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仙台メディカルフィットネスコミュの気になる話題

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コメント(80)

さて、以前話題になった寝違えたときの対処法やふくろはぎが硬いということへの皆さんのご意見をお待ちしております。
鍼灸(しんきゅう)師に聞く。怒り、イライラを抑えるツボとストレッチ
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1875379&media_id=95
こういうことって現在の東洋医学ではよくわからないですよね。
マツダイさん、昨日の寝違えへのアプローチvery goodでしたね。なにを意識してどうアプローチされたのか、皆さんにも共有させてください。
下ネタではありますが面白い記事を発見しました。

勃起不全の61歳の患者さんが、毎日スクワットを続けたところ、半年後には、それまでバイアグラ(勃起不全治療薬)を飲まずに、完ぺきなセックスができるようになった例があります。
肥満ぎみで精力が低下していた50代の公務員の男性には、私が診療室で号令をかけながらスクワットを指導しました。すると、家で毎日続けているうちにだんだんとやせ始め、精力も回復したのです。
こうした効果は、一つは、スクワットで太ももの内転筋が鍛えられることと、内転筋と連動している、骨盤底筋群(骨盤の下を縦横に走って膀胱などの下垂を防いでいる筋肉)も鍛えられるからです。
骨盤底筋群は、ペニスの勃起力を支えるのに重要な役割を果たす筋肉です。この筋肉が発達すれば、勃起したペニスが根元で締め付けられ、海綿体の血液が逃げなくなるので、勃起が長持ちします。そのため、インポテンスや中折れ(セックスの途中でペニスが萎えること)の改善に役立ちます。
また、スクワットの上下運動で、下脚の血行が促進されるので、ペニスや睾丸の血液の流れもよくなります。
さらに、スクワットの上下運動によって起る、脊椎骨の振動が、後頭部の大後頭孔をノックするので、脳神経が賦活されます。脳神経が賦活されれば、全身の神経伝達機能が活発になり、勃起反射神経の働きも活性化されるのです。
そもそも、肥満と精力低下には因果関係があり、肥満で内臓に脂肪がたまると、肝臓の働きが悪くなります。そして、肝臓が分泌にかかる、男性ホルモンのテストステロンの働きを低下させるのです。
一方では、太っていると動脈硬化を起こしやすく、ペニスの海綿体に至る動脈の血流が悪くなって、海綿体の血液不足を来たし、これも精力の低下を招きます。スクワットで肥満を解消することは、精力の向上に大変役立つわけです。
スクワットによる肥満解消と精力増進は、当然、老化予防になり、脳の働きも活発にしてくれるので、ボケ防止にも大いに役立つはずです、男性も女性もぜひ実行してみてください。

女性の場合も骨盤底筋群が鍛えられるため、膀胱、子宮脱の予防はもちろん、男性には嬉しい結果になるというわけですね。
ぽっちゃり体形の女性が男性に愛される理由9パターンhttp://girl.sugoren.com/report/post_1576.php?__from=mixi
男性の皆さんどうですか??最近は世界中でぽっちゃり女子がブームのようです。確かに極端なダイエットは健康を害することもあるようですが。こうなるとスポーツクラブの意義がなくなってしまいますね。
ユースケさん

〉スポーツクラブの意義が無くなる件、

そんなことはないと思います!

目的は、ダイエットだけで無く、機能改善だったり楽しさを共有したり、コミュニティを感じていただいたり、はたまた個別対応できる場でもあると考えられるので心配していません!笑

> マツダイさん
おしゃる通りです。失言でした。機能改善といった医療機関の延長という考えがこのコミュニティーの主旨ですからね。しかし女性のダイエット志向は世間的に和らいでいくのかもしれませんねぇ。
筋トレに関するサイトです。
http://www.training-craftsman.com/
太ももが細いと寿命短い?? デンマーク大研究より


BMIや腹囲、ウエスト・ヒップ比などと死亡リスクの関係はメタボリックシンドロームという概念でよく知られている。
デンマークCopenhagen大学病院のBerit L Heitmann氏らは、新たに、大腿囲が中高年男女の死亡と心血管疾患、冠疾患の独立した予測因子であることを示唆する結果を得たという記事(大西 淳子=医学ジャーナリスト)がありました。
大腿囲60cm前後に閾値が存在し、それより下の値であれば、大腿囲が小さいほど死亡やこれら疾患のリスクは高いというものです。
BMJ誌2009年9月26日号に報告されたちょっと前の論文です。


