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企業内キャリア形成支援者の会コミュの“幸せになるためのキャリアデザイン講座”(その22)=桃太郎と浦島太郎、どっちが好き?=

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“幸せになるためのキャリアデザイン講座”(その22)
=桃太郎と浦島太郎、どっちが好き?=

 これは、宇宙飛行士の山崎直子さんの著書「何とかなるさ」に書かれてあったのですが、宇宙飛行士になるためには、いろいろな心理的な適正検査があるそうです。かつて、その検査の中の質問として、「桃太郎と浦島太郎のどっちが好きか?」というのがあったそうです。
答えは、長い目で見て宇宙飛行士に向いているのは「浦島太郎」だそうです。
「桃太郎」は、鬼をたおすという目的達成にむけて、雉・犬・猿を味方につけ、戦略的に見事、鬼を倒し、故郷に凱旋します。合理的で論理的タイプです。
一方、「浦島太郎」は、亀の背中にのって海中に入っていくという非論理的な無謀さ、竜宮城で、は、飲めや歌えやと、たっぷり楽しみ、しかも、開けるなと言われた玉手箱を受け取ってしまい、そして、我慢できずに開けてしまうという、楽観性と無邪気さのある情緒的タイプです。
宇宙という何が起きるかわからない世界では、マニュアルにない不測の事態に遭遇しても焦らず柔軟に対処できる能力が必要で、そうした時に必要なのは情緒的な余裕なのだそうです。「論理」にとらわれすぎると、物事を多方面から見えなくなり、余裕のない状況ではもろいそうです。アポロ13号が無事帰還できたのも乗組員のそうした性格が反映されていたそうです。
環境がめまぐるしく変化するこの時代において、仕事や生活をうまく処していくことが、求められる世の中です。どっちのタイプが良いか悪いかではなく、この「論理性」と「情緒性」のバランスをどう使い分けるかが大切だなあと思いました。
仕事でトラブルや逼迫した状況におちいった時に、「情緒性」を失わず、リーダーもメンバーも本来各自がもっている能力を上手く引き出し、状況打破ができるようになるといいのでしょうね。
                                    ご精読ありがとうございました。

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