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現代最高のハードボイルド・シリーズ(私見)である、ハリー・ボッシュ刑事シリーズを生み出したマイクル・コナリーが好きな方、あるいはこれから読みたいと考えている方のコミュニティ。
マイクル・コナリー(Michael Connelly)は、1956年、ペンシルヴェニア州フィラデルフィアに生まれた。大工である父の跡を継ぐべく、フロリダ大学で建築を専攻したが、レイモンド・チャンドラーに魅せられ、専攻を文学系に変更した。
大学卒業後、フロリダ州の新聞社で記者となる。当時のフロリダはコカイン戦争と呼ばれる、異常に治安が悪い時期だった。コナリーは精力的に犯罪を追いかけ、記事を書き続けた。
1986年、複数の記者と共同で執筆した飛行機事故の記事が、ピューリッツァー賞の最終選考まで残った。この記事が認められてLAタイムズ引き抜かれ、1987年にLAタイムズの記者となる。
このころからミステリー小説を書き始めた。
1992年、LA市警の刑事ヒエロニムス(ハリー)・ボッシュ=シリーズ第1作、『The Black Echo』(邦題『ナイト・ホークス』)を発表し、MWA処女長編賞を受賞した。
1993年、LAタイムズを退社し、フルタイムの作家となって現在に至る。
『ナイトホークス』上・下 扶桑社ミステリー
『ブラック・アイス』扶桑社ミステリー
『ブラック・ハート』上・下 扶桑社ミステリー
『ラスト・コヨーテ』上・下 扶桑社ミステリー
『ザ・ポエット』上・下 扶桑社ミステリー
『トランク・ミュージック』上・下 扶桑社ミステリー
『わが心臓の痛み』上・下 扶桑社ミステリー
『堕天使は地獄へ飛ぶ』扶桑社
『バッドラック・ムーン』上・下 講談社文庫
『シティ・オブ・ボーンズ』 Hayakawa novels
『夜より暗き闇』上・下 講談社文庫
『チェイシング・リリー』 Hayakawa novels
『暗く聖なる夜』上・下 講談社文庫
『天使と罪の街』上・下 講談社文庫
『終決者たち』上・下 講談社文庫
『リンカーン弁護士』上・下 講談社文庫
『エコー・パーク』上・下 講談社文庫
『死角 オーバールック』講談社文庫
『真鍮の評決』上・下 講談社文庫 2012年1月刊行予定
参考までに、本国刊行順
The Black Echo (1992) 『ナイトホークス』
The Black Ice (1993) 『ブラック・アイス』
The Concrete Blonde (1994) 『ブラック・ハート』
The Last Coyote (1995) 『ラスト・コヨーテ』
The Poet (1995) 『ザ・ポエット』
Trunk Music (1997) 『トランク・ミュージック』
Blood Work (1997) 『わが心臓の痛み』
Angels Flight (1999) 『堕天使は地獄へ飛ぶ』
Void Moon (2000) 『バッドラック・ムーン』
A Darkness More Than Night(2001) 『夜より暗き闇』
City of Bones (2002) 『シティ・オブ・ボーンズ』
Chasing the Dime (2002) 『チェイシング・リリー』
Lost Light (2003) 『暗く聖なる夜』
The Narrows (2004) 『天使と罪の街』
The Closers (2005) 『終決者たち』
The Lincoln Lawyers (2005)
Crime Beat (2006) Non-Fiction
Echo Park (2006)
The Overlook (2007)
マイクル・コナリー オフィシャルサイト
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