大腿が細い中高年は死亡や心血管疾患のリスクが高い
デンマーク在住の約2800人を対象に行った前向き観察研究の結果
■これまでに、下肢の筋肉量と2型糖尿病リスクの関係を示した報告はあった。
しかし、大腿部の周囲径と健康の間の関係は明らかではなかった。
そこで著者らは、大腿周囲径と心血管疾患、冠動脈疾患、総死亡の関係を調べる前向き観察コホート研究を行った。

■WHOの後援を受けて行われたDanish MONICA(monitoring trends in and determinants of cardiovascular disease)プロジェクトに参加したデンマーク在住の男性1436人(1987〜88年の平均年齢50.1歳)と、女性1380人(49.7歳)を分析対象とした。
これらの男女は1922年、32年、42年、52年に生まれた人々で、ベースラインでは全員が冠疾患、脳卒中、癌の既往を持っていなかった。

■87・88年に、身長、体重、大腿囲(右大腿の殿溝の下を測定)、臀囲(最大値)、腹囲(肋骨弓下縁と前腸骨稜上線の中間点を測定)、体脂肪量(インピーダンス方式による)を測定。
共変数として、身体活動量(4段階)、喫煙歴、学歴(以上は自己申告による)、血圧、総コレステロール値、トリグリセリド値なども調べた。

■死亡については2002年12月9日まで12.5年間、心血管疾患と冠疾患については1999年1月まで10年間追跡した。主要アウトカム評価指標は、12.5年間の総死亡率と10年間の心血管疾患、冠動脈疾患の発生率に設定した。

■12.5年のうちに、男性257人、女性155人が死亡した。

■男性の生存群では、死亡群に比べてベースラインのBMI、体脂肪量、体脂肪率、臀囲、腹囲、年齢、血圧、総コレステロール値、トリグリセリド値、喫煙量などが有意に低かった。
反対に、ベースラインの除脂肪体重、大腿囲、身長は有意に大きかった。

■女性の場合もほぼ同様の結果だったが、BMI、体脂肪量、臀囲、腹囲の差は有意ではなかった。

■男女別に大腿囲のパーセンタイル値(2.5、5、10、25、50、75、90、95、97.5)で登録者を層別化し、50パーセンタイル群を参照群にして、それぞれのグループの死亡のハザード比を求めた。喫煙、身体活動、学歴、体脂肪率、身長、BMI、腹囲で調整したハザード比は以下のようになった。
中略

 
■10年間に男性263人、女性140人が心血管疾患を発症、男性103人、女性34人が冠疾患を発症した。
男女の心血管疾患、冠疾患発生リスクと大腿囲の間にも、死亡の場合と同様の関係が見られた。

■心血管疾患と冠疾患、総死亡のリスク上昇と大腿囲の間には、明らかな閾値効果が見られた。
総死亡率では、閾値は男女とも62cm。男性では心血管疾患、冠疾患ともに閾値は56cm。
女性では心血管疾患が68cm、冠疾患が60cmとなった。

■大腿囲の測定値が閾値より下の場合には、値が小さいほどリスクは大きかった。
しかし閾値を超えると、大腿囲がより大きくなってもリスクに変化はなかった。
血圧、コレステロール値、飲酒量などで調整しても結果はほとんど変化しなかった。

■したがって、大腿囲が小さいことは、腹部肥満や全身肥満、ライフスタイル、心血管危険因子とは無関係な、心疾患または早期死亡の危険因子であると考えられた。

■著者らは、大腿囲が小さいことが、その部分の筋肉量が少ないことを意味するとすれば、運動により筋肉をつければリスク低減が可能かもしれない、としている。

■さらに研究を行って今回の結果を確認する必要があるが、大腿囲測定は、一般開業医が心疾患リスクまたは早期死亡リスクの高い人を見い出すために使用できる簡便な方法として有用かもしれない、と著者らは述べている。

