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音楽★美人コミュの045#ベビー・メタル!降臨7

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039#ベビー・メタル!降臨
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044#ベビー・メタル!降臨6
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☆ 音楽は人を美しくする ☆


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<2人のBメタル>

つい先日、超長「降臨5」UPに続き、6をUPしようというところ、こんな
記事が上がっていた(アンアン掲載が笑える)。

メンバー脱退を振り返る「最初はもっと自由だったと気付けた」
https://ananweb.jp/news/324308/

>SU‐
>振り返ったとき、最初はもっと自由だったと気付けた。
>いつの間にか自分たちが一番BABYMETALという存在に縛られていた

  普通、「それ」に気付く時、「そこ」は既に消え去っている。
  スーが「そこ」にあって「それ」に気付けた事は恵まれている。
  こういう、ささいな小さなところで、人生って違ってくる。

>私よりもMOAMETALの方が大人で頼れると気付いてから、いい意味で
>頑張ってる感はないんです。今が一番BABYMETALの音楽を楽しんでいます

  気付くの遅過ぎ!とは思うが(笑)。その辺が一直線バカ「ポンコツ中元」
  の「らしさ」である。
  過去のツラい時期、故・・・彼女の言う「今が一番」は感慨深い(後述)。

>SU‐METAL → MOAMETAL
>冒険を楽しむ力を一番持っていて、先頭で道を切り開いていく人だよね。

  困った時、諸々決断の局面で、モアの意思がユニットを引っ張っていた
  様子が目に浮かぶ。さくら時代のエピソードを加えると、更に興味深い。

  スーが卒業前の中3、学院リーダーの時。舞台やライブの練習が思う様に
  仕上がらず、皆が不安の際、スーの「大丈夫、明日は上手く行くから!」
  との励ましに「スーちゃんの大丈夫!って不安だよね(笑)」に、メンバー
  皆が笑ってうなずく、というエピソードが語られている。
  スーの良い意味での脳天気さ、周囲が肯定的に受け止めている事が解る。

モアの
インタビュー、ちょっと思うところがある。スラスラ読んでいて、モアの言葉
のチョイスに、とても引っかかった。

「愛について」である。

>MOAMETAL → SU‐METAL
>伝えたいのは、“そばにいてくれてありがとう”だけ。
>この10年で良いところも悪いところも知って、全部が愛おしい。
>だからその全てを失くさないでね。
>自然体のSU‐METALが好きだから、私に頼れるところは頼ってね。

  「そばにいてくれてありがとう・だけ」の「だけ」ってのがねえ・・・。
  「そばにいてくれてありがとう」ココまでは普通に誰でも言える。
  「だけ」って言う部分に、モア独特の想いを感じる。

  それに続けて「全部が愛おしい」、「その全てを失くさないで」と。
  グループ・メンバーへの感謝ってとき、こういう表現、するかな?

  要は、モアはスーを愛している、という事だ(間違いない)。
  それは「尊敬/リスペクト」という意でもあるし、
  或いは「博愛/慈悲」という意でもあるし、
  そして・・・

  「恋愛」の意でも・・・

  ここは妄想爆発するだけだが、
  「愛(いと)おしい、私のスー」という強い恋愛感情を感じる。
  誰もが「こんな事を公言すれば、周囲に2人は同性愛って疑われるかな」
  くらい、容易に想像できるのに。

  「宝塚の世界観」を想起する。勿論、宝塚スターが皆、同性愛者だ!とは
  言わんが(笑)、少なからず、そういう雰囲気あるし「美しき女の園」的な
  世界は、商売面で、あえて意図的に画策してやっているハズだ。


モアのスーへの想い、はさておき、Bメタルの「愛」ってなんだろう・・・

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<Bメタルの「愛」>

シンプルだが、

★★★Bメタルは「異性との恋愛」は唄わない★★★

「Bメタル的世界観の愛」は友情や人類愛など、異性を超越したところにある。

結成当時、メンバー揃って幼かったという現実もあるが、中学生でも異性恋愛
は普通の話題だし、小学生も5〜6年になれば、早熟女子は恋ごころを持つ。
多くのアイドルが異性との恋愛を中心に唄う中、Bメタルの「異性恋愛の欠如」
は異質だ。まあ・・・そもそも、世界中で異性恋愛を唄うメタルなど、聞いた
事もないのだが(セックス/ドラッグは大いに唄うが)。

