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システマティックに創作文芸コミュの作家・詩人をサラリーマンをしながら目指し、サラリーマンをしながら創作活動をするトピック

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小説家などになるにあたって、大学生のうちに新人賞に受賞してデビューする(なるべくなら学生のうちに芥川賞も受賞する)というのが望ましいだろうが、多くの人は、大学を卒業してからしばらくしてデビューする。
あくまでも自分は小説家ひとすじだと、大学を卒業しても定職にはつかずひたすら小説家をめざして、実際、そういう人が芥川賞を取ったりしているが、まあ、多くの人はひとまずサラリーマンになり、小説家をめざしている。
詩人にいたっては、そもそも詩では食えないので、かなり高名な詩人でも、デビューまでどころか定年までサラリーマンをしながら詩作をしていた人も多い。

しかし、サラリーマンというのは、サラリーマンとして毎日を過ごしているだけでもかなり大変である。たとえ毎日定時で終わるような仕事でも、決して楽ではない。

サラリーマンをしながら作家・詩人をめざす。サラリーマンをしながら創作活動をする。このことについて現状を述べ、分析し、新しい発想をして、決してサラリーマンを辞めたりせずに創作活動ができるようになろうというトピックである。

2022年5月22日(日)

コメント(27)

この「システマティックに作家・詩人」のコミュニティは創作文芸をしようというコミュである。「元栗彩太郎ストーリー」のトピックの登場人物である元栗会社の中年社員や、リアル・アイクラブという創作上のキャラクターに登場してもらってトピックを進めよう。

リアル・アイクラブ
東京の役所に勤務する公務員、今年53歳。一浪して入った地方のFランク大学を卒業後、いわゆる小役人としてうだつのあがらない生活を30年間続けている。独身で、バツイチでもない完全独身である。

元栗会社 中年社員達
元栗会社は、創業者社長の元栗彩太郎が、まさに天才といえるレベルの人間を見抜く力によって、それまでいろいろな会社などで落ちこぼれのダメ社員だった中年男達を集め、会社の規模は小さいながら、世界に冠たる先端的な研究開発をなしとげ続ける企業になった。会社組織も未来的で、普通の企業などであるような仕事の引継ぎなどはいっさい必要がなく、新入社員や異動してきた社員の教育も一般の社員はいっさいやらずにすむため、社員はひたすら本来の仕事に打ち込むことができる。
「秘書」と呼ばれる、高学歴・高身長の20代の女性が勤務しているが、これは元栗会社に入るまで非常にうだつのあがらない人生で女性経験もほぼ無い中年社員にまともな経験をさせ、なおかつショーなどで楽しませるために存在している。

元栗会社、田町オフィス(田町というのは東京の山手線の駅である。東京駅からは10分くらいである)の中年社員とリアル・アイクラブは、日曜日の今日も、田町オフィスの会議室に集まっている。

「今回立てられたこのトピックは、サラリーマンをしながら創作活動をし、作家をめざし、作家活動を続けようというトピックですが、まさに、リアル・アイクラブ君はサラリーマンをしながら創作活動をして作家を目指して四半世紀です。これまでこのようなトピックが立たなかったのが不思議なほどだ」

「作家を目指すなら・・・貸しビル、賃貸アパートなどを所有して、毎月100万程度の家賃収入が転がり込んでくるという状況なのが望ましいでしょう。収入が望めない詩人をまず目指すこともできるでしょう。まったく売れないような小説を書くこともできるでしょう。・・・しかし、リアル・アイクラブ君は、家賃収入によって生活できるような状況ではない。安定した職業だが、フルタイムで月〜金、朝から夕方まで(しばしば夜まで)勤務しなければならないサラリーマンだ」

「家賃収入で生活するのを諦めているのではなく、なるべく宝くじは買うようにしています。自分には変な運の良さがあるので、評論家などがもっともらしく言う『宝くじを買うやつはバカだ』などという言葉には耳をかさず、宝くじは買っています。・・・ただ、現状としては、サラリーマンを嫌々続けなければならない」

