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介護に関するあらゆる事コミュのある薬をやめてみたら・・・

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これはもうずっと仕方の無いことと半ば諦めていた。衝撃

覚醒時間が短すぎる。ほとんど眠っている。食事の時でさえ途中で眠ってしまう。車椅子に座っていても、すぐトロトロして眠ってしまう。眠い(睡眠)
病気以来いろいろな薬を処方されそれは先生が私からの報告を聞いて出してくれる。私も全てを確認し副作用も認識して父に服用していた。えんぴつ

これはおそらく一生変わることなく続くと思っていた。リサイクル

ところが、ある時から訪問診療の先生を変えた。変えた理由はそれほど意味は無いが、1年半も診てもらったのでこの辺で他の先生にも診てもらいたいと思った。

私は医者に対して昔から猜疑心があって一人の意見だけでなくセカンドオピニオンは必ずとる。
今回もそんないつもの考えからだ。病院

ケアマネさんにあまり我儘ばかりもいえないので、自分で探した。
そして最適な先生に出会うことができた。指でOK

父は本来内臓は元気なのである。運動機能の問題だ。その場合純粋に内科の先生より、整形外科の方がある意味父には適しているように思った。手(チョキ)

整形外科の先生は本来訪問リハビりはしても、診察はしない方が多いそうだがその先生は内科的なことももちろん診てくれながら、手足の動きなどもそのたびにチェックしてもらえる。車椅子

さらに父の覚醒について相談すると、すぐある提案をしてくれた。
それは胃薬兼精神安定剤を朝昼晩と服用しているのを、少しの間やめてみてはどうかということだった。

思い返せば、父が倒れ入院し7ヵ月後に退院した際、家で私と共に生きること、そして自分が健常者ではないこと、さらには一生人の世話にならなくては生きていけない現状を目の当たりにすると、生きる気力をなくし、食事 薬など大事な生命維持にかかわることを拒絶した。無理に食べさせようとすると、大きな声をだして騒いだ。ワーワーと不愉快を声にしていたのだ。
そのために胃薬権精神安定剤が処方されていた。

しかし、いまやそのような抵抗も無い。ふざけて拒絶してもすぐ受け入れる。
もう生きることに消極的ではなくなったかのように食事も薬も抵抗無い。


チューリップ    クローバー    芽    チューリップ    クローバー


そしてその薬を服用しなくなって2日後あたりから、父の覚醒は多くなった。目もパッチリと開き、私とよくやる百面相ごっこも2パターンくらいしかなかったのに少しレパートリーもふえた。
なにより、よく笑う。目がハート


もちろんずっと起きていられる訳も無く、今も食事が終わって少しテレビをみたり、私のパソコンを覗いたり、小冊子を読んだりして2時間くらい車椅子上での
生活を楽しんだら、口をゆすいでベッに入る。

それでも少しずつではあるが、父との時間が長くなり、楽しいことが多くなった。

あの薬を飲まなくなったからか、偶然かはわからないが、明らかにその時期と重なったので、アクションをおこしてみるものだなっと思った。

リハビリに行ってもテラピストから 足取りが今日は実に安定している といわれた。

このままどんどん良くなるとは思ってない。今のままでも充分なのだ。

ただ、ずっと同じ事をするのは大事だけど、先生に任せっきりにするよりは実際一番近くで看ている私が、その時々で小さな変化を拾い上げ、それを専門の人たちに相談し、少しづつ変化をつけながら、父にとって快適で楽しい時間を多く持ってもらう。目
それはなにより私が楽しいことだから、そうするのである。ぴかぴか(新しい)

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