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原発を止めると心配ですか?コミュの【原発監視】九州電力関係【脱原発情報局】

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ニュースなどいろいろ

【九州電力】(60Hz)http://www.kyuden.co.jp/nuclear_index.html
危険・警告玄海原子力発電所
1号機    げっそり運転中    55.9万    1975/10    35年
2号機    眠い(睡眠)停止中    55.9万    1981/3     30年
3号機    眠い(睡眠)停止中    118.0万    1994/3    17年
4号機    眠い(睡眠)事故停止中  118.0万    1997/7    13年 (10月4日自動停止)

危険・警告川内原子力発電所
1号機    眠い(睡眠)停止中    89万    1984/7     26年
2号機    眠い(睡眠)停止中    89万    1985/11    25年
3号機    クリップ計画中    159万    2019


耳ニュースヘッドライン耳
07【05月06日】九電・川内原発 1号機が定期検査、停止へ
03【05月26日】「玄海原発1号炉は日本一危険な原子炉といっていいでしょう」
01【05月27日】石油連盟会長 火力発電用燃料は十分。電力供給問題 九電の「調達難」否定
06【06月03日】九電 火力燃料確保でも「数%の節電を要請する」 佐賀県議会 特別委で表明
05【06月08日】九電、初の住民説明会 川内原発の津波対策
03【06月10日】九電、節電要請を先送り 燃料調達進み判断は6月末に
02【06月17日】「九電の燃料確保可能」と石油連盟会長再度見解
08【06月24日】「閉ざされた住民説明会」に対する抗議書を3団体で提出しに、佐賀県古川知事を訪問。知事、出てこない。
11【07月01日】九電に安全協定要請 日置市長 川内原発30キロ圏
09【07月02日】佐賀・玄海原発:再開問題 知事容認姿勢 県庁に抗議殺到、玄海町にも
10【07月02日】一人一人の抗議の声が成果を出し始めました!
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=63463104&comm_id=260093
12【07月02日】【解説】玄海1号機の劣化問題 危険性の指標上昇
http://www.saga-s.co.jp/news/saga.0.1968466.article.html
14【07月05日】「長崎県の意見反映を」原発再開で佐賀に要請へ
17【07月06日】水力発電所の運転開始 九州電力、宮崎の小丸川2号機
15【07月07日】「やらせメール」指示発覚、九電社長「原子力アウトになるかもしれない」
16【07月10日】玄海町長実弟企業に原発マネー 工事受注計17億円
19【07月12日】山本太郎 佐賀県庁突入「知事出てこい」
20【07月07日】九電プレスリリース、 供給予備力は224万kWとなり,安定供給できる見通し
22【07月24日】玄海原発1号機に欠陥の可能性 鋼材不均質?井野氏ら指摘
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/254966
23【08月04日】 <九電やらせ>佐賀県が職員動員 玄海原発説明会に
24【08月04日】苅田火力が停止 余力ほぼゼロに。九電は「数値目標を示した節電要請はしない」
25【08月03日】冬場の電力5%供給不足も 九電「原発なし」で試算



【情報源】
NPO法人 九州・自然エネルギー推進ネットワーク 
http://nonukes.exblog.jp/

MIXI玄海原発に絶対反対!
http://mixi.jp/view_community.pl?from=activity&id=5691817

佐賀新聞 原発関係ニュース
http://www.saga-s.co.jp/news-search.html?q=%E5%8E%9F%E7%99%BA

西日本新聞
「原発問題」に関するニュース
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/keyword/111

【更新日10月4日】

コメント(34)

九州電力が調達が難しいとしている火力発電用の燃料について「全体的には足りている。

九州電力は、燃料が足りないので停電の心配があるといってきましたが、嘘がばれたようです。燃料はあるし、設備もある。原発は停止したままで大丈夫のようです。

==============================ここから引用

石油連盟会長 火力発電用燃料は十分
2011年5月27日 10:04 カテゴリー:経済 九州 > 佐賀
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/244262
■電力供給問題 九電の「調達難」否定

 石油連盟の天坊昭彦会長(出光興産会長)は26日の記者会見で、九州電力が調達が難しいとしている火力発電用の燃料について「全体的には足りている。今から、夏の手当てができないとは考えられない」と述べ、九電の主張を真っ向から否定した。九電は、燃料調達難を前提に、定期点検中の玄海原発2、3号機が再起動できなければ、夏の電力供給に不安があると主張している。石油業界トップの発言は、原発の運転再開をめぐる議論にも影響しそうだ。

 発電所の石油需要は低硫黄重油と原油がある。天坊会長は、東日本大震災を踏まえた全国的な需要について「原油は倍になっているが、重油は前年度を割っている」とし、夏場についても「資源エネルギー庁から聞いている範囲では、重油は通常の供給体制で十分カバーできる」との見通しを示した。東京電力や東北電力の大型火力発電所の復旧が見込まれる9月以降についても「重油は大丈夫だし、原油も輸入で対応できる」と火力発電所向け燃料の供給に不安がないことを強調した。

