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マスコミが報道しない原発事故コミュの憲法他法に違反する刑事犯の決定は効果を持たない!!

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憲法、地方自治体法、原子力基本法、IAEA基本原則、ロンドン条約(放射物質の海洋投棄禁止に反し海洋投棄を指示)

に完全に違反する野田、藤村、枝野、細野の刑事犯の決定など効果を持たない!

よってきく必要も無い!


「一般の人々に飲料、大気、食品の被曝量合算で年間1mSvを超えて被曝させてはいけない」

どの法律にもこの基準が明記してあるにも関わらず、それに違反した刑事犯達

の決定など効果を持たない!!!よって要請などきくに値しない!!



日本ってすごい! この様にすごい力が、有るはず!


着実に 前に進んでいます。進んでいきたいモノです。
ですからこそ、もう、バカな事はやめましょうよ。☆
まず、↓記事内の写真を見て下さい。瓦礫が、かたづけられました。
http://goo.gl/jemqW


■ 瓦礫拡散処理は、大きな間違いです。法律があります。■

★「ドイツ放射線防護協会―瓦礫受け入れに警鐘」★

瓦礫受入れ問題について「日本の全国民が忍び足で迫ってくる汚染という形で第二の福島になる」とし、直ちに運搬を中止するよう勧告した。http://goo.gl/3NIIR

ガレキ受入れ反対【拡散動画】全てが法律違反だという事がはっきりしました。
クリアランスレベルは0.01μSV/年以下。5分50秒から。
やはり静岡県島田市は法律違反。

http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=uVMqhd4FvSE

http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=uVMqhd4FvSE


瓦礫引き受けに関する考え方(1)・・・なぜ、瓦礫を引き受けてはいけないのか?

瓦礫の引き受けが全国で拡がっています。これまで「他の自治体のゴミを引き受けるなんてとんでもない!」と言って来た首長さんはずいぶん、豹変するものと感心してしまいます。

それには「ウラ」があるのですが、まずは瓦礫の引き受けを止めようとしている多くの人のご参考にと思い、具体的な話から入ります。


長い間、日本人を被曝から守ってきたこと・・・日本は原爆を落とされた国として被曝に対してしっかりした考え方でやってきましたが・・・、それは「法律を守る」ということです。人間に対しては1年1ミリシーベルトという厳格な規則があります。


まず、第一に、被曝に関して法律があり、瓦礫を引き受ける自治体は「法律を守る」ということを宣言しなければならないということです。自治体の多くは今まで「被曝の法律なんかあるの?」という態度でしたから、まずそれを確認することが大切です。


ここで、言い訳がでてきますので、それに対抗する必要があります。それは「日本にはもともと原発の事故を想定した法律などない」というものです。でも、これは間違っています。原発の事故に関する法律とその考え方は次の様になっています。


1) 原発の事故が起こっても起こらなくても、日本人の被曝と健康の関係は変わらない(これは、被曝に関するすべての法律が同じ基準値であることでも判ります。つまり日本国内の法律で「この法律では1キロ100ベクレル、この法律では1キロ1000ベクレル」などとなっていると混乱するという理由と、もともと被曝の発生源などが違っても日本人に与える影響は同じだからです。)


2) 従って、どの法律を使っても同じ結論になる(悪意で誤魔化さなければ)。


3) 原発を運転している限り、事故の可能性はあり、日本政府はそれほど無責任ではないので、事故の想定をしている。それによると希な事故(およそ1万年に1度)の場合は1年5ミリまで被曝限度を上げることができる。およそ10万年に一度程度の事故の時には、1年5ミリからあまり離れない被曝量を設定できる)の場合、被曝限度を現行法を超えて設定できるとしている(これは原子力安全委員会指針)。今回の事故は原子炉が運転し始めてから100年以内。津波の規模は1000年に1度以上だから、指針によって1年1ミリシーベルトを超えられない。


4) 食品基準、物品基準、廃棄物基準、土壌基準などは、1年1ミリシーベルトをスタートとして計算される。ベクレルは人間に関係の無い数値で、シーベルトを決めるとベクレルが決まる。従って、すべて1年1ミリシーベルトが最初の基準になっている。従って、食品でもゴミでも現行の基準を変えることはできない。