♪♪♪♪
♪♪♪♪

「降臨2」でUPした「NO RAIN NO RAINBOW」が「離別した異性への恋慕だ」
という解釈もあるが、そうは思わない。

この曲は、広島育ちのスーが原爆の惨劇を唄っているという解釈がある
 https://ameblo.jp/su-metal-hiroshima/entry-12339791954.html

「降臨2」UPの「NO RAIN NO RAINBOW」の動画は、スーの20歳の記念公演
の時のもので、Bメタルでは初となるスーの故郷・広島への凱旋ライブである。
コア・ファンの多くが「このNRNRの時のスーは神憑(かみがか)っている」と
評している。

 NO RAIN, NO RAINBOW「LEGEND - S - BAPTISM XX -」
 https://www.youtube.com/watch?v=pDgqo6fcliY

「スーの原爆への想い・説」には根拠がある。

さくら学院/公開授業「歌の考古学」で島唄を説明するスー
 https://www.su-hiroshima.com/entry/2017/02/27/070941

「歌の考古学」とは、

 ・生徒達が1人ずつ
 ・自分が生まれるより前に発表された曲を発掘して
 ・その曲の歌詞の意味や時代背景などを調べて
 ・5分間その曲についてプレゼンをする
 ・プレゼン後にその曲をアカペラで1コーラス歌い上げる
 ・歌ってる最中は観客は手拍子もしないでください、
  とにかく歌声に耳を澄ましましょう!

という「学生の研究発表」的な企画らしい。
この時、スーはBOOMの島唄をセレクトしている。

 >6番手中元すず香(中等部3年)
 >以前の授業では、ネットで調べた内容をただ発表するだけになってしまい
 >悔しかったので、今度は自分の考えを伝えようと思った
 >今日は自分にしかできないプレゼンをしようと思った

 >「私がこの曲を選んだ理由は!」と声を張り上げてから独演会がスタート
 >「私は曲を色でイメージすることが多いんですが、皆さんは『島唄』って
 > 何色をイメージしますか?。私は最初、沖縄の空や海のような爽やかな
 > 色をイメージしていました」

 >「だけど、この『島唄』の歌詞を調べていくと、そのイメージは変わって
 > いきました」
 >(中元すず香は続けます)
 >「8月6日は何の日か知ってますか」
 >「何時何分に広島に原爆が投下されたか知ってますか」
 >(彼女の問いかけに会場は静まり返ります)

実は、小生も「何時何分」までは覚えていなかった。
なんだか・・・スーにやんわりと諫められている感じである。
「えっ?日本人なら皆、知ってる事でしょ?」
で、己は保守ってか?情けないにも程がある。恥じ入るばかり。悔い改める。
「8・6の8:15」ね。忘れずにおこう。

 >・自分は広島出身で小さいころから原爆について学んできた。
 >・昨年の8月6日はTIFの翌日で東京にいたが、8時15分になっても
 > ロンドン五輪のニュースばかりで、広島との違いにショックを受けた。
 >・でも前日、メンバーに「8時15分には黙とうしてね」と伝えていたところ、
 > 「黙とうしたよ」といったメールが来て嬉しかった。
 >・今回も『島唄』を歌うことでメンバーやみなさんに何かを伝えられれば。
 >・こんなこと言っても伝わらないと思ってたけど、こうして皆ちゃんと考えて
 > くれるんだから「伝える」ってことは大切なんだな、と
 >・今の自分は、この様な歴史について、身近な所に伝えることしか出来ないが、
 > いつか"島唄"みたいな素晴らしいメッセージを伝えられる歌手になりたい。
 >と熱く述べた上で歌を披露

産まれてずっと広島の彼女にとって「原爆」が、どんなモノかは想像できない。
しかし、
 ・「あの広島公演のNRNR」が、多くの同郷の死者への想いであり、
 ・「やまない雨」が「黒い雨(Wikiにて)」である、
との解釈は、或いは、正しいだろう。