 九電が障害の一つにあげている石油運搬船についても「十分やれると思う」と明言した。

 九電は原発6基中、川内原発1号機を含め計3基が停止中。真部利応社長は18日の記者会見で「燃料は7月中旬以降、調達のめどが立っていない」「燃料情勢が厳しくなっている」などとして、原発が運転再開できなければ最大15%の節電を要請する考えを明らかにしていた。

 天坊会長の発言について、九電広報部は「発言内容を把握していないので、詳細は分からないが、当社としては、燃料調達の見通しが厳しいという認識に変わりはない」としている。

=2011/05/27付 西日本新聞朝刊=
5月26日の石油連盟の天坊昭彦会長の「足りている」発言は、6月16日の記者会見でも再確認されました。

「需要がどれぐらいになるかも分からないので、大丈夫とか、足らないとかいう話はできない」と述べ、国や電力業界に石油需要見通しを示すよう求めた。
(翻訳します)
足りない足りないって、どんだけ使うのか言ってみろ!あ?足りないとか、考えられない!

======================ここから引用

「九電の燃料確保可能」と石油連盟会長再度見解
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/247485
九州電力の火力発電用燃料調達不足問題で、石油連盟の天坊昭彦会長(出光興産会長)は16日の記者会見で「問題になることはないだろう」と述べ、需給全体に問題はなく、九電の夏用の燃料確保は十分可能という見解をあらためて示した。ただ、定期検査中の原発を運転再開できず、来年春までに原発が全面停止した場合の燃料供給については「需要がどれぐらいになるかも分からないので、大丈夫とか、足らないとかいう話はできない」と述べ、国や電力業界に石油需要見通しを示すよう求めた。

 「(火力用燃料は)全体的に足りている。夏の手当てができないとは考えられない」と5月の会見で明言した天坊氏は、この日も「(状況は)変わっていない」と供給に自信を示した。

 5月の会見後、原発代替の火力用燃料調達が困難として夏に最大15%の節電要請を示唆していた九電側は「話を聞いてみたい」(真部利応社長)と反応。その後、九電の燃料調達が進み、今月9日時点では9月末までに必要な燃料約150万キロリットル(石油換算)のうち、8月上旬分までの約100万キロリットルを確保し、残り50万キロリットルは交渉中と説明。節電の目標設定は見合わせている。

=2011/06/17付 西日本新聞朝刊=
玄海原発は、浜岡より危険な原発だった! (FLASH)
「玄海原発1号炉は日本一危険な原子炉といっていいでしょう」
http://news.www.infoseek.co.jp/topics/society/n_nuclear_power_plant_5__20110526_115/story/flash_20110526_1340/
 こう断言するのは、井野博満・東大名誉教授(金属材料物性)である。メルトダウンした福島第1原発より、停止が決まった浜岡原発より、玄海1号炉のほうがはるかに危険というのだ。

 その根拠として井野教授があげるのが、次の数字である。
 35℃('76年)、37℃('80年)、56℃('93年)、そして98℃('09年)。九州電力が公表した玄海1号炉の「脆性遷移温度」の推移である。

「ひと言で言えば、圧力容器そのものが劣化し、いつ“破断”してもおかしくない状態なのです」

 わかりやすく説明しよう。冷えたガラスのコップに熱湯をいきなり注ぐと、コップは割れるかひびが入ってしまう。これはコップの内側と外側で急激に温度が変わり、その差にガラスが耐えられなくなってしまったからだ。
原子炉の場合は逆だ。常に高温に晒された原子炉に冷えた水がかかると、やはり急激な温度差に耐えられず、金属が破断してしまう。この変化にどこまで耐えられるかが「脆性遷移温度」だ。要は、98℃の水が原子炉にかかると、破断する危険性があるのだ。

「私はわかりやすい例としてタイタニック号の沈没をあげるんです。タイタニック号の船底や外板の鉄は質が悪く、27℃程度で破断する状態だった。冷え切った海を航海していて、そこに氷山がぶつかった。その衝撃が想像以上に船を破壊したため、世界最大の船があっという間に沈んでしまったんです」

 原子炉は常に炉心から放出される中性子が炉壁に当たっている。このダメージが積もり積もって、圧力容器がどんどん脆くなっていくのだという。
「玄海原発1号機の原子炉は陶器のようなもので、簡単にひび割れ、破断してしまう。もし現実になれば、炉心の燃料棒が吹っ飛ぶような大爆発を引き起こす可能性もあります」(井野氏)

 98℃という温度は、そんな最悪のシナリオをリアルに予感させるものだという。

【FLASH】
九電、節電要請を先送り 燃料調達進み判断は6月末に
2011年6月10日 00:06 カテゴリー:九州 > 福岡 経済
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/246372
 九州電力は9日、玄海原子力発電所(佐賀県玄海町)2、3号機の停止などに伴う電力不足問題で、企業や一般家庭に幅広く呼び掛けることを検討していた節電要請を6月末まで先送りする方針を明らかにした。原発の代替となる火力発電の燃料調達が一定程度進んだためで、今後の燃料確保状況や原発再開の見通しを踏まえ、6月末までに夏場(7−9月)に本格的な節電要請が必要かどうかを含めて判断する。

