合掌の力コミュの合掌は最もシンプルな気功です。

気功には意念（イメージで気を動かすこと）を用いるものと意念不要のものとがある。
内勁一指禅功はその意念不要型の功法である。形を厳格に守るだけで気功が成立する功法もあるのです。その一つが内勁一指禅功であり、合掌であるわけです。

更には、内勁一指禅功の王瑞亭本には合掌自体が最もシンプルな気功であることが示されている。そこでは合掌は「双手合十式」と紹介されている。

「少林内勁一指禅功」というコミュニティを作成しました。
詳しくは↓こちらをご覧下さい。
http://mixi.jp/view_bbs.pl?comm_id=6329452&id=86162514

合掌行による功理効用も解かれています。

コメント(2)

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[1] mixiユーザー 06月24日 10:27

せっかくだから合掌行（双手合十式）の功理効用も転載します。

「動作と要求：
イスに腰掛けるかまたは盤坐して両足を交差し、上半身は自然にリラックスしてまっすぐにし、首はまっすぐしかもリラックスし、両目は開いてまっすぐ前方を見る。手の平を上にして両手を両側からゆっくり持ち上げ、頭のてっぺんを過ぎてから、頭部全面へゆっくりおろして、中指と鼻先が同じ高さになるようにして、両手を軽く合わせて顔の前に置くと"双手合十式"になる。練功時間は20～30分以上。

收勢：
交差していた脚を話、両足をつけて立ち、両手は下へ落として意識で湧泉穴に気を導き、その後第七章のように收勢を行う。

功理：
本功は練養を結合している。どちらかといえば養気を主とする功法である。両手を合わすと、両手の経絡、穴位が完全に相対するので、経絡を疎通させるのに有利なばかりか、内気を充実させ、気血を調和させ、陰陽のバランスをとる。

出典：
王瑞亭（著）, 林茂美（訳）『気功師になるための気功―少林気功内勁一指禅』ベースボールマガジン社。1995年。1020円。再販が待たれる。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　」

[2] mixiユーザー 06月06日 11:55

『双手合十式』のﾍページをスキャナーで取り込んで画像形式にしたものがあるのでアップロードします。

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