私も原因不明の難病で、起き上がるのも辛く、ほとんど横になっていますが、医者やカウンセラーに頼っても全然元気が出ませんでした。それで自分で自分を応援する小説を書いてみました。
ほんの4000字程度の超短編小説です。
ご感想や、皆さんそれぞれの自分自身の励まし方などがございましたらどうぞ。
みなさんも小説や絵画集などを作られましたら、トピックを自由に作って投稿ください。
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
「万国の難病の諸君に告ぐ、心を光の戦車にせよ -人類解放宣言」
- The Emancipation Proclamation of Humanity -（小説 a novel）
（これは実話にある程度ヒントを得ているが、あくまで単なる小説である。誰かや何かを非難するものでもないし、何かを主張するものでもない）
[1]
私は難病になった。多くの身体の痛みや障害、神経障害などの症状があり、ほとんど原因不明である。起き上がることさえも苦痛で、ほとんど横になっている。これまで大学病院も含め40以上もの病院を回ってきたが、西洋医学だけでなく、東洋医学でもわからないと言う。医者でさえ、皆違うことを言う。もちろん西洋医学だけでなく、東洋医学や民間代替療法、数多くのカウンセラー、ヒーラー、気功師、浄霊師、霊能者のところにも行き、約200時間もの時間をかけたが効果はなかった。
難病患者として生き続けていくためには、普通の心ではとてもやっていけない。戦車のように前進する、とてつもなく強い心が必要になる。ただし、戦車といっても、人を傷つけたり、殺すための軍事用戦車ではない。
暗闇の中で苦悩する自分自身や周囲の人たちを癒しつつ、道を間違うことなく正しい道に導き、前に立ちはだかるあらゆる障壁を撃破し、自分自身や周囲の人たちに光明を無尽蔵に与え、無理解で無明な人たちからの偏見や虐待から防御シールドで自分を守り、前進するためのパワーもいくらでも供給される神の道具としての戦車である。
[2]
神や仏、天使などに祈っても無駄だ。もちろん私や妻も長年にわたりに祈ってきたが、救済が与えられることはなかった。
約137億年前にビッグバンでこの宇宙が誕生し、最新の素粒子宇宙物理学で多次元やパラレルワールドの存在が示唆される中、神など、人知に及ばぬ存在、創造主の存在があるのかもしれないとは思う。しかし、他の人のことは知らないが、これまでの自分の長年の真理探究、神や仏などへの祈りの経験からすると、神や仏、天使、精霊たちが人間の祈りを聞いて叶えてくれることはない。
神や仏、天使、精霊たちはいるのかもしれないが、宇宙を創造し、運行するという機能、人間が活動できる場を提供する機能はあっても、人間の祈りを聞くという機能はないのだ。
天使たちや他次元からの声が聞こえ、前世が見えるという人たちがたくさんいて、実際に20人以上にも会い、リーディングやヒーリング、浄霊を受けたりもしたが、皆効果はなかった。それに笑えることに、皆言うことがばらばらで違っているのだ。
それらで治った人もいるのかもしれないが、私には無効だった。彼らは実に雄弁で言葉巧みだ。学術修士の私もすっかり騙されてしまったことも多い。自ら癒すしかないのかとヒーラー養成講座にも行ったが、天使たちや他次元からの声が聞こえたり、前世が見えるということはなかった。何か感じたとしてもプラシーボ効果程度だった。
[3]
今ではもう人間を助けることができるのは人間しかないと思うようになった。先人の偉人たちを見ると、確かに神近い素晴らしい人たちがいる。そういう人たちだけが、暗闇の中で苦しむ人たちを救えるのだ。神や仏、天使、精霊たちが人間を直接救うことはない。神近い人間だけが他の人たちを救えるのだ。
いかなる状況の中でも、苦痛やひどい障害の中でも、自分の心をコントロールできるのは自分だけだ。難病による苦痛や恐怖、不安、脳や身体の障害などがある中で、自分の心を真っ白でパワフルに輝く光で満たすことは至難の業だろう。
しかし、難病は簡単に治るものではない。当分の間、症状は変わらない。その間、自分の心を真っ黒にするか輝く光にするかは自分の選択次第だ。真っ黒な心では治る病気も治らなくなってしまうだろう。
[4]
