前陣〜中陣のドライブはスピードよりスピンが重要な武器。チキータも山なりで速くはない、けれど強いサイドスピンのかかった球が多かったな。
一流選手の素晴らしいプレーの数々は眼にいいトレーニングになった。勝つ選手と負ける選手の違いは、勝つ選手はムラがなく安定していて、相手より一球多く打つ。当たり前のことだけど。それと、選手の装備が矛と盾だとするならば、勝つ選手は、時に盾で殴ってみたり矛で相手の矛をはらって守ったりとまあ相手より一枚か二枚は上手、つまりしなやかで自由自在なのでした。
意外だったのは、強打でならす中国の馬龍選手などでも、スイングがコンパクトだったってこと。頭や背筋がブレるほどの大振りはまずしない。特にバックハンドはコンパクトで、肘が伸び切るようなことはない（だから高速ラリーで遅れることがないのかも）。前陣〜中陣のドライブはスピードよりスピンが重要な武器。チキータも山なりで速くはない、けれど強いサイドスピンのかかった球が多かったな。
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