「家賃収入が100万程度あり、サラリーマンとして働く必要がまったくなく、収入が得られない詩人をじっくりと目指し、売れないが賞は取れるような小説を書いて芥川賞を目指す。・・・こういうのが理想的だ。ところがリアル・アイクラブ君は不幸にして、不運にして、サラリーマンとして働かねばならない。サラリーマンという、作家を目指すために無駄なことをしながら目指すのだということを大前提として考えていかねばならない」
「作家・詩人を目指すために、サラリーマンなどやっているのは時間的・労力的にも無駄である。こう言い切ってしまいましょう。こういうと、サラリーマンとしての経験が小説を書くためにはどうたらという反論がすぐに山ほど出てきそうですが、経験ということでいえば、SF作家は宇宙に行っているのか? 経験がどうたらというのはもっともらしいが、経験などなくてもリアルに書けるのが作家だろう。サラリーマンの経験で書けるのはサラリーマンだけだ」

「世間の多くがサラリーマンなので、サラリーマンだけでもリアルに書けるのは有利かもしれない。あるいは、サラリーマンになることによって組織とはなにかを体感することはできる。組織で生きることの苦しさ、理不尽さ、あるいは逆に楽しさ。実際にサラリーマンになって実感することによって理解できることも多いだろう。ただ、日本人の2人のノーベル賞作家はどちらもサラリーマン経験などない」

「あくまでも、賞や栄光を得るためという目標を忘れてはならない。サラリーマン経験に裏打ちされたリアルな作品とやらを書いても、賞も栄誉も得られなかったら意味がない。最近言い出した金儲けにしても、日本で一番売れた小説を書いた村上春樹にサラリーマン経験などない。儲かるといえばアニメとかマンガだが、有名な漫画家のかなりの部分がサラリーマン経験などない」

「なによりも、リアル・アイクラブ君は、すでに30年のサラリーマン生活をしてきた。サラリーマン経験が創作のために必要だというのなら、すでに30年も経験をしてきたのだ。リアル・アイクラブ君は出世することもなく、下っ端の扱いなので、普通のサラリーマンよりもはるかに苦痛や屈辱や理不尽や不条理を味わっている。・・・つまり、世間一般の普通のサラリーマンの何倍も『文学的な題材になりうる』サラリーマン経験をしている」

「経験、経験というなら、出世などありえない下っ端のサラリーマンだったがゆえに、リアル・アイクラブ君は『文学的』な経験を普通のサラリーマンの100倍経験している。政治家とか経営者として成功するとかならばリアル・アイクラブ君の下っ端を続けるという生活は正反対というか、経験してはならない経験になるかもしれないが、『文学的』というならばむしろ下っ端で苦しみながら30年間続けた経験は、作家を目指している人間としては非常に貴重なものではないか」

「普通の会社ならば退職したり解雇されたりしているような状況でありながら、決して辞めずにしがみつき続けた。クビになったらクビより先の話はない。いわば、クビになるような状況の先の状況を経験し続けているともいえる。辞めたらそこで話は終わりになってしまう」

「ともかく、リアル・アイクラブ君は、作家として本格的に活動するときに備えて、現在の職業、職場における体験を、記録しておくことだ。日記、メモのような形で記録しておくことだ。おそらく、いずれ小説を書くときに重要なものとなるだろう」
「苦労した、大変だった、ということでいえば、自治体のトップになったような人間はもちろんしているだろう。能力が高く、どんどん出世したような人間は、ハードに仕事もしているだろう。リアル・アイクラブ君の体験とはまったく違う種類の、まったく違う次元の苦しさを味わっているだろう。しかし、能力が高くてどんな仕事も問題なくできて、トントン拍子に出世したような人間の体験など、『文学的』にはどうだろうか。下っ端として苦しんできたリアル・アイクラブ君の経験は、まちがいなく『文学的』だ」

「本来ならクビになったり退職せざるをえない状況の中であえて辞めずに続けるという体験は、ほとんどのサラリーマンは経験できないレベルの、ある意味、希少価値のある経験なのだ。『文学』のために辞めない。今後、サラリーマンとして苦しくなったときは『文学』のためだと考えて耐えるべきだ」
「日曜日の夜ですが、毎週、嫌なものですね。サラリーマンの宿命です」

「日曜日というのは、翌日が月曜日なので嫌な曜日だ。・・・ならば、土曜日を楽しむべきだと思いますが、いまひとつ土曜日も不発で終わる。延々と、毎週、繰り返しています」