神や仏、天使、精霊たちに救いを求めてはいけない。そんな機能はないし、目に見えないものを信じてはいけない。救世主、天使、精霊、エイリアンなどはいないのだ。眼で見える人間だけに集中するのだ。神近い心、力強い真っ白に輝く光を放つ心を持つ人間のみが自分自身や周囲の人たちを救えるのだ。
祈りも無駄だ。他人に依存しても何も成長しないのと同じだ。依存症という病気になるだけだ。神や仏、天使、精霊たちに祈るのは依存することだ。依存により自分で自分を成長させることを放棄してしまうことになる。自分自身がイエスや仏陀のような神近い人間になることを目指すのだ。
[5]
もはや困窮する自分自身や周囲の人たちを救えるのは患者である自分自身の心しかないと腹を据えるのだ。もちろん心だけで難病が治るとまでは言えない。心を光の戦車にし、安心して前進するとともに、科学的に診断・治療法を探し、ゆっくり一つ一つ原因を究明していけばいいのだ。心が光の戦車なら、いつの日か病も光の戦車に破れ去る日がやってくるだろう。
[6]
神や仏、天使、精霊たち、ヒーラー、宗教への依存は止め、決別し、人間として独立解放宣言をするのだ。もう釈尊が没してから約2400年、イエスが没してから約2000年経ったのだ。地球環境や経済や社会が根底から覆ろうとしているのを感じている人は多いだろうが、実は宗教や精神世界にも同じことがやってきているのだ。
これまで何千年も人類は宗教の無力さ、弊害に苦しんできた。祈りも叶えられないし、宗教対立や宗派対立でいがみ合い、宗教の名のもとに戦争も起こし、おびただしい人々を殺してきた。何千年経った今でも全世界で宗教がらみの争いや戦争が続いていることにもう皆辟易しているだろう。そのために全世界に苦悩が蔓延している。もうそろそろ目を覚ます時だ。
もう宗教は要らない時代になるのです。あらゆる宗教を捨てなさい。自由になりなさい。この地上から宗教はもうなくすのだ。そうすればもう宗教がらみの争いや殺し合いはこの地上からなくなる。
[7]
神や天使やエイリアンの声が聞こえるなどという人にも惑わされないようにしなさい。自分の心の光の戦車の指示だけに従うのだ。神との対話ももう必要ない。でも参考意見が欲しければ、自分が尊敬する人間の直接の声だけは聞いてもよい。
パワーが欲しいなら、自分の心の光の戦車の輝きを増すだけでよい。応援が欲しければ、神近い偉人たちが創造した音楽や映画、小説などからパワーをもらえばよいのだ。イエスや仏陀などが好きなら好きでもよい。ただし、彼らの直接の声だけを聞き、彼らが没した後に生じた弟子たちや牧師たちに権威を与える必要はもうない。教会や神社、寺にももう行く必要はない。自分自身が神の神殿だと思うことだ。あなた方は自分の主がいつ来られるかと考えていたが、自分の主は自分だと今、気付いたのです。
[8]
さらには宗教に限らず、あらゆる権威からも解放され、自由になりなさい。上下関係ももう否定しなさい。役割が違うだけですべてのものは対等なのです。政府、教育、学会、会社、上司などの権威の化けの皮はもう剥がれているのには既に皆、もう気が付いているだろう。人間は皆平等、対等だという原点に回帰するのだ。権威はあなた方が与えるから権威になるのであって、もうそんな権威は要らないのです。パワーを自分自身に取り戻し、他の誰にも与えてはいけないのです。
[9]
万国の難病の諸君よ、あなた方は医療や社会や宗教にまで見放され、最低の落後者だと思い、嘆いているだろう。あなた方は最も小さい者になったが、しかし、イエスの言った言葉、「この子どものように自分を低くする者が天の御国で一番偉い人です」を思い出すがよい。既存の社会や宗教から見放されたあなた方こそが一番偉い人なのです。既存の古い枠組みから強制的に切り離されたことにより、初めて真実が見えるからです。あなた方の魂が高貴であることは神も知っています。
また、「悲しむ者は幸いです。その人は慰められるからです」という言葉も思い出すがよい。あなた方は、ただ、神が用意した舞台の上で、難病患者の役を演じているだけなのです。成功者を演じる俳優、健常者を演じる俳優もいますが、皆、役柄が違うだけで対等なのです。神からは何の指示もありません。あなた方は自由に演じていいのです。舞台が終わり、カーテンが閉まる時に初めて、自分が今世で何を演じたのかの真相が理解できるのです。