 必要な燃料を全て調達できれば、節電の数値目標は設けない意向も示した。

 九電はこの日の会見で、これまで7月上旬までしか手当てできていなかった追加の石油や液化天然ガス(LNG)について、8月上旬まで確保したと発表。9月末までに必要な150万キロリットル(石油換算)のうち約100万キロリットルを調達した。残り50万キロリットルについては元売りなどと交渉中で、深堀慶憲(よしのり)副社長は「6月末までにはどの程度確保できるかめどを付けたい」との見通しを示した。

 ただ、燃料が全て確保できたとしても、玄海2、3号機と川内原発(鹿児島県薩摩川内市)1号機の3基の運転が再開できなければ、供給力は1728万キロワットにとどまり、最大需要予測(1669万キロワット)を3・5%上回るだけ。昨年並みの猛暑になれば、余力は「1・6%に半減する」(深堀副社長)という。適正な予備力は8−10%とされており、九電は大口需要の企業などに個別に節電を求めて全体の需要を引き下げ、数値目標を設けた幅広い節電要請は回避したい意向だ。

 節電要請について深堀副社長は、燃料の調達具合や気象状況などを見極める必要があるとし、「本格的な節電要請が必要なのかどうなのか、その際に数値目標を設定するのか、今の段階で言うのは難しい」と述べた。

 九電の真部利応社長は5月18日の会見で、原発3基が再開できず、代替燃料も全く調達できなければ、最大15%の大規模な節電が必要となる可能性を示していた。

=2011/06/10付 西日本新聞朝刊=
九電が初の住民説明会 川内原発の津波対策
2011年6月8日 00:59 カテゴリー:九州 > 鹿児島
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/246058
 九州電力は川内原子力発電所(鹿児島県薩摩川内市)の津波への緊急安全対策について、原発10キロ圏内の同県いちき串木野市羽島地区で、住民説明会を始めた。初回は6日に土川交流センターと下山公民館の2カ所であり、約50人が集まった。13日までに地区内の計9カ所で行う。

 福島第1原発事故後、九州電力が川内原発に関して住民説明会を開くのは初めて。

 出席者によると、6日の説明会では、九電側が全電源喪失対策として高圧発電機車や仮設ポンプなどを配備したことを説明した。定期検査中の川内原発1号機の運転再開や3号機増設計画についての説明はなかった。

 住民から「津波で給水の配管などが破損したらどうなるのか」といった質問があり、九電側は「国の指針に基づきグレードをあげて対応している。バックアップ対策があるので福島のような事故にはならない」と答えたという。

 説明会に参加し、防護服の安全性を聞いた地元消防団の藤崎貢さん(64)は「説明はマニュアル通りと感じたが、信じるしかない」と語った。羽島地区公民館の丸山善一館長(65)は「九電にはより一層の安全対策に努力してもらいたい」と話している。

=2011/06/08付 西日本新聞朝刊=
九電 火力燃料確保でも節電 佐賀県議会 特別委で表明
2011年6月3日 00:21 カテゴリー:社会 九州 > 佐賀
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/245314
 九州電力玄海原発(佐賀県玄海町)2、3号機の運転再開問題を集中審議する同県議会の原子力安全対策等特別委員会が2日、2日間の日程で始まった。初日は、経済産業省原子力安全・保安院の黒木慎一審議官と、九電の段上守副社長らを参考人として招いた。段上副社長らは、九電の原発3基が夏場に停止したままなら、火力発電用の代替燃料が確保されても供給設備の余力が乏しいため、利用者に「数%の節電を要請する」との考えを明らかにした。

 九電はこれまで、夏場に代替燃料の石油や液化天然ガス(LNG)がまったく調達できなければ、7月中旬から最長9月下旬まで電力量ベースで最大15%の節電を要請する方針を示していた。

 九電は石油元売りや商社に調達を要請中。7月上旬までの分は確保し、「7月下旬までの調達もめどがつきつつある」(九電関係者)という。

 ただ、玄海2、3号機と川内1号機(鹿児島県薩摩川内市)の3基の停止が続けば、稼働可能な全発電所の供給力は1728万キロワットとなるため、平年並みの気温で想定する今夏の最大需要(1669万キロワット)との差(予備力)は59万キロワット、3・5%程度しかない。気温が想定より1度上昇すれば、さらに約50万キロワットの供給力が必要になる。

 特別委では、県議らが供給不足になった場合の対応を尋ね、複数の九電幹部が「代替燃料を確保できても、猛暑や発電所の故障があれば予備力がほぼなくなる計算になる」と説明。九電は引き続き原発の運転再開に理解を求める一方、節電への協力を訴える街頭キャンペーンや広告展開を検討しているとした。

