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刀屋さん店番日誌コミュのお薦めの本。

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日本刀を趣味とする上で必ず必要となるのが「本」です。
せっかく大金はたいて刀を買っても、その刀がいつの時代の誰の作なのか?
出来としてはどうなのか?調べてみたくなるものです。
僕が日本刀趣味に嵌って始めに買った本は「柴田光男の刀剣ハンドブック」でした。
その後、美術館や博物館の展示を見に行くようになって参考にしたのが「刀剣鑑定読本(永山光幹)」。
この本は今でも鑑賞会、鑑定会には必ず持って行きます。
他には「日本刀鑑定必携(福永酔剣)」も便利でお薦めです指でOK

何かお薦めの本などありましたらご紹介ください。

コメント(89)

hikkyさん!

 プレミアム価格になッていますが、某刀屋さんで新品で売ッていますぅ〜!?(;^_^A
某オークションに
「刀剣入札鑑定事典」 深江泰正著
「古刀新刀 刀工作風事典」同著
が出ていました。

今なお高価で鑑定辞典が約三万、作風事典が約二万で落札されていました。
刀の相場は下がりっぱなしですが、この本の価格はなかなか下がらないです。
オークションにもめったに出てこないので、この価格になるんでしょう。
内容も分かりやすく勉強になります。

古書店で安価で見つけたら“買い”です指でOK
 お久し振りですぅ〜!?<(_ _)>

 まだ、にゃ〜おん太郎ゎ実物を見ていないので、おすすめとゎ云へませンが、日刀保の三多摩支部で、『武州下原刀図譜』を作ッておりましたぁ〜!(^O^)

 そりが、そろそろ出来上がるとのコトですッ!?(*^^*)

 A4版サイズの500部限定で、押形約300点が載ッており、解説入りで約400ページ…箱入りの「豪華本(?)」だそぉ〜ですぅ〜!(^_^)

 三多摩支部会員の申し込みが優先で、会員ゎ1冊目ゎ4千円…2冊目からゎ5千円ですッ!?(^^)

 原則として非売品ですが、一般の方にゎ8千円でお分けするコトが出来るとのコトです…!(^o^)

 三多摩支部会員の予約申込期限ゎ、平成23年5月25日迄ですので、三多摩支部会員以外の方の申し込みゎ、それ以降になるモノと思はれますぅ〜!?(^^)>

 確実に手に入れたひと思はれる方ゎ、三多摩支部会員に予約申し込みの往復ハガキが届いていますので、お知り合いの三多摩支部会員にお願いをしませふぅ〜!d(*^.^*)b
にゃ〜おん太郎さん、お久しぶりです。
「武州下原刀図譜」完成おめでとうございます。
400ページと言うと何センチくらいの厚みでしょうか…。
けっこう分厚そうですが、これで4000円は安いです!
下原刀と言うと実はこれがなかなかお目にかかることが無いです。
特に地方支部の鑑賞会や刀屋さんでは滅多に出てきません。
僕も本部の鑑定会で一度だけ拝見したのみです。
特徴のある倶梨伽羅が鑑定のヒントになりました。
…でも当ったのは二札目でしたけど…。
300点の押し型も良い資料になりそうですね。
さっそく予約申し込みしたいと思います。
hikkyさん!

 どもどもご無沙汰を致しておりますぅ〜!?<(_ _)>

 押形ゎ、立川ご在住の研ぎ師さんの苅田さんが、約20年に亘ッて取られたモンだと思ひますぅ〜!(^o^)

 ダンボール箱で、一箱分溜まッていたそぉ〜ですぅ〜!?w(@o@)w

 メインで執筆されたのゎ、元三多摩支部長で、現日刀保事務局長の後藤先生だと思ひますぅ〜!(^_^)

 …下原刀についてゎ、現代きッての権威です…

 …ホントかどぉ〜かゎ知りませンが、下原刀だけで50本お持ちとか…

 ただ、以前にゃ〜おん太郎が聞いたハナシでゎ、下原派の刀工で、一人だけ現物の刀が見つからなかッたッてコトでしたが、結局見つからず仕舞いになッているかもしれませン…?('_'?)