「金曜日の夜は、土・日2日間を控えてもっとも楽しむべきときのはずですが、金曜日の夜というのはけっこう疲れてしまっていて楽しむ余裕がないことが多い」

「しかし、金曜日の夜、および土曜日が、サラリーマンにとって非常に重要な、もっとも楽しめる曜日や時間帯なのはまちがいない。サラリーマンとして月〜金は勤務しなければならないという制約を前提としながら、楽しむ方法を思いつくべきです」
元栗田町オフィスの社員は日曜日の夜、リアル・アイクラブと会議室で語っている。午後10時近いが、自宅に帰るために地下鉄は使わなくなったのでリアル・アイクラブは終電が過ぎた時間でも平気だ。ただ、もうすぐ帰るだろう。

「元栗社員の皆さんがうらやましいです。・・・と何百回言ったことでしょう。俺にとってサラリーマンをしていることは地獄です。サラリーマンをやめて、大金を儲けることができる状態になりたいです」

「リアル・アイクラブ君に心底共感します。しかも、我々は元栗に入る前は普通の会社だったので、現在のリアル・アイクラブ君よりよほど辛かったのです。まさに悪夢だった。この世に神も仏もないと思った。この世は地獄だと思った」

「理不尽なことはある。さほど多くはないがときどきある。もしかすると、これぞ理不尽だという経験は片手に余る程度かもしれないが、30年間でわずか数回の理不尽体験も、トラウマとして残るものだ」
リアル・アイクラブは元栗田町オフィスの中年社員と最近の発想について討論している。

「自宅は、ノーベル賞を目指すための拠点にするために獲得した建物なのだということを思い出したのは最近の大きな出来事です。すっかり、忘却していたのです」

「リアル・アイクラブ君はサラリーマンとして苦しい生活を続けていますが、住んでいるのは普通の家ではなく、研修宿泊施設なのだと考えると苦痛もやわらぎますね」

「ノーベル賞奨学生だという発想も、苦しさをやわらげると思います。実際の新聞奨学生は非常に苦しい状況のようですが、奨学生というのは苦しいのだという励みになるし、給料と呼ばれているものは奨学金だと考えるのがしっくりする」
「研修宿泊施設で寝泊りし、ノーベル賞奨学生として昼間は働き、夕方〜夜間にノーベル賞対策室で学習をする。リアル・アイクラブ君の現在の生活・・・というか、現在の自宅に住み出した1998年にリアル・アイクラブ君自身の立場というか状況をこのようにとらえるべきだったのです」

「サラリーマンはなぜ苦痛なのか、文学者としては追求しなければなりません。・・・ところで、しばらく前に、名誉だけでなく金儲けも目指すことにしましたが、金儲けを目指すと考え付いたときに分析した結果は、どんなに金のことから逃げ回っても金を稼いで生活するしかないのだということ。カスミを食べて生きるのではない以上、金は稼ぐべきだし、金をもらうのならば10円もらっても100円もらっても同じなのだ」

「リアル・アイクラブ君はお人よしで、こんな『三流サラリーマン』の自分が同年代の平社員と遜色ない給料をもらうのは後ろめたいなどと思ってしまっている。しかし、これについてはこう考えるべきではないか。そもそも、一般の企業ならば同年代は平社員として平然と職場にいられないだろう。大企業ならば解雇はないだろうが、いわゆる窓際部署に左遷されて、おとなしく定年を迎えるまで過ごす。ある作家が、作家を目指す若者へのメッセージとして、ドラマや漫画によく出てくる『社史編纂室』のような窓際部署が望ましいと言っていた。大企業の窓際部署の社員は、仕事もないわりに高い給料をもらっているはずだ。リアル・アイクラブ君は、少なくとも大企業の窓際部署の社員よりはまともに仕事をしているはずだ。後ろめたさを感じるのはかまわないが、後ろめたさを感じながらも給料はしっかり受け取るべきだ。後ろめたさを感じながらもらっている給料なので、無駄づかいなどしてはならないと思うべきだ」

