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漢詩・漢文・漢籍コミュの霜葉紅於二月花

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すみません、質問させて下さい。

表題の「霜葉紅於二月花」は、杜牧の『山行』の第四句です。

実は、この句中の‘紅於’という語についてお聞きしたい点がありまして、トピックを立てさせていただきました。

この‘紅於(コウオ)’は、楓を意味する語で、出典は、やはり『山行』のようです(漢和辞典より)。

しかし、中国語圏では、使われていない様子で、大陸・台湾から出版されている古代漢語辞典の中に‘紅於’は見当たりません。

ということは、日本のみで楓の別名として使われるようになった「日本漢語」ということなのでしょうか??(また、そういう例は、他にもいくらでも存在するんでしょうか?)

だとすれば、‘紅於’を使った例で、一番古い日本の漢詩は何時代のものなのだろうと気になり出しまして…

お詳しい方、何か思いあたる作品はありませんでしょうか?(勿論、わたしも図書館で調べます。)

何でも結構です、情報よろしくお願い致します。

コメント(2)

ヤバイ!

中学の時は「より赤い」の意味よと国語の先生に教えられ、今でもそう思ってましたが、やはり間違ってたかな?
ビンビンさん

コメントありがとうございます。

書き下しでは「〜より紅い」で間違いありませんよ。
ただ、それがそのまま単語として漢和にあり、その上、こちらが中国語で辞書をひいて見当たらなかったので、話がややこしくなってしまいました。

ところが、親切な方がわたしの日記にコメントを下さり、一先ず疑問は氷解いたしました。

例えば、「快哉(カイサイ)」という語があります。これも、分解すると「快い・かな」で、「哉(かな)」自体は感嘆の助詞ですので、この二文字は古代漢語的には文章ですから、「快哉」が古代漢語の辞典に載ることはないですよね。
そこら辺が混乱してまして…

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