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97 記憶に残したいニュースコミュの117.麻薬戦争で悲惨なメキシコ

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最近は日本のマスコミであまり取り上げられなくなりましたが、今メキシコでは悲惨な麻薬戦争が継続中です。ちなみに、警察や政府は買収がひどくてあまり機能してない状況のようです。心臓が弱い方は写真は見ない方がいいです。一部記事も紹介しておきます。私は農家で家畜の解体などをした経験もあります。それでも、メキシコの写真は気分が悪くなりましたので、ここでは紹介しません。

ただ、日本でも麻薬を使用する人たちがいますが、麻薬が個人を駄目にするだけでなく、社会全体を恐怖に陥れるものでもあることを知っておく必要があると思い、あえてここで紹介した次第です。
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連日多数の人が殺され、それを報道する新聞記者たちも、次々に消されていく。
たまりかねた新聞社は、遂に報道の自由を放棄。麻薬密売組織のことを報道しなくなってしまった。

こんなことが、報道の自由を謳歌しているアメリカの隣の大国で起きているのに、
日本の国内では、大きな扱いにはならない。
これに歯がゆい思いをしていたのですが、本誌日本版10月20日号は、ようやくこの問題を取り上げました。
「麻薬戦争に現われた『救世主』ブログ」というタイトルの記事です。
麻薬戦争が繰り広げられているのは、アメリカの南隣のメキシコなのです。

この記事には、麻薬カルテルによって殺されたと見られる死体が吊るされているショッキングな写真が添えられています。
極めて衝撃的なシーンを撮影した写真ですが、極力グロテスクにはならないように配慮されてもいます。
残虐な事件は、写真によって迫真的になるけれど、目を背けたくなってしまう。
こんなジレンマの中で、ギリギリの構図なのでしょう。

今年7月16日、メキシコ北部の街中で、麻薬組織とメキシコ軍が衝突。
5時間に及ぶ銃撃戦で、12人が死亡し、21人が負傷するという大事件になったにもかかわらず、地元の日刊紙は、この事件をまったく扱いませんでした。
どうしてか。報道することによって、新聞記者が殺害されてしまう恐れがあるからです。

メキシコの麻薬組織は、国内メディアを脅し、自分たちに不利な記事を掲載した新聞社に対しては、見せしめのために記者やカメラマンを処刑するというのです。
9月に自社のカメラマンが射殺された新聞は、1面で麻薬組織に、こう訴えたそうです。

「われわれに何を求めているのか説明してほしい。何を報道すべきで、何を報道してはいけないのか」

どういう基準で自社のカメラマンが殺害されたかわからないため、
「報道の許容範囲を教えてくれ」と呼びかけているのです。もはや懇願です。
メキシコ政府が、麻薬組織との戦いを始めて4年。
この間の死者は2万8000人に上ります。これはもう、戦争です。

http://www.blogdelnarco.com/

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A1%E3%82%AD%E3%82%B7%E3%82%B3%E9%BA%BB%E8%96%AC%E6%88%A6%E4%BA%89

コメント(7)

麻薬抗争の町に20歳の「女子大生警察署長」誕生、メキシコ
2010年10月21日

【10月21日 AFP】麻薬組織が絡んだ暴力事件が相次ぎ、ことし6月には町長が殺害されたメキシコ北部の町で、20歳の女子学生が警察署長に就任した。ほかになり手がなかったためという。

 メキシコ北部チワワ(Chihuahua)州にある人口約1万人の町、プラセディス・グアダルーペ・ゲレロ(Praxedis Guadalupe Guerrero)の町役場が18日夜に発表したところによると、このほど同町の警察署長に就任したマリソル・バジェス(Marisol Valles)さんは、シウダフアレス(Ciudad Juarez)の大学で犯罪学を学んでいる学生。一児の母でもある。

 町役場の説明によると、バジェスさんのほかに警察署長を引き受けてくれる人がいなかったという。

 米テキサス(Texas)州と国境を接するチワワ州は米国への麻薬密輸ルートになっており、その大部分で麻薬組織による抗争が悪化の一途をたどっている。プラセディスでも前週だけで少なくとも8件の殺人事件が発生、6月には町長や警察幹部、治安部隊員が殺害されている。(c)AFP

http://www.afpbb.com/article/disaster-accidents-crime/crime/2767935/6348001
街でただ1人の警察官、麻薬団に拉致される メキシコ
2010年12月29日

【12月29日 AFP】メキシコ北部チワワ(Chihuahua)州グアダルーペ(Guadalupe)で23日、女性警察官のエリカ・ガンダーラ(Erika Gandara)さん(28)が武装グループに拉致された。州捜査当局が27日、明らかにした。激しい麻薬抗争が続くグアダルーペでは、警察官が相次いで殺害されたり辞職したりしたため、ガンダーラさんがただ1人の警察官だった。