原文
Thigh circumference and risk of heart disease and premature death: prospective cohort study
BMJ 2009;339:b3292
http://www.bmj.com/cgi/content/full/339/sep03_2/b3292
膝痛で多い変形性膝関節症についてです。
変形性膝関節症の患者数は年齢とともに増加します。治療では、まず保存療法が行われます。膝に負担をかけないような生活指導や鎮痛剤の投与、ヒアルロン酸などの関節腔内注射を行います。またO脚を補正したり、膝の安定性を高めるための装具の使用や大腿四頭筋訓練などの運動療法も有効です。保存療法では痛みが取れず、関節の変形が進行した場合は、手術療法が考慮されます。
運動療法について、大腿四頭筋の筋肉の力が弱いと、膝の安定性が低下し、膝の負担が増加します(変形性膝関節症が女性に多いのは、大腿四頭筋の筋力が男性より弱いことも要因の一つと言われています)。変形性膝関節症の手術療法は、高位脛骨骨切り術(HTO):O脚により関節の内側に荷重がかかるため、O脚を矯正する目的で手術します。人工膝関節単顆片側置換術:悪くなった関節内側だけを人工関節に置き換えます。人工膝関節全置換術(TKR):膝関節面全体を人工関節に置き換えます。
膝の症状=大腿四頭筋という考えだけだと、改善に至らない時もあります。
こちらの場合、大腿四頭筋が弱くなった理由を見極めないと変形が止まらない気がします。
マツダイさん、コメントありがとうございます。上記の説明は市民講座の一部です。素人さん向けの解説なので、何となくな説明です。専門家であれば、四頭筋の筋力低下というより膝・股関節の運動性は各屈筋・伸筋の協調運動で行われていると考えないといけないですね。四頭筋に対しては二頭筋・薄筋が、外旋筋群に対しては長内転筋が緊張のバランスを担っていることを頭にいれておかないとと思います。
気になる記事を発見しました。皆さんのご意見をお待ちしております。

「運動療法で転倒や骨折は予防できるか?」と題して発表した内容の一部を報告する。

骨折予防のための運動療法に疑問

 「骨粗鬆症に伴う脆弱性骨折が罹患者の死亡率を上昇させる」ことはよく知られた事実である。骨粗鬆症は「生命予後にも影響を与える疾患」としてとらえるべきである。また、ほとんどの脆弱性骨折は転倒が原因で生じることも周知の事実である。それゆえ、多くの研究が転倒危険因子の探索を行ってきた。「筋力低下」は、それらの危険因子のうちでも上位にランキングされる項目であり、骨折予防のための運動療法の理論的支えになっている。

 運動療法には、これまで3種類のエンドポイントが設定されることが多かった。(1)骨量増加、(2)転倒抑制、(3)骨折抑制である。1つ目の骨量増加に関しては、介入対象者が成長期であれば効果も期待できるが、高齢者が対象ではほとんど効果はないと考えられる。2つ目の転倒抑制を目標とした運動療法の一つとして、太極拳が取り入れられた研究が行われた。骨粗鬆症患者が研究対象ではなかったが、太極拳により軽微な転倒を抑制することに成功している。しかし、外傷を引き起こすような転倒を抑制することはできなかった。3つ目の骨折抑制について、運動療法により骨折を抑制できたとする研究は、背筋強化による脊椎圧迫骨折抑制のみと言っても過言ではなく、ゴール達成までの道のりは険しい。

歩行で骨折を増やす傾向あり
 これまでの研究で、「太っていること」と「運動すること」は、ともに大腿骨頸部骨折の抑制因子とされてきた。それを同時に検証した研究がある(Nikander R et al. JBMR.26: 1638, 2011)。

 これは閉経後女性を対象とした研究で、確かに「太っていること」以外にも「運動すること」は骨折に抑制的に作用すると思われる。しかし、我々が患者に勧める「歩行」は、必ずしも骨折を抑制しないどころか、骨折を増やす傾向さえある。また、もっと激しい運動をしても、決して骨折を抑制できているわけではない。

転倒そのものの抑制は難しい!
 運動療法の問題点は、介入量が様々な不確定要素により影響を受けることである。筋弱力が高度な人を対象としている場合と、運動愛好家を対象とした場合には、効果に雲泥の差が生じる。さらに、運動にはモチベーションの問題が常に絡んでくる。したがって、研究の際には必ずランダム化を行い、コントロール群の設定が必須である。

 我々は、介入量を一定にするために、運動機器を用いた受動的運動療法の効果を検証するランダム化比較試験を実施した。対象者は、施設に入所している高齢者171人。運動療法により身体バランスなどの転倒要因は改善されたが、転倒発生そのものを抑制することはできなかった。

運動療法には限界がある
 我々の研究にはいくつかの限界がある。少なくとも運動介入を行い、転倒危険因子を改善する傾向があったとしても、転倒そのものは抑制できるかどうか不明である。我々の研究結果をもたらした最大の原因は、「高齢者が運動療法により活動性が向上し、転倒するチャンスが増えた可能性」だと考えている。

 今後も運動療法に関する介入試験が実施されるだろうが、エンドポイントは「転倒」や「骨折」に置くべきであり、検査項目には置くべきではない。我々の研究は運動の効能を否定するものではないが、運動介入には限界が存在すると考えている。

以上大阪市立大の先生のコメントですが。。
この先生は結局何が言いたいのでしょうか?
運動現場で働く者たちのモチベーションを下げるのが目的なのでしょうか。
色んな考え方があっていいですし研究は自由ですが、発言には気をつけて欲しいですね。
運動療法で太極拳ですか・・・いい研究ですね。。。
(研究結果をもたらした最大の原因は、「高齢者が運動療法により活動性が向上し、転倒するチャンスが増えた可能性」だと考えている。 )

