二曲目の"Song of Sio"はそのまんま。詩音の魂の歌だ。
詩音の苦しみがどれほどの物か、思い知らせてやる。
カウント無しのぶっちぎりの、ペースを無視した、成功率50%の世界で最も危険な曲へ突入した。レッド・ツェッペリンの「移民の歌」以上に風変わりで刹那的な曲は、事実上アイソトープ・レインの全ての鎖を断ち切った。
今、「廻天百眼」が渋谷カストロ、新宿ロストでライブが全て発売10分でソールド・アウトという異常な状態が続いている。これはオムニバスで行われたロストのサマーギグ#4で出演した廻天百眼のサウンドのインパクトが引き金となって評判を呼び、ソロライブが急遽カストロで開かれたところ、熱狂した観客が暴動状態になりライブが中止されるという前代未聞の事件となった。すでにレコーディングされていた"Nothing But The Trues/Song of Sio"は限定版がタウンレコードで入荷と同時に5分で売り切れ、現在Yahhowで10万円を超えるプレミアが付いた。早くもメジャーレーベルの引き抜き合戦が始まっているが、廻天百眼HPのリーダー/Yuquoのブログの発言を読む限りではベーシストの国籍取得などの問題をクリアする契約であれば考えても良いと明言している。またファーストアルバムは名称は不明だがレコーディングは今月中に終了するとのこと。問題のベーシストの演奏についてはすべての音楽雑誌で「世界歴代ランキングレベル」との絶賛の声が贈られている。
来月にも渋谷公会堂でソロライブという情報まで流れていて、関係者によるとCDが発売されるとウィークデイでも関係なくソールドアウトが可能という話だ。また一部のBLマニアの間でキーボードのAmaneに熱い視線が集まっているという話題も。