信仰者関係とは根本的に異なる。仏と人間はどこかに平等で共通の基盤があるけど、イスラームにおける神と人間にはまったく越えることのない断絶・非連続がある。
亭主は最近まで属していたコミュの参加者のおかげで、日蓮宗系の教団に属するにもかかわらず、浄土三部経と、浄土真宗のある種の「覚者」である「妙好人」について読書を始めました。
日蓮宗でいう「お題目」にも多分に他力の要素はある、これは圧倒的な浄土真宗教徒に対抗する日蓮の信者獲得策と思いますが、それは、「他力」の考えを多様化させてしまっていると思うのです。
しかし、あらゆる思想(仏教やキリスト教や科学も広い意味で思想と定義する)が個人の人間の精神活動の上に開花するものと思えば、「主体」の問題は他力の教えにとっても決して「自力」と対立するものではないと思います。
阿弥陀如来の「南無阿弥陀仏」を聞いているのは誰か？ということです。
また、広く誤解があるように浄土教は仏教徒は異質な「一神教」ではないかというといにも、少し踏み込んで考えたいと思います。
日蓮宗でいう「お題目」にも多分に他力の要素はある、これは圧倒的な浄土真宗教徒に対抗する日蓮の信者獲得策と思いますが、それは、「他力」の考えを多様化させてしまっていると思うのです。
しかし、あらゆる思想(仏教やキリスト教や科学も広い意味で思想と定義する)が個人の人間の精神活動の上に開花するものと思えば、「主体」の問題は他力の教えにとっても決して「自力」と対立するものではないと思います。
阿弥陀如来の「南無阿弥陀仏」を聞いているのは誰か？ということです。
また、広く誤解があるように浄土教は仏教徒は異質な「一神教」ではないかというといにも、少し踏み込んで考えたいと思います。
|
|
|
|
コメント(255)
法蔵菩薩の誓願（阿弥陀如来の本願力のもと）が、なぜ「全ての衆生が〜でないようなら私はブッダの悟りを取らない」となっているのは、「なぜブッダがこの世に現れ法を説いたのか」という、お釈迦様の姿からはるかに隔たった後の世の仏教徒の切実な問いに対する答えではなかろうか。
在家信者からの布施・寄進が行き届き、お釈迦様のころとは比べものにならない「学院」化した教団サンガで、出家修行者たちは有り余るほど「考える時間」があったのだ。
そうなると「レゾンデートル」を何かにつけ考えたいと思うのは、人間の、とりわけインドヨーロッパ語族の言語と精神つまり哲学好きの人々にとって必然だったのかも知れない。
法華経の「久遠実成の釈迦牟尼仏」が時間軸をたどった「縦」の答えで、無量寿経の「法蔵菩薩の誓願〜阿弥陀仏の本願」は空間的な広がり「横」の答えであった、これはバリバリの「我見」ではあるのだけれど。
在家信者からの布施・寄進が行き届き、お釈迦様のころとは比べものにならない「学院」化した教団サンガで、出家修行者たちは有り余るほど「考える時間」があったのだ。
そうなると「レゾンデートル」を何かにつけ考えたいと思うのは、人間の、とりわけインドヨーロッパ語族の言語と精神つまり哲学好きの人々にとって必然だったのかも知れない。
法華経の「久遠実成の釈迦牟尼仏」が時間軸をたどった「縦」の答えで、無量寿経の「法蔵菩薩の誓願〜阿弥陀仏の本願」は空間的な広がり「横」の答えであった、これはバリバリの「我見」ではあるのだけれど。
今さっき他のコミュで自己紹介とやら書いたんでコピペ＆手直し少々でココに書かせて貰いま〜すねぇ☆
てんてん言います 何故てんれんなんかは最初名前に「・」だったのが１つでじゃぁ物足りないから「・ ・」と2つにしてみましたで「てんてん」となりました。マイミクさんからは そこらを転々としてるから共言われます。また弁天さんとか好きなんで典天とかなんちゃってm(_ _)m
東京から関西、近畿とてんてんとしてましら京都を中心に高野山、奈良、吉野、天河、大峰山、熊野、大阪、兵庫など・・・で四国をまわってギターが三味線に替わり徳島の盆踊り「阿波踊り」で三味線弾いたり 浄瑠璃の三味線など勉強してました。今年家の関係で東京に戻りひょんなことからベトナム旅行へ行く事に・・・でベトナムにハマってしまい 帰国なおさらベトナムにハマって最近はFacebookでベトナムや昔の若い頃の友人と繋がったりしてます。