転倒するチャンスって;;;活動量が増えたらそりゃそうでしょ。。。
この見解のために研究時間を使ってると考えると悲しくなります。
それよりも転倒した方々が、なぜ転倒したかを診た方が良いのではないでしょうか。

(運動介入には限界が存在すると考えている)
私は、この方の視野に限界を感じます。


ユースケさん、日本にはこういう方もいらっしゃるということがわかりました。
貴重な情報ありがとうございました。
マツダイさん、私もこの先生のコメントに残念でありません。。
皆さんには不快な思いをさせてしまい申し訳ありません。

しかしながらドクターの方が高齢者の運動に否定かもしれません。
おそらくは転倒による骨折での重症例をたくさん診ているからかもしれません。

私も医師として守りになってしまう考え方は理解できなくはありません。
(日本も訴訟になる事例が増加してきたため、「先生に言われて運動始めたらケガした」と言われたくないという考え)
しかし、なぜ転倒したのか?どうしたら転倒しなかったか?と考えることの方が重要ですよね。

高齢者の骨折では骨粗鬆症がベースにあるので、それを進行させないためにもある程度の運動は必要と考えます。日光を浴びることもカルシウム代謝の面からは大事です。

また高齢者の認知症予防や独居老人の精神的ケアにも運動は有効です。エビデンスもあります。

私のように積極的に運動療法を勧めるドクターも珍しいかもしれませんが。。上記の先生は整形外科教授のようなので、ある意味考えが○○いと思います。

今後のフィットネス業界は介護や転倒骨折予防に積極的に介入していって欲しいと思います。ただこのような障害となる考えをお持ちの偉い方々もいることを知ってもらいたいと思いました。
ストレッチについてです電球
ストレッチは皆さんよく自分でもするし、人に指導する事もあると思いますが、
どのように行っておりますか?

ストレッチについての報告は多々ありまして、
変化するのは『感覚』だなんて報告も多く見受けられます。
ただ個人的にはこの意見に、勉強になる部分はありますが、
それだけでは納得できない部分もありました。
それは体操選手や関取などは感覚だけであそこまで体が柔らかくなるはずがないと思ったので・・・
なのでただ直感的にそう思ったのですが・・・

さて、そういう目で他の報告をみると、
抵抗を感じ始めてから、さらに押して動きが無くなる手前まで60秒以上伸張すると、
『他動運動時の抵抗感が1時間以上減少する』と言われているものを見つけました。
ただここにしっかりと筋の長さが変化すると言及されていなかったような・・・
(英文は読めないので・・・)

これらを踏まえると、
持続伸張を与える事で、一定の筋への影響があるような無いような・・・
問題点としてストレッチをすると戻す時に違和感があることがあると思います。
人によっては痛みを訴える事もバッド(下向き矢印)
これはストレッチ後は筋力低下・パワー低下を引き起こす事が立証されているので、
方法論を考える必要があると思います。

そこで皆さんはストレッチする時、
静止しますか、それとも反動をつけながら行いますか?

長くなってきたので今日はこの辺にさせて頂きます。
最後までお読み頂いた方ありがとうございます。雑文で失礼致しました。
興味がある人がいるようでしたら、静的or動的ストレッチについて書いてみたいと思います。
『』で書いた報告に興味がある人は言って下さい。論文送りますので。
みなみさん、大変興味深いです!!ストレッチのタイミングって関係あります?たとえば運動前なら動的、運動後なら静的ストレッチのように??って私が勝手にそう思っていました。静的ストレッチには副交感神経優位作用があるため運動前は良くないって何かで見ました!!
ユースケさん
ご意見ありがとうございます。
仰るとおりですね。静的ストレッチは副交感神経が働きやすくなります。
(ただし、疼痛が強ければ、交感神経が活性化するので強度依存となります。)

副交感神経の作用に加え、前回記載させて頂いたパワー低下を考えると、
運動前に、試合直前に静的なストレッチをすることはnegativeであると考えられます。

また、筋の長さを長くするための方法を考えていくと、
一旦組織を壊し再生するというメカニズムが必要になると言われています(=リモデリング)。
そのため、反動をつけてストレッチをすると筋が痛むなんて言われますが、
筋が痛まなければリモデリングは起きず、筋が長くなる事は無いと言えます。
ただ、一定以上の負荷を与えすぎ、微細損傷でなく断裂が起きれば問題となるのは当然ですが・・・

