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レジナルド・ヒルコミュの「死は万病を癒す薬」(ネタバレあり)

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ダルジールシリーズ最新作(ダルジールの死、の次作)について、ちょっとネタバレで語りましょう。

こちらも日本語名に直しました。
読み終わった方々、どうぞこちらで語り合いましょう。

コメント(15)

と言うわけで立ててみました。文章が不適切な様でしたら直しますので…。

で、ネタバレと言いつつ、作品の核心部分については翻訳が出るまでは書きません。

A cure for all diseaseはジェーン・オースティンのファンたちに捧げられている本です。ヒルとジェーンと言えば、ソ連に幽霊は存在しないだったかに収められているエマの続編を思い出します。今回はもっと大がかりに、ジェーンの未完の小説「サンディトン」を盛大にパクっています。ええ、とても美味しそうに…。ヒルはすごくジェーンが好きなんですね。

非常に不評なEmail部分ですが、この部分にはジェーン好きにはたまらない美味しさがあります。主人公がメールを書いている宛先…姉のカサンドラ。私がジェーンで一番好きな作品である書簡集の世界がヒルによって再現されています。小説を書くときのジェーンも魅力的ですが、歯に衣着せぬ毒舌の書簡集でのジェーンはたまらない魅力です。岩波文庫で出ていますので、是非この本を読む前に、図書館か何かで借りてみて下さいませ。
このネタバレスレを先日読みまして、やっぱり読みたくなって、ペーパーバックの大型判を注文したのが、一昨日、届きました。
まだ、ほんの序の口の部分を読み始めたばかりです。

うーん、ジェーン・オースティンの書簡集はまだ読んだことがないんです。サンディトンも。
やっぱり先に読むべきか……

ジェーンのもろもろを読んでいないと、きっといろんな引用や暗喩やいろいろがわからないままに読んでしまうことになるのでしょうね。図書館に行ってみるか。
私は最初読み始めたとき、サンディトンの一章目だけをフリーの英文テキストで読んで、ヒルのパロディ力に笑いました。読了後図書館でサンディトンを読み返して、ああ、ここを使ってここをこう変えたな…と笑えました。特にシャーロットのデフォルメがすごかった。

引用や暗喩は、訳の時に確認できますから(他力本願)とりあえず読み上げちゃうと良いかもです。

導入部が終わると色々な初登場の人物+おなじみの人物(前作同様おなじみキャラの人生が掘り下げられてる)が出てくるので止まらなくなりますよ。
ttp://www.eurocrime.co.uk/reviews/A_Cure_For_All_Diseases.html
筋に関するネタバレ(出てくるおなじみキャラについて)がありますが、なかなか私の感想に近い感じの書評でした。
本日(もう昨日だ)、実は図書館に行ったのですが、土曜日だからやっていると思ったら、憲法記念日で休み。

とりあえず、オースティンは置いておいて読み進めることにしました。
お馴染みの人物ももう登場しました。「あらま」という感じですねえ。

そうか。オースティンはもう著作権が切れているので英語でだったらネットで読めますね。
The Price of Butcher's Meat by Mr. Reginald Hill
ttp://www.harpercollins.com/books/9780061451935/The_Price_of_Butchers_Meat/index.aspx

アメリカ版のタイトルらしいですが。
ちょっとマテ…タイトル自体がネタバレって(苦笑

そして興奮しすぎて、ネタバレ無しスレに投稿してしまい、削除したのは内緒です。
ネタバレ無しスレに釣られました。

鈍いもので、一瞬、新作かと思ったら、スレの本と同じ本なんですねえ。
何というタイトル。

私はやっぱりA Cure for All Diseasesのほうがいいなあ。
アメリカ版はいつもタイトルが扇情的。ダルジールの死も「デブ男の死」かなんかになっていた…。デブから肉へ。しかもダルジールは食えない奴だから素材は別のひとで…ああ悪趣味。

原題はヒルらしくじっくり考えたんだろうなあ、っていい出来ですよねえ。

ハヤカワさんの付ける日本版タイトルは好きです。
思えば「子供の悪戯」というタイトルに釣られてヒルを読み始めたんだっけ…。

む、これはネタバレじゃなくて、別のトピに今度書きたい話題です。
ttp://mysteryreadersinc.blogspot.com/2009/01/at-home-with-reginald-hill.html

米国版タイトルの謎には予想外の裏があったのでした…

ttp://blogcritics.org/archives/2009/01/20/181532.php

同じようなインタビューですが、微妙に内容が違う…ようだけど、まだ読んでいません。
最初何でもスレに書いた文章を、やっぱりこっちに。

死は万能(略してみた)のゴッドリーが誰かに似ているとずーっと思ってたんですが、異人館のミグに似てるんだわ。細かいところは違いますが、霊の媒体になりやすいところが性格に出ているような。あと、パワフルな女性に魅了されつつ自分の仕事をこなすところが…。

ついでに読了の感想。
今回の翻訳はEmailをきれいに訳しすぎ…。
≠″ ャ 」レ 字 レニ 変 才奐 ι τ レま ι カゝ っ ナニ 。
とはいえ、チャーリーはギャル字というより軽く顔文字程度かも^^
ついでに「おねえちゃん」がビートたけしの音声で再生されて(笑い)
あ、あ〜〜〜、同じものをまた買ったしまった…。
ankoさん、同じものを買った場合…切り抜いて持ち歩く用にするとか(違
私は同じ漫画を2冊かって1冊を半身浴中専用にしました。

ネタバレじゃないほうのスレに書こうか悩んだのですが、一応こっちに。

ダルジールの死の最後で、エリーがメールをぽちっと削除する話がありました。
パスコー家ではメーラーでメールを取っているような気がするから
サーバには残らないから、これで削除になるかな、でもたとえばピートが
ゴミ箱見たりしたら、気づいたりするのかな、と。

そしてミルドレッドもおそらくHD保存型の音楽プレイヤー。
ぽちっとな、位では、HDにデータが残ってしまうのではないかしら。
怖いわ。Fがそこまで追ってたらすごいわ(といいつつFのHDには
今回の一件記録が整然と残されているんでしょうね)。




しゅんさん、事後承諾でありますが、「死は万病を癒す薬」、ネタバレのほうも名前を日本語に直しました。
よろしく。
昨夜読み終わったばかりです。
面白かったですねえ。
久々に読書の愉しみに溺れる思いでした。
やっぱり、ヒルは最高!ですね!

博学な皆様のコメントを読ませていただいて、ジェーン・オースティンの本にも興味がわいてきました。

それにしてもFってヤツは・・・
また、出てきてくれるのを待っていてよいでしょうか。

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