♪♪♪♪
♪♪♪♪

これを書く為、動画を最大画面にして、初めて気付いたのだが、
・ラスト、泣きのギターの終わり、
・ギターのアップにオーバーラップして、
・一瞬、花道のステージが映り、その左右に、
・演出でフードをかぶった多くのライブ・エキストラが立っている
 (警備員ってか?警備員は演奏中、下向いてないから)

 https://youtu.be/pDgqo6fcliY?t=262

ステージからのライトの逆光の中・・・
花道に背を向け・・・
黒い影たちが・・・
並んで・・・
下を向いて・・・
ただ、ジッ・・・と立っている・・・
今を生きる我々(観客)に向かって・・・

解釈は自由だ。
もし、
 ・この唄で、多くのヒロシマ戦没者らの魂を「呼び戻したかった」のなら、
或いは、
 ・この唄で、多くのヒロシマ戦没者らの魂が「呼び戻された」のなら、

そういう演出であるなら・・・
なんか・・・

 * 追記(1/19)
 * 実はスタッフの「黒い影たち」はこの演出用に配置されているのではなく、
 * 会場警備を主としたもので、他の動画でもチョイチョイ映像に映り込んでいる。
 * 小生はチョッと反則、意図的に己の趣旨に合わせて脚色した。申し訳ない。
 * 只、この「画」が、情緒的に、あまりにも「黒い雨」にマッチしていたので、
 * 「そういう事にした」「そう感じ取る方が、よりドラマチックになる」と。
 * 「スーの唄が、会場すべてを変容させているんだから、スタッフもそういう事で
 * イイじゃん?」と。「黒い影たち」が単なる警備員でも、この唄と、唄がもたらす
 * モノの価値は変わらんし。

♪♪♪♪
♪♪♪♪

そう思いつつ、
小生は「反戦・平和の唄」との凡庸に帰着する事は、「NRNR」という曲と、
それを唄うスーの評価を、逆に矮小化してしまうと思う。

そういう理解では「歌詞も解らず、裏テーマがヒロシマだろう、という事も
知らぬ海外リアクターたちが涙する事」への説明ができない(後述)。

この広島凱旋ライブは、直前にユイが抜け、モアと2人だけで開催されている。
当時、スタッフ間では公演中止も検討されたそうだ(まあ、当然である)。
モチベーション低下を心配したスタッフが、スーとユイに「できるのか?」と
尋ねたらしい。もし、2人が無理!とか、迷っている様子を察知したら、中止
にしようと。
彼女たちは明確に「2人での開催」を強く望んだので、色々心配はあったが、
開催を決めた、という経緯だったらしい。

愛する者との離別、「絶望さえも光になる」の歌詞、
それは、その時の「ユイへの想い、そのもの」だったハズだ。

・成人の祝い
・Bメタルとして初めての故郷凱旋ツアー
・ヒロシマ戦没者たちへの想い
・さくら学院から一緒だった最強ユニット、ユイの離脱
・開催さえ危ぶまれたスタッフの動揺、ビジネス面/オトナの事情

こんな一大事が、1点集中してイッキに降りかかってきた時、彼女がこの唄に
込めた想いは、単に反戦などの次元を超越した、言葉にできない「魂の叫び」
と表するしか無いものだったのではなかろうか。

「魂の叫び」としての「絶望」そして「希望」である。

唄の歌詞だから、そのように唄うのではなく・・・
彼女自身が絶望にあって、誰よりも希望を求めていた・・・
だから、歌詞の意味を超えて、つまり、言葉などは不要で、人種など超えて
「聴く者のハートにダイレクトに刺さる」のである。

ちなみに、
この、12月広島公演の翌年1月に神バンドのギター藤岡が早逝している。
更に申せば、降臨4のとおり、ドラム青山の弟の早逝も続く。

2017年
・12月、ユイのいない広島公演。なんとか乗り切った。
・日本での年末年始、束の間の休息・・・のハズだった
・年末、ギター藤岡が事故で入院、重篤
2018年
・1/5、入院先でギター藤岡が早逝
・5〜6月、ユイ抜きのまま活動(海外ツアー)
・9月、ドラム青山の弟が早逝
・10月、ユイの正式脱退発表