誰でも皆限りある命です。難病で多少早死にするかもしれませんが、大して差はないのです。時間ではありません、質が問題なのです。自ら死に急ぐ必要はありません。死をも恐れる必要はありません。イエスは十字架の刑で亡くなったあと、復活し、死も克服したではないですか。
あなた方はもう仕事で他人に奴隷のように命令されることもなく、勉強ができないと先生に叱られることもありません。普通の人にはない自由があなた方には今あるのです。その恩恵を生かして、自由に思い通りのことをして生きるのです。結果は死ぬときまでまったくわからないものです。
[10]
表が裏になり、裏が表になり、真実が明かされる時代がやっと来たのです。人類の歴史、数千年を経て、宗教の呪縛が少ない日本から初めて全世界に宣言する。すべてのものはもう古くなった。皮袋が新しくなったので、入れるぶどう酒も新しくしなければならない。これはあらゆる宗教、権威、支配、差別、虐待、困難、病気から人類を解放する新しい宣言書である。新しい福音書である。新しいルネッサンスである。
HOPE&LIGHT Japan 大島 聖治
November 15, 2010 from Japan
（注）
※１ 繰り返しますが、これはあくまで単なる小説です。
※２ この小説に関する著作権は不要であり、無償で自由に複製、引用、配付して結構です。ただし改変をしてはいけません。また電子小説なので随時改訂します。（最終改訂2010.11.19 19:00）
※３ インスピレーションとパワーを与えてくれたBon JoviとAKB48、「ショーシャンクの空に」「スタートレックシリーズ」「スターゲイトシリーズ」に感謝を捧げます。
※４ 万国の難病に苦しむ人たちにもお伝えしたいので、英訳してくださる方を募集します。また、良い投稿先をご存じでしたらお教えください。
※５ iPad等で電子書籍をご覧になりたい方は、
http://
http://
http://
（掲載元URL）（随時内容改訂）
http://
（問い合わせ先 contact）
「HOPE&LIGHT Japan」 http://
「個人」https:/
（御礼）
１ 「スターピープルWEB」http://
ほんの4000字程度の超短編小説です。
ご感想や、皆さんそれぞれの自分自身の励まし方などがございましたらどうぞ。
みなさんも小説や絵画集などを作られましたら、トピックを自由に作って投稿ください。
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「万国の難病の諸君に告ぐ、心を光の戦車にせよ -人類解放宣言」 - The Emancipation Proclamation of Humanity -（小説 a novel）
（これは実話にある程度ヒントを得ているが、あくまで単なる小説である。誰かや何かを非難するものでもないし、何かを主張するものでもない）
[1]
私は難病になった。多くの身体の痛みや障害、神経障害などの症状があり、ほとんど原因不明である。起き上がることさえも苦痛で、ほとんど横になっている。これまで大学病院も含め40以上もの病院を回ってきたが、西洋医学だけでなく、東洋医学でもわからないと言う。医者でさえ、皆違うことを言う。もちろん西洋医学だけでなく、東洋医学や民間代替療法、数多くのカウンセラー、ヒーラー、気功師、浄霊師、霊能者のところにも行き、約200時間もの時間をかけたが効果はなかった。
難病患者として生き続けていくためには、普通の心ではとてもやっていけない。戦車のように前進する、とてつもなく強い心が必要になる。ただし、戦車といっても、人を傷つけたり、殺すための軍事用戦車ではない。
暗闇の中で苦悩する自分自身や周囲の人たちを癒しつつ、道を間違うことなく正しい道に導き、前に立ちはだかるあらゆる障壁を撃破し、自分自身や周囲の人たちに光明を無尽蔵に与え、無理解で無明な人たちからの偏見や虐待から防御シールドで自分を守り、前進するためのパワーもいくらでも供給される神の道具としての戦車である。
[2]
神や仏、天使などに祈っても無駄だ。もちろん私や妻も長年にわたりに祈ってきたが、救済が与えられることはなかった。
