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DOLL TOWN R16コミュのカフェ(崩壊→再生へのカウントダウン)

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(広場に面したカフェです。
ごゆっくり お寛ぎください。)
一寸したゲームです。
このトピックが埋まる迄に カフェが完全に
通常営業に戻らなかった場合、
ストーリーエンドはカフェは崩壊とする事にします。

コメント(529)

沙織ん
「柊羽様が旅券をお持ちでない事とは無関係ですが、
柊羽様が旅券をお持ちでない事と似たような理由ですわ」
沙織ンは淡々と話す。
「シュラにもアイオリアにも旅券も外国登録証も何よりその立場を
グラード財団が保障しておりますが、
まぁ 一般人とは異なる体力を有している為、
こんな形で働いてしまった後の後処理がいささか面倒なのですわ。
それに…」

言っている間にリムジンが広場の車寄せに止まる。
シュラ
「女神・・・。」

沙織ン
「了解しましたわ。」
言うと、沙織は自分でドアを開けて 広場に降り立つ。
ドアを閉め。
「行って宜しくてよ。」
沙織が命じると
運転席が開き、辰巳が慌てて飛び出てくる
「さっ 沙織お嬢様〜」
沙織
「辰巳、お前は車の中でノビてなさい。」
ツンと顔をよそに向ける
辰巳
「おっ お嬢様を一人こんな所に残してノビて等おれませんっ」
沙織
「だって お前ゴツいから 周りに圧迫感を与えるんですもの。
纏まる話も お前が控えていたら纏まりませんわ」
辰巳
「そっ・・・ソコをなんとか〜」
沙織
「仕方ありません。
では 物陰から護衛することを認めますわ」
ため息をつく
辰巳
「あっ ありがとうございますっ」
沙織
「リムジンはシュラに貸してしまいましたし、
辰巳お前は目立たないところで待機していなさい。」
辰巳
「まったく山羊座の奴め、
お嬢様から車を召し上げる等ずうずうしい奴だ・・・」
沙織
「いいからシュラ 
お前は車をお出しなさい。」
沙織ンの命令で 運転席が閉まり、
リムジンは音も無く車寄せから出て行く。
はくとの手に気付き、ひなみなは悲しく微笑む

元気のない ひなみなの手を小さな手が包む
はくとは優しい笑顔を向ける

はくとの笑顔を見ていると気持ちが少しずつ穏やかで温かな…なんとも言えない気持ちになった
気が付けば悲しみは見えず、ひなみな本来の微笑みではくとを見ていた

ひなみな「ありがとうございます」
静かにお礼を言うと はくとは安心したように両手を後ろに回し、笑顔のまま人混みの中に隠れていなくなった

ひなみなが振り返り山の方ー
教会をみようと視線を移動していると黒いリムジンが見えた
女性と男性が居たのを確認してから、教会の方へ視線を移す
身体も自然と向けて立ち止まり、見つめている
広いリムジンの座席に一人になった柊羽。

不安になり、又も助手席にしがみつきます

「シュラ、シュラ 居るのですか?? あの…あの…沙織さんは何故降りて、私達は車に乗っているのでしょうか??」
〜リムジンにて〜

シュラ
「いるよー。
あっ オレッリムジンの車両感覚無いからさ。
ちょ・・・一寸話しかけないでくれる?」
〜カフェ広場〜
沙織ン
キョロキョロと辺りを見回す。
「見失いましたわ。」
誰かを捜している様子であったが、
残念そうにため息を付く。
無残な建物を見回すと、
「でも 本当にお気の毒ですわ」
と 頬に手を宛てため息を付く。
ふと、何かを思いついたかのように
携帯を取り出す。

「城戸沙織ですわ。
R16カフェ カンパニーに繋いで下さます?」
誰かと電話を始める。
〜カフェ警察〜
此方はタウンR16 分署である。
何名かの関係者が連れて来られ、
聞き取り調査書にサイン等させられていた。

怪我のないカフェの店員も皆集められている。

警部
「ではー。みなさんお疲れ様でした。
又、何か思い出したり 判った場合はどんなことでも結構ですから、
我々にお知らせください。」
全員に名刺を渡す。

店長
「本当にみんなお疲れだったね。 
今、本社の人とかも来るから、
みんなは もう帰っていいよ。
ゆっくり休んで、今後の事は
又連絡するからね。
あと、具合が悪くなったら直ぐ病院に
行くようにね。
あ・・・○○○←チーフギャルソンの名前」

