Queen(邦題:戦慄の王女) Side-A 1. Keep Yourself Alive(炎のロックン・ロール) 2. Doing All Right(ドゥーイング・オール・ライト) 3. Great King Rat(グレイト・キング・ラット) 4. My Fairy King(マイ・フェアリー・キング) 5. Liar(ライアー) Side-B 1. The Night Comes Down(ザ・ナイト・カムズ・ダウン) 2. Modern Times Rock’N’Roll(モダン・タイムス・ロックン・ロール)(R) 3. Son & Daughter(サン・アンド・ドーター) 4. Jesus(ジーザス) 5. Seven Seas Of Rhye(輝ける7つの海)
作曲者 ・・・Freddie ・・・Brian (R)・・・Roger (J)・・・John
比較盤 旧Reamster:HR-61064-2(Hollywood Records, 1991) ⇒1991年にバンド結成20周年を記念してリリースされたRemaster盤で、Bonus TrackにMad The Swineを収録している。
新Remaster:UICY-75011/2(Universal Music, 2011) ⇒2011年にバンド結成40周年を記念してリリースされたRemaster盤で、Bonus Discとして、Mad The Swine他、1971年のDe Lane Lea StudioでのDemo(以下、DLL Demo)を収録している。
<アルバムに関する私的な思い入れ> 記念すべき、Queenのファースト・アルバムである。
ただ、私自身がこのアルバムを聞いたのは、オリジナル・アルバムの中でかなり最後の方だった。
元々、私はFreddieが死去して以降にQueenを知り、最初に聞いたのもGREATEST HITSという人間で、今でもどちらかといえば初期の頃より、A Night At The Opera以降のポップさを増してから以降の楽曲の方が好きなのである。
この日以降、この曲は1976年夏の短期UKツアーまでセットリスト入りしていたが、A Day At The Racesリリースに伴うツアーではセットリスト落ち、ただ時折スペシャル・ナンバーとして演奏されており、1977年6月6日のEarls Court公演や1977年12月2日New York公演などで演奏されたのが確認されている。
A-3. Great King Rat 1. 楽曲解説 DDL Demoでも録音が行われているナンバーで、初期にはライヴ定番曲であったと思われる。