「the TAEMIN:Xtra cam」は、SHINee テミンの初のソロリアリティ番組で、2017年9月初めて公開された。
「the TAEMIN:Xtra cam」は、日本武道館でソロコンサート「TAEMIN THE 1st STAGE日本武道館」および「SMTOWN LIVE WORLD TOUR VI in SEOUL」、韓国初のソロコンサート「TAEMIN 1st SOLO CONCERT “OFF-SICK"」など、様々な公演を準備するテミンのプロフェッショナルな一面はもちろん自然にくつろいだ日常の姿まで収められている。
1stミニアルバムの収録曲「I Can't Stand The Rain」のステージでスタートを切ったこの日の公演は、メンバーたちの強烈なダンスパフォーマンスと華やかなグラフィックで一気に目を引いた。
特に、それぞれの楽曲にふさわしい華やかなAR効果で見どころ満載のステージを作り、さまざまなカメラワークは臨場感を高めながらもメンバーたちのパフォーマンスを細かいところまでとらえ、完成度を高めた。
今回公開されたトレーラーでは、日本デビュー前のメンバーの姿から2018年に東京ドームで開催された単独のファンイベント「SHINee WORLD J presents〜SHINee SPECIAL FAN EVENT〜」までの映像で構成されており、SHINeeとファンが紡いできた数々の輝かしい瞬間を一気に振り返ることができる内容となっている。
さらに、2018年に発売されたベストアルバム「SHINee THE BEST FROM NOW ON」は、自己最高枚数を売上げ、オリコン週間アルバムランキング初登場1位、同日付オリコン週間デジタルアルバムランキングでも初登場1位を獲得し、史上初の快挙となる海外男性グループによるCD&DLアルバム同時1位となった。
さらに、ビルボード・ジャパンTop Albums Salesでも1位獲得、さらにはiTunes16ヶ国で1位を総なめするなど初のベストアルバムが各ランキングで初登場1位を記録し、SHINeeの人気の高さを証明した。
一方、K-POP実力派ボーイズグループの激しい勝負を描いたケーブルチャンネルMnet「Road to kingdom」で行われたInstagramのライブ配信中に後輩アイドルTHE BOYZの1次コンテスト「怪盗(Danger)」のパフォーマンスに言及した。
「怪盗(Danger)」は2014年にテミンが発表した歌だ。
SHINee ジョンヒョンの名曲「End of a day」がオーケストラバージョンで新たな感動を与えた。
SMエンターテインメント(以下SM)とソウル市立交響楽団(以下、ソウル市響)のコラボで再誕生した「End of a day」オーケストラバージョンの音源が公開された。
SM「STATION」を通じてリリースされた「End of a day」オーケストラバージョンは、世界的な編曲家で映画音楽監督であるパク・イニョンがアレンジし、メロディを管楽器と弦楽器の美しい旋律で繊細に表現した。
曲の導入部にはクロード・ドビュッシーの「月の光(Clair de Lune)」をサンプリングして叙情的な雰囲気を一層強くした。
また、今回のオフィシャルビデオはソウル市響の副指揮者であるデイビッドの指揮に合わせて「End of a day」を演奏するオーケストラ団員たちの姿と、日常の中の様々な背景が温かい感性を抱かせる。
「End of a day」のオーケストラバージョンの音源の収益金は、ジョンヒョンの家族が設立したビチナ財団に寄付される予定だ。
今回のアルバムにはタイトル曲「CRIMINAL」をはじめ、「Black Rose」「STRANGERS」「Waitingfor」「CLOCKWORK」「JUST ME AND YOU」「NEMO」、テミンの日本語曲「FAMOUS」の韓国語バージョン、プロローグシングルとしてリリースした「2 KIDS」まで全9曲が収録された。
「Act 2」には、「IDEA:理想」のほかにも「Heaven」「Impressionable」「Be Your Enemy」「Think Of You」「Pansy」「I Think It's Love」「Identity」をはじめ、「Exclusive」の韓国語バージョンまで、全9曲が収録されている。
特に「Heaven」「Think Of You」「Pansy」は、テミンが作詞に参加した楽曲で、ファンから爆発的な反応が予想される。
これでテミンは、幅広い音楽的領域はもちろん、より一層成長した才能を証明する予定だ