ヒーラー♪ジェニファー・ポサダコミュの日食について、ジェニファーから緊急メッセージ！

ごぶさたしてしまいました！
ジェニファーから久しぶりにオラクルの預言が送られてきました。
明日の日食、6月の月食に関するメッセージです。

日食　“息を吐くとき” ～オラクルの預言
ジェニファー・ルナ・ポサダ　2012年5月

　目を閉じて耳を澄ませば、泣き声が聴こえてくるでしょう。
　それは、あなたが長い間ハートのなかにしまっていたものです。その泣き声が、ついに表に現われてこようとしています。
　それは、ふたたび聞かれ、知ってもらわなければならないもの。
　ずっと昔の、日々の生活のなかであなたがほとんど忘れてしまっているもの。
　それなのに、あなたの人生のすべてを彩っているもの。
　あなたが一番怖れているもの。
　オラクルとしてたくさんの人生を送ってきた私は、あなたに言いましょう。この泣き声を手放すことが意味するものはたったひとつ。それは、「自由」です。

　この「自由」が、いま、あなたのものになろうとしています。あなたの存在すべてがほしがっているもの。
　「自由」をとても深いところで望んでいるのに、そのことをほとんど忘れてしまっている。
　あなたの根底にある自由は、「怖れ」にきびしくガードされているから。
　そう、「怖れ」はあなたの友だちでした。長いこと怖れはあなたの持っている素晴らしい宝の箱を開けないようにしてきました。けれども、それは「大いなる忘却」からあなたの宝箱を守るためだったのです。「大いなる忘却」については、私の本「あなたはすべての答えを知っている」に書いてあります。そしてこの「グレート・リメンバリング」のときに、あなたが再び自分自身を完全に知り、そこにアクセスするまで、宝箱を安全に守り無傷であるようにしてくれたのです。

　人生で起きてくるすべてのことは、残酷であると同時に美しく、あなたをこの自由に導いてくれました。「自由」は、あなたに美味しい塩を味わわせ、足もとの土からの芽吹きを感じさせてくれるでしょう。あなたの頬を紅潮させ、ハートを開かせるでしょう。それはあなたが決してできないと思っていたことかもしれません。
　2012年の今年、そしてこれから数年、これが続いていきます。

　2012年半ばのいま、私たちは二つの「食」を迎えます。
　ひとつめは、5月21日の日食。同時に新月です。
　ふたつめは、6月4日の月食で、同時に満月。
　「食」は、夏至や冬至、春分、秋分と同じように、パワフルな変化のためのポータルです。
　今回の日食と月食は、ハートのなかにずっととどまっていた泣き声を解き放ちます。
　あなたが自分以外のものになろうとしたときに生まれた泣き声は、あなたが自分以外のもになろうとするたびに育っていきました。
　それは真実ではないこと、自分を傷つけることへの沈黙の叫びでした。
　安全を確保するためにそうしなくては、という思いのために。
　何となく他の人々に合わせたい、そこに属したいという思いのために。
　または、失うことへの怖れのために。生き残るために。
　理由はさまざまだったでしょう。確かにそれらには根拠があったのでしょう。けれども、新しい世界を創造し、そこへ踏み入って行くためには、どんな瞬間も真の意味で自分自身を知っていることが、自分自身でいることが必要なのです。

　これは、突破口です。
　早くてもゆっくりでも、稲妻のようでも、ゆっくり掘っていっても。
　最後には怖れよりも強くなって、あなたの一番下にある岩盤を打ちます。
　リアルで怖れのない、「自由」という岩盤を打ちます。
　あなたは、ハートのなかの泣き声を黙らせることに疲れきってしまっていませんか。
　知らんぷりしていても、その泣き声はあなたを夜も寝かせず、あなたはもうこの大いなる開花への準備ができているよ、伝えてきていませんか。
　あなたは、「稲妻が来ますように！」と熱心に祈っていますか？　
　または、掘るための道具を探し回ったり、手当たり次第にどこかから掘ってみようと大変な思いをしていませんか？　

　もしそうなら、このパワフルな日食のときに、どうしたらいいかを正確にお教えしましょう。
　それは、ただ、息を吐くのです。
　これは、次の月食の後までの数週間にわたって効果があります。