5) このほかに、原子炉については核種が多いので、特別な注意をされていて、「クリアランスレベル」という別の概念が適応される。これは「1年0.01ミリシーベルトのものは自由に取り扱っても(捨てても)良い」というもので、1年以内懲役、100万円以下の罰金を伴っている。


6) 今回の福島原発事故は、原子炉の中のものが飛び散ったので、クリアランスレベルを適応するべきである。


7) 瓦礫の処理には「今、東京にあるゴミより放射線量が低い」という理屈を持ち出すことがあるが、そんな法律はない。Aが泥棒をしたのだから、Bの泥棒が許されることはあり得ない。法律違反は法律違反である。もし東京のゴミが基準値以上なら、基準値以上のものを持ち込んでも良いというのではなく、東京のゴミを東電が処理しなければならない。


おおざっぱにいって、瓦礫に関して日本人を被曝から守るための法律は上記の様になっています。もし自治体の首長さんが良心的なら、クリアランスレベルを守るでしょう。それほど良心的でなければ、被曝の一般法を守るでしょう。


もし、住民の健康よりお金が欲しければ、法律があることを知らないふりをするか、いろいろな理屈を言うでしょう。なお、被曝に関する法律は「法で定められている」と言うほかに、「現在の医学では最良の値を決めている」ということでもあります。


時々、「法律で決まっていると言っても学問的にはどうなのか?」などと言う人がいますが、被曝限度のような数値は日本の学者のコンセンサスでできています。


法律に反することを言う学者は法律を決めるときに、相手にされなかったか、もしくは論争に負けた人です。急ぐので、まず、ここまでで第一回を終わります。

http://takedanet.com/2012/02/post_70af.html
(平成24年2月4日)                    武田邦彦




放射脳を含むモノを 移動させたり、 まして燃やすなど言語道断です。
放射線物質を燃やしてはいけません。拡散するだけで、無くなりません。
【汚染ガレキ】バグフィルター製造会社が「放射能は防げない」
http://goo.gl/miiyX

【瓦礫焼却すると放射能は空中拡散】
バグフィルターの目は100nm(ナノメートル)です。
そして原子直径はセシウム:0.53nm ストロンチウム:0.43nm ヨウ素0.28nmです。フィルターと原子直径を比べますとザルのような状態です。

■【瓦礫焼却すると放射能は空中拡散】
通常の焼却炉温度は1800℃、
沸点はセシウム:671℃、ストロンチウム:1382℃、ヨウ素184.3℃です。
つまり1800℃の焼却炉においては、3種類とも気化してしまいます。

既に、医師からの意見書、
【がれき受け入れについて医師の立場からの意見書】平成23年12月21日
整形外科医 コロンビア大学留学中 中山憲
内科医 小杉中央クリニック院長 布施純朗
小児科医 橋本百合香
放射能防御プロジェクト医師ネットワーク
放射能防御プロジェクト
から、がれき受け入れに関する反対書として出されています。
http://www.radiationdefense.jp/wp-content/uploads/2011/12/c1a973770ad3a28000054a899b4091a51.pdf

■ 瓦礫処理を人助けという方は、間違っています。
                人殺しになりかねません。■

瓦礫は、瓦礫のある現場で、処理する。
その為に、耐放射能瓦礫専用の処理場を建設し、地域の雇用をほり起こし
処理する事が一番です。

がれき受け入れを容認する地域の方へ 
          「あなた達はすでに洗脳されています。」

汚染されてない地域へ拡散持ちこみ、その地域を汚染する事の危険を
あえて選択する必要はないのです。

今ある瓦礫は、放射線物質が含まれています。
そして、放射線物質以外の無数の重度有害化学物質を含んでおり
それだけでも燃やすなど 許されない事なのです。

資料:誰にでも理解できる「瓦礫の広域処理が許されない12の理由」

●理由1 関連資料

(1−1)【アスベスト(石綿)】 
宮城県南三陸町で、がれきの中からアスベストを含む屋根や壁など住宅建材が多数確認された。
大気中への飛散は確認されていないが、
専門家は、瓦礫の解体や撤去時は防じんマスクを着用するなどの対策をとるよう呼びかけている。
阪神大震災では、瓦礫撤去作業をしていた男性が中皮腫になり、08年に労災認定を受けている。
(朝日新聞 11/04/11)