「大変な労働をしながら稼いでいる給料なので無駄づかいしてはならないというのではなく、後ろめたさを感じながらもらっている給料なので無駄づかいしてはならないというのは、よく考えたらかなり新しい発想ですね。これまで、働いている内容以上の給料をもらっているのはなにか悪いことでもしているような気まずさを感じていましたが、むしろ、気まずく、後ろめたくもらっている給料なので、無駄づかいしてはならない。論理的にはやや矛盾しているような気もしますが、気持ちとしてはしっくりする。まあ、『しっくりする』といった気分や感情で物事を判断してはならないと最近考え出したばかりですが、この場合は、気分や感情を優先させて、結果的に給料を無駄づかいせずにすめばよいのではないか。『給料を無駄づかいせずにすませる』ことが目的なので、途中、非論理的な感覚的な部分が入ってもかまわない」

「最近考え抜いた、気分次第や気まぐれで行動してはならないというのは、給料をもらっているといった現在続いている事実についてどうとらえるかという部分に適用させるのではない。人生における重要な選択といった場面で論理的にきちんと考えるべきだということなのだ」
「これまでに出た発想、考え方を、1人ひとつという感じで言いましょう」

「霞を食べて生きているのではない以上、労働して給料をもらうということは必ずやらねばならない」

「給料をもらう以上、10円もらっても100円もらっても同じ」

「給料をもらって後ろめたいという感情をおさえられないなら、後ろめたさの感情を、無駄づかいしないようにするということに使う」

「仕事の内容以上の給料をもらっているというなら、自分はノーベル賞奨学生として奨学金をもらっているのだと考える」
「窓際族サラリーマンとして、作家を目指すには最適な立場のサラリーマンだ。仕事の内容以上の給料をもらっているのは、もらっているのは給料ではなくノーベル賞奨学金だからだ。後ろめたさは、無駄づかいを防ぐための感情として感じるべきだ」
月曜日の今日、有給休暇を取ったリアル・アイクラブは、芝公園のジョナサンで日替りランチを食べた後、田町オフィスに行き、一斉休暇を取っている田町オフィスの元栗中年社員と語り合った。
夕食は小諸そばで穴子天ぷらセットを食べ、現在は、田町オフィスの会議室で夜7時のNHKニュースを見ている。

「ようやく今日、自宅の本を横浜中央研究所へ送り出すことができました。来週は船橋へ送り出すつもりです」

「サラリーマンをしている以上、そういった作業も土・日・有給に限定されてしまう。宅配便は、集荷については平日は午後6時までなので、仕事が終わった後では間に合わない」

「・・・まあ、いつも語っている宝くじに当たって家賃収入生活に入っていて、平日も仕事をせずに自由に過ごせたとしても、次々に本を送りまくってあっというまに終わっていただろうか・・・?」

「土・日しかないので、土・日に合わせて箱詰めなどやろうと思うのかもしれない。平日も土日も同じような自由な日々だったら、かえっていつまでもやらなかったかもしれない」

「大学生の頃、卒論も出して卒業も確定して1月なかば以降いくらでも東京へ帰るための準備ができたのに、3月のギリギリの最後の週あたりに引っ越しをしました。リアル・アイクラブ君が家賃収入生活でサラリーマンをやらなくて毎日自由だったとしても、ちっとも本を各部屋に送るなどということはやらなかっただろう」
「話は変わって、これまで月曜日を迎える日曜日は憂鬱だと言い続けてきましたが、やはり、月曜日を有給にすると、月曜日の夜は、いつもの日曜日の夜ほどの憂鬱さはない。・・・これは、まあ、最近批判の対象になっている『錯覚』なのかもしれないが」

「月曜日に休むと普段の1.5倍の週末休みになるので、錯覚ではなく実際に普段よりは休んだという実感は得られていると思いますが・・・。平日というのは街中の雰囲気も違うので、感覚的には出勤している雰囲気の街中を休んでいる状態で過ごせるというのも良いのかもしれません。とすると、月曜日が祝日で休んでいるときより、有給休暇で休むときが憂鬱感が減らせるかもしれません」