約137億年前にビッグバンでこの宇宙が誕生し、最新の素粒子宇宙物理学で多次元やパラレルワールドの存在が示唆される中、神など、人知に及ばぬ存在、創造主の存在があるのかもしれないとは思う。しかし、他の人のことは知らないが、これまでの自分の長年の真理探究、神や仏などへの祈りの経験からすると、神や仏、天使、精霊たちが人間の祈りを聞いて叶えてくれることはない。
神や仏、天使、精霊たちはいるのかもしれないが、宇宙を創造し、運行するという機能、人間が活動できる場を提供する機能はあっても、人間の祈りを聞くという機能はないのだ。
天使たちや他次元からの声が聞こえ、前世が見えるという人たちがたくさんいて、実際に20人以上にも会い、リーディングやヒーリング、浄霊を受けたりもしたが、皆効果はなかった。それに笑えることに、皆言うことがばらばらで違っているのだ。
それらで治った人もいるのかもしれないが、私には無効だった。彼らは実に雄弁で言葉巧みだ。学術修士の私もすっかり騙されてしまったことも多い。自ら癒すしかないのかとヒーラー養成講座にも行ったが、天使たちや他次元からの声が聞こえたり、前世が見えるということはなかった。何か感じたとしてもプラシーボ効果程度だった。
[3]
今ではもう人間を助けることができるのは人間しかないと思うようになった。先人の偉人たちを見ると、確かに神近い素晴らしい人たちがいる。そういう人たちだけが、暗闇の中で苦しむ人たちを救えるのだ。神や仏、天使、精霊たちが人間を直接救うことはない。神近い人間だけが他の人たちを救えるのだ。
いかなる状況の中でも、苦痛やひどい障害の中でも、自分の心をコントロールできるのは自分だけだ。難病による苦痛や恐怖、不安、脳や身体の障害などがある中で、自分の心を真っ白でパワフルに輝く光で満たすことは至難の業だろう。
しかし、難病は簡単に治るものではない。当分の間、症状は変わらない。その間、自分の心を真っ黒にするか輝く光にするかは自分の選択次第だ。真っ黒な心では治る病気も治らなくなってしまうだろう。
[4]
神や仏、天使、精霊たちに救いを求めてはいけない。そんな機能はないし、目に見えないものを信じてはいけない。救世主、天使、精霊、エイリアンなどはいないのだ。眼で見える人間だけに集中するのだ。神近い心、力強い真っ白に輝く光を放つ心を持つ人間のみが自分自身や周囲の人たちを救えるのだ。
祈りも無駄だ。他人に依存しても何も成長しないのと同じだ。依存症という病気になるだけだ。神や仏、天使、精霊たちに祈るのは依存することだ。依存により自分で自分を成長させることを放棄してしまうことになる。自分自身がイエスや仏陀のような神近い人間になることを目指すのだ。
[5]
もはや困窮する自分自身や周囲の人たちを救えるのは患者である自分自身の心しかないと腹を据えるのだ。もちろん心だけで難病が治るとまでは言えない。心を光の戦車にし、安心して前進するとともに、科学的に診断・治療法を探し、ゆっくり一つ一つ原因を究明していけばいいのだ。心が光の戦車なら、いつの日か病も光の戦車に破れ去る日がやってくるだろう。
[6]
神や仏、天使、精霊たち、ヒーラー、宗教への依存は止め、決別し、人間として独立解放宣言をするのだ。もう釈尊が没してから約2400年、イエスが没してから約2000年経ったのだ。地球環境や経済や社会が根底から覆ろうとしているのを感じている人は多いだろうが、実は宗教や精神世界にも同じことがやってきているのだ。
これまで何千年も人類は宗教の無力さ、弊害に苦しんできた。祈りも叶えられないし、宗教対立や宗派対立でいがみ合い、宗教の名のもとに戦争も起こし、おびただしい人々を殺してきた。何千年経った今でも全世界で宗教がらみの争いや戦争が続いていることにもう皆辟易しているだろう。そのために全世界に苦悩が蔓延している。もうそろそろ目を覚ます時だ。
もう宗教は要らない時代になるのです。あらゆる宗教を捨てなさい。自由になりなさい。この地上から宗教はもうなくすのだ。そうすればもう宗教がらみの争いや殺し合いはこの地上からなくなる。
[7]
神や天使やエイリアンの声が聞こえるなどという人にも惑わされないようにしなさい。自分の心の光の戦車の指示だけに従うのだ。神との対話ももう必要ない。でも参考意見が欲しければ、自分が尊敬する人間の直接の声だけは聞いてもよい。