(1−2)【六価クロム】 
六価クロム、基準値大幅に超す。
一関地区広域行政組合大東清掃センターは31日に開いた同センター公害防止対策協議会で、
同センターごみ焼却施設の焼却灰の六価クロム化合物含有量が
1リットル当たり7・82ミリグラムと基準値(同1・5ミリグラム)を大幅に超えたことを報告した。
2011年12月9日に受け入れを開始した被災地のがれき焼却が影響したとみており、
1月6日以降受け入れを停止している。
(岩手日日新聞 12/02/01)

 *六価クロムは強い毒性があり鼻中隔穿孔、癌、皮膚・気道障害などの原因になるとされる。

(1−3−1)【ヒ素】
ヒ素を含む海の泥が三陸沿岸に打ち上げられていることが、東北大の調査でわかった。
環境基準を超える濃度を検出したのは、調査した東日本大震災の被災3県129地点のうち36地点。
土屋範芳・同大学院教授は「過去に流れ込んで海底にたまっていたヒ素が津波で巻き上げられたため」とみている。
(朝日新聞 11/09/03)

(1−3−2)【ヒ素】
東京都内で焼却予定の宮城県女川町の「汚染がれき」に、ヒ素が含まれている可能性があることが判明。
ヒ素は特別管理産業廃棄物に指定され、一般廃棄物を焼却する清掃工場では焼却ができない可能性がある。
東北大学大学院の土屋範芳教授らが実施した津波堆積物調査では、
青森県八戸市から福島県相馬市まで129地点のうち39地点で基準値超のヒ素検出。
過去に流れ込んで海底にたまっていたヒ素が津波で巻き上げられたためと指摘されている。
海水に浸かった「汚染瓦礫」には、ヒ素が含まれている可能性が高い。
(新井哉の危機管理・国民保護ブログ 12/01/30) 
http://ameblo.jp/kikikanri-h-arai/entry-11149971000.html

(1−4−1)【PCB(ポリ塩化ビフェニール)】 
環境省は、東日本大震災の津波被災地のがれきに、
有害物質のポリ塩化ビフェニール(PCB)を使用した変圧器やコンデンサーなどが交じっている恐れがあるとして、
自治体側に注意と住民らへの周知を呼びかけた。
(産経新聞 11/04/01)

*PCB(ポリ塩化ビフェニール)は、廃棄物処理法によって「特別管理廃棄物」と規定され、
その毒性を鑑み、必要な処理基準を設け、通常の廃棄物よりも厳しい規制が行われている。

(1−4−2)【PCB(ポリ塩化ビフェニール)】 
東北4県の沿岸部では、多数の有害化学物質のポリ塩化ビフェニール(PCB)を含むコンデンサー(蓄電器)や
トランス(変圧器)の廃棄物が保管場所から流失しており、瓦礫にはPCBが含まれる可能性がある。 
(新井哉の危機管理・国民保護ブログ 12/01/30) 
http://ameblo.jp/kikikanri-h-arai/entry-11149971000.html



●理由2 関連資料

(2−1−1)【バグフィルターは放射性物質を捕捉しきれない】 
環境省の調査「放射性物質を含む廃棄物の処理における排ガス・排水の測定結果について」によると、
16都県の調査で、42施設中2箇所の施設で排ガスにセシウムが含まれていた。
つまりバグフィルターでは放射性物質が捕捉しきれない場合がある。
(文部科学省のサイトより「放射性物質を含む廃棄物の処理における排ガス・排水の測定結果について」)
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/housha/shiryo/__icsFiles/afieldfile/2011/11/25/1313504_6_1.pdf

(2−1−2)【バグフィルターは放射性物質を捕捉しきれない】 
環境省は「バグフィルター」は放射性セシウムの捕捉に有効としているが、
福島市「あらかわクリーンセンター」では、集塵機能の高いバグフィルターを使っていたにもかかわらず、
放射性セシウムが大気中に放出される寸前の煙突部分で検出された。
清掃工場内や焼却炉が放射性物質で汚染されると、トラブル発生の際、修理等の対応が困難になる。
清掃工場の事故発生の頻度は高い。廃棄物の焼却という危険を伴う作業上、事故をゼロにすることは不可能。
大量の放射性物質が集中する清掃工場で事故や爆発、火災等が発生した場合、
施設周辺だけでなく広範囲に放射性物質が飛散、降灰する恐れがある。
小規模な「福島第1原発事故」が発生する最悪の事態も考慮しなければならない。
(新井哉の危機管理・国民保護ブログ 11/12/30 および 12/02/02)
http://ameblo.jp/kikikanri-h-arai/entry-11121128807.html
http://ameblo.jp/kikikanri-h-arai/entry-11153646618.html