この、2017〜2018年、Bメタルをとりまく「宿命」に言葉がない。

♪♪♪♪♪
♪♪♪♪♪

降臨5のとおり、スーは不器用な人間だ。
・イマジネーションだけで、唄の世界を構築する術は、今の彼女には無い。
  (それが、モアが言う「悪いところも」である)
・今の彼女ができる事は、己のリアルを精一杯、唄に託す事だけだ。
  (それが、モアが言う「良いところも」である)
しかし、
その「己のリアルを精一杯、唄に託すだけ」が、同年代のアイドルに比べて、
ケタ違いに優れている、というか、突出ぶりが過ぎる。同年代のアイドルと
比べる事に、そもそも無理がある。その才能は、年齢や経験とは一切、関係
無いのだから・・・。

「NO RAIN NO RAINBOW」
企画当初は「ラブソングの無いBメタルに1曲くらい恋愛ソングを!」という
曲だったのかも知れない。
しかし、
「あの広島凱旋」でスーが唄った、その日から・・・
この唄は、単なる、異性の恋愛ソングでは無くなってしまった。

★★★己のパッションで曲本来の意味を変えてしまう歌手も記憶にない★★★

小生は、
感動ぎみに、のめり込んでいる己をよ〜く自覚しているが故に、Bメタルを
安易に神格化する事には注意しているが、Bメタルの周辺を掘れば掘る程、
スーは・・・
己が想像している以上に、スゲエのかも・・・
と思う様になっているし、その理由がずっと解らないままである。
そうして、

★ Bメタルは、今日も「異性の恋愛を唄わない女性ユニット」として
★ パワー全開で炸裂する
★ レジスタンス(抵抗)の旗を振って!

もう!カッコいいだろ!それでイイじゃん!

脱線した。何だっけ(笑)。

「Bメタルの唄う愛」か・・・なんか、どうでもよくなってきた。
Bメタルが伝えるモノは、歌詞とかを通り越した先にあるものだし・・・。

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<レジスタンス!>

スーとモア
2人とも、まだまだBメタルを続ける意思/チカラがある様子で誠に結構だ。
インタビューの2人の言葉が本心である事を願っている。

3rdアルバムの
「多様性」は、未来に開かれている期待と同時に・・・「閉店、総決算」的な
イヤな妄想を抱かせる。
祝うべき「デビュー10周年」も、更に続いていく活動のステップとして肯定
する他方、「もうそろそろ・・・」という面もある。

アミューズが
「オトナの事情」を発動する事なく、世界にBメタルを広げた当初の情熱を
失わない様、願うばかりである。

ビジネス面でも、
「Bメタルは、まだまだ稼げるゾ!」という判断を事務所がしてくれる事を
望むし、その方向で、これからも頑張っていくと信じたい。
Bメタルを、もっと大きくしていけば(その為の必要投資を惜しまなければ)、
えげつない巨額な銭が世界からジャンジャン舞い込む事も、今のBメタルなら
「遠い未来の夢話し」ではない。もうワンステップ、ツーステップのところ
まで来ている。

小生は、
アミューズの戦略が「あくなき営利追求を旨とする企業」としては、まだまだ
甘い、と思っている。Bメタルはもっともっと巨大モンスターに進化できるし、
それはL・ガガなど既に大成功したトップエンターティナーが、いち早く着目
している事からも自明だ。
しかし、日本国内だけをみても、Bメタルを知る大衆は少数派、マニア扱いが
現実である(貪欲な小生ですら今夏のB×M×Cまで、スルーしてきたし)。

稼ぎの方も
「話題性としては申し分ない海外ツアー成功」がCD/ダウンロード等の物販
につながっていない(こんなものではない)。これはBメタル当人ではなく、
サポートする事務所側の販売戦略の甘さにある。
・大漁の魚を眼前にして、
・大網で一網打尽をせず、
・今まで通り釣り糸を垂らして1匹釣りを楽しんでいる
そんな風にしか思えない。

勿論、難しさはある。

そもそも、ホントに「そもそも論」として「普通の音楽愛好家はギャーギャー
うるさいメタルを、わざわざ愛好しない」という身もフタもない現実がある。
「普通の音楽愛好家」が嫌う「ギャーギャーうるさい」がメタルジャンキーの
唯一不可欠な「ご馳走」なのだから、両者を同時に満たす事は「離れ技」で、
合理的には不可能である。