チーフギャルソン
「はい。」

店長
「君はどうする? 残って本社の人と会っていく?
それからエヴァン、君も。
ウチはコック長が居ないから、君はコック長として
本社の人と会う事が出来るよ。」

チーフギャルソン
「あの・・・何処で逢うんですか??」

店長
「本社の人も、ここ(警察)に呼ばれているけど
ここで話し合う訳には行かないから、
本社か又は、この近くのファミレスかな??
今、落ち合う場所を決めているところだよ。」

チーフギャルソン
「本社の人は何しにくるんですか?」

店長
「皆の今後の雇用とか、保障とかを話し合いに来るんだよ。」

チーフギャルソン
「僕ら・・・やっぱりクビですかね?」

店長
「それは・・・カフェが無くなってしまったのだから…。」
チーフギャルソン 
「本社の人は何しにくるんですか?」 

店長 
「皆の今後の雇用とか、保障とかを話し合いに来るんだよ。」 

チーフギャルソン 
「僕ら・・・やっぱりクビですかね?」 

店長 
「それは・・・カフェが無くなってしまったのだから…。」


エヴァン:。。。そっか、、カフェ無くなってしまったんだよなぁ、、
店長と、チーフの会話を聞いて、改めて悲惨な現実に
落ち込んでしまった、、
折角、知る人ぞ知る世界一美味しいコーヒーを入れるチャンピオンのチーフの
元で腕を磨けるとおもっていたのに、、

と、ガックリとしているチーフを見た。。。

いや、、カフェがなくなっても、僕は尊敬するチーフに何処までも
ついていきますよ!!、、、、
この極限状態のなか、異様な前向き思考に一人燃え上がるエヴァンだった、

っと、、突然、♬となりのトットロトットロ~~~~っとエヴァンの携帯電話が、
暗い落ち込んだ雰囲気のなかに鳴り響いた

エヴァン: もしもし佐藤ですーー(エヴァンの苗字)
あぁぁ!絵布野君!
電話の相手は行方不明になっている、ジュダの勤めるオーナーだった、、

えええ!ジュダ君そこにいるんですか!?
大丈夫なんですか?
はい、わかりました!後で伺いますね!

エヴァンはカフェの重役と合ってから絵布野の店へ行く約束をした。。

チーフ: ジュダ君見つかったのか!
ケガは?意識はあるの?
っと、責任を感じているのか、容態を気にして矢継早に尋ねる。。

エヴァン: ケガはちょっと軽く頭切ったそうですが、、大した事ないそうですが、、
なんか、、ちょっと事故の時の記憶が無くなってて、、軽く錯乱しているらしいです、、、
店のお得意様の黒田さんがカフェの近くに倒れていたの運んできてくれたそうですよ、、、

ちょっと、なにか引っかかるみたいに、、エヴァンは答えた

チーフ、、そっか、まぁ無事でよかったよ、、
こらから本社のお偉方がいらっしゃるみたいだから、今後の事話し合うみたいだが、、
なかなか気まぐれな、お方と云う噂だから、あまり、、期待しないほうがいいみたいだな、、

っと二人ちょっとどんより空気で待つことにした。。

エヴァン、、、もしクビになったら、、俺の貯金はたいて、チーフを雇って
また、美味しいコーヒーに店のひらきますよ!
っと、情けない笑顔でチーフに冗談めかしに云ってみた、、

チーフはエヴァンをみて頼りになるよ!っとにこりと笑ってみせた。。
柊羽「リムジンの車両感覚無いとか 何気に何か凄く怖い事言ってませんか〜?? シュ〜ラ〜」

車両感覚の意味も解らず恐怖に震えます。
シュラ
「頼むから 大人しくしてて・・・」
言っている間に、車は
高台のペンションに到達したようだった。

リムは、ペンションの車寄せに静かに入って行く。
→http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=62830227&comm_id=5212037
ペンション さんくちゅあり に続きます。
店長の携帯が鳴り、暫く話して、通話を切った。
「どうやらファミレスで本社の人達が待っているようだよ」
緊張の面持ちで、チーフギャルソンとエヴァンクンに告げる。