好きな有名僧は 空海 空也 一遍 （とかのファンです）
Facebookはてんれんだったんですが外国人にも読める様に Toya Tong と替えました
https://www.facebook.com/photo.php?fbid=1728498424041918&set=a.1459744680917295.1073741829.100006453317472&type=1&theater¬if_t=photo_reply こんな感じです
Toya tong https://www.facebook.com/tongtanten
南無阿弥陀仏
https://www.youtube.com/watch?v=5Wg0Vs-OziA
てんてん言います 何故てんれんなんかは最初名前に「・」だったのが１つでじゃぁ物足りないから「・ ・」と2つにしてみましたで「てんてん」となりました。マイミクさんからは そこらを転々としてるから共言われます。また弁天さんとか好きなんで典天とかなんちゃってm(_ _)m
東京から関西、近畿とてんてんとしてましら京都を中心に高野山、奈良、吉野、天河、大峰山、熊野、大阪、兵庫など・・・で四国をまわってギターが三味線に替わり徳島の盆踊り「阿波踊り」で三味線弾いたり 浄瑠璃の三味線など勉強してました。今年家の関係で東京に戻りひょんなことからベトナム旅行へ行く事に・・・でベトナムにハマってしまい 帰国なおさらベトナムにハマって最近はFacebookでベトナムや昔の若い頃の友人と繋がったりしてます。
好きな有名僧は 空海 空也 一遍 （とかのファンです）
Facebookはてんれんだったんですが外国人にも読める様に Toya Tong と替えました
https://www.facebook.com/photo.php?fbid=1728498424041918&set=a.1459744680917295.1073741829.100006453317472&type=1&theater¬if_t=photo_reply こんな感じです
Toya tong https://www.facebook.com/tongtanten
南無阿弥陀仏
https://www.youtube.com/watch?v=5Wg0Vs-OziA
中国浄土にせよ、日本浄土それ以前平安時代の阿弥陀信仰にせよ、なぜあまたの経典の中から浄土経典を選び、あまたのホトケの中から阿弥陀如来を異常なほど「推した」のだろうか。
後年、たとえば江戸時代はむしろ「観音」信仰が強かったようにも思われる（円空仏といえば阿弥陀さんより観音さんだ、巡礼ももっぱら観音霊場だ）。
平安〜鎌倉〜応仁の乱以後の戦国に至る不安の時代、明日をも知れぬ自分の生命の危険、この時代には濃厚だった「死」の臭いと、江戸時代太平の世になって、より現世・世俗の願いを抱くようになったという時代・社会背景だけだろうか。
されば、肉体・生命の不安がより多く払拭され、個人と個人の人間関係、社会関係の不安から来る精神的危機感が強くなった現代、阿弥陀さんも観音さんもましてや弥勒なんて考えもしなくなった現代では、人気を得そうなすがりやすそうな「ホトケ」は何だろう。
それが「生身の人間」にすがりたいのであれば、戦前は天皇に、戦後は「新興宗教」の教祖と関係を強く結びたいと思う（オウム真理教にその典型をみる）ことは理解できる。
後年、たとえば江戸時代はむしろ「観音」信仰が強かったようにも思われる（円空仏といえば阿弥陀さんより観音さんだ、巡礼ももっぱら観音霊場だ）。
平安〜鎌倉〜応仁の乱以後の戦国に至る不安の時代、明日をも知れぬ自分の生命の危険、この時代には濃厚だった「死」の臭いと、江戸時代太平の世になって、より現世・世俗の願いを抱くようになったという時代・社会背景だけだろうか。