=2011/06/03付 西日本新聞朝刊=
九州電力の玄海原発は、再起動しなくても停電の心配はない。燃料の心配があったようだが、解決済み。九州電力の節電騒ぎは、空騒ぎ。

「代替運転する火力発電所用の燃料調達や、工場など大口の電力消費の状況によっては深刻な電力不足が懸念される。」


燃料の調達はできたし、大口需要家がやたらに電気を使わなければ(平年並みなら)大丈夫ということです。数値目標を持った節電計画は撤回してます。
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九電・川内原発 1号機が定期検査へ
2011年5月6日 19:39 カテゴリー:科学・環境
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/240607
 九州電力は6日、鹿児島県薩摩川内市の川内原発1号機(加圧水型軽水炉、89万キロワット)について、10日から定期検査を開始し、運転を停止すると発表した。発電再開は7月下旬、営業運転の再開は8月中旬の見通し。検査に加え、配管や弁の一部などを耐久性の高いものに交換する。

 九電が保有する原発計6基のうち、玄海原発(佐賀県玄海町)2、3号機も定期検査で停止しており、東京電力福島第1原発事故の影響で運転再開を延期している。

 九電は玄海原発の2基について、同社が実施した緊急安全対策に対する国の評価を踏まえ、地元の理解を得て早期再開を目指すが、周辺自治体の意向で停止がさらに長びく可能性もある。真部利応社長は「停電は絶対避けたい」としているが、代替運転する火力発電所用の燃料調達や、工場など大口の電力消費の状況によっては深刻な電力不足が懸念される。

 川内原発の桑木一郎担当課長は「7月上旬までは火力発電の燃料の確保ができている。それ以降は、燃料供給の状況次第で計画停電の可能性が否定できない」と話した。
Silver Ring 常ちゃんさんの日記より

24日の佐賀県庁の実態
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1741469336&owner_id=1491887&
現地は、緊迫しているようです。
佐賀・玄海原発:再開問題 知事容認姿勢 県庁に抗議殺到、玄海町にも
http://mainichi.jp/seibu/shakai/news/20110630ddg001040003000c.html

全国に先駆けて、安全を確認できたと九州電力と知事、原発再起動の突破口はここらしい。今月が勝負の分かれ目らしいです。
成果は出始めた!
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=63463104&comm_id=260093&__from=mixi
MIXI内の議論はここです。
九電に安全協定要請 日置市長 川内原発30キロ圏
2011年7月1日 00:16
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/251232
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電力会社は、地元地方自治体と県との三者で安全協定を結んでいます。情報の公開や原発再起動の同意を得るとか。これは、紳士協定と言われていて、法的な位置づけがはっきりしていません。しかし、この紳士協定を無視して、電力会社は、原発の再起動ができません。

この安全協定が、原発再起動の足かせ、ブレーキになっています。避難計画の再構築やオフサイトセンターの移動とあわせて、この安全協定の見直しや拡大が現実的な原発再起動の最大のブレーキではないでしょうか。

【解説】玄海1号機の劣化問題 危険性の指標上昇 2011年07月02日
http://www.saga-s.co.jp/news/saga.0.1968466.article.html
■脆性遷移(ぜいせい・せんい)温度の上昇が問題 

 運転開始から36年がたった九州電力玄海原発1号機の原子炉圧力容器の劣化問題。劣化を判断する指標となる脆性遷移温度が予測値を大幅に超えたことを、研究者らは一様に問題視し、原因を究明するために九電の情報開示の必要性を指摘する。4人の研究者の見解を紹介し、脆性遷移温度について説明する。

【脆性(ぜいせい)遷移温度とは?】
 鋼鉄製の原子炉圧力容器は核燃料が分裂する際に放出される中性子を浴びて次第に劣化する。鋼鉄はそもそも高温では柔らかくて粘り強いが、低温だと硬く割れやすくなる。脆性遷移温度はその境目の温度で、劣化するほど上昇し、この温度を下回るともろくなる。
 原発事故で圧力容器を冷やす必要が出た場合、原子炉に水をかけて冷やす緊急冷却装置(ECCS)が作動する。脆性+遷移温度が高いと、急激な温度差による圧力に耐えられず破損する危険性が指摘されている。 
 玄海1号機の圧力容器は高さ約11・5メートル、鋼鉄の厚さは約18センチ。脆性遷移温度を確認するための試験片は数十個ずつ六つのカプセルに入れ、圧力容器の内壁と原子炉の間に置かれている。
 脆性遷移温度の数値は運転管理にも使う。そのため、カプセルは容器の壁につけるのではなく、あえて壁よりも10センチ燃料に近い場所に置いて中性子の照射量を増やす。試験片の数値から圧力容器が今後、どの程度もろくなるか予測するという。
 試験片は数年から十数年ごとに1カプセルずつ取り出し、原子炉製造会社の研究施設で検査する。それぞれ違う温度で温めて衝撃を加え、もろく壊れた温度を脆性遷移温度として推定する。試験片の脆性遷移温度を元に、日本電気協会の予測式から今後の温度推移や容器本体の脆性遷移温度を割り出す。
 九電が1993年に検査した時点では、60年運転した場合の圧力容器の脆性遷移温度を72度と予測していたが、今回の検査結果を受け91度に上方修正した。九電は「業界基準の93度以下で問題ない」とする。