三人は、指定されたファミレスに向かった。
店長もチーフギャルソンも判決を言い渡される被告のような面持ちだ。

「ぃらっしゃぃ まぁっせ〜♪」
ファミレスに入ると 能天気そうなウェイトレスが声を掛けてくる。
「ぉきゃくぅさぁま。 さめいさぁますかー??」
店長
「いや、この店で待ち合わせていてね。」
店長は緊張した面持ちでウェイトレスに伝え 店内を探すと
3名のスーツ着た男性が コーヒーをテーブルに待っていた。

店長
「あっ ××さん お疲れ様です。」
店長は頭を少し下げながら、3名のスーツ着た男性達のテーブルに
近づいて行く。

店長
「チーフ、エヴァン紹介するね。
こちら、ウチのカフェの本社
R16カフェ カンパニーの地域統括の××さん。」

××と呼ばれた人がチーフとエヴァンクンに手を挙げる。
そして、そのまま続ける。
××
「店長、紹介する。
此方が総務部長の△△
そして法律顧問弁護士□□先生だ。」
店長
「宜しくお願いします。
此方が チーフギャルソンの○○と
料理長のエヴァンです。」
店長が二人を紹介する。

××
「店長、チーフ、エヴァン 何を頼むかね??
今日は疲れたろう 何でもいいよ。」

店長
「あっ、いえ、私は、コーヒーで・・・」

××(チーフを見て)
「遠慮しないで何でも頼んで良いんだよ」

チーフ
「今・・・食欲無いんで…。」

××(最後にエヴァンクンを見て)
「じゃあ 君は?? 遠慮しないで??」
沙織ン(携帯で話している)
「ええ、この度はとんだ事でしたわね。
はい。 ええ…保険ですの??
まぁ! そうですの。大変ですわね。
その場合、どうなりますの??
まぁ、まぁ お気の毒…。
そうですわね、兎も角
お給料と今後の雇用ですわね。
どうなさるおつもりで?? ええ。ええ。」
しばらくの間ー
ひなみなは、一方向を見つめていたが見つめる先にある森の中へと入っていく

人から見えなくなる位置に来ると、姿を消してネックレスを握ると光が溢れる

翼が現れ、大きく羽ばたくと教会に飛んでいった
地域統括
「まずは みんな大変だったね。
警察でも聞いたんだけど、
何が原因だか 不明って本当?
ウチは損害保険に入っているけど
原因が不明だと保険金が下りないかも知れないんだ」

法律顧問が口をはさむ
「R16カフェ カンパニーが契約している保険は
火災保険ど地震保険です。
しかし、今回出火が見られない上に、
揺れも非常に局部的でしたから、
どちらも適用されない可能性が高いのです。」

地域統括
「保険の調査員が別に現地入りしているとは思うけど、
警察にも誰にも言わないから、もし、何か知ってたら教えてくれない?
こままだと会社としてはとてもまずいんだ。」
真剣な顔で三人に話すが
店長も、チーフギャルソンも困ったように顔を見合わせるばかりだ。
地域統括
「保険の調査員が別に現地入りしているとは思うけど、
警察にも誰にも言わないから、もし、何か知ってたら教えてくれない?
こままだと会社としてはとてもまずいんだ。」
真剣な顔で三人に話すが
店長も、チーフギャルソンも困ったように顔を見合わせるばかりだ。

エヴァン:何かと問われても、、実は僕、、爆発あった直後前の
事が、、なんか曖昧で夢をみているみたいに、、記憶が欠落しているんですよね、、
思い出せないんです;;
っと、逆にすがるみたいに
地域統括の男に助けを求める様に言った。。

地域統括、、、、ふむ、、
困ったように
店長とチーフギャルソンを見たが
2たりも同様に困ったように肩をすくめて見せた、

エヴァン、、俺もだけど、、そういえばジュダ君も記憶が消えてるっていってたけど、、
俺以外にもショックのせい?でその時の記憶ないひととかいるのかな?