さてさて、私なりの見解ですが、
もし可動範囲の拡大を狙ってストレッチをするのであれば、
最大可動位・もしくはその近位まで関節を動かし、軽い伸長反射を加えるようにストレッチしていくと、
リモデリングによる筋長の改善と、ストレッチ後のパワー低下抑制が可能ではないかと考えております。
実際自分でやって悪い印象はないので、新しい知見を得るまでは続けていこうと思いますが、
皆さんのご意見があれば教えて下さい。

最後まで読んで頂いた方ありがとうございます。
みなみさん、今度レース前にやってくださいよ。ところで伸張反射っていまいちわからないので、調べてみました。このページ参考になりますかね??
http://www3.plala.or.jp/nyarome/tre/stretch/st7.htm
ユースケさん
バッチリだと思います電球
伸張反射とバリスティックストレッチの関係も解ってもらえたら問題なしですグッド(上向き矢印)
昨日話題に出たAKAについて。正直私は知りませんでした。。AKA?アダムキュービッツ??AKB??って考えてました。以下サイトです。http://www.aka-japan.gr.jp/index2.html
こっちの方がわかりやすい。
http://www.painclinical.com/aka/index.html
すごい細かく腰痛批判されてましたねあせあせ
EBMで言うと、腰痛に効果のある特異的な運動療法・徒手療法はないので、
AKAも決して完璧ではないんですよね・・・
運動前にスタティック。運動後はケア無し。
ケガで離脱する人を目の前で見ていても行動を変えないアマチュア指導者。
それを変革できない私もアマチュア。
まだまだ伸び代はあると、あえて己をペップトーク。
マツダイさんの話の中にありましたが、
ストレッチは運動後にどのような効果があるのでしょうか?

?疲労回復
?筋力回復
?翌日へのリフレッシュ
?気分転換

どの辺だと思いますか??
> みなみさん
?〜?の全部、個人的には??のつもりでストレッチしてます。
早速のご回答ありがとうございます。
?・?に関しては少し情報不足でした。申し訳ありません。

って事で?・?の効果の持続時間(効果時間)は!?

?・?はセルフなら個人の考え方、対人ではその2人がどういった関係によってだいぶ変わりますよね電球
いつも曖昧な書き方で申し訳ありません。

さて、ストレッチの効果と時間についてですが、
敢えて?から書かせて頂きますが、
ストレッチにより短時間に限り筋長の回復によって筋力が回復すると言われております。
この理論の柱になっているのが、『張力長さ曲線』であり、
筋の長さが長いほど、発揮される張力は高いという事が元になっております。
そのため前述した筋放電現象により筋出力抑制とは一見相反しますが、
筋力低下はストレッチ直後に起こり、その後はある程度回復すると考えられると思います。

?についてですが、?で書いたように、一定の筋力回復により、
疲労の回復は得られていると思われます。
しかし、翌日に疲労を残さないためのストレッチという物は、
エビデンスが得られておりません(私の知る範囲では・・・)。
翌日への疲労改善には、軽いジョギングなどがミルキングアクションを促進し、
疲労回復に一番良いと考えられているそうです。

さてさて、ここまで色々書かせて頂きましたが、
論文的な裏付けも弱い物も多々ありますので、新しい知見があれば皆さん教えて下さい。
今日も御拝読頂きありがとうございます。
「筋トレ週150分で糖尿病リスク34%減,有酸素運動併用で59%減少」

糖尿病治療における運動療法では,近年,有酸素運動および筋肉トレーニング(レジスタンス運動)のいずれも有効との報告が多い。そのような中,米ハーバード大学公衆衛生学部栄養学のAnders Grøntved氏らは,米国人男性3万2,002人を対象に,レジスタンス運動と糖尿病発症リスクとの関連などを18年にわたり追跡した。その結果,レジスタンス運動のみでも週150分以上行っていた場合では糖尿病発症リスクは34%減少,同じ時間の有酸素運動を併用した場合では59%の減少が示されたという(Arch Intern Med 2012年8月6日オンライン版)。