Bメタルにとって「最強無敵のキラー・ウエポン!」である「カワイイ」も、
20歳を過ぎた彼女たちでは通用しない、というか、ソレを強要するのは酷だ。

「メタルとポップの融合」という販売戦略も、更に昇華して、グレードアップ
できればよいが、3枚のアルバムを通して、方法論的には「やり尽くした感」
は否めない。「融合」に固執していけば「よろず、なんでも屋」的な寄せ集め
企画バンドに劣化してしまう(「ネタ」を探すべきではない)。

制作サイドの苦悩は「筆舌に尽くし難い」が(他人事で気楽に言うが)それは
「楽しい苦しみ」なのではなかろうか。
頑張れば、情熱込めれば、必ず報われる・・・その事は、Bメタルと制作陣が
10年間、証明し続けて来た。小生の様に、遅ればせながら伝わっている。

ココは、ひとつ!
さくら学院クラスメイトの誰もが皆、不安に思った、生徒会長ポンコツ中元の
「大丈夫だよ!きっとうまく行くから!」を信じてはどうか。
モアがそうした様に・・・。勝算が無くても(笑)。

レジスタンス(抵抗)だろ!
レジスタンスする者は、勝算があるからやるのか?
レジスタンスする者は、勝ち目が無くても立ち上がって闘うのだろ?

その
「たとえ、勝ち目が無くても、立ち上がって闘う」という愚かでバカな姿が、
メタルジャンキーたちが誇る「ハード★バカ・スピリット」なのである!

それでも、一緒に闘ってくれ!
負けそうだが、一緒に闘ってくれ!
進むべき道などない!
道は、常に、己が立つ、後ろに残るのみ!

クソ・カッコイイだろっ!

へなちょこコロナを恐れて経済破綻させる程、軟弱なご時世、
中央突破の正攻法で、バカ正直に、どこまでも押し潰して進む、パワー!

チカラ/パワーこそがメタルなのである!

「ポンコツ中元」だけど、最も重要なところ、ちゃんと解ってるのね。

コメント(3)


PS)

「NRNR」ついでに「降臨2」の時には上がっていなかったリアクト動画を少々。

小生がリスペクするメタルジャンキー(自称、Mrロックンロール)。
常に、全開でラウドに暴れまわる彼の「純真さ」をとても尊敬しているのだが、
そんな彼ですら「NRNR」で崩壊するリアクト動画があった。Youtubeで検閲削除
された動画を、日本のファンがニコニコに上げて生き残っているらしい。
彼は、どんな時も、パワー全開でゴリゴリ行くと思っていたが。

 https://www.nicovideo.jp/watch/sm37003624

同じくKARATEで超興奮の3バカの2人も崩壊している。おそらく、初リアクト
ではないと思われるのだが、これである。

 https://youtu.be/Xz5jVuvRkbw?t=9

♪♪♪♪♪
♪♪♪♪♪

曲について少々。

小生が思うに、
このバラードは「演奏まで感じるファン」には11回の「刺さりどころ」がある。
感動的な曲でも「ジーン」の刺さりどころは3〜4回あればイイ方だ。
11回は多過ぎる。勿論、小生個人の主観だが、否、このMrロックンロールも
キッチリ、11回、刺さっている。

 1、最初のサビ唄の出だし
    「絶望さえも〜」のアタマ一発で、刺さる
    高音ハイトーンはヘヴィロックの様式美、ご馳走

 2、続くサビ唄終わり
    「どこま〜でも〜」のサスティーンで、刺さる
    高音サスティーンはヘヴィロックの様式美、ご馳走

この時点で既に「ジーン」
B唄「二度と会えないけど・・・」の、ギターのズンズガ・ズンズガ・・・
というカッティング・リズムで曲の高まりが増していく

 3、ソロ前、
    「夢が・・・覚めな〜いで〜」のドラマチックな転調で、刺さる
    この「覚めな〜いで〜」の唄は絶品

絶頂に向かうスーの唄のポテンシャルを引き継ぐギターソロ突入は見事
としか言い様がない

 4、ツイン・ギターソロ(メジャー)飛び込み
    一瞬で降臨する。天空から光が射す。で、刺さる

 5、ツイン・ギターソロ(マイナー)展開
    降臨が続く中、泣きのギターの真骨頂で、刺さる
    メジャーからマイナーへの展開を6連符でつなぐのは常套手だが、
    スムーズな流れは、さすがプロ