　砂漠で稲妻から逃げ回ってみても、もう無駄だな、とあきらめましたか？　
　できることは、もうほとんどすべてやってみましたか？　
　もう疲れちゃいましたか？　
　今ではこれを越えて行くよりほかにない、とわかりましたか？　
　ほんとうに勇敢で、勤勉で、強い、よくやった、と自分を褒めてあげて下さい。
　そしていま、あなたの目の前には「最も大きな手放し」というお試しがやって来ようとしているわけです。
　もう息を止めておくのではなく、ずっと昔からため込んだ息を外に出してしまいましょう。
　ひとたび息を吐いてしまえば、後は自然に息を吸うことができます。
　とても長いあいだ感じたことのない新鮮で新しい空気が入ってきます。それは、あなた自身を思い出すための、知るための、感じるための空気です。

　最初それは、あなたのシステムにショックを与えるかもしれませんが、最後にはあなたに新しい世界をもたらします。あなたとすべての人の、美しさと喜びにあふれた新しい世界です。
　あなたがほんとうの空気を呼吸しはじめると、最初のショックの後には、再び真の意味で呼吸できることを愛してしまうでしょう。

　たしかに、あなたは準備のできていない人を圧倒させてしまうかもしれません。彼らには、彼らの道があります。
　準備のできている人々とあなたは、お互いを探し出します。今は、ふたたび仲間たちと一緒になる時です。
　けれども、あなたが未だに怖れとともに生きている人たち、あなたをそこに留めておきたいと思う人たちとつながったままだと、あなたは仲間たちに出会うことができないのです。誤解しないでほしいのは、準備のできていない人たちとはもう会わないとか、口もきかない、という意味ではありません。まあ、そうした方がいいかも、と思う場合もあるかもしれませんが。そうでない場合でも、自分がその人たちにエネルギーや時間を使わなくなっていることに気づくかもしれません。あなたが自分のハートを信頼して流れにまかせると、こういうことが自然に起きてきます。

　北半球においては、今回の日食と月食はこの間のスーパームーンのエネルギーをたっぷりと含んでいます。
　感覚的、現実的、地球的に、そしてセクシュアルな意味において、これらの「食」は私たちを直撃します。ハートを開いていくにつれて、私たちは最終的に全体として力強くセクシャルなところへと戻ります。
　いま世界中で起きている変化は、新しい世界への橋渡しとして必須なのです。

　ただ息を吐く。ただ手放す。すべてのことは、この瞬間、必然としてそうなっている、ということをただ信頼する。日頃すぐにに忘れてしまうのですが。
　こういうことは難しく感じるかもしれませんし、とても簡単に聞こえるかもしれません。
　新しい世界をもたらす、というあなたの夢が実現するために、すべてが完璧なやり方で崩れ落ちます。
　自分の持っているパワーに近づくことは何も悪いことではありません。あなたはまさに自分のパワーの中にいる、ということにそろそろ気づくときです。
　ちゃんとやらなければいけない、などという考えにはまってしまうときは、とにかく呼吸して下さい。とにかく息を吐いて、次に自然に息が入ってくるのにまかせて下さい。それと同じように、何かがやってくることを無理強いする必要はありません。ただ起こるのにまかせて下さい。できるかぎり、ただ信頼して下さい。信頼して、手放して、そしてまた呼吸して下さい。

　実際にエネルギーとして呼吸することを思い出すと、あなたはどんな状況が起きても、どうしたらいいかがわかるようになります。自分の内側から運ばれる方法がわかり、何を自分はほんとうに正しいと感じるのかを見つけられるようになります。そして、ものごとは起こるべくして起こり、繰り広げられていくことを理解するようになるのです。

　あなたはいま蝶になるところなのです。
　今までの「自分」という感覚を解き放つための正しい方法などありません。
　その瞬間がやってきたとき、正しい飛び立ち方もありません。
　それは、ただ起きます。
　そのとき、あなたはこれ以上知るべきことも、やるべきこともなく、ただ飛べばよいことを理解します。
　こうやって飛ぶんだった、自分はだたこのときが来るのを待っていたのだ、ということがわかり、あなたは自由になります。

Love,
Jennifer