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三つ巴@日本画展示コミュの企画案最終決定

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コメント(6)

「JPEG展」
Japanese Painting Evolutional Generation

日本の絵画にはもっと可能性がある。
現代この国のハイブリッドな風土から、日本画・洋画・漫画・アニメーションなどジャンルを超えた絵画表現が生まれている。
専門的なジャンルを必要としないこれらの絵画は、様々な人々に共有されるjpegファイルのように多くの人に訴える作品となってゆく。
日本画を学んだ若手作家10人が、世界から見た日本絵画の標準フォーマットになる新しい定義をここに提案する。
●展示構成を関東と関西の二部構成にする意図
個人の、興味や関心などの尺度が形成されるにおいて重要な要素として、育った風土があげられる。
この展示のメンバーは関東と関西からそれぞれ5人ずつで構成されており、双方を一箇所に展示することにより、差異や共通点を明確にする。作品が個人的なものから、社会的な相対性をもつものへの価値づけを行う目的を持ち、地方性と絡めることによりマッピング的な効果も狙う。
今回一回目ということで、ひとまず、「東対西」という構図でスタートとなる。
?導入文

<<< 拝啓

 ますますご隆盛のことと存じます。私たち「日本画」を志していた者達は、先人たちのおこないに深く感謝しています。そこで学んだ多くの事は、自分の骨となり肉となりました。しかし、現存する若手作家には幻想にしか見えないのです。前が見えなければ進めません。


いま!行き場を失った学生よ!清聴せよ!


殺さなければ殺される、負の連鎖を断ち切り、殺すのだ。

全ては自分たちが生き延びるため、未来を作るため集え。
日本画美大生の未来にはもっと可能性がある

敬具



?現状説明


朽ちた権力にすがっている日本画画壇に告ぐ。


現状の「日本画」は存在意義が無い。

名前だけが宙に浮いている。


「日本画」と一言に言ってもその言葉にはさまざまな意味が含まれるのだが、現状の「日本画」とは現在日本国内でのみ認知されている市場の形態、美術のジャンルとしての「日本画」である。

「日本画」と自国の名前を冠しながら、そのジャンルとしての存在意義は日本国内においてのみ有用なものとなっている。


かつて「日本画」と呼ばれた技術を学ぶためだけの美術教育。
小さい絵画しか需要がなく狭い、日本ですら確立していないマーケット。
画廊など、画壇の中でのコネクションのみで成り立つ展示体系。またそこに依存し、自立しているように考えている作家。
院展や創画展、日展のような公募展組織の古いシステムが成す現状。
そして、素材論にしか終始することのない「日本画」。

そのどれもが国外では認知されることなく密かに存在しており、自己完結・自己満足で終わっている。
限定された組織や市場で安心しきっているために、作品そのものも私小説的作品が多く見て取れる。

そこには内面とは別の所で時代に呼応する作品の意義が必要である。それは作品そのもの、もしくは歴史的意義、言葉による付加価値を統合し、時代での意義を明確化する。こうすることで、世界のアートシーンに対抗する新しい日本の絵画を確立する。

古くから外来文化を自国のものをミックスしながら、独自の折衷文化として発展を遂げてきた日本。
その中で日本人である事の自覚をもち、日本独自のハイブリットな環境から生み出される感性と世界に誇れる技術力を武器に、改めて「日本画」というものの概念をその表現において形成していく。

世界が求めるものは表面上の美しさや精神論という曖昧なものではない。日本の歴史や風土、文化や宗教などを引用してアウトプットし、隠れた欲望や自我という本質を表出させたものを「日本人の絵画」とし、未来に向けた「日本画」としての作品意義をここに示す。


日本画美大生の未来にはもっと可能性がある。

我々が「日本画」である。
【企画概要・現状説明】

朽ちた権力にすがっている日本画画壇に告ぐ。


現状の「日本画」は存在意義が無い。

その名前だけが宙に浮いている。


「日本画」と一言に言ってもその言葉にはさまざまな意味が含まれるのだが、現状の「日本画」とは現在日本国内でのみ認知されている市場の形態、美術のジャンルとしての「日本画」である。

「日本画」と自国の名前を冠しながら、そのジャンルとしての存在意義は日本国内においてのみ有用なものとなっている。


かつて「日本画」と呼ばれた技術を学ぶためだけの美大教育。
小さい絵画しか需要がなく、狭い日本ですら確立していないマーケット。
画廊と画壇のコネクションのみで成り立つ展示体系。またそこに依存しているだけにも関わらず自立しているように考えている作家。
院展や創画展、日展のような公募展組織の古いシステムが成す現状。
そして、素材論にしか終始することのない「日本画」。

そのどれもが国外では認知されることなく密かに存在しており、自己完結・自己満足で終わっている。 限定された組織や市場で安心しきっているために、作品そのものも私小説的作品が多く見て取れる。

そうではない。時代に呼応する作品の意義が必要である。それは作品そのもの、もしくは歴史的意義、言葉による付加価値を統合し、その時代での意義を明確化する。こうすることで、海外のアートシーンに対抗する新しい日本の絵画を確立する。

古くから外来文化を自国のものをミックスしながら、独自の折衷文化として発展を遂げてきた日本。
その中で日本人である事の自覚をもち、日本独自のハイブリットな環境から生み出される感性と世界に誇れる技術力を武器に、改めて「日本画」というものの概念をその表現において形成していく。

今の時代が求めるものは表面上の美しさや精神論という曖昧なものではない。日本の歴史や風土、文化や宗教などを引用してアウトプットし、隠れた欲望や自我という本質を表出させたものを「日本人の絵画」とし、未来に目を向けた我々が「日本画」としての作品をここに示す。


我々が「日本画」である。
【決定】Nemos Zingaro
公募展示「JPEG48」、ユーストリーム配信「JPEG宣言」

若手作家や学生に、『現状の「日本画」は存在意義が無い』と呼びかけ作品を募り、問題を共有してもらうためのスペース。JPEGのムーブメントを外部に発信するための場所。

●公募展示「JPEG48」
mixiやツイッターなどJPEG世代ならではのコミュニケーションツールで集めた公募作品「JPEG48」の展示。メンバー「JPEG48」を結成し、学生の生の声を残していく「ついぺぐったー」を設けることで、学生の交流・発信の場所とする。

●コアメンバー+αによるユーストリーム配信「JPEG宣言」
一日のみ実施。日本画壇、アートシーン、美術系大学、日本画界に興味を持っているすべての人に対して「新しい日本画のステイトメントを」を発信。
村上隆や千住博などの世界で活躍する作家と、日本の画壇に依存する作家の違いを明確化し、現代作家の存在意義を討論する。
具体的に、大学依存の教育体系や個々のコネクションをどう打破し、世界を自分に引き寄せた形で、作品の意義、ドキュメント性、どう世界と闘うかを話し、問題を共有し、答えを提示する。

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