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意味がわかると怖い話。コミュの古い館

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これはまだ俺が中学生のころの話。
当時はまだテクノロジーなんて言葉は似合わないような昭和チックな次代だった。

そんな中学生のころの俺は田舎に住んでいた。
周りには緑が沢山あり、山々が連なるとても雄大な景色に囲まれた土地だった。
そんなある日いつからか風の噂でみんなの耳にこびりつくかのように興味をそそる話が話題になった。

【恐怖の館】

だ。

当時はみんな勤勉といっても現代っ子ほど頭はよくないですから、みんなお化けだなんだと騒ぎたてていた。

そこに俺は友達のAと2人でそこへいくことになった。
時間は学校が終わってからすぐ、館のある山へ直行とのことだった。

A「ここかあ…」

古い洋館だった。
大きさは、東京ドームの半分はあろうかという巨大な洋館だった。

俺「ん、この扉重いぞ…」
ギギギィィーーー……


バターーーーン!!


とまあ中に入ったわけなんだが、出るにはまた一手間かかりそうだからしばらく中を詮索するには丁度いいだろう。

なにかあったときは逃げれないけどね♪


入ってすぐ大きな階段がある。引き込まれるかのようにその階段を上っていくと、さきの見えない真っ暗な一本道の廊下があった。

すこし進んだところでいきなりAがなにか声が一瞬聞こえたと言い出した。

気のせいだと言い聞かせてさらに奥へ進む。


「カクレンボ…カクレンボ」
渇れきった声が細い廊下に響きわたる


2人で顔を見合わせる
確かに聞こえた。
Aの言うことは間違っていなかった。

そうなると、かくれんぼって…

いっきに恐怖心に襲われた俺はとにかく無数にあるドアを1つまた1つととにかく道を複雑化させながら進んでいった。

しかし声はどんどん近くなっていく。

「ツギノオニハダレカーナ?」

タッタッタッタッタッタ………

「やばい!やばいって!隠れないと!まずい!!」

すると突然大きな食堂にでた。

ちょうどハリーポッターにでてくるあんな感じだ。

薄暗く、いたるとこに腐った食べかすや、ねずみがいて、少々気味が悪かったが、仕方なく入ると、長いテーブルには足元のほうまで垂れ下がった大きなテーブルクロスがあった。

もうここしかないと思い、テーブルの下に隠れることにした。

息を殺してただただいなくなるのをまつ。しかし、たとて今見逃されてもこの館からでれる保証はなかった。

「ツギノオニハダーレカナ?」
「…アレ、イナイナア…」

そうだ!!そのままどこかいけ!!いなくなれ!!

いつの間にか握っていたAの腕も震えていた。













……いなくなったのか?


……静かになった。

聞こえるのは残飯をひたすら食いあさるねずみの音だけ。

ぶっちゃけ静かでも静かすぎて怖い。

ゆっくりとテーブルから頭をだして周りを見ようとした瞬間、ずっとしゃがんでいたせいで足がふらついてコケてしまった。


ぎゅっ


……?


おかしいぞ?
コケた拍子にテーブルクロスを掴んだはずなのになんでテーブルクロスが落ちない?

得体の知れないなにかが、もう半泣きになりながら確信した。

なにかがテーブルの上に乗っている。
そう、あいつが。


「ケタケタケタケタ…ミィーツケタ♪」


ギィァあああああああ!!

ただひたすら叫びながら逃げまくった。

「ネエ、ツギハキミガオニダヨ?」
なんていいながらペタペタ走ってくる。

そういえばやつの姿をまだみていない。
こんな場面でへんな興味にそそられ、おそるおそる後ろを振り向くと、

やつは驚愕の容姿をしていた。

首の骨は折れているのか、頭を垂れ下げながら地面を這って移動していた。

俺はびっくりしてまたコケてしまい、一瞬捕まれた。思いっきりやつの体を蹴ると、俺を諦めたのか、どこかへ消えてった。

Aはいつのまにか先にいっていていなかった。

俺もすぐさまAを追いかけるように出口のあの巨大な扉についた。

Aは俺を待ってくれていたのか、扉の前で俺のほうを見ながら泣いていた。

A「うわああ!もうだめだ!」

俺「大丈夫だよ!俺が追い払ったから。」

そういってAの肩をポンっとたたくと俺は扉を渾身の力でこじ開けた。

「はやくAもでてこい!」
扉を開き、さきに外へでた俺は後ろを振り向くと、Aはいなかった…。

コメント(56)

>>[019]

そ、そんなに楽しんで貰えましたか( ´∀`)ムード
>>[022]

これは代表作になりそうです( ´∀`)

読んでいただいてありがとうございます♪
>>[023]

がくぶるしてもらえるなんて光栄です( ̄▽ ̄)
>>[027]

読んでいただいてありがとうございます♪

怖がってもらえてうれしいです( ´∀`)


みなさんのコメントが次回作の原動力になってます(^3^)
>>[028]

やっぱりこの手の話はありますよね(^3^)

今回は結構ホラーを混ぜました(^_^)
すごく面白怖かったです。で、思ったんですが、鬼は「人」じゃなくても良いのでは?って。
最初の鬼は元々人だったけど、今は「幽霊」な訳で、「人」では無いのだから、ネズミにタッチしても 良いんじゃないかと思いました。…A君 試したかなぁ
>>[031]

読んでいただいてありがとうございます♪

そうですね〜(^_^)
書いてる時点ではそういう細かい場所に考えがいきとどきませんげっそり(馬鹿すぎて)
>>[037]@ばるさん すごいうれしい顔グッド(上向き矢印)
はじめてここまで正解いわれましたよウッシッシ

>>[040]@ばるさん

そうですね♪

コメントありがとうございますうれしい顔
>>[042]@ばるさん

そうですよね!
いろいろ考えられて楽しいですね(^^)
ひゃあああああ怖い!!!
想像しながら読んでたら鳥肌があせあせ(飛び散る汗)
しかもテーブル下に隠れてる辺りで、突然先輩の携帯が鳴って更にビックリしましたげっそりげっそりげっそり

すっかりお話に引き込まれて、意味怖だった事にコメ欄で気付かされましたww
>>[047]

かなり楽しんでもらえてうれしいですうれしい顔

とりあえずこれを代表作にしてまた頑張りタイと思います( ̄0 ̄)/
>>[051]

そこらへんはすこし迷いましたが、鬼になると体がすこし豹変するということにしました(^^)d

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