されば、肉体・生命の不安がより多く払拭され、個人と個人の人間関係、社会関係の不安から来る精神的危機感が強くなった現代、阿弥陀さんも観音さんもましてや弥勒なんて考えもしなくなった現代では、人気を得そうなすがりやすそうな「ホトケ」は何だろう。
それが「生身の人間」にすがりたいのであれば、戦前は天皇に、戦後は「新興宗教」の教祖と関係を強く結びたいと思う（オウム真理教にその典型をみる）ことは理解できる。
>>[250]
気のせいは、気のせいじゃない。
頭で理解するよりも、心で感じる物だ。
心で感じる物は、直感の閃きに似た感覚だ。
あなたが落ち着くと言うのなら、他の人に落ち着く感じが説明できなくても。
その気持ちは本物だ、君の心が感じるのなら、それは本当だ。
ざわついた心も、慌ただしい日常の喧騒から離れた、非日常的な異空間の静寂の、清められた神聖な場所の静謐な舞台装置。
お線香の揺らぐ煙と漂う香り、灯明の揺らめく小さな火、鳴らすおりんの澄みきった透き通る金属音、自分の口で唱えてその耳で聴き読経にあわせて叩く木魚。
普段の生活ではまずしない様な、その場所のしかも誰もいない中一人でしてる、これら一つ一つを丁寧にする行為の全てに、阿弥陀さんの心とあなたの心が感応しながら会話し、自ずと自らを清める意味と心がそう受け取めるから、心が鎮まるのだ。
それを一言で言うなら、心が落ち着くとか、心が洗われるとか、だから疲れがとれたりする。
とこう言う風に僕なりの、文章表現でまとめつつ考えながら書く事で、私自身も納得すると言う事は。
つまりジュンベーさんの、その南無阿弥陀仏と、唱えるその念仏は、唱える時に必ず、真理の悟りの世界からあなたを落ち着かせ様と慈悲の心で、泣いてる赤ん坊を寝かしつけるみたいに。
あなたのそばで、その心が仏と一緒になってる、つまり絶対それは…
気のせいなんかじゃあないっ！
と私は言い切り断言自己暗示するに至るのであ〜る。
なぁ〜んって言っちゃったりなんかしちゃったりしてぇ
、根拠のない自分を信じて、自信があるふりだけは得意中の得意だニ
ヤ
リ
してみたり。
したり顔でどや顔。
似非説法おしまい、とんずら寝逃げおやすみ。
気のせいは、気のせいじゃない。
頭で理解するよりも、心で感じる物だ。
心で感じる物は、直感の閃きに似た感覚だ。
あなたが落ち着くと言うのなら、他の人に落ち着く感じが説明できなくても。
その気持ちは本物だ、君の心が感じるのなら、それは本当だ。
ざわついた心も、慌ただしい日常の喧騒から離れた、非日常的な異空間の静寂の、清められた神聖な場所の静謐な舞台装置。
お線香の揺らぐ煙と漂う香り、灯明の揺らめく小さな火、鳴らすおりんの澄みきった透き通る金属音、自分の口で唱えてその耳で聴き読経にあわせて叩く木魚。
普段の生活ではまずしない様な、その場所のしかも誰もいない中一人でしてる、これら一つ一つを丁寧にする行為の全てに、阿弥陀さんの心とあなたの心が感応しながら会話し、自ずと自らを清める意味と心がそう受け取めるから、心が鎮まるのだ。
それを一言で言うなら、心が落ち着くとか、心が洗われるとか、だから疲れがとれたりする。
とこう言う風に僕なりの、文章表現でまとめつつ考えながら書く事で、私自身も納得すると言う事は。
つまりジュンベーさんの、その南無阿弥陀仏と、唱えるその念仏は、唱える時に必ず、真理の悟りの世界からあなたを落ち着かせ様と慈悲の心で、泣いてる赤ん坊を寝かしつけるみたいに。
あなたのそばで、その心が仏と一緒になってる、つまり絶対それは…
気のせいなんかじゃあないっ！
と私は言い切り断言自己暗示するに至るのであ〜る。
なぁ〜んって言っちゃったりなんかしちゃったりしてぇ
、根拠のない自分を信じて、自信があるふりだけは得意中の得意だニヤリしてみたり。
したり顔でどや顔。
似非説法おしまい、とんずら寝逃げおやすみ。
- mixiユーザー
- ログインしてコメントしよう！
|
|
|
|
仏教亭 更新情報
-
最新のアンケート
-
まだ何もありません
-