つづく
つづき

■劣化、現状の危険性について識者4人の分析
 運転開始から36年がたった九州電力玄海原発1号機の原子炉圧力容器の劣化問題。劣化を判断する指標となる脆性(ぜいせい)遷移温度が予測値を大幅に超えたことを、研究者らは一様に問題視し、原因を究明するために九電の情報開示の必要性を指摘する。4人の研究者の見解を紹介する。

【渡邉英雄・九州大応用力学研究所(照射材料工学)】 
 試験片の脆性+遷移温度は過去の実測値に基づく予測から大きくずれており、誤差の範囲で済むレベルではない。詳細な検査データはわれわれにも公表されず、中性子照射の影響が研究者間で100%解明できているわけでない。国内外の専門家に試験片を開示するなどして学問的議論に広げなければ、地域の安心と安全には寄与しない。
 容器本体は構造物としての荷重や過去の地震による影響なども受けており、どんなメカニズムで上昇したのか、原子レベルでの詳細な解明が必要だ。 

【井野博満・東大名誉教授(金属材料学)】
 精度が上がった最新の予測式で脆性+遷移温度を推定すれば70度程度になるはずで、実測値は全く異なる。想定以上の劣化と考えるのが自然だ。衝撃試験で試験片がどのように壊れたのかなどの検査結果公表が不可欠だ。
 圧力容器の材質にばらつきがあり、一部が想定外にもろくなっている可能性もある。事故などで緊急冷却装置が作動して一気に水が注入された場合、運が悪ければ温度差による応力に耐えきれず破損する。原発管理を運に任せることは許されず、98度を容器本体の数値と見て対策を考えるべき。

【長谷川雅幸・東北大名誉教授(原子炉材料学)】
 運転期間が長くなれば脆性+遷移温度の上昇カーブは緩やかになるのが一般的で、急上昇は非常に不可解だ。直ちに危険な状況ではないが、原因を確かめなければ安全とは言えない。
 国内の電力会社が研究機関に試験片を提供することはなく、ベルギーの原発から取り寄せた日本製の試験片で研究しているのが現状だ。原子炉の本来の運転想定は30年。高経年化評価して運転を続けておりそもそもリスクがある。情報を公開しない電力会社の体質をあらためなければ、国民の信頼は得られない。 

【義家敏正・京都大原子炉実験所教授(原子力材料学)】
 圧力容器の厚さは20センチ近くあり、重量も約500トンある。仮に緊急冷却装置の水が入ったとしても破損は考えにくい。ただ98度はあまりに唐突。容器の材質に何が起きているのか、詳しく調べる必要がある。
 電力会社の試験片の検査は言わば内輪でやっている状況。原子炉の安全性は研究者のだれもが追求すべきと感じている。破壊検査した試験片の破断面はどうなっているのか、中性子照射の影響を受けやすい銅やリンなどの不純物はどの程度含まれているのか、資料を示してほしい。
「長崎県の意見反映を」原発再開で佐賀に要請へ
2011.7.5 19:35

 定期検査で停止したままの九州電力玄海原子力発電所(佐賀県玄海町)2、3号機の運転再開に玄海町長が同意したことを受け、長崎県議会は5日の本会議で、古川康・佐賀県知事が再開容認を最終判断する際、長崎県側の意見を反映するよう同知事に求める緊急決議案を全会一致で可決した。

 決議文は「万が一の場合に被害を受けることは佐賀県民と同様」と指摘。運転再開の判断時に中村法道・長崎県知事や同県議会と協議するよう要請した。さらに国に対し、原発の安全対策などについて長崎県で説明会を開くよう求める緊急決議案も可決した。

 6日には長崎県議会副議長が、副知事や同県松浦市の友広郁洋市長らとともに経済産業省に要請する。
真部九電社長「原子力アウトになるかもしれない」

■佐賀新聞社の取材中 「やらせメール」指示発覚
http://www.saga-s.co.jp/news/saga.0.1977564.article.html
玄海町長実弟企業に原発マネー 工事受注計17億円
2011年7月10日 18:35
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/252790