 目撃情報によると、銃で武装した男ら10人あまりがガンダーラさんの自宅に放火し、ガンダーラさんを拉致した。屋外に駐車していた車両2台も燃やされたという。

 米国との国境に近いグアダルーペは人口9000人の街。このあたりはメキシコ国内で最も麻薬をめぐる抗争が激しい地域で、2010年だけで3100人が死亡している。

 独身のガンダーラさんがグアダルーペ警察で勤務を始めたのは2009年。当時は同僚警察官が12人いた。だが麻薬抗争に巻き込まれて次々と同僚を失ったガンダーラさんは、最近は自動式拳銃を手に、ただ1人で市内をパトロールしていた。

 ガンダーラさんはことしAFPの取材に対し、「誰もこんな危険なところで警察の任務にあたりたくない。そもそも警官を雇う予算もない」と語っていた。(c)AFP

http://www.afpbb.com/article/disaster-accidents-crime/crime/2780917/6615982
麻薬抗争の町の女子大生警察署長、米国に亡命
2011年03月04日

【3月4日 AFP】前年10月にメキシコ北部の町の警察署長に就任した20歳の女子学生が、亡命を求めて米国に渡ったことが3日、親族の話で明らかになった。

 メキシコ・チワワ(Chihuahua)州の米国境近くの小さな町、プラセディス・グアダルーペ・ゲレロ(Praxedis Guadalupe Guerrero)では、前年6月に町長とその息子が殺害された後、警察署長候補の2人が相次いで辞退。一児の母でもあるマリソル・バジェス(Marisol Valles)さんが10月、署長就任を引き受けたばかりだった。

 バジェスさんの親族が匿名を条件にAFP記者に語ったところによると、バジェスさんは「犯罪組織から便宜を図るよう要求され、さらに殺害の脅迫を受けていた」。このため、親族2人とともに渡米。今後、亡命を申請する方針という。

 プラセディス・グアダルーペ・ゲレロは、前年1年間で3100人が麻薬取引をめぐる抗争とみられる暴力事件で死亡したシウダフアレス(Ciudad Juarez)の南東65キロにある町。近くの町グアダルーペ(Guadalupe)では前年12月、町でただ1人の警察官だったエリカ・ガンダーラ(Erika Gandara)さん(28)が武装集団に拉致され、現在も行方が分かっていない。(c)AFP

http://www.afpbb.com/article/disaster-accidents-crime/crime/2788677/6909950
2011年1月24日、メキシコ、ミチョアカン(Michoacan)州TiquicheoのMaria Santos Gorrostieta市長は記者会見を行い、無数の銃痕が残る姿をカメラの前にさらした。マフィアとの戦いが続く中、3度の襲撃を受けたという。2009年の襲撃では、市長の夫が命を落としている。2011年1月28日、銭江晩報が伝えた。

2006年にフェリペ・カルデロン大統領が就任したメキシコでは、麻薬組織との戦争が進行している。麻薬組織側も反撃。年数千人もの死者を出す事態が続いている。2009年の襲撃で夫を失い、2010年の襲撃では体に重傷を負ったMaria Santos Gorrostieta市長だが、メキシコでは首長に対する攻撃は珍しいことではない。2010年だけで17人もの市長が殺害されている。

大怪我を負い、夫まで亡くしたMaria Santos Gorrostieta市長。それでも職務に復帰することを決意した。「毎日、頭の中にある恐怖の記憶を打ち消そうと努力しています。ただそれでも辞職することはできない。子どもたちに自分の行動で模範を示したいと思っているからです」と話している。

マフィアの襲撃受けた女性市長、銃痕だらけの体を公開=激化するメキシコ麻薬戦争
2011年01月29日
http://kinbricksnow.com/archives/51671466.html
特集・メキシコ麻薬戦争
(写真をクリックすると、関連する記事を読むことができます。)
http://www.jiji.com/jc/v?p=mdw300_top&rel=m&g=phl
すさまじいですね。
日々の映像にも取り上げます。
 ふたみさん
 メキシコでは現在、麻薬組織がらみの殺人事件があっても新聞でもテレビでも報道さえされなくなっているので、事件の情報が十分手に入らなくなっているとのことです。そして、メキシコ麻薬のお得意先はアメリカで、若者たちの間で蔓延し、大きな悪影響を与えています。

 沖縄に来る米海兵隊の若者たちにインタービューをしたことがあるのですが、私が話した若者のほとんどが高校時代に薬物に手を出したと言っていました。

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