 でも、その刀工の作が、一本だけ重要刀剣に認定されているので、重要刀剣図譜からの転載ぐらいゎしているかもしれませン…!?(^^ゞ
にゃ〜おん太郎さん、これ4000円というのは三多摩支部会員さん限定の価格ですか?
協会会員なら皆4000円と言う意味かと思ってしまいました。
三多摩支部のHPを見ると8000円ということで案内が出ていました。
こちらの方から申し込もうか検討してみます。
ありがとうございました〜っ。
hikkyさん!

 あッ!?ホームページに載ッていましたかぁ〜?(^^)>

 気付きませンでしたぁ〜!?(;^_^A
 そかそかッ!?(..)φ

 一冊目四千円、二冊目以降五千円とゆ〜のゎ、三多摩支部の会員のみの価格ですぅ〜!(^^ゞ

 勘違いをさせて仕舞いまして、申し訳ありませン…!?<(_ _)>

 更に、原則として非売品とのコトですが、一般の方にゎ八千円でお分けするコトも出来るとゆ〜のが正しい表現でしたぁ〜!(;^_^A
千葉の松田刀匠が本を出しました。
「日本刀・松田次泰の世界ーー和鉄が生んだ文化ーー」
作・画かつきせつこ  企画 松田次泰 かつきせつこ
オールカラーB5版 ハードカバー79P 雄山閣より税別3200円
写真とイラストで和鉄による刀剣製作の過程、また刀匠ご自身の刀剣に関する考え方などが分かりやすく紹介されています。
本の体裁としては「絵本」ぽいんですが、言って見れば大人向けの絵本でしょうか。
写真で刀作りの説明をした本はこれまでにも何冊かありましたが、これが意外と分かりにくい。
白黒写真で鉄の塊も炭も黒かったり赤くなったりだと素人には見分けつかなかったりします。
イラストにあえて拘ったのは正解かも知れません。
勿論、要所要所には写真も使われています。

なかなか刀剣趣味への入門者は少ないですが、日本刀がどうやって作られていくのか、興味のある方には良い参考書になると思います。

ネットで買えますよ。
 どこの世界でも同じかもしれませンが、刀鍛冶について知らない方ゎ、絵がないとなかなか理解し辛いですからねェ〜!?(^^)>
「日本刀鑑定要訣」がオークションに出てますな。
文字ばかりですが良い本ですよハート達(複数ハート)
知り合いの支部会員さんが我が郷土の刀工の図譜
「山浦真雄・兼虎遺作集 名匠の形見」を著しました。
A4版で124P。
太刀・刀・脇差・鑓・小刀等を合わせて真雄51口、兼虎16口の押し型が載っています。
他に茎のみの押し型も多数、「老いの寝さめ」も全文掲載。
刀美誌でもお馴染みの山浦一門研究家、花岡先生の押し型・解説文も多数載っております。
刃文の押し型等、印刷には若干不鮮明な物もありますが、よくこれだけ集められたものだと思います。

価格は税込み一冊1050円。
送料込みで一冊1390円、二冊2550円、三冊3600円、四冊4790円、五冊5840円。六冊以上は送料無料ということです。

購入ご希望の方はメッセージにて僕までご連絡ください。
改めまして購入・お支払い方法、執筆された会員さんの連絡先等をお知らせします。
間違いがあるといけませんので、ご購入に当たっては僕は仲介せず、直接お取引していただきます。

清麿以外の山浦一門にも良いものがあります。
なかなか真雄や兼虎の押し型をこれだけまとめて見る機会も少ないですよ。
刀剣観賞、鑑定の資料の一つにご検討ください指でOK
 清麿以外ッてゆ〜のがポイントですねェ〜!?(^o^)
はい、清麿は一本も載っていません!目がハート
 偽物ゎ少ないンでしょうねェ〜!?(^_^)
う…ッ、痛いところを…。

本の中に編集・押型所収責任者からの注記として
「所収資料については、銘の正しいと思われるものを選定したが、これに因って作品の正真を保証するものではない」とあります。
押型資料の多くは花岡先生の資料をお借りしているようです。