(2−2)【汚染瓦礫を焼却後、空間放射線量が上昇したケース】 
宮城県女川町の「汚染がれき」を受け入れた東京の品川、大田の両清掃工場では、
試験焼却後、敷地境界の一部で空間放射線量が上昇した。
さらに環境省の一般廃棄物焼却施設における排ガスのモニタリング結果で、
福島県内2ヵ所の焼却施設の排ガスから放射性セシウムが検出していた。 
(新井哉の危機管理・国民保護ブログ 11/12/30) 
http://ameblo.jp/kikikanri-h-arai/entry-11121128807.html

(2−3)【東京都内の清掃工場で、作業員の被曝が判明】 
東京二十三区清掃一部事務組合は1月18日、汚染焼却灰運搬の作業員が被曝していたことを明らかにした。
江戸川清掃工場の作業員の被曝は、昨年7月から9月までの3カ月間で最大0.03ミリシーベルト。
汚染焼却灰等を扱う作業時間を月20日勤務で1日5時間と仮定した場合、毎時0.1マイクロシーベルトの被曝量となる。
汚染焼却灰等に接する時間によって値が変化するため、
作業時間が短い場合、この数値よりも1時間あたりの被曝線量が高い可能性も考えられる。
(新井哉の危機管理・国民保護ブログ 12/01/23)
http://ameblo.jp/kikikanri-h-arai/entry-11143403290.html

(2−4)【瓦礫焼却に伴い、放射性物質のほとんどが空や海に流出する可能性】 
北九州市が流山市から受け入れた瓦礫の焼却灰に含まれる放射性セシウム、放射性ストロンチウムの98.8%が、
塩化物等の化合物として関門海峡や戸畑の空に流出している可能性がある。
(技術コンサルタント:中村 友一・日々の雑多な事 11/07/31)
http://techpr.cocolog-nifty.com/nakamura/2011/07/988-8f59.html

(2−5)【焼却炉の中で、約36%の放射性物質が行方不明に】 
大阪市議会で島田まり議員の質問。
東京都大田清掃工場の試験結果をもとに放射能の物質収支を試算したところ、
焼却炉に投入された放射性物質のうち、約36%が行先不明になっていることが推定された。
これらは排ガスへ移行しているか、焼却炉などの設備に残留していることなどが考えられる。
排ガスについては、約11%が煙突から排出されている可能性が否定できない。(
20120222大阪市議会民生保健委員会(災害廃棄 物の広域処理について))
http://osakasaigaihaikibutu.web.fc2.com/documents/0222osakacityminseihokeniinkai.pdf

(2−6)【最終処分場から海へ大量の放射性セシウムが流出】
2012年3月、横浜市議会の予算特別委員会において、資源循環局への質問により、
遮水性護岸で囲われた南本牧最終処分場からは、1日あたり100万ベクレル、
4カ月以上で、約1億3000万ベクレルの放射性セシウムが横浜港へ放出されていたことが判明した。
(横浜市会議員・井上さくら氏のブログ 12/03/06)
http://d.hatena.ne.jp/sakuraline/20120306/1331044619

(2−7)【長期にわたる安全性の確保が不可能】 
密閉度の高い処分場を用意しても、
半減期が長い放射性物質の毒性が消えるまでには、必ず周囲の環境に拡散してしまう。
粘土層でも時間の経過で漏れ出すと言われており、
一度地下水へと拡散したら、手の施しようがない。
(秋田県知事への震災がれき受入れについて公開質問状(2011年12月8日))
http://akitacity.web.fc2.com/akitaqa.html


●理由3 関連資料

(3−1)【サンプル調査の落とし穴】 
環境省の広域処理ガイドラインでは、
被災地からの搬出から受け入れまでに複数回、放射線量を測定することになっているが、いずれもサンプル調査。
その精度については、同省も
「サンプルを採取しなかった部分で、放射線量が高いところがないとは言えない」(適正処理・不法投棄対策室)と
認めざるを得ない。 
(東京新聞 12/02/15 「震災がれき広域処理は問題の山 環境総合研・池田副所長に聞く」)