九州電力玄海原発がある佐賀県玄海町の岸本英雄町長(57)の実弟が経営する建設会社「岸本組」が、町長就任の2006年8月以降の4年8カ月間で、電源立地地域対策交付金などの“原発マネー”を財源に使った町発注工事と、九電発注の玄海原発関連工事を少なくとも総額約17億円分受注し、町長自身も主要株主で株式の売却益や配当金として約1千万円を得ていたことが、西日本新聞の調べで分かった。
水力発電所の運転開始 九州電力、宮崎の小丸川2号機
2011.7.6 19:12
http://sankei.jp.msn.com/economy/news/110706/biz11070619150025-n1.htm
 九州電力は6日、宮崎県木城町の小丸川水力発電所2号機(揚水式、出力30万キロワット)の営業運転を開始したと発表した。同発電所ではほかに1、3、4号機が運転中で、最大出力は4基で120万キロワットとなる。

 九電は「夏場の電力需要のピーク時には、4基がフル稼働することもあり得る」としている。

 九電によると、2号機は平成11年に着工。揚水式の発電所は電力需要に応じて出力を調整し、短時間で運転や停止ができるため、ピーク時や緊急時の対応に適しているという。

『九電は「夏場の電力需要のピーク時には、4基がフル稼働することもあり得る」としている。』
『電力需要のピーク時には、4基がフル稼働することもあり得る』
『ピーク時には、4基がフル稼働』
『ピーク時には、フル稼働』
『フル稼働』

あれ?

揚水発電を『フル稼働』できれば、電力不足の心配はありません。
山本太郎 佐賀県庁突入「知事出てこい」
(日刊スポーツ - 07月12日 10:30)

 福島第1原発事故後、放射能汚染の危険を訴えている俳優山本太郎(36)が11日、佐賀県庁で行われた反原発デモに参加し、九州電力のやらせメールなどで揺れる玄海原発(佐賀県玄海町)の廃炉化を訴えた。佐賀は映画のロケや友人が被災地から避難している地。ネット上でデモの情報を集め、恩に報いたいと仕事先の四国から駆けつけた。熱い思いは“庁内乱入”に発展し、県庁史上初の大騒動となった。

 反原発の熱意を抑えられなかった。山本はしばらく約150人の市民団体メンバーらの動向を見守っていたが、1時間後に自ら拡声器を持った。

 「原発はいらない」「子供を守れ」「知事は出てこい」と叫びながらデモ隊を先導して佐賀県庁に乗り込んだ。だが、県庁職員やガードマンが玄関や通路を封鎖して行く手を阻もうとしたため、1時間ほどもみ合いに。それでも必死に食い下がり、古川康知事に玄海原発再稼働中止の請願書を渡そうとした。

 知事が出てこず目的は達せられなかったが、山本は「佐賀に来て、みんなどれだけ追い詰められている状況か分かった。来て良かった。交渉を続ければ、きっと(廃炉の)扉は開かれるはず」と希望を口にした。国のストレステストについて「疑わしい。すぐ稼働させるための単なるアクション」、九電のやらせメール問題を「失望した」とぶった切った。

 佐賀は05年に映画「佐賀のがばいばあちゃん」のロケで訪れて以来だが、当時は日本の原風景が残るのどかな町並みに心を洗われたという。しかも、被災地の宮城から避難してきた友人も住んでいる。身近な存在だけに、ツイッターでデモ情報を知って仕事先の徳島から恩返しの意味もあり駆けつけた。「福島の件で原発をコントロールできないことがはっきりした。安全が保証されないのに、(原発を)再稼働してはいけない」と熱っぽく語った。

 山本は5月25日にツイッターで反原発発言が原因でドラマを降板になったとコメントし、同27日に事務所を自主退社している。原発の是非を問う国民投票を訴える団体の呼び掛け人でもあるが、今後も全国各地で反原発デモがあれば参加する意向だ。【菊川光一】
九州電力の玄海原発再起動騒動の時の電力ナイナイの大騒ぎは、なんだったんでしょうか?
努力すればできるわけですね。
他の原発を停めても大丈夫そうです。
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プレスリリース
平成18年7月7日
九州電力株式会社

今夏の需給見通しについ て
http://www.kyuden.co.jp/press_060707-1.html
 今夏の最大電力は1,651万kWと想定しております。
 一方,供給力は1,875万kWを確保し,この結果,供給予備力は224万kW(供給予備率13.6%)となり,安定供給できる見通しです。
各電力会社のありがたいご努力により、電力の安定供給は確保されようとしています。
電力会社様ありがとう!

九州電力は特に優秀で、節電目標もありません。必要ないからです。
35年前に作られた、製造ミスの原発が玄海原発1号機!?