あああなんか思い出そうとすると頭が痛くなってくるんです;;

ちょっと興奮気味になってきたエヴァンを
チーフが背中をポンポンたたいてなだめた

地域統括の男と法律顧問の男が
これでは拉致があかないな。。っとため息をついた、、

チーフ:そういえば、、、、爆発の少し前、、誰かが店の入り口の前に
黒ずくめの怪しい男と、そのあと、なんかエジプトのコスプレした
男がうちの店の近辺うろついてるって、誰かいってた様な、、
私は実際には見ておりませんが、、

と曖昧に答えた。。

ブロロロ…
黒塗りの車が一台
カフェ近くの駐車場に入ってくる
買い物客が商店街付近によく停める駐車場で、すれ違う客達がチラチラ珍しいのか見ていく

ガチャ
扉が開くと小洒落たスーツを着たお爺さんが後ろの扉を開ける為に移動する
もちろん運転士も別に居るが座ったままで出てくる様子はない

爺「奏様、ニキ様」
扉をあけて待っている

奏「ニキ、行こう!」
小さな手でニキの手を引っ張り、車から出る

ニキ「はいはい」
やる気がないような返事で奏の後に続く

爺「いってらっしゃいませ」
車から出た二人に扉を閉めて見送る

ニキ「えっ?一緒じゃないの?」
少しびっくりしながら爺を見る

奏「?…ニキ?」
先に歩き出した奏が振り返る

爺「折角のお二人の時間ですから、私はお待ちしています。」
優しく笑い、ニキに奏をさりげなくお任せするようにしている

ニキ「……わかった。いってきます」
なんとなく察して返事をすると、奏と二人で商店街通りに歩いていった

爺は見えなくなるまで見送ると助手席に乗り込んだ
店長
「エヴァンは、病院に行った方が良いんじゃないかな??」

地域統括
「そうだね。 今日はこの辺にしようか…。」
地域統括はそろりと話を引き上げようとする。

店長
「待って下さい! 従業員の給料は? 仕事の補償はどうなるんですか??」
店長は慌てて食い下がる。

地域統括
「その事だけど。エヴァンがもう少し元気になってからでも良いんじゃないか?」
困ったように 店長と チーフを見る。

地域統括
「実は、さっき警部にも言われたんだ、そのエジブト風の男??
従業員が何か薬でもやっているじゃないのかってね。
それが 爆風で舞い上がって 複数の人が幻覚や記憶の混乱を招いたんじゃ
ないかって・・・

なんか・・・(声を潜める)
調査していた警官も一人おかしくなったらしい。
詳しくは聞けなかったんだが、『救急車に運ばれたのではなく別の人』だと
言い張ったらしい。モンタージュも全然違う人のをこれだ!と。
何のことやら 判らんが…

それに、屋根に飛び乗った男が居たという 証言もあったらしいし…」

「その男なら実在しますわ」
突然 凛とした少女の声がした。
地域統括 が驚いて振り返るとそこには 城戸沙織が携帯電話を片手に立っていた。
「ほほほほ。 突然失礼いたしますわ。
先ずはこのお電話に出て下さいます??」

地域統括はイラッとした様子で受話器を取ったが、
「はっ はいいっ!?」
と、突然声を裏返して、携帯を総務部長に手渡した
「ぶっ 部長〜」

総務部長は訝しげに 携帯に耳を宛て
「しゃっ 社長!?」
とこちらも慌てた声を出した。
そして 携帯を沙織に戻すと、慌てて自分の携帯の短縮ダイヤルを回す。
「私だ、社長に繋いでくれ!」
そして、暫く「はい。 はい。 と指示を受けると」
電話を切った。

「…。失礼しました。 城戸様。」
言って総務部長は未だ少女である沙織に頭を下げた。

沙織
「お気になさらないで。
此方こそ突然、お話に割り込んで
失礼しましたわ。 ご相席、宜しいかしら?」
城戸沙織は にっこり笑って答えた。
総務部長
「勿論どうぞ、わざわざこんな所までご足労頂きまして…。」