(3−2)【国の汚染測定には矛盾がある】 
環境省は2月24日、国直轄で実施する「除染特別地域」の放射線量調査の中間結果を公表した。
それによると、飯舘村の村内全3147カ所において、最大毎時21.2マイクロシーベルト。
政府が定めた許容被曝量「年間20ミリシーベルト」(毎時3.8マイクロシーベルト)を上回る地域が大半だ。
ところが、文科省が1月16日に発表した飯舘村の放射線量は毎時1.17マイクロシーベルトだった。
環境省調査でこの数値を下回ったエリアはたった1カ所。0.03%の確率に過ぎない。
(日刊ゲンダイ 12/02/27)
http://gendai.net/articles/view/syakai/135347


●理由4 関連資料

(4−1) 【原子炉等規制法におけるクリアランス制度について】
クリアランス省令のクリアランスレベル(33核種) 
セシウム134(0,1ベクレル/g)、セシウム137(0,1ベクレル/g)  
(「原子力安全・保安院 放射性廃棄物規制課」の資料)
http://www.meti.go.jp/committee/materials2/downloadfiles/g100117a05j.pdf

(4−2) 【10万ベクレル以下は埋め立て 環境省】 
環境省は27日、東京電力福島第1原発事故で放射性物質に汚染されたがれきやごみの焼却灰のうち、
これまで一時保管するよう求めていた放射性セシウムが1キロ当たり8000ベクレルを超えるものについて、
10万ベクレル以下の場合は一般の最終処分場での埋め立てを容認する方針を決めた。 
(時事通信社 11/8/27)


●理由5 関連資料

(5−1)【伊達勝身町長(岩泉町)談話】
「がれき処理は、あと2年で片付けるという政府の公約が危ぶまれているというが、
無理して早く片付ける必要があるのか。
山にしておいて10年、20年かけて片付けた方が地元に金が落ち、雇用も発生する。
もともと使ってない土地がいっぱいあり、処理されなくても困らないのに、
税金を青天井に使って全国に運び出す必要がどこにあるのか。」 
(朝日新聞 12/02/29)

(5−2)【戸羽市長(陸前高田市)談話】 
「がれきの処理というのは復興へ向けた最重要課題のひとつなわけですが、
現行の処理場のキャパシティーを考えれば、すべてのがれきが片付くまでに3年はかかると言われています。
そこで、陸前高田市内にがれき処理専門のプラントを作れば、
自分たちの判断で今の何倍ものスピードで処理ができると考え、
そのことを県に相談したら、門前払いのような形で断られました。
(「県が却下した理由は何なのですか。」)
現行法に従うといろいろな手続きが必要になり、仮に許可が出ても建設までに2年はかかると言うんです。」 
(日刊サイゾー)
http://www.cyzo.com/2011/08/post_8323.html



●理由6 関連資料

(6−1)【広域処理に回される瓦礫は、瓦礫総量の20%にすぎない】 
震災で生じた瓦礫の80%は現地処理。
「瓦礫の処理が進まないのは引き受けが進んでいないから」といわれるが、
被災地外の引き受けが順調で、もし半分が引き受けても、10%の処理率になるにすぎない。 
(武田邦彦(中部大学教授)ブログ 「瓦礫のトリック」 12/02/28)
http://takedanet.com/2012/02/post_740a.html


●理由7 関連資料

(7−1)【憲法、地方自治法違反】 
憲法第92条
地方公共団体の組織及び運営に関する事項は、「地方自治の本旨に基いて、法律でこれを定める」とある。
憲法は、地方自治法を定めるよう命じ、その憲法を受けて、地方自治法は、
団体自治=国から独立した地方自治体を認め、
その自治体の自らの権限と責任において地域の行政を処理するという原則、
そして、住民自治=地方における行政を行う場合にその自治体の住民の意思と責任に基づいて行政を行う、
という原則を定めている。
しかし、今回の特別措置法は、国と電力会社の大失敗のしりぬぐいを、
その大失敗に関係のない自治体に義務づけている。これは、憲法と地方自治法に違反する。