パワーが欲しいなら、自分の心の光の戦車の輝きを増すだけでよい。応援が欲しければ、神近い偉人たちが創造した音楽や映画、小説などからパワーをもらえばよいのだ。イエスや仏陀などが好きなら好きでもよい。ただし、彼らの直接の声だけを聞き、彼らが没した後に生じた弟子たちや牧師たちに権威を与える必要はもうない。教会や神社、寺にももう行く必要はない。自分自身が神の神殿だと思うことだ。あなた方は自分の主がいつ来られるかと考えていたが、自分の主は自分だと今、気付いたのです。
[8]
さらには宗教に限らず、あらゆる権威からも解放され、自由になりなさい。上下関係ももう否定しなさい。役割が違うだけですべてのものは対等なのです。政府、教育、学会、会社、上司などの権威の化けの皮はもう剥がれているのには既に皆、もう気が付いているだろう。人間は皆平等、対等だという原点に回帰するのだ。権威はあなた方が与えるから権威になるのであって、もうそんな権威は要らないのです。パワーを自分自身に取り戻し、他の誰にも与えてはいけないのです。
[9]
万国の難病の諸君よ、あなた方は医療や社会や宗教にまで見放され、最低の落後者だと思い、嘆いているだろう。あなた方は最も小さい者になったが、しかし、イエスの言った言葉、「この子どものように自分を低くする者が天の御国で一番偉い人です」を思い出すがよい。既存の社会や宗教から見放されたあなた方こそが一番偉い人なのです。既存の古い枠組みから強制的に切り離されたことにより、初めて真実が見えるからです。あなた方の魂が高貴であることは神も知っています。
また、「悲しむ者は幸いです。その人は慰められるからです」という言葉も思い出すがよい。あなた方は、ただ、神が用意した舞台の上で、難病患者の役を演じているだけなのです。成功者を演じる俳優、健常者を演じる俳優もいますが、皆、役柄が違うだけで対等なのです。神からは何の指示もありません。あなた方は自由に演じていいのです。舞台が終わり、カーテンが閉まる時に初めて、自分が今世で何を演じたのかの真相が理解できるのです。
誰でも皆限りある命です。難病で多少早死にするかもしれませんが、大して差はないのです。時間ではありません、質が問題なのです。自ら死に急ぐ必要はありません。死をも恐れる必要はありません。イエスは十字架の刑で亡くなったあと、復活し、死も克服したではないですか。
あなた方はもう仕事で他人に奴隷のように命令されることもなく、勉強ができないと先生に叱られることもありません。普通の人にはない自由があなた方には今あるのです。その恩恵を生かして、自由に思い通りのことをして生きるのです。結果は死ぬときまでまったくわからないものです。
[10]
表が裏になり、裏が表になり、真実が明かされる時代がやっと来たのです。人類の歴史、数千年を経て、宗教の呪縛が少ない日本から初めて全世界に宣言する。すべてのものはもう古くなった。皮袋が新しくなったので、入れるぶどう酒も新しくしなければならない。これはあらゆる宗教、権威、支配、差別、虐待、困難、病気から人類を解放する新しい宣言書である。新しい福音書である。新しいルネッサンスである。
HOPE&LIGHT Japan 大島 聖治
November 15, 2010 from Japan
（注）
※１ 繰り返しますが、これはあくまで単なる小説です。
※２ この小説に関する著作権は不要であり、無償で自由に複製、引用、配付して結構です。ただし改変をしてはいけません。また電子小説なので随時改訂します。（最終改訂2010.11.19 19:00）
※３ インスピレーションとパワーを与えてくれたBon JoviとAKB48、「ショーシャンクの空に」「スタートレックシリーズ」「スターゲイトシリーズ」に感謝を捧げます。
※４ 万国の難病に苦しむ人たちにもお伝えしたいので、英訳してくださる方を募集します。また、良い投稿先をご存じでしたらお教えください。
※５ iPad等で電子書籍をご覧になりたい方は、
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（掲載元URL）（随時内容改訂）
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（御礼）
１ 「スターピープルWEB」http://
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