連帯オール沖縄・東北北海道コミュの沖縄　読谷村２議席必ず平和・暮らし守る城間候補

沖縄　読谷村２議席必ず
平和・暮らし守る城間候補
2018年9月2日【地方特集】しんぶん赤旗転載

　日本共産党が現有１議席から２議席への躍進をめざす沖縄県読谷村議選(4日告示、９日投票)で8月３１日、城間まゆみ候補(４０)＝新＝の総決起大会が開かれました。地元住民をはじめ、「安保関連法に反対するママの会＠沖縄」のメンバーなどが参加しました。
　瀬長美佐雄県議は「県が埋め立て承認を撤回しました。翁長雄志知事の遺志を引き継ぐ玉城デニーさんを県知事選で勝利させるため、読谷村民が共産党を２議席にして民意を示していこう」と呼びかけました。ママの会で親交がある浦添市の伊礼悠記市議は「沖縄県内の選挙の一つ一つが安倍政権とのたたかいです。共産党が２議席に増えることが読谷村議会で平和と暮らしを守る力になり、オール沖縄を強くして安倍政権を倒すことにつながる」と強調しました。
　城間候補は、辺野古米軍新基地建設問題から「基地との共存に対する危機感や県民の対立と分断について考えるようになった」と振り返り、「国の問題が私たちの今の生活に直結している。誇りある豊かさの実現をめざし、オール沖縄の一員として玉城デニーさんを支えていきたい」と訴えました。
　幼稚園のＰＴＡ役員で城間候補と知り合った村山径世さん（３９）は「子どもたちの将来につながる政治を考えたときに、まゆみさんに出会って『このままではいけない』と思うようになった」と期待を寄せました。