「さらにいえば、憂鬱も、最近しきりに否定する、錯覚・気分といったものなのかもしれません」

「ただ、平日がもっとも多く控えているのは日曜日の夜だというのは事実だ」

「月曜日が休みだと憂鬱が減るのも、1.5倍たっぷり休んだというだけでなく、控えている平日が1日分少ないというのもあるかもしれない」
元栗田町オフィスの一斉休業日は月曜日が多いが、今日は金曜日の一斉休業日である。

「アイクラブ君は今日もサラリーマンとして出勤しなければなりません。我々もかつてはサラリーマンでしたが、平日毎日出勤というのはウンザリですね」

「ありきたりで陳腐なセリフですが、毎朝出勤はウンザリです」

「我々も一応サラリーマンですが、元栗会社に入ってからウンザリだと思ったことがないですね。秘書の〇〇の姿を思い浮かべただけで元気が出ますね」

「様々な良い点がありますが、様々な良い点をすべて合わせた以上の良さですね、秘書の存在は。秘書の姿を見るために出勤しているようなものだ(笑)」
「長年の刷り込みで、自分のようなサラリーマンにとって、日曜日は素晴らしい日だと思い込まされてきた。日曜日は、昼まで寝てしまうと、翌日は職場に行かねばならないし、平日の午後に休暇を取ったという程度の日にすぎない」

「パートナーができると、土・日は私生活が無くなります。金曜日の夜間もだいたい無くなるでしょう。なんと、世間で思われているイメージと違い、月〜木の夜間が、私生活を楽しめる数時間になるのです」

「サラリーマンにとって、月〜木などというのは苦しいだけの曜日だと思い込まされてきた。しかし、すくなくとも現在のアイクラブ君にとっては、仕事が終わった後の夜間は、趣きを味わうことのできる時間なのだ。世間一般での感覚がアイクラブ君と共通するとは限らない」

「現在は、一番楽しい曜日は土曜日だろう。金曜日の夜を一番楽しむべきだなどと思い込んでいたが、金曜日は疲労しているのでむしろすぐに寝るべきなのだ。しかし、パートナーができれば土曜日の夜はパートナーとの”行動”で過ごすだろう。今のうちから、月〜木の夜間を、一週間で一番趣きを感じて過ごすときなのだということに慣れるべきだ」

「ものは考えようというか、月曜日も、一週間で最も楽しい4つの夜間の一つだと考えると、なんか、今日の夜間が楽しみになってきますね。月曜日自体が憂鬱ではなくなる」
「月曜日が憂鬱などというのも、世間一般の常識で思い込まされてきたのではないか。土・日に昼寝をしているので、月曜日はさほど疲れていないし眠くもない」

「月曜日〜木曜日の夜間、3時間ずつとして3×4=12時間、趣き、ロマンの平日夜間12時間と考えましょう」
「世間一般のサラリーマンとしての刷り込みだと思いますが、どこか、重要なことは土曜日や日曜日・・・と思い込んでいた。これまで分析しましたが、土・日は意外と時間もないし、なにより、さほど気力もない。小学生や中学生の頃は大きな意味のあった日曜日は、30年以上前の週休二日制の時点で世間的にも意味は無くなっていたが、やはり心のどこかで、日曜日を大きな存在と思い込んでいた。日曜日など、翌日に出勤を控えているという点で、平日と変わらないのだ」

「14で議論しましたが、午前は寝てしまうので、平日の午後休暇を取った日レベルの日だ」
「今日は、リアル・アイクラブ君は、いかにもサラリーマンという感じですが、同じ職場の同じような中年独身男の仲間と飲みに行きます。アイクラブ君は土曜日で休みですが、仲間は土曜日出勤なので夕方に会います」

「仲間には、作家を目指すことも言っていましたね。面と向かって作家を目指していることを言っているのは、同じ職場ではごくわずかな仲間だけです。・・・会話がどういう方向になるかによりますが、作家を目指すことが間違っていた、27年前の時点で間違いだったことに気づいたということを今日言うべきですね」

