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QUEENのライヴを聴け!!!コミュのQ?-00:Queen II Tourの概要

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Queen?Tourの概要

<UK Tour (1974.3.1〜4.2)>

1974年2月初旬の散々なオーストラリア公演から帰国した飛行機QUEENは、同月23日にシングルSeven Seas Of Rhyeを英国リリースしている。

この時期、2枚目のアルバムであるQueen?の制作作業も完了しており、全英ツアーも当然ながら企画が進んでいたのだが、ちょうど石油危機の影響で、英国政府は電力消費制限を呼びかけていたこともあり、アルバムリリースも、ツアーも少々延期となったらしい。

このツアーは、QUEENにとって初のヘッドライナーによるツアーで、それだけに気合いも入っていたであろうが、最初の2日間は前座なしで、ブライアンの腕の具合が完治していなかったため、ライヴ自体短めの時間で切り上げられたらしい。

ツアー3日目のPlymouth公演からはNADSなるバンドをサポート・アクトとして起用している。

このツアーでは、観客の熱狂的な反応が起きる一方で、様々な事件も起きたという。

たとえば、14日のCheltenham公演では照明クルーが辞意を示した事に端を発した内輪もめダッシュ(走り出す様)、15日のGlasgow公演では、アンコールを求める観客が暴徒化し、警官隊と衝突衝撃、そしてそれに伴うツアー日程の変更、20日のManchester公演終了後、ジョンの荷物が盗難に遭い、31日London公演では、サウンドチェック前にフレディとブライアンがケンカをするなど。

そうした事件はあったものの、この英国ツアーは大成功といえるものであり、加えて3月8日にリリースされたアルバムQueen?も順調にチャートの順位を上げていき、26日のMan島でのライヴを終えた頃には、チャート7位に食い込んでいた。

このツアー日程は、下記の通りである。

3.1 Blackpool
3.2 Aylesbury
3.3 Plymouth
3.4 Paignton
3.8 Sunderland
3.9 Cambridge
3.10 Croydon
3.12 Dagenham
3.14 Cheltenham
3.15 Glasgow
3.16 Stirling
3.19 Cleethorpes
3.20 Manchester
3.22 Canvey Island
3.23 Cromer
3.24 Colchester
3.26 Isle Of Man
3.28 Aberystwyth
3.29 Penzance
3.30 Taunton
3.31 Londonヘッドフォン映画
4.2 Birmingham

このうち、ヘッドフォンマークのある公演は音源が、映画マークのある公演は映像が存在している。

残念ながら、このツアーからは、3月31日London公演しか流出していないので何とも言えないが、少なくともこの公演から、新しくSeven Seas Of Rhyeがセットリスト入りしていることが分かる。

<USA Tour (1974.4.16〜5.12)>

英国での初のヘッドライナー公演をこなし、アルバムセールスも好調だったQUEENは、4月12日にMOTT THE HOOPLEのサポート・アクトとして、初の全米ツアーへと旅立っていった。

このツアー中の面白いエピソードとしては、5月1日のHarrisburg公演でのAEROSMITHとの出会いがあるexclamation ×2

実は、この日地元のAEROSMITHもMOTT THE HOOPLEのサポート・アクトとしてステージに上がることになっていたのだが、QUEEN側とどちらが先にステージに上がるのかで口論になったらしいダッシュ(走り出す様)

話し合いの結果、地元のAEROSMITHが先にステージに上がるということで落ち着いたが、このときブライアンとAEROSMITHのギタリストジョー・ペリーはお互いもめ事にうんざりし、楽屋裏でぶらついていたところ、偶然遭遇したので、一緒に酒を飲んでいたら非常にうち解けたらしいビール

もっとも、この日のライヴでは酒のせいで、ブライアンは半分酔っぱらった状態であったという。

そんなハプニングもあった全米ツアーだが、バンドとMOTT THE HOOPLEはNew Yorkでの連続公演に臨むことになる。

しかしながら、ここでまたもやアクシデントが発生する。

数日前から体調を崩していたブライアンが肝炎と診断されたのである。原因は、2月のオーストラリア公演のために行った予防接種の注射針が汚染されていたことだった病院

12日の公演を終えた後、バンドは直ちに帰国の途に就き、ブライアンは6週間の入院となった。

このツアーの日程は下記の通りである。

4.16 Denver
4.17 Kansas
4.18 St. Louis
4.19 Oklahoma City
4.20 Memphis
4.21 New Orleansヘッドフォン
4.26 Boston
4.27 Providenceヘッドフォン
4.28 Portlandヘッドフォン
5.1 Harrisburg
5.2 Allentown
5.3 Wilkes Barre
5.4 Waterburyヘッドフォン
5.7, 8, 9, 10, 11 & 12 New Yorkヘッドフォン(7日のみ)

このうち、ヘッドフォンマークのある公演は音源が存在している。

このツアーでは、時折ではあるが、Great King Ratがセットリスト入りしている。

こうして、Queen?リリースに伴うツアーは、幕を閉じた。

本来であれば、MOTT THE HOOPLEとともに全米各地をまわり、その知名度を上げるつもりであっただけに、無念だったはず。

QUEENは、ブライアンの回復を待って、3枚目のアルバム制作作業にとりかかる。

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