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ロストワックス講座コミュの失敗は成功のもと

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初心者の時代を過ぎても 失敗はよくあることです。
過ぎてしまえば笑い話になるようなことがあったら こちらにどうぞ。

コメント(4)

私の初心者の時代のよくある失敗といえば ワックスを削ったあと 表面をなめらかにするために
バーナーであぶりますが ふいごを踏みすぎて 作ったばかりのものを溶かしたことですね。
この失敗はよくやりました。
それ専用の道具もありますが なにしろ この時期はお金がないので 最低限の道具で仕事していましたから。
>>[1] 「今あるもの、今手に入るもので何とかする」って、大切だと思います。
最初から環境が整い過ぎていると知恵がつかない…
私は適性無いのに、営業職をしていました。
作る事は好きでしたが、職人向きではありません。サイズ直しとネックの修理が出来た程度で、ワックスを始めました。6回通って、教室が閉鎖に。以来、我流のワックスでリフォームを始めました。
ワックスを始めてから、2年目で大きいミスをしました。アメジストのリングの石どめで、傷つをけてしまった。しかも、デザインが気に入らないからと直ぐ返却を迫られて、絶体絶命。翌日までの猶予しかない。
キャストの業者に探してもらい、御徒町のリカット屋さんに目の前で磨いてもらいました。次に
知り合いの工房で元の枠にセットしてもらい、預かった時の姿に戻して、無事に返却できました。
これは苦い経験でした。見通し立たないまま、人づてにリカット屋さんを探してもらいました。前日深夜に見つかりました。
それから、28年大きな失敗はしていません。
お客様に、ルースを傷つけてしまった、無くした!はどんな場合も禁句です。
無くした時は、倍くらい良いものに黙って取り替えるのが、最良の選択です。
よくなる分には、人は疑いません。

自分のルースは数知れず壊しました。預かり品は緊張します。
私も 職人の親方のところに住み込みで修業 という形でスタートしたけど
半年ほどで 脳溢血で倒れて それっきり。
しばらくは まったく畑違いの職業を転々と
この道に戻ったのは 結婚してからです。
当時の兄弟子たちは 時代についていけずに サイズ直し職人とか 御徒町の問屋の店員などへ
独学だったほうが時代の波に乗れたんじゃないかと思います。

定型デザインの職人仕事 ------> キャスト全盛 ------> オリジナルデザインオーダーメイド ------> デザイナーズブランド

しかし 昔も職人というものは報われない職業だったみたい。
その親方は 一応 港区に自宅を持っていたけど ずっと働きどおしでした。
第一 第三日曜日が休み 朝8時 仕事開始 夜8時終業 
弟子が仕事を終えても 親方はまだ働いていたし 日曜日も仕事しているときもあった
ひと月に日曜日が5回のときもあるけど 休みは2回だけなので 三週間 休みなしということになる。
食事も質素で 人生の楽しみというものを まったく知らないまま 墓の下に入ったんじゃないかなあ。
春には 弟子を連れて 上のに花見に行ったことはあるけど 道端に立って ちょっと桜を見ただけ。
「別になんにもおもしろいことはないなあ」と帰って行った。
男の子が一人いたけど 跡を継ぐことはなく 寿司屋になったとか・・・・

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