沙織ン
「失礼いたしますわ。」
言って、一番端の空いている席、エヴァンクンの隣に腰かけた。

「あら、お顔が優れませんわね。 大丈夫ですか??」
ふと、気づいて声を掛ける。

店長
「そうだ、エヴァン、救急車、呼ぼうか?」

チーフギャルソン
「そこまで大げさにしなくても…。様子を見ましょう。」
心配そうにエヴァンクンの顔色を確認している。

総務部長
「それで、話というのは…。」
仕切り直すように話し始めた

沙織ン
「先ほどの『屋根によじ登った』男の話ですわ。」

総務部長
「『屋根に…よじ登った…』??」
不思議そうに聞き返す

沙織ン
「そうですわ。常識的に考えても 屋根に飛び乗る事は不可能ですわ。」

総務部長
「勿論そうです。ですから話題に上るのでしょう?
目撃者もいる」

沙織ン
「見間違いですわ。あの騒ぎですもの。」

総務部長
「見間違い…仮に見間違いとして、城戸様、その男がなにか?」

沙織ン
「その男は実在している、という事ですわ。」

総務部長
「そうですか、噂のみで本人は現れてないようですが、お知り合いで?」

沙織ン
「そうですわね。」

総務部長
「お知りなら一度会わせて下さいませんか?
実は、今回の騒ぎは原因が不明で、保険が下りないかも知れないのです。」

沙織ン
「その事ですが、御社の加入されている損害保険の保険会社はわたくし共の関連企業なのですわ。」

総務部長
「ええ。存じております。」

沙織ン
「ですから、震災認定を降ろさせても良いと思っておりますの。」

総務部長
「えっ!? 本当ですかっ」
思わず前のめりになる。

沙織ン
「御社としては、震災認定さえ下りれば それ以上の調査は不要…でございましょう?」

総務部長
「そりゃあ勿論…え? それは…」
伺うように沙織ンの顔を見る。

沙織ン
「お分かりになりません?」
にっこりほほ笑む

総務部長
「え…勿論判ります 仰りたい事は…」
言いながら、確認するように 法律顧問をチラチラと見る
法律顧問はウムと頷く。

総務部長
「で…何時頃保険は降りるでしょうか?」

沙織ン
「お急ぎですわね? 少なくとも、
カフェ再建工事契約一時金を支払う迄にはご入り用なのでは?」

総務部長
「カフェ再建工事…ですか…」
うーん…と言葉を濁す

店長
「!! カフェ再建するんですか!?」
思わず話に割り込む。チーフギャルソンと驚いてみている

総務部長
「いや、未だ何も決まってないんだよ。 
だって状況も見通しも立ってないんだからね。」
困った様に店長とチーフギャルソンとエヴァンクンを見る。

沙織ン
「でも、カフェ再建資金はこれで解決しましたわね?」
にっこりほほ笑む
奏「なあ、ニキ。どこ行くの?」

商店街まで一緒に来たが行き先は知らない

ニキ「本屋だよ」

奏と二人、本屋までの道のりを歩いていく
沙織ン
「でも、カフェ再建資金はこれで解決しましたわね?」
にっこりほほ笑む

エヴァンは突然やってきて、有無を云わせず、、周りの大人達を黙らせ
嫣然と微笑む謎の美少女に目が釘ずけになっている、、

エヴァン :では、、またあそこのお店で俺たち働けるかもしれないのですね!
信じられないと云うように独り言を云ったのが
美少女にの耳んはいったのか

沙織という美少女は今度は大人たちに見せたのと違う
優しそうな微笑みを返して答えた

エヴァン。。ぽっ一瞬子供っぽい可愛らしい微笑みに見せられて顔を赤くして照れてしまった

チーフ: おや、、エヴァン顔が赤いぞ。。熱も出てきたんじゃないか?
もう、話は解決したみたいで君はもう、家に帰っても大丈夫が。。帰ってゆっくり体を休めるなり
医者にいくなりしたまえ。。

エヴァン: 顔が赤いのを指摘されて、、別の意味で赤くなたのを悟られるのが恥ずかしくて
えっっつ、あっつ、、、っとしどろもどろになりながら、ちらっと隣の美少女を意識しつつ
立ち上がると。。

わ、わかりました、、体調はかなりよくなりましたので、
ジュダ君のお見舞いと様子をみてきます、、

とがバット、、頭を下げて慌てて部屋を後にした
出るときまた、ちらっと名残惜しそうに沙織という美少女を見て
部屋をあとにした、、、

チーフ。。。。エヴァンなんか急に落着きなくなってたな。。。
と、普段の彼の性格からいったら、ありえない慌てぶりに首をかしげた、、


エヴァン ふーーなんか急にすごい女の子が現れたな、、みんなの態度が急変してたし、、
あーーでも、、とても可愛い女の子だった、「またお店で働けそうなので安心して、、美少女の事を考えられる様になった現金なエヴァン、、、」、ぼ〜〜っと
沙織ちゃんの事を考えながら、ジュダの店へむかうことにした、、
沙織ン
「それでは、わたくしはこれで…。」
エヴァンクンがジュダクンの店へ向かった後
沙織ンも席を立った。
「そうそう、後日保険担当者より連絡が入りますわ
保険金の振込日ですが、必要な日時を仰ってくださいませね」
振り返り念を押す。