 6、ツイン・ギターソロ(メジャー)締めくくり
    降臨が続く中、再びのメジャー、で、刺さる
    シンプルな展開ではあるが、それで「聴かせる」のは、やはり実力。
    メジャーの時に、逆光にオーバーラップするスーの姿。音楽展開の
    意味を理解して映像を作っている、これもプロの精密な技である。
    ソロのヤマ場「泣きのツイン」で絶頂、再び6連符でしめ。

 7、スーのソロ唄
    この静かなシーン、普通はここで、ツインギターの高揚を鎮静化する
    お休みタイムのハズなんだが、スーの細く透き通った声が、なんとか
    持ち堪えた感情を連続して崩し、息を継ぐスキが無いまま・・・。
    「ソロ唄終わりの崩壊」へ。

 8、ソロ唄終わり
    スーの視線の変化に、刺さる
    チリメン・ビブラートで細く悲しく唄う様から、
    ズンズンズンとサビに盛り上がる前
    ライティングが青から赤に変わる時
    スーの悲しげな眼が一瞬でカッと見開き遠く一点を凝視する、
    その眼にやられる。スーは緻密な演出などしてないと思う。
    唄に感情移入した結果、こうなってしまった、と。
    Mrロックンロールも「青から赤のスーの眼」で「OH!」と嗚咽、
    彼が、とてもよく動画を見ている事が解る。

 9、サビ唄の出だし
    同じリフレインだが、前にあるスーのソロパートからのサビは
    最初のサビより更に劇的に感じられ、ココロが持って行かれない様、
    リスナーは同じリフレインでココロの準備はできているハズのパート
    なのに、やはり刺さってしまう

10、サビ唄の終わりのスーのサスティーン
    ダメ押しのクリア・ロングトーン・ボイスに崩れる。

11、最後の無きのツインギター
    既にスーのダメ押しの唄で崩れているが、ギターらも(意地悪く)
    ダメ押しのダメ押しで・・・ついに死ぬ。
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実は、
すべては1の最初のサビで、既に持ってかれてしまっている。
最初も最初の1発で勝負あり、後はひたすら刺さり続け、崩され続けていく。
後は、リスナー次第、どこまで(平常心を)持ちこたえられるか、である。
小生は「絶望のワード1発」で崩壊、後は崩壊後の無防備なインナーに洪水の
様にサウンドが流れ込んで、自分の意思では、どうにもできなくなった。

ソロでスーが泣いているのか、については、解らん。ライティングで瞳が潤んで
見えているだけかも知れん。しかし、Mrロックンロールが、そう観えたなら、
スーは泣いていた、それでイイ。どのみち、彼女はココロの中で泣いている。

♪♪♪♪
♪♪♪♪

「11の最後のダメ押しのダメ押し」については、コチラも降臨2のリアクト
で紹介したナイスガイの2人の動画が、同様に印象的なリアクトをしている。

 サビ〜エンディングのナイスガイの2人のリアクト
 https://youtu.be/zRpEpgmbwAk?t=390

 ・スーのサスティーンボイス、左のガイは手を合わせ「アーメン」
 ・最後のトドメのギター、右のガイは顔がゆがみ、はげしく頭を左右に振る
 気持ち、とってもよく解る。小生も初めて聴いた時は同じだった。
 「もう、ずっとダメなんだけど、最後の最後で、また、来るのかよ・・・」と。

 Mrロックンロールも、3バカの2人も、ナイスガイ2人も、この手合いの、
 「泣きのロック・バラード」なんて、欧州ハードロック、ジャーマンメタル、
 腐る程、聴いてきたハズだ。「はいはい、お涙頂戴パターンやってるのね」と。
 展開/サビ/盛り上げ方など、出だしのフレーズだけで、おおよそ想定できる、
 それ程「お涙頂戴パターンへの耐性」はあるハズだ(小生も)。
 それであっても崩される。「主」を見るのだ。

 しつこいが、何度も繰り返す。
 ・歌詞も解らぬ日本語の唄を聴いて
 ・しかもヘヴィロックで
 ・手をあわせ「アーメン」
 なんて・・・普通、絶対にないから!!これは、とんでもない事だからね!!

以下も削除、ニコニコから

同じくKARATEで超興奮の3バカの2人も崩壊している。おそらく、初リアクト
ではないと思われるのだが、これである。
https://www.nicovideo.jp/watch/sm38015431

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