(7−2)【原子力基本法違反】 
「平成23年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震に伴う原子力発電所の事故により
放出された放射性物質による環境の汚染の対処に関する特別措置法 基本方針」5ページめには、
「事故由来放射性物質により汚染された廃棄物の処理に当たっては、
・・・・安全な処理のため、・・・処理などに伴い周辺住民が追加的に受ける線量が
年間1ミリシーベルトを超えないようにするものとする。」とあり、
瓦礫焼却だけからの放射線量が年間1mSvを超えないようにせよ、としている。

これは、日本の放射線量規制についての法体系が、
食料、飲料水及び大気などからのすべての被爆量合算値が年間1mSv未満でなければならない

(「原子力基本法」
第20条→「放射性同位元素等による放射線障害の防止に関する法律」
第18条1項→「放射性同位元素等による放射線障害の防止に関する法律施行令」
        「放射性同位元素等による放射線障害の防止に関する法律施行規則」
第19条第1項第2号ハ→「放射線を放出する同位元素の数量等を定める件」
第14条4項目「規則第1条第1項第2号ハ及び第5号ハに規定する線量限度は、
         実行線量が4月1日を始期とする1年間につき1ミリシーベルトとする。」)
と定めていることに、違反抵触する。


●理由8 関連資料

(8−1)【IAEAの基本原則に基づいた管理を】
 
新潟県泉田裕彦知事は、

2月19日、「どこに市町村ごとに核廃棄物場を持っている国があるのか」と批判し、
「国が環境整備をしないといけない。国際原子力機関(IAEA)の基本原則で言えば、
放射性物質は集中管理をするべきだ」と訴えた。
(12/02/20 朝日新聞)


コメント(10)

●理由12 関連資料

(12−1)【溶融スラグの放射能汚染】 
福島県は1日、郡山市の下水道処理施設「県中浄化センター」で、
汚泥を高熱で処理して建設資材に再利用する「溶融スラグ」から通
常の1000倍を超える放射性セシウムが検出されたと発表した。
県によると、溶融スラグから1キロ当たり33万4000ベクレル、
汚泥から同2万6400ベクレルの放射性セシウムが検出された。
原発事故前に処理された溶融スラグを調べたところ、放射性セシウムの値は同246ベクレルだった。 
(毎日新聞 11/05/01)

(12−2)【溶融スラグを作るとき、放射性物資が気化する恐れ】 
ごみ焼却などで発生した有害な灰は、1500℃程度に加熱して無害なスラグに変換し,
土木資材などに再利用されることがあるが、これはストロンチウムの沸点1382℃を超える。
したがって、ゴミや下水汚泥の処分過程では、
放射性セシウム以外にも放射性ストロンチウムが気化する可能性がある。

(三菱重工技報 Vol.42 No.1(2005-1 「灰溶融炉内高煤塵下でのスラグ温度の連続計測技術」)
 http://www.mhi.co.jp/technology/review/pdf/421/421032.pdf
//////////////////////////////////
阪神淡路大震災で出た瓦礫の処理記録。
被災地で90%以上を処理した。唯一のミスが、瓦礫に含まれる有害物質の存在を
知らされずに 専用の処理上を作らず アスベスト被害などを
出してしまった事だった。
この様な失敗を繰り返してはいけない。



2012年03月24日 08:39

2012年03月24日 09:03
長文ですが、少しの時間、考えてみてくださいね。Take Five!

2012年03月24日 10:47
…起訴相等って感じ…一郎もコレで訴え出ればイメージ払拭するのにねぇ


2012年03月24日 11:43
みんなにみてほしいです!

2012年03月24日 15:44
日本国家が法を犯してしまっている・・・。それだけの事態であることは分かるけれど、yamakiyoさんの仰る通り、少しの時間、考えてみたいと思う。

2012年03月24日 18:54
阪神淡路大震災の時、今回の提案と同じく県内で、新しく処理場を作り既存の処理場と合わせて処理を県内で済ませる事が出来た。その総量は、今回の災害瓦礫量(トン)とさほど変わらない。唯一間違いだった、経験から言えるのは、アスベスト被害を出してしまった事。知らなかった(知らされなかった)から。被害者の市民も含め訴訟が続いた。