総務部長
「そりゃ〜 もう〜」
にっこりと応対する。

沙織ンはそのまま、支払いを済ませるとファミレスを去った。

店長
「良かった これで全て解決ですね」

総務部長
「全て解決?? そうはいかんよ。カフェ再建の費用が出来ても、
カフェが再建されるまで 会社は収入ゼロなのだから、
問題はその間の給料だよ。」

店長
「あ…。」

総務部長
「取りあえず、今日迄働いてくれた分の給料は支払うよ。
それ以降なのだけど…正社員の店長、チーフギャルソンは固定給だから、
別のタウンのカフェで働いてもらう。此処からは遠いが行ってくれるね?
アルバイトの子達は基本一時的に解雇…という事になるな。」

店長
「かっ‥解雇…ですか…。」

総務部長
「時給の子は 働いてない月はお給料出ないんだから、
解雇にしてもしなくても同じでしょ?
寧ろ、新しい仕事、探したいんじゃないのかね?」

店長
「それは、そうですが…」
店長とチーフギャルソンは二人顔を見合わせる。
新しいカフェが出来ても、その時メンバーが皆揃っている…
という保証は無いのだ。

地域統括、
「じゃ、そういう事で、お給料は月末に振込、
各バイトの子達には、
総務から手紙で解雇通知を郵送しておくよ。 
店長とチーフは此処から一時間の所にある
カフェR18に勤務してくれたまえ。」
カフェR18の地図を渡す。
店長とチーフギャルソンは顔を見合わせつつ、カフェR18の地図を受け取り、
その日のミーティングはそこでお開きとなった。
帰る道すがら・・・

店長
「あーあ、明日から暫くはカフェR18勤務かぁ・・・
あそこ、少し大人っぽいから苦手なんだよなー。
それに ヘルプだから 店長じゃ無くなるし…。」

チーフギャルソン
「私もです。 あの〜 
雇用契約知らないんで聞くんですけど、
エヴァンって正規雇用だったんですか?
それともアルバイト??」

店長
「あっ アルバイトはクビだっけ?
エヴァンってどっちだったんだろ・・・
どっちにしろ、暫く体調が戻るまでは
有給だろうけどね。」

チーフギャルソン
「エヴァン有給どれくらい有ったっけ?」
此方も本社に戻る車内で・・・

法律顧問
「とりあえず 訴訟問題にはならんようで良かった」

総務部長
「ハイ、先生のおかげです」

地域統括
「カフェ再建も良かったです」

総務部長
「そんなの未だ決まっとらんよ」

地域統括
「えっ」

総務部長
「貰った保険金を何に使おうがわが社の勝手だ。それより・・・」
総務部長は考えていた。
城戸家の令嬢、沙織が庇おうとしていた
屋根に上った青年…という存在を。
保険金をポンと出しても惜しくない存在。
グラード財団を牛耳ると言われている城戸家。
その令嬢の弱み・・・
「これは・・・」
ベンチャー企業、R16カフェ カンパニーを此処まで
飛躍させた社長。そしてその右腕である自分。
「もしかすると…」
R16カフェ カンパニー一躍大躍進させるチャンスが
転がり込んできた。

そんな予感がするのだった。

野次馬の少なくなったカフェ前を通り過ぎて、奏とニキが歩いていると奏が気になったのがあったのか、立ち止まる

ニキ「?」

ニキは、奏の見ている看板を少し屈んで一緒に見る

〜薬と言えば16ドラッグ(イロドラ)へ〜

小さな地図と→があり、興味津々で奏は見る

ニキ「薬は、自宅に来るものじゃないのか?」

キョトンとニキを見た

ニキ「一部の家は来るだろうけど、だいたいは自分で必要なだけ買うのもあるんだ」

説明をしてみて納得?したのか、また歩き出した
沙織ンは
カフェの残骸を黙って見ていてた。

辰巳
「お嬢様、間もなく車が参ります」
後ろからそっと近づき声を掛ける。

沙織
「ご苦労です。」

辰巳
「カフェは再会しますかね?」

沙織
「さあ・・・どうかしら・・・」
切なげに眼を細める。

辰巳
「では、どうして・・・?」

沙織
「なにもしなければ 再開は完全に無くなるからです。・・・」
尚も 誰かを探すかの様に辺りを見回す。
リムジンが音も無く 車寄せに入ってくる。
ドアが空き、辰巳がドアを支え頭を下げる。

