こりす保育園が休みなので
久しぶりにコミックレンタルコーナーに行った。
押見修造の「悪の華」の第11巻があった。
これが完結巻であった。
10巻を読んだのは、
まだ芦屋に部屋を借りていた頃、
競艇のナイターが終わって家に帰る途中に、
TSUTAYAで借りて読んだのだった。
芦屋のマンションで凍えながら読んだ記憶がある。
あの頃からもう半年以上、
夢中で保育園の準備を進めていて、
11巻が出ているのに気付かなかった。
11巻は6月に刊行されていた。
この物語のラストはどうなっていたのか、
もう一波乱あるかもしれないと思っていたのだが、
そうではなく、穏やかに終わって欲しいなとも思っていた。
結局僕の希望通り、穏やかに終わっていた。
作者もやっぱり、こんな風に、
物語を終えたかったんだなあと思い、安心した。
誰にでもあるかもしれない、
思春期の心の葛藤を、
極端な形で表現した物語だったが、
その物語に穏やかな結末が用意されていて、
なんとも安らかな場所に着地できた。
押見さん、ありがとう。
物語の波乱を味あわせてくれたうえに、
最後に安らかな場所に着地させてくれて。
僕の人生にも波乱があったとしても、
最後はこうやって安らかに終わらせたいものだと思った。
久しぶりにコミックレンタルコーナーに行った。
押見修造の「悪の華」の第11巻があった。
これが完結巻であった。
10巻を読んだのは、
まだ芦屋に部屋を借りていた頃、
競艇のナイターが終わって家に帰る途中に、
TSUTAYAで借りて読んだのだった。
芦屋のマンションで凍えながら読んだ記憶がある。
あの頃からもう半年以上、
夢中で保育園の準備を進めていて、
11巻が出ているのに気付かなかった。
11巻は6月に刊行されていた。
この物語のラストはどうなっていたのか、
もう一波乱あるかもしれないと思っていたのだが、
そうではなく、穏やかに終わって欲しいなとも思っていた。
結局僕の希望通り、穏やかに終わっていた。
作者もやっぱり、こんな風に、
物語を終えたかったんだなあと思い、安心した。
誰にでもあるかもしれない、
思春期の心の葛藤を、
極端な形で表現した物語だったが、
その物語に穏やかな結末が用意されていて、
なんとも安らかな場所に着地できた。
押見さん、ありがとう。
物語の波乱を味あわせてくれたうえに、
最後に安らかな場所に着地させてくれて。
僕の人生にも波乱があったとしても、
最後はこうやって安らかに終わらせたいものだと思った。
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