「脆性遷移温度」の公表によって、専門家が詳細に調べた結果、分かったらしい。
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玄海原発1号機に欠陥の可能性 鋼材不均質?井野氏ら指摘
2011年7月24日 02:08 カテゴリー:科学・環境
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/254966
 運転開始から35年以上たった九州電力玄海原発1号機(佐賀県玄海町)について、原子炉圧力容器に用いた鋼材の質にばらつきがあり、製造ミスの可能性があることが、井野博満東大名誉教授(金属材料学)らの分析で23日、分かった。九電が今月初めて公表した鋼材の劣化判断の基準となる「脆性遷移温度」の試験データを精査した。

 原発の長期間の運転による劣化は、研究者の間でも不明な点が多い。ただ、詳細なデータに基づき、鋼材そのものに欠陥がある可能性を指摘されたことで、従来の検査の信頼性が問われそうだ。
<九電やらせ>佐賀県が職員動員 玄海原発説明会に

(毎日新聞 - 08月04日 02:45)


 九州電力玄海原発(佐賀県玄海町)2、3号機の再稼働を巡る佐賀県主催の県民説明会(7月8日開催)について、県が県職員向けのネット掲示板で参加を呼び掛けていたことが3日明らかになった。

 説明会には定員370人に1092人が申し込み、抽選になった。九電に加え、県も動員をかけたことによって抽選に漏れた一般県民がかなりいるとみられ、公平性などで議論を呼びそうだ。

 文書を掲示した県危機管理・広報課は「職員への周知が目的で、他意はなかった」と釈明している。

 この説明会には、九電が社員や関連会社の社員に動員をかけ、428人が申し込み107人が当選。「やらせメール」問題の発覚を受け、九電社員は辞退し、出席は関連会社の63人だった。掲示の内容を把握した共産党県委員会が8月3日、質問状を県に提出したことで分かった。

 掲示は7月1〜8日の間、庁内ネットに掲載された。説明会の開催日時や申し込み方法などが紹介され「職員の皆さまも是非、お住まいの市町担当課あてお申し込みください」と書かれている。

 文書は課長の決裁で掲示され、古川康知事には事前に知らされていないという。この掲示板は職員約3000人が閲覧できるが、閲覧した人数や、説明会に参加した県職員の数は不明という。

 同課は「他の県主催の行事と同様の感覚で普通に周知するつもりだった」と述べ「動員の意識はなく、質問を要請してもいない」と強調している。【竹花周】
供給予備がないと、大停電とか、計画停電とかになる危険があると言われていましたが、大丈夫みたいです。緊急の節電要請も必要ないのかな?不思議ですね。

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九電、苅田火力が停止 供給余力ほぼゼロに

2011/8/4 18:15 (2011/8/4 20:26更新)

 九州電力は4日、石炭火力発電の苅田発電所新第1号機(福岡県苅田町、出力36万キロワット)の運転を同日夕に停止したと発表した。発電所内の配管から蒸気が漏れている可能性が高いと判断したためで、詳しい原因を調査中で、復旧のめどは立っていない。九電の今夏の最大電力需要に対する供給余力を示す予備率は従来の2.2%からほぼゼロになる。

 九電は同日、記者会見し、「数値目標を示した節電要請はしない」(和仁寛・電力輸送本部副部長)との方針を示した。九電は大口需要家の企業に対し、業務に支障が出ない範囲での節電を要請しており、今夏の電力使用量は例年に比べ減っているためだ。ただ、今後の気温の推移などによって需給が逼迫した場合は、1週間前をめどに需要家企業に対し、数値目標を設定した節電要請を実施する。

 運転を停止した発電設備はボイラーを冷却した後、7日から内部を点検する。復旧までの期間は過去の同様の事例を参考にすると、1〜4カ月を要する可能性があるという。

 九電の今夏の電力供給力は従来、1736万キロワットだった。玄海原子力発電所2、3号機(佐賀県玄海町)、川内原発1号機(鹿児島県薩摩川内市)が運転停止中で、年度当初の計画に比べ1割以上少ない。今回の火力発電所のトラブルを受け、今夏の新たな供給力は1700万キロワットとなり、九電が昨夏と同程度の猛暑を想定して試算した今夏の最大電力需要(1698万キロワット)に対する予備率は0.1%に低下する。

 苅田発電所新第1号機は石炭を燃料にした火力発電所で、2001年7月に稼働。同発電所内には重油を燃料にした新2号機(出力37万5000キロワット)もある。
九州電力も停止しましたと発表しているだけですね。

九州電力のプレスリリース
苅田発電所新第1号機の運転停止について
http://www.kyuden.co.jp/press_h110804-1.html
電力足りない足りない大騒ぎしてないんですね?
九電は同日、記者会見し、「数値目標を示した節電要請はしない」(和仁寛・電力輸送本部副部長)との方針を示した。
冬場の電力5%供給不足も 九電「原発なし」で試算
2011年8月3日 02:01 カテゴリー:経済 九州 > 福岡
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/256524
 九州電力は2日、停止中の原発が再稼働できない場合、現時点で想定する冬場の電力供給力(1353万キロワット)が、最大需要予測(1420万キロワット)を5%弱下回る見通しを明らかにした。今後、火力発電所の補修時期をずらすなどして需要期の供給力上積みを目指す。

 九電では現在、原発全6基のうち、玄海(佐賀県玄海町)2、3号機と、川内(鹿児島県薩摩川内市)1号機が定期検査から復帰できずに停止中。9月には川内2号機、12月には玄海1、4号機が定検に入る。