・1週当たりの有酸素運動・レジスタンス運動時間別に4群に分類
Grøntved氏らによると,有酸素運動を行わず,レジスタンス運動単独でも糖尿病患者の血糖コントロールが改善するとの報告により,週3回のレジスタンス運動が推奨されるに至ったが,糖尿病発症予防におけるレジスタンス運動の効果については報告されていないという。
同氏らは,男性医療従事者(40〜75歳)およそ5万人を対象とした追跡研究Health Professionals Follow-Up Study(HPFS)のデータから,1986年の登録時から1990年までに糖尿病,がん,心筋梗塞,脳卒中などの既往がない3万2,002人を解析対象とした。
1990〜2008年に2年置きに各対象者へ質問票を送付し,身長,体重,疾患,喫煙,アルコール,食事,身体活動などに関するデータを集計した。
糖尿病については,診断を受けたと返答した対象者には追加の質問票を送付し,症状,治療,診断検査結果などのデータを取得した。糖尿病の判定は,1990〜96年は米国糖尿病データグループ基準による自己申告とし,1998年以降は米国糖尿病学会(ADA)基準を採用した。
身体活動については,ウオーキング,ランニング,ジョギング,サイクリング,水泳,テニス,スカッシュ,体操,ローイングなどを中強度の有酸素運動〔代謝当量(METs)3以上〕として,1990〜2008年における1週当たりの平均時間により0分,1〜59分,60〜149分,150分以上の4群に分類した。レジスタンス運動についても同様に4群に分けたところ,ベースライン時から2006年に実行者の割合は29%まで増加していたが,1週当たりの平均時間は90分前後で推移していた。

・レジスタンス運動が1週当たり60分増加で13%のリスク減少
50万8,332人・年(18年)にわたり追跡したところ,2,278人で糖尿病の発症が確認された。また,時間別に見たレジスタンス運動は,ベースライン時では0分が2万6,439人,1〜59分が2,068人,60〜149分が2,078人,150分以上が1,417人であったが,解析対象とした1990〜2008年の平均では,順に1,630人,507人,109人,32人であった。
多変量解析により,レジスタンス運動を全くしない人に対する,1週当たりのレジスタンス運動時間別の糖尿病発症の相対リスク(RR)を求めた。その結果,年齢,喫煙状況,アルコール摂取,糖尿病の家族歴,食事摂取などを補正後のRRは,レジスタンス運動が1〜59分では0.88(95%CI 0.79〜0.98),60〜149分では0.75(同0.61〜0.92),150分以上では0.66(同0.46〜0.93)と,運動時間の増加に伴い糖尿病の発症リスクは有意な減少を示した(傾向性のP<0.001)。
有酸素運動でも同様の検討を行ったところ,補正後のRRは1週当たりの運動時間が1〜59分では0.93(95%CI 0.81),60〜149分では0.69(同0.60〜0.80),150分以上では0.48(同0.42〜0.55)と運動時間に依存した有意な減少傾向が認められた(傾向性のP<0.001)。
また,制限三次スプラインを用いたところ,レジスタンス運動時間の増加と糖尿病発症リスクの低下は直線的な用量依存関係が認められ(非線形応答のP=0.59,図),1週当たりのレジスタンス運動時間が60分増すごとに,糖尿病発症リスクは13%(95%CI 6〜19%)の有意な減少が確認された(P<0.001)

・レジスタンス運動の強度など検討する研究を
さらに,レジスタンス運動と有酸素運動の両方を行った場合の糖尿病発症リスクについても検討した結果,それぞれを1週当たり150分以上行っていた人では,いずれの運動も全く行っていない人と比較して,補正後のRRは0.41(95%CI 0.27〜0.61)と,59%の減少が示された。
Grøntved氏らは「今回の結果から,有酸素運動を行わず,レジスタンス運動単独でも糖尿病発症リスクの減少が認められ,運動時間の増加とともにリスクは用量依存的な減少を示した」と結論。ただし,今回の研究ではレジスタンス運動の強度や運動による効果の持続時間などは微細な検討はしておらず,さらなる研究の必要性を訴えている。