「今日、酒の席で語るべきこと・・・まずは、今年というかこの4月から異動した仲間に、新しい職場について聞くべきです。さらに、これまでも必ず語ってきた、仲間の以前の職場にいた、最近妊娠した女性職員についての卑猥な冗談を今回もきっちりと言う。WBCなど野球について語る。佐々木ろうきのデッドボールついてなど。原監督の去就についてなど。マリオなど最近の映画について、さらに艦隊これくしょんなどのアニメについて、さらに、仲間は映画やドラマをよく見ていてよほどシナリオ作家をめざすべきだと。作家を目指すのがまちがいだったということに関連して、人形劇団に入ってしまう間違いを犯した知り合いについて。大学生のときに福岡に山陰線の旅に行くべきだった、さらに、軽便鉄道について。こういったところでしょうか」
「けい”べん”鉄道については、黒部きょうこく鉄道、四日市あすなろう鉄道、さんぎ鉄道の3つだということを語りましょう」

「ふと気づきましたが、仲間と1〜2か月ごとにクリスマス会と称した飲み会を開催していますが、まるで職場行事のように時間に限りがある。居酒屋などで実際に飲むのは6時からせいぜい7時半ころで、なんと、たった1時間半程度。さらにスタバなどへ移るが、スタバでは1時間もいないかもしれない。ノーベル賞対策室にはせいぜい30分。つまり、楽しみな飲み会だが、わずか3時間程度しかないので、話す話題は整理し、話し漏れがないようにするべきだ」

「終わってから、あの話題も出すべきだったとだいたい思っていますね。普通ならば延々と徹夜してでも続く友達との飲み会だが、アイクラブ君の友達は淡泊で、3時間程度で終わってしまう。いつか徹底して飲める仲間と巡り合うかもしれませんが、今は3時間程度の飲み会を楽しむようにするべきだ」

「意外と、ゆったり語り合うなどできないのが、現在のアイクラブ君の仲間との飲み会なのだと、やっと気づいた。まるで、学校の時間割のように一定の時間で終わらせねばならないのが、アイクラブ君の職場の仲間との飲み会だ」

「これまで意識したこともなかったが、ここで明確にするべきだ。飲み会自体は1時間半、午後6時から午後7時半。スタバなどでコーヒー、ケーキが40分程度、ノーベル賞対策室が20〜30分。職場での歓送迎会や忘年会よりも短いのではと思えるレベルだ」
「アイクラブ君の職場の仲間との飲み会は短い。したがって、飲み会というより、報告会みたいなものだ。何年も前に気づくべきだったのかもしれないが、寮での新生活によって気づいたのだ」

「今日は、飲み会の後はスタバではなくロイヤルホストだと思われます。この話はファミレスでするべきだという話は飲み会では出さないといった計算はするべきです」

「ノーベル賞対策室は、ただ、ノーベル賞対策室に顔を出すという程度で、語ることは原則できないと心得るべきです」
「作家はめざさないので、このトピックのタイトルやトップの文章も変えるべきですね。まあ、ボチボチやりましょう」

「ところで、職場ではのらりくらり・・・は良いのですが、そつなくというのは、言葉としてのそつなくがいまひとつのようですね。最近、仕事上で失敗が続いている」

「のらりくらりとしつつ、失敗はしてはならないのですが、そつなくという言葉が良くないのではないか。変えましょう。『職場では、のらりくらり、正しく、正確に仕事をする』・・・まるで社長のご教訓みたいなのが嫌ですが、正しく正確にというプラスの言葉を潜在意識に刷り込むべきです」
「職場では、のらりくらり、正しく正確に仕事をする。今後は、この標語を心の中で唱えましょう。職場は、収入を得て、社会的地位を維持し、パートナーとの出会いの場である。この3つ以外のものを職場に求めない。のらりくらり過ごし、正しく正確に仕事をする」
「議論のトピックで論じていたのですが、旧・宿泊研修所で1997年12月に住み出したと考え、どのように計画を進めるべきだったかをこのトピックで論じましょう」

「当時は、28歳だった。30歳まで、1年半だった。30歳までの1年半、国文法を学習する」

「ノーベル賞については、教育社から出ているあの分厚い一覧を読み通す。1年どころか半年で読み通せたはずだ」

「・・・今考えると、30歳までの1年半、この2つでもマスターしていたら、2023年の実際の現在よりも先に進んでいたのだ」
「クッキングスクールに入ったのは、良いことだと今でも思いますよ。ただ、結果的に出会いなどなかった。当時も多少思っていましたが、どうせなら料理についてさらに学習するべきだった。渋谷校にしたのもどうかなと今は思います。新橋校でよかったのでは。2つ目のスクールに行ったのは行きすぎだった。ひとつでよかった。面白半分で川崎校や横浜校に行ったが、行くべきではなかった。しきりにすすめられたパン講座は行くべきだった」