沙織ンは黙って車の中に納まった。

リムジンのドアを閉めた辰巳は
助手席に収まり そのままリムは音も無く、
車寄せから走り去った。
リリーン リリーン
携帯のベルが鳴っている。

リリーン リリーン リリーン リリーン リリーン リリーン

「う…ん 五月蠅いなぁ そんなに鳴らなくても
今出るよ…」
寝ぼけた声で××は携帯を掴んだ。

今日は最悪の日だった。
カフェで災害があったのだ。
××は本社の人間と会うと、
その後自宅に帰ってシャワーを浴び
そのままベットで爆睡してしまった。
疲れていた。

リリーン リリーン リリーン リリーン リリーン リリーン
「はいはい・・・」
「チーフ!!」
受話器を取ると其処から大声が響いた。
…目的の本屋が見えてくる
しかし、客らしき人達はいないのかガランとしている

奏「いないな」
つまらなそうに店内に入る

ニキは、気にするでもなく目的のコーナーに行く
奏は無言で後ろに付いて行った

ニキ「…ないな」

欲しいのがないのか、ついこぼしてしまった

奏「?」
覗き込む奏だが、ニキはごまかすように、頭を軽く撫で、出口に向かう

奏は拗ねた顔をしつつ照れた

奏「ふんっ」
プイと顔を逸らしたが、ニキが出口に行ったので追いかける

出口を出て、二人は再び車を停めた場所まで戻っていく
奏とニキの行動に関心がないのか本屋のバイトは、ちらっと見ただけで、パソコンに釘付けだった

本屋は通販での販売を対応しているのか、パソコンをクリックした音などで店内は静かに時間が過ぎていく
××
「?? あ・・? 店長?」
受話器の奥から聞こえてきたのは、
カフェR16の店長の声だった。

「あー…はい。 チーフです。 何か?」
××はカフェR16のチーフギャルソンをしていた。

店長
「さっき、統括さんから電話があって、保険下りないかも知れないって」

チーフギャルソン
「ええっ!?」

店長
「それで頼みがあるんだけど、
ギャルソンの中に、例の不審人物。 見た奴いるんだよね??」

チーフギャルソン
「不審人物…エジプトの…」

店長
「そっちじゃ無く、あの屋根に上った。」

チーフギャルソン
「あれはもう関係なくなったんじゃ 無いんですか??」

店長
「だって ホラ、保険を下ろしてくれるって前提で
その件には触れないって約束だったじゃないか。」

チーフギャルソン
「ああ…。」

店長
「保険が下りないんなら、例の件をもう少し調べてみようって事になった。」

チーフギャルソン
「そうなんですか?」

店長
「そう。でも見たのはギャルソン達だから、
明日、もう一度ギャルソン達とミーティングしてくれって」

チーフギャルソン
「明日はオレ達ヘルプでは?」

店長
「そっちはオレ一人でやるから。
悪いけど 明日、今日のコンビニに、ギャルソン達を集めてくれる?」

チーフギャルソン
「…わかりました。」
言って通話を切った。

チーフギャルソン
「…よく 判んないな。 あの娘は何だったんだろう??」
釈然としないまま、又眠りについた。
翌日、
チーフギャルソンは
朝から、ギャルソンメンバーのメアドに
一斉メールを送った。

メアド登録の無いメンバーには
電話するつもりだったが、運良く全員のメアドを持っていた。

『おはよう。昨日はお疲れ様。昨日カフェが壊れちゃって、
今日からカフェ勤務は無いけど、
なんか本社からミーティンしい欲しいとか指示出てるので、
来れる人は近くのファミレス 16ファミレスに来てくれる?
時間は12時でいいかな?

