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福岡でマンガを読むコミュの東村アキコ「かくかくしかじか」

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「ママはテンパリスト」「海月姫」「主に泣いてます」と、
ヒットを飛ばし続けている東村アキコの自伝的マンガ、
「かくかくしかじか」の2巻が出た。

漫画家になりたいという夢を持ち、
美大受験を目指す宮崎県在住の主人公が、
変わった先生が教える絵画教室に通うようになり、
ついに2巻では金沢の美大に入学するのだが、
宮崎を離れ、先生のスパルタ教育から離れた途端、
やる気を失って絵を描かなくなる。

そのあたりの葛藤や努力や成功や挫折が描かれた、
青春マンガなのだが、
東村アキコはベースがギャグ漫画家なので、
笑いの要素を必ず入れて来る。

それでいて、滑稽に見える先生とのやりとりの中に、
先生の東村に対する深い愛情と、
当時は若くてそれを理解できなかった東村の後悔が、
悲しく描かれている。

あるマンガを読み終わって、
すぐにもう一度1ページ目から読み直すということは、
なかなかないのだが、このマンガは、
1巻も2巻も、読み終わった途端に、
もう一度1ページ目を開いて、
気が付いたらもう一度最後まで読んでいた。

コメント(6)

最新第4巻、ちょっと悲劇の展開を匂わせてきています。
僕もさかのぼって読んでいるので、最新刊で出て来る「きせかえユカちゃん」はまだ一部分しか読んでいません。確かに「ひまわり」の健一さんのキャラクターはすごいですね。「かくかくしかじか」に出て来るお父さんもほぼ同じキャラなので、実在の人物なんでしょうね。
そんなシーンあったっけ?と思って読み返してみましたが、たしかにありますね。でもギャグとしてあまりにもさらりと書かれているので、思い出せませんでした。このエピソードが、「かくかくしかじか」の先生と同じ人をモデルにしてるとは、すぐには結びつきませんが、お葬式のシーンは、やはり東村さんにとって、強烈な思い出なんでしょうね。

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