まあ…有名な大鑑類にも怪しいものが載ってますから…。
そういうことであくまで参考資料として見てくださいたらーっ(汗)
 こりゎ、失礼致しました…!<(_ _)>

 刀関係の押形の本にゎ、たいてい1本ぐらいゎ偽物が混じると云ひますから…!?(;^_^A

 本を出すから、刀を貸してッて云ッて借りた刀が偽物だと、著者も偽物だと分かッていても仕方がなく本に載せちゃうコトもあッたンでしようねェ〜?(^^)>
押型も実際に刀をお借りして取ったものもあれば、本などからコピーして載せたものもあるようです。
そのため少し不鮮明なものもあったり、真偽に関しては分かりかねるようです。
まだ昔の認定書も普通に出回っていますし、一概に全部だめとも言えません。
まあ市井の愛刀家の熱意で出来た自費出版の本ですので…。

最近は愛刀家そのものが減っています。
売れてくれると良いんですか…。
オークションに「刀剣入札鑑定事典  深江泰正」がずっと出ています。
この手の本は重版、再版されることは殆ど無く、店頭からははるか昔に姿を消しています。
古書店でもなかなか目にすることはなく、見つけてもかなり高かったです。
オークションでは一時期、三万円以上したような…?
僕が手に入れた時も二万近く払ったと思います。
…しばらく見てるんですが…誰も落札しませんね…。
すごく勉強になる本なんですがねーがく〜(落胆した顔)
 ネットオークションで、一時期ビックリするホド、値段が高く吊り上げられましたが、ここンとこ、だいぶ落ち着いて来ているみたいですねェ〜!?(^o^)

 本以外でも、おンなじみたいですぅ〜!(^^)

 以前が、異常だッたンでしょう…?(^^)>
とうとう一万諭吉ですよ…。良い本なのにな〜。
他人のオークションなので大きなお節介なんですが…良い本があまりにも安いと悲しくなります…。
相場が落ち着いたのか、愛刀家が減ったのか…。両方かな?

確かに刀と同じく刀剣書も安くなってますね。
日本刀重美全集全八巻とか日本刀大鑑全七巻、さすがにこの辺りは下がって無いようで…。
 刀どころぢゃない…ッてゆ〜方々が、増へたのかもしれませンねェ〜?(^^)>

 吊り上がッた価格から、現在の相場の価格まで、下げたくない方もいるでしようから、強気の値段でネットオークションに出しているンでしょうかぁ〜!?(^^;
山本兼一氏の「源清麿」を書いた小説が一冊にまとまりました。
タイトルも改めて「おれは清麿」だそうです。祥伝社より1680円。
実は僕は連載時に第一話だけ読んでそのままで…まだ最後まで読んで無いですあっかんべー
一昨年の山浦忌、昨年の清麿忌にも山本氏いらっしゃってました。
実際に刀をよくご覧になるようです。清麿もお持ちなんでしょうかね?
誰か読んだら感想聞かせてください。

小説にゎしやすい刀工ですからねェ〜!?(;^_^A
芸者と駆け落ちしたとか、武器講の金三百両持ち逃げしたとか、今も信じている人がいます。
古い刀剣書に書かれていることを信じるな、とも言えませんし…。
古書に今さら改訂を望むのは無理な話ですが、せめて新しい研究の結果にも注目して欲しいものです。
果たして山本氏の本ではどんな動機で萩に行ったことになっているのか…。
楽しみですね〜。
明日は東京と千葉の会にお邪魔してきます。
本屋で探してみようかな…。
「おれは清麿」読んでみました。なかなか面白かったです。
これまでに分かっている清麿に関わる史実をうまくフィクションの中でつないだ感じです。
意外と…女好きに描かれています。行く先々で女が出来ると言うか…。
その辺の説得力がもう一つかなぁ…。
萩行きの理由づけも村田清風に招かれて…と、先ごろ刀美誌に載った資料を生かしています。
芸者と駆け落ちも三百両持ち逃げもしていません。
娯楽小説として刀好きな方は楽しめるかも。
因みにカバーの清麿は佐野美のだそうです。
 小説としてゎ、史実ぢゃなくても、ハナシを面白くしなくちゃいけませンから…!(^^;

 以前、佐野美で虎徹と清麿展をしましたからねェ〜!?(^^)>
 最近出た「刀装具鑑賞画題事典」ゎ、福士先生がお書きになられたモンだッたのかぁ〜!(..)φ てッきり、沼田先生の「鐔・小道具画題事典」の再版版かと思ッていました…!?σ(^_^;)?