週に150時間の筋トレって。。GP45×2、60×1ですか。がんばろうっと。筋トレと有酸素運動の前後関係についての研究は次回紹介します。
ユースケさん
レジスタンスも有酸素もかなりの量が必要って事ですよね・・・
ここまでやってもDMになるなら個人的には諦めますあせあせ(飛び散る汗)
>>[76]はDMにはならないでしょう。
「筋トレが先か,有酸素運動が先か」
糖尿病治療において,食事療法と運動療法が大切な治療法である。その運動療法においては,有酸素運動とレジスタンス運動が相乗的に効果を発揮することが知られていたが,先に有酸素運動をする場合と,先にレジスタンス運動をする場合とで効果に差異があるかどうかは十分には知られていなかった。これまでの研究では,有酸素運動の前にレジスタンス運動をしておくことで,レジスタンス運動を行わない場合よりも有酸素運動中の脂肪燃焼が増加することが知られていたので(Med Sci Sports Exerc 2007; 39: 308-315),先にレジスタンス運動をしておいた方が,先に有酸素運動をするよりもやせやすく,運動中の低血糖を生じにくくさせる可能性が考えられていた。今回,有酸素運動とレジスタンス運動の順番を変えた場合,運動中およびその後の血糖変動を持続血糖モニター(CGM)で検証した研究がDiabetes Care(2012; 35: 669-675)に報告された。
本研究は,これまでに少なくとも6カ月以上有酸素運動とレジスタンス運動を実施していた12人の1型糖尿病患者が登録された。被検者はトレッドミル漸増負荷試験によって最高酸素摂取量(VO2 peak)を測定され,筋力についても8-RM(8回の反復が限界となる重さ)を指標に,チェストプレス(大胸筋),レッグプレス(大腿四頭筋,二頭筋,大殿筋),ロウイング(広背筋,菱形筋,僧帽筋),レッグカール(大腿二頭筋),ショルダープレス(三角筋),ラットプルダウン(広背筋)の6種目が記録された。患者は試験日の17時から運動セッションを開始した。運動セッションは,有酸素運動先行の場合と,レジスタンス運動先行の場合の2パターンをつくっておき, 5日以上を空けて2回の運動セッション日を設けた。有酸素運動とレジスタンス運動のメニューと強度は以下の通り。
有酸素運動:VO2 peakの60%の強度のトレッドミル負荷で45分間走る
レジスタンス運動:8-RMの負荷で8回の反復動作を3セットずつ6種目,計45分間
血糖値の測定は,運動中は5〜15分間隔で,運動後については運動セッションの24時間前に皮下に留置した非リアルタイム式のCGMセンサーで皮下間質液中の値を記録した。運動中の血糖値については,運動の順番にかかわらず,レジスタンス運動中にはほとんど低下はなく,有酸素運動において低下することが確認された。一方で,有酸素運動先行に比べ,レジスタンス運動先行の方が,有酸素運動中の低下が軽度であった。また,運動終了後の回復期60分間におけ血糖値は,有酸素運動先行の方が高く推移していた。運動終了後の皮下間質液中の血糖値の変動をCGMで見てみると,有酸素運動先行の方が,運動終了後4〜5時間までは高く,運動終了後9時間までは低く,その後,明け方にかけて再び高くなっていることが示されており,夜間にアップダウンが認められた。これに対し,レジスタンス運動先行では,徐々に血糖値が低下していくという一貫した傾向を示すのみであった。第一運動期でも第二運動期でも,有酸素運動を実施すると血糖低下作用がもたらされることが理解される。しかし,有酸素運動先行の方が,レジスタンス運動先行で有酸素運動を後で実施したときよりも血糖の下降度が大きい。実施している有酸素運動のメニューや強度は同じであり,使用しているエネルギー量は同じはずである。よってこの血糖の下降度の相違は,レジスタンス運動を先行させたことで,エネルギー基質が糖質から脂質にシフトしていることに由来すると想像される。また,回復期の血糖値の変動に注目すると,レジスタンス運動先行の場合,回復期の血糖上昇はほとんど生じていない。一方,有酸素運動先行の場合,回復期に一貫して血糖が上昇している。レジスタンス運動先行の場合にはレジスタンス運動中に脂肪組織から動員された遊離脂肪酸が有酸素運動で消費されるのに対し,有酸素運動先行の場合にはレジスタンス運動後の遊離脂肪酸の動員が末梢での糖の消費と拮抗してしまうことをこれらのデータが示唆している。さらに,有酸素運動先行の場合,遊離脂肪酸やカテコールアミンの影響がなくなってくると血中グルコースを使って筋肉内のグリコーゲン貯蔵を行うためなのか,徐々に血糖値は低下し,夜間には低血糖ぎみにまでなっている。さらに,その後は,インスリン拮抗ホルモンが上昇するのか継続的に血糖が上昇し,早朝には血糖値がレジスタンス運動先行の場合よりも高くなっている。これは暁現象とも合致する変動かもしれない。このように,本研究の結果は,レジスタンス運動によりエネルギー基質がグルコースから遊離脂肪酸優位にシフトするというエネルギー代謝の変化を有酸素運動の前に起こすか,後に起こすかで,かなり血糖コントロールが影響を受けることを示している。
最近書き込みがないので。

ランニングは体に悪い!?:研究結果

1週間に30〜40km以上を時速12km以上で走ることは、健康を害し寿命を縮めて、心筋梗塞のリスクを高め、運動不足に陥っている人に起こるのと同じような被害をもたらすことが、研究によりわかった