 定検は通常2−3カ月だが、国が新たに求めた安全評価のほか、「やらせメール」問題や耐震データの誤入力もあり、停止後の再稼働が見通せない状況になっている。

 このままでは、冬場の最大需要を迎える来年1月には全6基が停止。供給力は当初計画の1688万キロワットから大幅に落ち込み、最大需要予測を4・7%下回ることになる。

 九電では、電力小売り事業者などからの電力購入も検討。利用者に呼び掛けている無駄な電気使用を控える「省電」の効果も出ており、需給バランスの見直しを進めている。

=2011/08/03付 西日本新聞朝刊=
九電、節電幅圧縮へ 火力燃料「8月分まで確保」

2011年6月4日21時57分


 九州電力は定期検査で止まっている原子炉を肩代わりする火力発電所の燃料が、少なくとも8月分まで確保できる見通しになったことを明らかにした。7月から利用者に求める節電の幅も最大15%から圧縮する方針だ。

 九電がもつ原子炉6基中、玄海原子力発電所(佐賀県玄海町)2、3号機、川内原発(鹿児島県薩摩川内市)1号機が定期検査で停止。今のところ再開のめどが立っていない。

 代わりに火力発電をフル稼働しているが、九電の真部利応(まなべ・としお)社長は「火力燃料が確保できていない」との理由で節電方針を発表。利用者の状況に応じて7〜9月に、5〜15%の節電を求める考えだった。これに対し、製造業などから「15%の節電は生産への影響が大きい」と心配する声が出ていた。
「玄海」廃炉求め提訴へ=学者・弁護士らが準備会―佐賀

(時事通信社 - 09月28日 20:05)

 九州電力玄海原発(佐賀県玄海町)の廃炉を求める訴訟を年内にも起こすため、九州の学者や弁護士ら19人でつくる準備会が28日、佐賀市で発足した。呼び掛け人の長谷川照佐賀大前学長(原子核物理学)らは記者会見し、「原子力システムは危険で、全て廃止するよう訴えたい」と強調した。

 準備会によると、呼び掛け人には他に、九州大などの原子物理学や放射線医学などの研究者や、佐賀県弁護士会の東島浩幸元会長ら九州7県の弁護士会会長経験者が参加。各県で一般に参加を呼び掛け、1000〜1500人規模の原告団を編成する計画という。 
九電、初の最終赤字に 火力燃料かさむ 9月中間予想

 九州電力は28日、2011年9月中間連結決算の業績予想を発表した。原発の代わりに動かした火力発電などの燃料費が前年より770億円増え、最終損失は160億円となる見通し。連結決算の公表を始めた00年9月中間以来、初めての赤字となる。売上高は7400億円とした。

 九電では、保有する6基の原発のうち4基が定期検査で停止しており、年内にはすべてが止まる。原発を再稼働する見通しが立たず、燃料費がさらに膨らむ可能性があるため、12年3月期の業績予想の公表は見送った。
 福岡市天神の都久志会館で 「さよなら原発!福岡一万人集会」の結成集会がおこなわれました。

大きな大きな運動の始まり
http://yaplog.jp/uncle-tom-28/archive/1505
September 29 [Thu], 2011, 23:11
 福岡市天神の都久志会館で 「さよなら原発!福岡一万人集会」の結成集会がおこなわれました。
会場には たくさんの方が詰め掛けました。

九電前広場の 青柳さんが運動の経過を説明し、賛同者・呼びかけ人の各氏があいさつを述べました。

9月19日(月)東京のさよなら原発の集会には、6万にも及ぶ人々が参加しました。

福岡の集会 11月13日(日)にも、たくさんの人に来てもらって、原発を止めて、なくしてしまう運動にしたいと思っています。
参加者の方からは、外部の挑発に乗らないよう気をつけよう、とか、グループの旗や幟の他にも、原発反対の幟、ゼッケン、プラカードを用意しようという意見がでました。

大きな 大きな 運動の始まりです。

    青柳さん  九電本店前ひろば

    石村先生  福岡大学名誉教授

    出水先生  九州大学 教員

    大村さん  福岡YWCA

    佐竹さん  サウンドデモ

    うのさん  ハイロアクション

    深江さん 実行委員会事務局  

    たくさんの方々が参加しました。

  原発を止めましょう。   原発をなくしましょう。
玄海原発4号機が自動停止…冷却系トラブルで
(読売新聞 - 10月04日 14:57)
 九州電力によると、佐賀県玄海町の玄海原子力発電所4号機で4日午後1時40分頃、復水器周辺でトラブルがあり、原子炉が自動停止した。

 九電によると、炉心を回る1次冷却系ではなく、タービンを循環する2次系のトラブルで、放射能漏れの恐れはないとしている。佐賀県の放射線観測のモニタリングポストには異常がないという。
九州電力は、
運転中1
停止中5

あと一つなんですね。その一つも12月に定検入り予定ですが、
日本で最も危険な原発と言われる、オンボロ玄海 1号機

玄海 1号機    げっそり運転中    55.9万    1975/10    35年

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