2012年03月24日 18:54
・・・今回は、瓦礫に含まれる汚染物質の質もその品種も判っている。それら有害物質を普通の処理場で処理できない事が判っており、被害が出る事が判っているからこそ また、その対処としての処理提案も含め 事故被害が出る前に 事前に伝えているわけだ。この瓦礫問題に対しても、歴史や 瓦礫に隠された秘密を学ばずに、未だに受け入れに対する賛成をする人がいる事に驚いている。

2012年03月24日 18:55
きっとそう言う人達は、自分、身内に被害が出てからでないと理解できないのかも知れない。その ひどく苦しむ姿を目の当たりにしない限り 理解できないのでしょう。阪神淡路の時の資料を上の日記内に追加した。

2012年03月24日 19:14
マスター…阪神淡路ん時は、耐震偽装やらシャブコンの発覚や検証を避けたいゼネコンや行政の事情も張らんでた為に即決処理と私は考えてます

2012年03月24日 19:21
…あと各自治体の焼却処理施設って、ナンでも今はエコブームでゴミが減ってんだとか…高性能の処理システムは24時間体制で焼却しなぃと有毒ガスとかの問題も張らむんで、実際はゴミが不足してて欲しがってるのが現状って噂だよ

2012年03月24日 19:32
三多摩の悪夢さん、その通りだとも私も思います。瓦礫については、関わりたい?輩が多種民族になる為にその為にも共通言語の金が動く。しかし、今回ばかりは、健康被害が出る事が、一番の反対理由ですから それにしぼって記述してみました。

2012年03月24日 19:43
『瓦礫受け入れ反対とかの前に、人類初の放射性物質を燃やすという危険行為に反対だ。日本は何が起こるかわからない域に踏み込んでいる』。この前、フランス人の化学者に言われたこと。

2012年03月24日 20:29
では国民総被曝させている野田,枝野,細野,藤村は死刑に

2012年03月24日 23:33
政府(と民間企業)が犯罪を行って良しとし…司法もソレを野放しにするなら、もぅ戦争状況に相等するじゃん…放射性物質を抜きにしたら、ゼネコンつぅ御用企業と行政が、処理予算をツリ上げてテメェ達だけで税金廻してんのさ

〔写真〕枝野幸男大臣が国民にお灸を据える「計画停電」を示唆 http://t.co/yxgEqJaG
04月17日



〔テレ朝動画〕枝野大臣が「原発は一瞬ゼロになる」発言を撤回し謝罪 http://t.co/OjtNVbnS
04月17日



【原発再稼働】枝野幸男経済相が「見せしめ計画停電」を示唆したshinshyuhttp://t.co/22ulJQBm... http://t.co/FQkIRpTl
04月17日



【なんじゃこりゃー】 枝野経産相、「原発一瞬ゼロ」発言を撤回し陳謝 「発信力の足りなさをおわびしたい」http://t.co/Jczlhh2y
04月17日
〔放射能〕福島県本宮市の「ため池」の乾泥から17万ベクレル検出 http://t.co/WwrhXFWJ
05:35
福島民放が報道。

2011年3月21日


県が県内八地点で行っている放射能測定調査の20日の数値は【表】の通り。福島市で午前一時に、1時間当たり10・10マイクロシーベルトが検出され、平常値の0・04マイクロシーベルトを上回ったが、その後は減少傾向を示した。
この他、福島第一原発から20〜30キロ圏付近の六地点で行った調査では、飯舘村で午前一時に、20・90マイクロシーベルトを記録した。県は「健康に影響を与える数値ではない」としている。



http://www.minpo.jp/pub/topics/jishin2011/2011/03/post_407.html 飯館村で10.90μSv。なのに県は「健康に影響あたえる数値ではない」と。(14時間前)



福島県知事は何もしない人ですね。能力がないと言ってもいいのかも..これまで建設的なことは何もしていませんね。まるで人事。(13時間前)


今は知事としてやるべき仕事が山ほどあるはずですが。。無策だけではなく責任放棄。政府共々、この国の向かう方向がまったく見えてきません。今、いらっしゃる場所はひとまず安全ですか。先週、関西を回ってきましたが、和歌山、大阪、京都では東京よりはるかに線量高い場所が多かったです。(12時間前)


日本人は10年後にバチがあたるでしょう。(8時間前)