ある一定の年齢以降は、たくさんの距離(1週間に30-40km以上)を速いスピード(時速12km以上)で走ることは、健康を害し、寿命を縮めて、心筋梗塞のリスクを高め、運動不足に陥っている人に起こるのと同じような被害をもたらすようになる。これは、『ブリティッシュメディカルジャーナル』に掲載され、『ウォールストリートジャーナル』で報じられた2つの研究から浮かび上がったことだ。そのうちひとつは30年にもおよぶ研究である。データははっきりと述べている。スポーツをしても、速すぎるスピードで、長すぎる距離を何年にもわたって走っていると、心臓を損ない、寿命を縮めると。

いままで、身体トレーニングにおける心臓のリスクはほとんど競技中の死亡率によってのみ評価されてきた。マラソンランナーにとって、この確率は10万分の1だった。怖がるほどの数字ではない。というのも、一般的なランナーは、走らない人と比べて寿命が長いという大きな恩恵を享受していることもデータは示しているからだ。しかし、1週間のトレーニングを評価して、トレーニングの強度を区別することができる研究が欠けていた。


研究

問題となる1つ目の研究には、30年にわたり52,600人が関係した。参加者を、ハードなランニングをする人、普通のランニングをする人、走らない人の3つのグループに分類している。普通のランニングをした人は、しなかった人よりも、19%死亡率が低かったことが確認されたが、ハードなランニングをした人は、この恩恵を受けなかったことも観察された。要するに、実際に寿命が延びることを享受できたのは、中程度の走行距離を走っていたグループだけだったのだ。

さらに2つ目の研究が、時速12km以上で走る人は、自身の心臓を損なうリスクがあることを明らかにしている。他方で、3つ目の調査は、最高レヴェルのアスリートにいくつかの心臓の異常を発見した。そのなかには、運動不足の人に典型的な冠状動脈の硬化もあった。さらに心臓病専門医の間では、アスリートの持久力が心房細動のリスクを著しく高めることには、もはやほとんど議論の余地がない。心房細動は、すべての脳梗塞の3分の1の原因になっていると推定されている不整脈である。「極端なトレーニングは、過度の『心臓の消耗と破壊』を引き起こしているように思われる」と、『ブリティッシュメディカルジャーナル』の編集後記は結論づけている。


反論

データは心臓病専門医の間で小さな戦争を勃発させた。熱心なランナーで50歳以上の人には、結果の改竄に言及した人もいる。しかし、身体トレーニングの依存症というレッテルを貼られた。

批判的な人々は、心臓の酷使が心臓にダメージを与えるかもしれないという見解は、実際にはたった1つの相関関係を根拠にしているにすぎないと主張している。身体トレーニングは問題の原因ではないかもしれず、50歳以降も高いレヴェルでスポーツをしている人において寿命が短くなっている原因は、ほかのことかもしれない。さらにどのようなランナーのグループにおいても、週に30〜40km以上を速いスピードで走るランナーは非常に数が限られているので、統計的に重要ではないことも指摘している。


さらなる疑惑

ダラスの有名な医師、ケネス・クーパーのコメントは厳しい。彼は全生涯にわたって身体トレーニングについて研究してきて、エアロビクスでの持久力を測定するテストには彼の名前が付けられている。「もし1週間に25km以上走るなら、それは健康以外の何かほかの目的のためにやっている」。さらにクーパーは、別の研究が新たな疑惑を明らかにしつつあると付け加えた。極端な身体トレーニングは、体をガンにかかりやすくする可能性があるというのだ。
>ユースケさん
確かに過度の運動に対する否定的な見解はマラソン以外でも言われますよね・・・
(エビデンスの有無は解りませんが・・・)

関連を認めても因果関係の有無は解らないですからね。
これからの報告を待ってみたいと思う所です・・・
お久しぶりです
今日は珍しい勉強会に行ってきたのでご報告を。

medical reha(PT)→アスリハ(AT)→フィジカルコーチ
と言った職種別の流れについて。
欧州ではこういった役割分担がはっきりしており、
選手の復帰に関わっていくそうです。

medicalの中で機能(柔軟性→可動性)の問題なのか、筋力の問題なのか、
どこが使えて、どこが使えていないか、といった事はいつも言ってきたので、今回はその後について。

スポーツ復帰に向けて、
個人特性と競技特性を考え、いつまでに復帰する(していい)、
だからこういうトレーニングをやっていく。
そのビジョンを明確にしていく。そうすると練習メニューに何が必要かが明確になっていく。
リハ室でのんびりスクワットやってても、試合で使えないのは当然のこと。

自分ができる事をきっちりやって、次に繋げなければと思いました。
上の流れに今の自分の周りを考えると、
診断・安静度(Dr)→reha(PT)→現場
機能だけでなく、安全に気をつけながら、持久性やスピードそういったことまでやっていかないと、
と気付かされた勉強会でした。
(詳細がなく申し訳ありません…)

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