「パソコンスクールは、アビバの新橋校があったなら行くべきだった。渋谷でもよかったかも。いくつかの渋谷のスクールの見学に行きましたが、渋谷ならどこでもよかったかもしれない」

「パソコンスクールも、運の悪さもありましたが一番行ってはならないところへ行きましたね」

「あんなスクールはめったにないと思うので、あれについては自分の責任はない。運が悪かった」

「LECの初級シスアド講座も、銀座校とか新橋校とかあったなら場所としてはそちらにするべきだった。渋谷校はイマイチだった。なぜクッキングスクールにしろLECにしろ渋谷にしていたのは、なにか、渋谷に下心があったのだ。渋谷にしておけば何か良いことがあるかと」

「場所的に、東寄り、新橋とか銀座方面にするべきだというのは新しい気づきですね」
「交際については、どう考えるべきでしょうか。30歳で結婚情報センターに入会しましたが、どうせ失敗するならば28歳の時点で入るべきだったでしょうか」

「入会してもよかったかもしれませんが、ひとつでよかった。オーネットだけでよかった。複数入るのは無駄だった」

「以前から気づいてはいましたが、なにか、同時に複数のところに入会したりする癖がありますね。同じ内容のことをやる講座とかに同時に複数加入するのはもうやめましょう」
「パソコンスクールも、実家にいた頃は新宿のスクールに通っていたのです。新宿のパソコンスクール、アビバでいいので入るべきだったかもしれません。仕事が終わった後、恵比寿で山手線に乗り換えて新宿へ行き、新宿で夕食を食べた後、スクールへ行く。実際の研修宿泊所だと新宿から帰るのは面倒だったが、六本木や白金高輪、白金台から徒歩の場所に研修宿泊所があったらやや時間はかかるがさほど帰るのは面倒ではなかっただろう」

「いっそのこと、1997年12月に引っ越したのは、現在の寮と同じ場所にあると考えたらどうでしょうか。ただ、当時は大江戸線はなかった。新大久保の徒歩圏内に引っ越したと考えましょう」

「28歳から30歳まで、新大久保の宿泊研修所で暮らしつつ、平日、仕事が終わった後は新宿のアビバなどのパソコンスクールに週2くらいで通う。週に1回、新宿のABCクッキングスクールに通う。土・日には新宿のLECの初級シスアド講座に通う。28歳でオーネットに入会する」
「今日も、月曜日の午前7時、出勤しなければなりません。サラリーマンの宿命、憂鬱な月曜日です。しかもほとんど寝ていない」

「ところで、このトピック、見返すと、サラリーマンとしての感覚がリアルに伝わってきて、議論のトピや趣きのトピとは違った味わいがあります」

「今日、仕事が終わった後、ノーベル賞対策室でじっくり読み返しましょう。もう7時を過ぎてしまった。出勤が近づいた」
「ふと気づいたのですが、窓際族の中年サラリーマンのリアル・アイクラブ君ですが、新宿までこれほど近いところに住んでいるのは生かすべきではないか。郊外に住んでいる人は、新宿のそばに住んでいたら何かできそうだ、夢のようなことができそうだと思うのではないでしょうか」

「新宿で毎日お祭りをやっているわけではない。やっていたところで中年男が祭りに行っても意味はない。・・・ただ、たしかに、郊外に住んでいる人の目から見て、せっかく新宿のそばに住んでいるのに惜しいと思うだろうという視点はこれまで気づかなかった」

「新宿で開催されている、なんらかの講座に参加というのを思いつきますが、かつて、30歳前後によく行っていました。特に良いことは起こらず、出会いが目当てだと見透かされて嫌な感覚を味わうことも多かったです」

「非常に実用的な講座に行くというのはまず思いつきますね。ただ、教養講座みたいなのも悪いとは思わない。新宿も早稲田もそばだというのは何かできるだろうという、郊外からの視点は新発想でしたね」

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