今いるいわき市は原発から40kmほどでしょうか。でも原発の現地情報は全くなしで帰還する、線量下げれば帰れる云々。街の体裁をなしてもいないのにそんな話がマスコミ、政府、行政から流されています。実際は早くて数年後、それも危険を知らされぬままの帰宅になりそうです。(8時間前)


そう思います。もっと早いかも知れませんね。(7時間前)


原発の現状や周辺の状況を明かさずに帰還させようと企む政府や行政。10.90という数値でさえ危険ではないと洗脳する脅威。マスコミも行政のおかしな発表をそのまま流して県民を騙す。嘘にウソをかさねれば、騙されていたと県民が気づくときが必ずきますね。(6時間前)


この報道だと、「あ〜10.9μ㏜ね」なんて、フツーに思ってしまいそうですね。何と酷い洗脳。正常な感覚がマヒしていますね。ゾッとします。(3時間前)


私は最初、0.2090かと勘違いしました。改めて20.90であることに気づき、エー!何これ!と吃驚でした。でも山下俊一に洗脳された県民は数値などには関心なくなるんでしょうね。記事の書き方が不自然でかなり不気味です。(お詫び・数値が大き過ぎて20.90を10.90と間違えました)(2時間前)


きっと100μを超えてもこの県は同じ事をマニュアル通りに言うだろう


絶対に帰ってはならない! エフゲンさんの動画を見ておいてください 肯定的な言葉が見つからない... 正直言ってただ呆然としている http://www.youtube.com/watch?v=PtorYF4j9SY&feature=player_embedded


いわきも死者の出る比率が高く感じる..ホットスポットの1つではないかと思います..避難を検討した方がいい 被曝死突然死続々報告死者の山山山 http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=68698386&comm_id=5527954

〔統計比較〕子供の甲状腺異常:福島県はやはりベラボーに高い http://t.co/KDDvyYJ9

16:42

2012年5月1日火曜日〔統計比較〕子供の甲状腺異常:福島県はやはりベラボーに高い
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戸谷真理子
https://twitter.com/#!/irukatodouro/status/197227911709863936

子どもたちの甲状腺異常:
福島(2011〜2012)と長崎(2000)の差が著しい!
のう胞、長崎0.8% 福島35% 


http://ishikiya.blog72.fc2.com/blog-entry-358.html

(英文)
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/11789565

のう胞、長崎0.8% 福島35% 


やっぱダメかもね。

2012年5月1日16:44
Peace Philosophy Centre: 福島甲状腺検査その2: 比較調査の必要性

http://t.co/IAaLVRAW

04:25


〔ANN動画〕枝野経産相と細野原発相が福島県双葉町長の話を聞かずに退席
[タグ]枝野幸男。細野豪志。


原発がある全国の市町村長と担当大臣が顔を合わせる年に一度の総会で、枝野経産大臣や細野原発担当大臣は冒頭のあいさつだけで早々に退席してしまいました。これに反発した­福島県双葉町の井戸川町長は、大臣席側に背を向けて窮状を訴えました。抗議のスピーチ、ノーカットです。


大臣退席に双葉町長が抗議の...ノーカット1/2
(12/05/11)
http://youtu.be/twDn5cWWcDY


大臣退席に双葉町長が抗議の...ノーカット2/2
(12/05/11)
http://youtu.be/kEADmMNARXM

2012年05月12日 05:40


【続報】国会の福島第1原発事故調査委で海江田元経産相の聴取始まる http://t.co/VkHhCucr
05月17日

官邸と東電間のやりとり「まるで伝言ゲームのようだった。誰が言った話なのか

まるで判らないやりとりばかりだった。」


国会の原発事故調査委が海江田元経産相の聴取始める http://t.co/umUaxf6Q
05月17日
奈良トマトの実から緑芽がニョキニョキげっそり妊婦の腹を破って赤子が出てくる感じ手(パー)ついに大阪、和歌山の水源が高濃度汚染されたむかっ(怒り)秋田県民が拒んだ程の超汚染市川市や湯河原市等の焼却灰を大量に受け入れた産廃業者:南都興産と受け入れ表明した奈良県橿原市議会と放射物質中間貯蔵を引き受けると表明した荒井知事を許すなむかっ(怒り)むかっ(怒り)

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