××』

暫くすると何名かのメンバーから承諾のメールが届いた。

「これで良し、と。」
チーフギャルソンは言って、朝ごはんの支度を始めた。
車がある場所に辿り着くと、爺が車から出てきて、扉をあけてくれる

爺「おかえりなさいませ」

ニキ「ただいま」
奏「帰ったぞ」

二人が乗り込むと、爺も乗り込んだ

車が動き出し、商店街から離れていった
〜16ファミレス 12時頃〜

カフェR16のギャルソン達が勢ぞろいして
昼食を取っている。
メニューは皆、本日のランチAセット。

16ファミレスの従業員達も
顔見知りが多いのか、何事かと見ている。

チーフギャルソン
「今日 皆に来て貰ったのは 統括さんからの依頼なんだ。」

統括
「店長に代わって 話をさせて貰う。
君達の協力がひつようなんだ。
昨日の事だけど、誰か屋根に上った男を見なかったか??」

ギャルソン達は互いに顔を見合わせる。

そして( ; ゚д)ザワ(;゚д゚;)ザワ(д゚; )とひとしきり話していたが
一人 おずおずと手を挙げた。

おずおずギャルソン
「は…い。 多分…見たと思います。」
総括
「その男だが、次に見たら判るかい?」

おずおずギャルソン
「は…い。 多分…。でも時間が経っちゃったら判んなくなるかも…。」

総括
「そうか、他に見た者はいないか?」

おずおずギャルソン2
「あのぉー…。見たとゆーか、登るトコは見てないですけど
多分、店の中に居たのはみたかも…。」

総括
「そうか、他には?」

後一人が同じような理由で見たと手を挙げた。

ギャルソンは仕事をエリア分けしているので
見たのはその3名らしかった。
総括
「じゃあ その三名はチーフとこの店に行って欲しい。」
総括が差し出したのは、ペンションさんくちゅあり(仮)の資料だった。

チーフ
「ペンションさんくちゅあり?…。」

総括
「そうだ、バブル時代に此処の高台にリソートホテルが建設されたのは覚えているか?」

チーフ
「ああ、あの外国の建物を移築したとかゆーバブリーなホテルですね
バブル崩壊と共に閉鎖になって…。確か買い手が付かないんじゃ…」

総括
「付いたんだよ。買い手が。 あの城戸のお嬢様だ」

チーフ
「あー。あの!」
チーフは納得したかのように手をポンと打った。
あのバブリーなお嬢様ならそもありなんと思ったのだ。
チーフはペンションさんくちゅありの資料を見ている
「現在 宿泊用のお部屋が確保出来てないので
ご予約頂けないと宿泊の場合はレセプションで
お断りする事がございます。

その他の施設は仮営業していますので、
ご予約なしで、使える所もございます。
テニスコート、サロン、レストラン、カフェ、サンルーム、
舞踏室、地下遊戯室(此処はカードやダーツ、ビリヤード等の部屋です)、
室内プール、スカッシュルームは
貸切使用でなければ 予約が無くても使用可能です。

馬場はインストラクターが必要であればご予約願います。
尚、お馬さんの持ち込みは事前にお問い合わせください。」

チーフ
「噂では聞いていたけど結構広そうですね。
男一人どうやって見つけたら良いんですか?
オレ達探偵でも無いのに…」
困って 総括を見る
探偵でもないのにと言われ
総括も うーーーん。と考えている。
「でも写真も無しに探せったって
警察も見つけられないのに。
君達の協力が不可欠だよ。」

チーフ
「でも我々じゃ無理ですよこんな広い所。
プロ雇ってくださいよ。 協力はしますから。」

総括
「そうだな。じゃあ探偵を雇うから、
君達も協力してくれ」

ギャルソン一同は
「判りました」
と返事して、その日は解散となった。
次の日 チーフは又、総括に呼び出された。場所は16探偵局という、
探偵事務所である。

総括
「あーコッチがウチのギャルソンを纏めている
チーフギャルソン」

チーフ
「…宜しくお願いします。」

探偵
「あー。宜しくね。 とりあえず中の連中の
写真撮ってくるから。その写真見て
その 男を特定してよ。」

チーフ
「はい。判りました。」

探偵 総括に向かって
「先ずはそうだなあ…全部の施設を廻りたい。
インストラクターとやらにも逢いたいから、
乗馬も予約して貰おうか」

総括
「はい…。」

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