 林先生も、「鐔 意匠と技の美」とゆ〜本をお出しになッたよぉ〜だけれども、不本意ながら巻き込まれたンだろぉ〜が、日○保の一連の不祥事に拘ッたンだから、もぉ〜刀の世界に出て来るのゎ、止められたほぉ〜が賢明だと思ふ…!('_'?)

 田○辺氏・小○氏ゎ、無論当然であるが…!?(;^_^A

 三氏共、悪い連中に操られたンだろぉ〜けれども…!(>_<)
「刀装具鑑賞画題事典」は良いですね。カラーも豊富です。
ただ分厚くて持って帰るのが大変…なのでまだ買ってないです。
送ってもらえるのでネットで買った方が楽かな?

「鐔 意匠と技の美」はまだ見て無いです。この方は…充分働いたんでもう良いでしょ。
また復帰したいとか思ってんでしょうかね。

田○辺氏の鞘書きをよく見かけるようになりました。
丁寧な字で墨痕鮮やかに二行に渡って書かれているアレです。
しかし中には…上身も銘もかなり怪しいのに鞘書き入れてたりして。
…いやぁ、サービス精神旺盛ですなぁ。
刀剣業界のためにご尽力いただいているようですぞ、おのおのがたウッシッシ
 刀装具鑑賞画題事典、昨日、機会が有り、購入しました。
 まだ、少し見ただけですが、カラー写真が多く、これは、良い本だと思いますわーい(嬉しい顔)
 そぉ〜ですかぁ〜!?(^o^) 「刀装具鑑賞画題事典」ッて、良さそうな本ですかぁ〜?(^_^) ンぢゃ、今度見てみやふかと思ひますぅ〜!(^o^)
「刀装具鑑賞画題事典」、買ってみました。
某刀屋で送料込みで6000円で送ってもらいました。
なるほど、カラーも豊富、説明文も長すぎず短すぎず簡潔明瞭。
良い本です。
オークションに「 日本刀鑑定要訣」が出品されてます。
字ばかりですが良い本です。
金物屋さん、蔵書やコレクションを整理しているんでしょうか?
「名刀と日本人 刀がつなぐ日本史」
佐野美の渡辺館長さんが書かれた本です。
日本史の本と言うより、伝来のある古名刀について色々と紹介しています。
お正月、テレビに飽きたら読んでみなはれ。

東京堂出版より2200円+税で発売中。
どうしようかと思ったのですが、「ゼロ戦と日本刀」という本が、出版されました。ゼロ戦のことも戦争のことも、これまでにないようにわかりやすく書かれておりました。しなしながら、日本刀のことは一言もふれられていません。無駄金になりますから、かわれませんように。個人的経験からいうと、名前のしられていないひとは、避けたほうが無難でしょう。福永醉剣先生とか両柴田先生とか、ちょっとかたぐるしいですが、美術館の館長さんあたりでやめたほうが勉強になるのではとおもいました。私の失敗をしないように願います。ついでですが、出版社には抗議文をだしましたが。
山本兼一先生が亡くなりました。…ビックリです。
時代小説、歴史小説と呼ぶより娯楽小説?かも知れません。
刀剣や刀匠、骨董の世界を扱った小説がけっこう多いです。
肩の凝らない読みやすい作風です。
「利休にたずねよ」「火天の城」「おれは清麿」「狂い咲き正宗」
「いっしん虎徹」「とびきり屋見立て帖」等々

合掌
おどきましたねえ まだお若いので残念です。
萩取材では清麿書簡などの新発見など目を見張る成果でした。
ご冥福をお祈りします。    合掌
KKベストセラーズ「歴史人」の増刊号で「日本刀大図鑑」という雑誌が出ています。
写真やイラストも豊富で比較的分かりやすい日本刀入門書になっています。
750円とお手頃価格です。内容的にはどこかで見たことありそうな本ですが…。
こんな本も出ていました。
No87の本と内容は似ています。税込905円。
入門書としてはお手軽で良いですね。

宝島社から今度は「日本刀DVD BOOK」というのが出ました。
確かに沸え・匂い・映り・地景などは写真やイラストで見るより映像で見た方が理解しやすいです。
実際に日本刀を手にする機会の無い人は、こういうのでまず予備知識を得ておくのも良いかも。

ここんとこ初心者向けの本やDVDが立て続けに出ているのが不思議です。
愛刀家は減り続けているのに…。

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